2016/10/29 - 2016/10/29
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ぼっちトラベラーさん
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娘が高校受験の為、大宰府天満宮で10月に開催されている特別受験合格祈願祭へ行ってきました。
娘は受験勉強のスケジュールが一杯で出向けなかったので、娘の代わりに日帰り一人旅に行ってきました。
関東は天候が悪かったですが、福岡は快晴。
北風が強く吹くとの天気予報でしたが、終日穏やかな天候で観光日和となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田から福岡へは早朝便で移動の為、AM2時半に成田に到着し空港内を散策へ。
-
第二ターミナルから第三ターミナルへ誘導路の案内に従い進みます。
誘導表示は足下だけではなく天井にも。 -
ターミナル泊の皆さん。
何も敷かずフロアに直に寝ている人も居ましたが、目的地に着く前に体調は大丈夫なのでしょうか。 -
フードコート前の休憩エリア。
フードコートのテーブルをも仮眠で独占しているため、フードコートで食事を予定していましたがあきらめる事としました。 -
散策も終わりチェックインの開始時間になったので、往復のチェックインを済ませておきました。
WEBやモバイルでのチェックインもできますが、私はチケット派です。 -
保安検査入口のゲートも開き、検査も済ませ搭乗ゲートに向かうと機体の整備をしていました。
当初161ゲートからの搭乗予定でしたが新設の163ゲートからに変更となって居ました。 -
昨日からの雨で機体は濡れていますが、未明には雨は上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=R7QmUQiKv3o -
離陸時間を少し過ぎていたようでしたが無事離陸し、安定飛行に移り程なくして眼下に富士山を眺めることが出来ました。
天候が悪かったので見られないことも予想していましたので、感激もひとしおでした。
https://www.youtube.com/watch?v=IU-ujyg4ZVY -
富士山を眺めていると、事前に予約しておいた機内食が運ばれてきました。
ただ、機内は満席状態でしたので周りにカレーの匂いが充満するのではないかと気が気ではありません。
恥ずかしさを紛らわす訳ではないですが、勢いでワインを追加で注文。
この写真では分かりにくいですが、トレイが壊れていて水平にならず、ワインボトルやコップを置くと滑ってしまいます。カレーの容器の下にはナプキンを挟み滑り止め。なかなか落ち着いては食べられませんでした。
運航の合間が短いので座席や備品の具合までは確認が難しいのですかね。 -
食事も終わり間もなく、福岡空港へ到着。
成田とは打って変わって青空が気持ちいいです。
https://www.youtube.com/watch?v=9cUnw6a1ijE -
福岡空港からは地下鉄や特急・私鉄を乗り継ぎ目的地の大宰府天満宮に到着です。
9時半に鳥居につきましたが、それほどは混雑はしていませんでした。 -
特別受験合格祈願祭の期間に施される、ねぶたの装飾がお出迎え。
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手水舎でお清めをし、本堂へ。
特別受験合格祈願の受付を済ませると、ちょうど時間帯が良かったのか、待ち時間なしで祈祷をしてもらえるとの事。
この時期にもらえる期間限定のお札を頂き待合所へ。 -
前の回の人たちは中学受験や高校受験、その他国家検定、交通安全祈願、七五三と色々な祈願で大宰府天満宮を訪れているようでした。
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本堂に上がり祈祷をして頂くのですが、私は娘の代理なので両隣には中学生が並んでいます。
おっさんが受験合格祈願用の襟掛をして座っているので違和感がありました。
しか~しここは娘の為、恥ずかしがってもしょうがないので、娘になりきって一所懸命にお願いをしてきました。 -
受付時に頂いた絵馬には、代理でお願いを書いてもよかったのですが、娘が直筆で願い(意気込み)を書いたものを貼りつける事にしました。
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予定より早くに御祈祷が終わったので本堂裏手にあるお茶屋さんで梅ヶ枝餅を頂くことにしました。
伺ったのは不老栄屋さん。 -
1個しか頼まなかったので、外で持ち歩きで食べようと思っていたのですが、焼き上がるまでお茶を出していただけるとの事だったので、お言葉に甘えてお店の中で頂く事としました。
天気が良く日向では暑く感じても居ましたので、店内で梅ヶ枝餅が頂けて大変助かり、また良い休憩にもなりました。
裏手という事と梅林の中のお店なので、静かでとてもいい雰囲気で頂けました。
参道のにぎやかな所で頂くのも観光地としては良いのでしょうが、静かさを求めるならこちらがおすすめです。 -
良い休憩もとれたので、奥にそのまま進み天開稲荷社を目指します。
なぜ目指すとの言葉を使ったのかは、着くまでには結構な急な階段が続くから。
息も上がり運動不足の私の足にはきつかったです。
下の鳥居から見上げるとまさに天に伸びる様に階段が続きます。 -
登りきると手前に12本の干支の印がついた鈴と奥に1本の大きな鈴がある本堂が現れます。
開運と幸福をもたらす神様として信仰されているそうです。
ここまでは数人しか参拝には来て居ないようでした。
カメラ女子が熱心に写真を撮っていましたので、邪魔をしないように早々にお願いを済ませます。
先ずは自分の干支の鈴を鳴らし、次に奥の鈴を鳴らしてお願いをします。 -
本堂左手には奥の院に続く階段がありますので、更に上り進んで行きます。
私の息は上がりっぱなし。 -
石の祠の中に御神体があります。
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パワースポットとして知る人ぞ知る場所らしいので、写真に収める事にしました。
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息を整えながら来た道を戻り、大宰府天満宮の横の県道からコミュニティバスに乗る事にします。
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定刻から10分以上遅れてコミュニティバス、まほろば号が到着。
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向かった先は、竈門神社。
天満宮からは天開稲荷社付近のトンネルを抜けて、県道に出て歩いて20分程で行けるらしいのですが、バスで行ってよかったです。
ずっと上り坂でしたから。 -
ここは縁結びの神様が祀られています。
鳥居から本堂までは木々が生い茂り、木々の下を歩んで行くと途中には池等もあって、とても良い雰囲気の参道でした。 -
これまた結構な数の階段を上り境内へ。
社務所は有名なデザイナーが監修した事で知られているそうです。 -
そのおしゃれな社務所から本堂を望んだ様子。
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手水舎から本堂を見たところです。
それほど大きな神社ではないのですが、とても雰囲気が良かったです。 -
本堂前にはとても長い時間たたずむ女性が。
また、もう一人とても注意を引く女性が居たのですが、その若い女性は神社巡りに慣れているようで礼節・作法の所作がとてもきれいで見習いたくなるようでした。 -
社務所裏手には展望デッキがあります。
これもデザイナーズなのか、とてもオサレ。 -
大宰府が眼下に見えます。
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そろそろ戻らなければならないので、まほろば号に乗ってまた大宰府天満宮に向かいます。
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天満宮に戻ってみると、大変な混雑ぶりでした。
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良いか悪いかハッキリとしたコメントはしませんが、8割がたは中国の方のようでした。
中国パワーはすごかったです。 -
人を掻き分けるように大宰府駅へ。
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朝来た道を戻り福岡空港へ。
チェックインは済ませていましたので、保安検査場を抜け帰りの搭乗時間を待つことにしました。
滑走路の一部閉鎖や搭乗機の到着の遅れが発生しているようでしたが、10分遅れで搭乗することが出来ました。 -
まだ青空が広がっていて帰るのには早いようにも思いますが、また来ればよい事ですので家族のもとへと離陸します。
https://www.youtube.com/watch?v=JAS3jgWm7Uw -
空と海との境界が曖昧な、青のコントラストの景色を眺めながら・・・。
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ジェッ太君の焼き印が押されたどら焼きをパクリ。
優雅なひと時を過ごします。 -
今まで青かった空が少し経つと機体を夕焼け色に染めます。
これが見たかったので早めの帰宅の便を選んだのでもありますが。 -
目的地の成田に近付き降下を始めると分厚い雲が広がり、視界はとても悪くなりました。
雲に突入した後は主翼の先が見えないくらいでした。
https://www.youtube.com/watch?v=cchRS0Snp_A -
そんな中でも順調にそしてスムーズに着陸。
着陸時には辺りは真っ暗。
https://www.youtube.com/watch?v=qgtfJXM1kE0 -
とうとう到着。
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今日出発した場所とは違うところに来たのかと思うほど混雑していました。
でもこの人たちは出発地に向け心はウキウキのはず?
疲れているように見えるのはたくさんの荷物をもってかなり離れた第三ターミナルに来た事で、すでに疲れているからでしょうか。 -
朝来た誘導路を戻る途中にはパネルがあり、グッとくる写真とともにコメントが。
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仕事で来た人以外は、みんなそうだと思います。
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その通り。
五感に勝るセンサーもないと思います。 -
第二ターミナルまで戻ってきました。
飛行機から車に乗り継ぎ、また福岡に行けそうなくらいの時間を掛けて自宅へのドライブが始まります。
家に着くまでが旅行とはよく言ったものですね。 -
今回、天開稲荷社と竈門神社に行きましたので、そこでまた御朱印を頂きました。
良い思い出にもなりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また、お疲れさまでした。
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