グルメ的にやや不満気味に過ごしたアイスランドを出てスペインはバスク地方のビルバオという街へ降り立ちました。<br />バル文化が盛んなこの街では夜な夜なバルの前に人が群がり、美味しそうな匂いと賑やかなお喋りが通りを埋め尽くしていました。<br /><br />観光スポットは世界遺産のビスカヤ橋と近代的なグッゲンハイム美術館。のんびりとした中に華やかな雰囲気のある街です。<br />この街で食べるものはなんでも美味しいのだけれど、絶対に外せないのはイベリコ豚の生ハム！<br />琥珀色に輝く生ハムは舌の上でさらりと溶けていきます。<br /><br />　************************************************<br />　9/14　深夜　羽田発　→　フランクフルト（ANA）<br />　9/15　フランクフルト　→　レイキャビク（LH）<br /> 9/16　インサイドボルケーノツアー参加<br />　9/17　レイキャビク　→　ヴィーク　（レンタカー）<br />　9/18　ヴィーク　→　ゴールデンサークル　→　レイキャビク（レンタカー）<br />　9/19　レイキャビク市内観光（レンタカー）<br />　9/20　レイキャビク　→　フランクフルト　→　ビルバオ<br />★9/21　ビルバオ観光＜ビスカヤ橋＞<br />　9/22　ビルバオ観光<br />　9/23　ビルバオ観光＜グッゲンハイム美術館＞<br />　9/24　ビルバオ　→　フランクフルト（LH）<br />　9/25　フランクフルト　→　羽田（ANA）<br />　************************************************

動く道路？！　世界遺産のビスカヤ橋　-Bilbao Spain-　The Vizcaya Bridge

5いいね！

2016/09/20 - 2016/09/24

211位(同エリア290件中)

#街歩き

関連タグ

#散歩・散策

tomomiさん

フォローする

グルメ的にやや不満気味に過ごしたアイスランドを出てスペインはバスク地方のビルバオという街へ降り立ちました。
バル文化が盛んなこの街では夜な夜なバルの前に人が群がり、美味しそうな匂いと賑やかなお喋りが通りを埋め尽くしていました。

観光スポットは世界遺産のビスカヤ橋と近代的なグッゲンハイム美術館。のんびりとした中に華やかな雰囲気のある街です。
この街で食べるものはなんでも美味しいのだけれど、絶対に外せないのはイベリコ豚の生ハム！
琥珀色に輝く生ハムは舌の上でさらりと溶けていきます。

　************************************************
　9/14　深夜　羽田発　→　フランクフルト（ANA）
　9/15　フランクフルト　→　レイキャビク（LH）
9/16　インサイドボルケーノツアー参加
　9/17　レイキャビク　→　ヴィーク　（レンタカー）
　9/18　ヴィーク　→　ゴールデンサークル　→　レイキャビク（レンタカー）
　9/19　レイキャビク市内観光（レンタカー）
　9/20　レイキャビク　→　フランクフルト　→　ビルバオ
★9/21　ビルバオ観光＜ビスカヤ橋＞
　9/22　ビルバオ観光
　9/23　ビルバオ観光＜グッゲンハイム美術館＞
　9/24　ビルバオ　→　フランクフルト（LH）
　9/25　フランクフルト　→　羽田（ANA）
　************************************************

エリア

ビルバオ(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

レイキャビクから、アートの街、ビルバオへ移動しました。
曇天がちだったアイスランドとは違い、快晴。そして街が華やか。
ホテル（NHホテルビルバオデウスト）から地下鉄に乗って、世界遺産のビスカヤ橋へ向かいます。
地下鉄はきれいで安全です。
地上へ上がり、看板へ沿って歩いていくと、見えてきました。
道を渡り、坂を下りると橋の袂に出ます。
街の説明。
ビスカヤ橋は世界最古の運搬橋で、1893年に完成・開通した橋です。
橋からゴンドラを吊り下げて運搬します。
水面からの高さは45M、大きな船の運航を妨げることもなく人や物を運ぶことのできる橋だそう。
鉄橋を下から。
ゴンドラを吊るしている部分は歩道になっていて、歩くことができます。
売店でチケットを買うことができます（確か5-7ユーロくらいでした）
駅舎です。思いがけず立派で、ガラス張りになっていました。
チケットは外側にある券売機で買います。（ふたりで0.8ユーロだった気が…）
ゴンドラは8分ごとに発車します。対岸までは2分ほど。すぐに着いちゃいます。
ゴンドラの真ん中部分に乗用車8台ほど、左右のボックスに人が30人ずつ程乗れます。
到着。
乗っていた車がすべて降車したら、今度は乗車です。
対岸へ着きました。
れっきとした生活の足ですが、アトラクションのように感じます。
角度を変えて。

道路が切り離されてそのまま吊るされているみたいでした。
今度は橋の上を歩きます。
チケットを買うとスタッフがエレベータへ案内してくれます。
エンジョイ！とナイスな笑顔と共にスタッフはエレベーターで下へ戻ります。
反対側へ着いたら、ボタンを押して自分でエレベーターを呼びます。

高い。風が強い。怖い。。
金網はあるけれど、床は板張りだし隙間から下が見えるし。。
上から見たゴンドラ。
街並み。シエスタで誰もいませんでした。
10分ほどかかってなんとか渡り切りました。
箱の中のは人形です。ちょっとびっくりしました。
美しい街並みを。
橋を支えるワイヤーです。
橋を堪能したら地下鉄の駅までお散歩です。

これはレンタル自転車と書いてあった箱。どうやって使うのやら。
橋に使っていた滑車でしょうか。
誰もいません。
店も開いていません。
時刻は14時。恐るべしシエスタ。
近くに教会があったので見に行きました。
地下鉄駅に着きました。
でもただ帰るのも勿体ない、ということで終点まで行ってみることにしました。

Plentziaという駅らしいです。

ここで問題発生。終点まであと一駅というところでなぜか強制的に電車から降ろされ、バスに乗せられました。
どうやら途中の線路が断線したかなんかで通行止めになっていたようです。
バスで山道を走ること30分ほど。Plentziaに着きました。
何もない街です。
長閑な時間が流れていました。
丘の上から。

特にやることもなかったので、川沿いのカフェでコーヒーを飲んで帰りました。