○邪馬台国を追いかけて--①宗像大社

2016/10/13 - 2016/10/19

（写真は宗像大社、辺津宮/へつぐう　本殿）

先月の宇佐神宮、諏訪大社に続いて、今回は北九州から出雲、松江、鞆、尾張を廻ります。　まずは北九州宗像市宗像大社から、ここは福岡空港から地下鉄、ＪＲ．バスを乗り継いで1.5時間ほど、今回寺院には寄りません。　なお神社は各国一ノ宮や官幣大社、国幣大社が中心になります。

宗像神社の復興には「出光佐三」（海賊と呼ばれた男）の私財を投じた尽力があったことを覚えておきたい。

　・旅に出るウロコ雲になど誘われて

エリア 宗像・古賀(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル Peach

宗像大社　辺津宮（へつぐう）拝殿

　宗像三女神の末女神、市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）を祀る。
他に長女神、田心姫神（たごりひめのかみ）を祀る沖津宮（沖ノ島）、次女神タギ津姫を祀る中津宮（大島）から成る。これら三女神は天照大神から誕生した三柱の女神です。


　

宗像大社　辺津宮　高宮斎場

　辺津宮が総社となりますが、冲津宮では大和朝廷による祭祀が行われ、最近大量の銅鏡、鉄剣、勾玉、純金指輪などが見つかっています。

宗像大社　第二宮

辺津宮には総社として沖津宮（第二宮）、中津宮（第三宮）の分霊をお祀りし、宗像三宮を参拝できるようになっています。　特に冲津宮は女人禁制、男でも一部の認められたもの以外は入れません。　現在世界遺産申請中