2015/05/04 - 2015/05/04
5位(同エリア24件中)
Keiさん
あわただしいオヤジ一人旅シリーズ。華やかさやおしゃれ感は全くありませんが、イタリアの歴史や素晴らしさを街を歩きながら味わいたい。
2015年3月にオルヴィエートに行ったばかりですが、奇跡的にGW後半の航空券がとれたので、しつこく3月同様ウンブリア州に行ってきました。今回は古くからある魅惑の町スポレートです。
例によって慌ただしく街を観光し、なおかつレンタカーを借りてスポレートの外までも回ってきました。
第7話 豚肉加工品で有名な街ノルチャを後にして、スポレートに戻る途中道草をして、フェレンティッロという町の近くにあるサン・ピエトロ・イン・ヴァッレ修道院教会に立ち寄りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノルチャの町を後にして、SP209号線をテルニ方面へ。スポレートから距離的には近いが、グルッと大回りするため走行距離は結構あるフェレンティッロという町へ向かいます。
-
左の紫○がスポレート、右の赤○がノルチャで左下の赤○が今回向かう聖堂です。
ここはバスで近くに行けないこともありませんが極端に本数が少なく、車を使う
今回の旅がチャンスと思い行くことにしました。 -
フェレンティッロの町からは結構離れたネラ川渓谷の山の中にその聖堂はありました。本線から舗装もされていない山道に入り、途中からはすれ違いもできない車1台分の道幅を大よそ1kmも走ります。ノルチャで見かけたイノシシ君たちが沢山出てきそうな感じ。
途中で対向車に出くわしたらどないすんねん -
山の中にポツンと建つ聖堂、サン・ピエトロ・イン・ヴァッレ修道院聖堂です。
この立ち姿だけでも絵になります -
修道院の創建は8世紀、この地方を収めていたランゴバルド人によって建てられたそうです。
現在の建物は11世紀のロマネスク様式です。
鐘楼左側にアプシスが見えます。その左側の建物は以前の修道院で、現在は修道院ホテルとなっています。 -
聖堂裏手にホテル宿泊者用と思われる駐車場がありそこに車を停めます
-
後陣裏手は宿泊施設になっており、宿泊者しか入れないようです。
カフェでも飲もうかと入ろうと思ったら、にべもなくあしらわれてしまいました。 -
対応が冷たいです。
教会の入り口はあっちだよ!といわんばかりです。 -
後陣は修道院ホテルに入らないと間近で見れません。
教会入口に向かう道からはこんな風にアプシスが見えます。
特に目立った装飾はないようです。 -
鐘楼も建物と同時代に建てられたようです
回り込んでファサードに行きます -
聖堂のファサードです。一応ロマネスクですが、面白味はありません。
どちらかというと初期キリスト教時代の趣が強いようです
教会の前には庭兼広場があり、地元の母娘でしょうか?教会守のような感じでした。一応断って中に入ろうとすると「後15分で閉めるわよ」と言われてしまいました。
途端にキビキビ動くオヤジ -
単廊式で木組みの天井、シンプルです。
身廊左右の壁にはフレスコ画ビッシリ。
説明もキビキビです -
内部はイベントでも使用されているようで、修道院ホテルのホームページにはこの教会内での宴席の写真も紹介されていました。
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内陣に向かって左側には旧約聖書の場面のフレスコ画、右側には新約聖書の場面が描かれているそうです。
傷みが激しく、画もうまくないのでどの場面を表しているのかあまりわかりません -
有名なのは旧約の「動物の名づけ」の場面だそうです。
アダムが動物たちの名前を付けている場面が描かれています。
写真では見にくいですが、グリフォンや一角獣らしき怪物もいます。
足元には大きな蛇もいますが、なんとなくゆるキャラっぽい顔をしています。 -
3人の天使と左側の男はひざまづいています。資料がないので想像ですが、
この場面からだと3人の天使がアブラハムを訪れ、彼の妻サラに男子が授かることを約束する場面だと思われます。
しかしこの場面は料理をふるまう場面がセットになっているのが普通ですので違うかもしれません。
どなたかご存知の方がいたらご教示いただきたいです -
窓の傍に倒れている人間がいますがこれは「アダムの創造」の場面だと思います
神が丸いブルーの宇宙から飛び出してアイオーンの世界から光を放ってアダムを
創造しています。
オヤジもこんな力欲しいなぁ~ オヤジ二世を作って会社で働かせて、リアルオヤ
ジはイタリア旅行しまくり、というのが夢です。(ちっちぇ~) -
これは「キリストのエルサレム入城」の場面だと思います
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もはや何の場面かわかりません
ドジョウすくいの踊りでも通用するかも -
後陣半円部分のキリスト
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アプシス壁にも聖母子や諸聖人がびっしりと描かれていました
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鍵を持っているので聖ピエトロでしょうか?
でも鍵1本だから違うかな? -
入り口部分
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あと2分位です。少し位延びても大丈夫だと思います
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それでも写真を取るのに一生懸命で殆ど作品を感じていません
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祭壇にも細かい装飾があります
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閉めるわよ~
ちょっと待ってぇ~ -
本当は真ん中にも祭壇があって、その前面に幾何学模様プラス風車みたいな
ランゴバルドっぽいモチーフの浮彫があったのですが、ショックなことにキョーレ
ツなピンボケ!
ちゃんと確かめながら撮影したいんだけど焦ってる中で撮っていたので分かりませ
んでした。後でそれが分かり物凄いショックでしたが後の祭り。
またリベンジですね。行ったところ全てがリベンジなズボラオヤジの一人旅です。 -
東方三博士の旅でしょうか?
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傷みが激しいのですが、イエスにもたれかかるような頭が見えるので
最後の晩餐の場面だと思います -
身廊の壁ではなく立てかけてあった磔刑図は別の時代に描かれたものでしょう
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これも磔刑図と同様に違う時代の物です
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柱頭は8世紀頃の使い回しだと思います
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壁をくりぬいて礼拝堂を作ってあります。
祈る人は祭壇手前から祈ります -
礼拝堂の壁にもフレスコ画がびっしり描いてありました
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後ろ髪を引かれながら(あんまり無いんだけど)
聖堂を後にしました。夕方レンタカー屋が閉まる前ギリギリにスポレートに戻り、
車を返却、電車でローマに戻りました。 -
ホテルから近いトラットリアで最後の晩餐
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ローマっておいしいと思う店を知りません。
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イタリア中部で食事してくるとどうもローマのレベルの低さが気になります。
手ごろな値段の店をあれこれ行ってみますが、所詮帰国前の夕食くらいしか行く機会がないので、なかなか巡り会えません。
グルメな方に教えて頂ければ嬉しいです。 -
それでもノルマのボトル1本は譲らす、今日も気持ちよくバタンキュー!
次の日は機上の人となりました。2015年GWの旅行記は終了です。
次は2015年秋オヤジの一人旅です。11月に入ってからの投稿予定です。
今回も偏った旅行記をご覧頂きましてありがとうございましたぁ
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