2016年７月　ケニア旅行記②　世界遺産　ナクル湖

2016/07/26 - 2016/07/31

　2016年７月にケニアに旅行に行きました。行きはドバイ経由でナイロビに入りました。ドバイ－ナイロビ間は初めてのケニア航空でしたが、機材も新しく思ったよりも快適でした。帰りはエティハド航空でアブダビ経由でしたが、こちらは座席の座り心地、機内食、さらにはアブダビのラウンジも最高でした。
　ナイロビでは、中心部のホテルに泊まり、36階建てのケニヤッタ国際会議場や市内を一望できるウフル・パークなどを見学しました。郊外のジラフ・センターでは、キリンに直接餌を与える貴重な体験ができました。シェルドリック動物孤児院（The David Sheldrick Wildlife Trust）では、孤児となった象の子供達の姿を見物しました。
　また、野生動物を見るために世界遺産のナクル湖を訪れました。ここはかつては数多くのフラミンゴの群れがみられる場所でしたが、近年、湖の水位の上昇に伴って、フラミンゴの数が減少しているとのこと。この日も遠めに一部の群れをみれただけでした。ただ、近くからキリン、シマウマ、サル、シカ、鳥など沢山の動物をみることができ、大満足の観光となりました。ナイロビからナクル湖の道中では、アフリカを南北に走る大地溝帯（Great Rift Valley）に沿っての移動となり、高台から谷を眼下に見下ろす絶景も堪能できました。

　この日は世界遺産のナクル湖へ野生動物を見に向かいます。ナイロビから車で１時間ほど先から大地溝帯（Great Rift Valley）に沿っての移動となります。横目に世界遺産のエレメンタイタ湖を見ながら進むこと３時間ほどでナクル湖に到着しました。ナクル湖では、早速フラミンゴの大群やシカ、お猿さんに遭遇しました。
　

エリア ナクル湖国立公園周辺(ケニア)

• 旅行の満足度: 5.0

ナイロビから一路北へナクル湖へ向かいます。ナイロビから１時間ほどすると、アフリカを南北に走る大地溝帯（Great Rift Valley）に沿っての移動となります。

途中トイレ休憩で立ち寄ったお店の方です。

再度の休憩。

こちらからは世界遺産のエレメンタイタ湖が見渡せます。

エレメンタイタ湖には最近ナクル湖からフラミンゴの群れが移動してきているそうです。

３時間ほどかけてナクル湖に到着しました。

湖が広がっています。

こちらのチケット売り場で入場料70米ドルを支払います。

ツアー車で正面ゲートをくぐって国立公園に入ります。

早速発見したのは、、

シカの群れです。

近づいてきました。

迫力があります。

遠くにフラミンゴの群れがいました。

水位の上昇で近年フラミンゴの数が激減しているそうで、フラミンゴが見られたのはこれが最初で最後でした。

続いてお猿さん。

親子です。

かわいいですね。

またまたシカの群れです。

車でそっと近づきます。

沢山いました。

ガイドさん同志でどこに何がいるか連絡を取り合っているそうです。