2016/09/06 - 2016/09/19
80位(同エリア165件中)
腹巻君さん
八日目(9/13)弘前観光し秋田県へ
この日は弘前駅でもう一人急遽合流し、弘前城、リンゴ園を観光
した後に秋田県に向かい、きりたんぽ鍋、秋田犬、温泉などなど
・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
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-
昨日から一晩お世話になったのが「道の駅なみおか」
この日は急きょもう一人の友人が合流することになったので
ゆっくりの出発で良かったのですが、早目に目がさめてしまい
天気はよく無いが散歩を
道の駅の裏の丘を登って行くと、
やっぱ弘前って思わせるリンゴ畑が広がっている -
そして更に上に行くと、百人テーブルって花壇と広場が
確かに百人座れるくらいの大きな円形テーブルとイス
また、そこからは浪岡の街並みが綺麗に見えるらしいが
生憎の天気で半減です。 -
7:00をまわった頃から、地元のリンゴ園の方々が
次から次に自分の所で作ったリンゴを運んでくる。
少々キズ物のリンゴを袋に詰めて販売用にもって来てるんですが
何処にキズがあるのかわからない位の品物で
むっちゃくちゃ安い!!大小5~8個入って200円~300円です。 -
そんな感じで8:30頃まで道の駅でゆっくりさせてもらいまして出発。
天気は良くならず、走る車の目の前に岩木山が薄っすらとしか見えない。 -
9:00に弘前駅で友人が合流して、まずは弘前城址へ行ってみることになり、15分程車で走って駐車場にとめて、門をくぐる。
-
お堀にかかる橋を渡りながら、なんでこういった橋の欄干は赤色が多いんだろう??なんて考えながら・・・
-
そして天守閣へ、この天守は江戸時代に天守だけ再建されたもので、今は石垣修理のため上の部分だけ近くに移されていた。
-
天守の中は一階、二階は弘前城の歴史などなどがパネル展示にて紹介されていて
-
陣羽織を着て記念撮影出来る場所なんかもありました。
三階は日本中の名城と言われる写真がずらりと並んでいて、
外国人の観光客も熱心に見て感心していました。 -
天守のある本丸から北の郭へ移動してみるが、特に何もない
東屋の前に何やら実のなってる樹があるが -
これが何の実なのやら??梨か??いや??って皆であれこれと・・
-
もう充分かなと、駐車場方面の門に向かってると
二の丸跡のところに見事な「しだれ桜」の樹が
やっぱ弘前城は桜の季節に来なければと改めてでした。 -
次に向かったのが、弘前市りんご公園
入り口の建物「りんごの家」の前には、リンゴを運ぶ少女の像がなんともリアルな表情で親しみを感じる。 -
ここで大阪にリンゴを郵送してもらって公園内をぶらぶら
真っ赤に熟れたリンゴ狩りコーナーや -
世界中の色んなリンゴの樹を植えてるコーナー
-
ここにはほんと珍しいリンゴが沢山あって
手の指先くらいの大きさのリンゴから -
拳より大きなリンゴまで、さまざまで楽しめました。
-
そして「すり鉢山」なる丘の上からはリンゴ畑が一望で
その向こうには岩木山が見えるはずが雲で残念。 -
また公園内には、弘前大学が中心となって、弘前リンゴと白神山地の天然酵母を使ったスパークリングワインの製造研究所なんかもあって
-
試飲を勧められたんですが、車のため飲めずに、これまた残念でございます。
-
りんご公園を出る頃にはとうとう雨が降り出してきた。
この日合流した友人が、どうしても「きりたんぽ鍋」を食べたいと言うので
青森県を後にして秋田県は大館市にある「「きりたんぽ鍋」の老舗である「むらさき」さんへ -
鍋の具は比内地鶏にキノコ、ネギ、セリのみ
-
お店の女将さんが、手際よく鍋に順番に入れて作ってくれる。
-
待ってる間に、比内地鶏焼きを食べながら待つ
-
待つこと数分、お椀についでくれた「きりたんぽ鍋」
一口食べて、地鶏の出汁がきいてるのがよくわかる味で
これはむっちゃくちゃ旨い!! -
三人ともに旨い旨いの連発で口に運んで、大満足でございました。
-
さて、腹は満腹満足いたしましたが、相変わらずの雨
天気が良ければ日本海側にでも行ってみるところでありますが、
どこか施設がいいと思い「秋田犬博物室」なるところへ
入り口の忠犬ハチ公像を横目に中へ -
入ってカウンターで入館料を支払おうとしたら、
なんと本物の大きな秋田犬がカウンター越しにご挨拶してくれた。 -
二階の秋田犬に関する、歴史や資料の数々は
-
初めて目にする、耳にする事ばかりで、これはこれで本当にいい勉強になりました。
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そして外にある、はるか東京でも見つめているかのような
忠犬ハチ公を背に大館市を後にでした。 -
次にお邪魔したのが、大舘市の横の小坂市にある「小坂鉱山事務所」
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ルネッサンス風の外観の明治の鉱山全盛期に建てられた事務所を復元した物で
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中のラセン階段なんかは何とも言いがたい曲線美をかもしだしていました。
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ここで小坂鉱山について色々な資料のもと勉強させてもらったんですが、
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この鉱山が当時は東京より明るく照らされるくらいの素晴らしい街だったと初めてしりました。
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建物の前は明治百年通りと名付けられ、その周辺もレトロ感をかもしだしている。
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また実際に鉱山だった山の入り口には、
当時に建てられたレンガ造りの分銅場があり、今も現役で稼動しているそうです。 -
けっこうこの日は良い勉強ばかりさせていただきましたが、
日が暮れるには少々まだ時間がある。
近くに「七滝」と言う滝があるらしいので見に行くことに -
ん??七つも無い??
説明を見て納得、七段になって落ちてくる滝だそうで・・
日本の滝100選にも選ばれているらしく立派な滝でした。 -
そしてこの日の疲れを癒すために、近くの七滝温泉って所へ
少々硫黄の匂いがする濁ったお湯で味は鉄分たっぷりのような味で良いお湯でございます。
少しぬるめの露天風呂でじっくりゆっくり堪能させてもらいました。 -
温泉から出た頃にはすっかり日も暮れていて、友人二人はラーメン食べたいと小坂の街の店に、私は近くのスーパーで買い物を
そして「道の駅 こさか七滝」にて、秋田の地酒とつまみを広げて宴会を -
最後の〆のデザートにアップルパイ食べておやすみなさいでございます。
この日の走行距離「144km」(大阪出発から2,452km)
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