中国国慶節 ・上海で散歩(2)

2016/10/04 - 2016/10/05

長い長い連休です。
本日も街歩きへ。
でも観光地は、人だらけ。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日は地下鉄10号線のxiang西南路駅から。
大きな国旗が。

永嘉路のバーストリートは、違法営業取締りにより、
ほぼ壊滅。

少し離れに有ったこのお店もクローズに。残念。
大家のおばあさんも心配で来てました。

こちらのパン屋は中国とフランスの合弁で、これからレストランも
スタートさせるそうです。スペース広いです。

そこから歩いて向かったのは、観光スポットの田子坊。
ものすごい人で、歩くのがやっと。

少し空の様子が…。

観光スポットが、人だらけに反して、地下鉄は意外と空いていました。

東宝興路へ。
最近上海で店舗が増えているDIG。
輸入品の直販スーパー。直販とはいえ、決して安くなく、
商品も偏りがち。

旧日本租界地域へ。
多倫街。

教会も有ります。

内山完造さんの像。

魯迅の友人で岡山出身。

日本租界の建物。

魯迅公園へ。
一番最初にここに来たのは、1983年だから、33年前。

魯迅のお墓はこの銅像の裏手にあります。

魯迅記念館

内山書店も再現されていました。

当時の上海外灘。
和平ホテルの屋根は当時も今もバンドの象徴ですね。

魯迅に関する書が沢山飾られていました。

さて公園から歩いてすぐそば。
日本の東亜興業が建てた住居。
もう80年以上前の建物です。

魯迅の家もここに有ったようです。
見学可能ですが、1回10人までの限定です。

今でもたくさんの人が住んでいます。

さすがにリノベーションしたんでしょうね。

ここも日本租界でした。
この近くの地名や道路名には、沢山その名残があります。

お昼はこちらで。
西安名物を。

牛肉泡mo（食に莫)
焼いたパンを細かくしたものが、スープの中に入っています。
味が意外と淡白なので、飽きてきたら、酢漬けのニンニクを
かじりながら食べると良いです。

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2016/10/16 20:20:30

  街歩きと観光(名所)巡りは似ているけど違うのね。

  経済発展で中間所得層が増えたお陰で海外に足を向ける中国人が多くなったお陰で行き先の国の長期のお休みを狙って訪問すると楽だよぉ〜！が学べました(^o^)

  Charlielongさん からの返信 2016/10/17 01:07:24

  RE: 街歩きと観光(名所)巡りは似ているけど違うのね。

  trat baldさん
  
  お陰でチケットは高騰し、半年、下手をすると1年以上前からの予約を
  
  しないと行きたいところに格安では行けません。
  
  ちなみに比較的に安いのがあまり中国では重要視されない年末年始となります。
  
  
  Charlielong
  
  
  > 経済発展で中間所得層が増えたお陰で海外に足を向ける中国人が多くなったお陰で行き先の国の長期のお休みを狙って訪問すると楽だよぉ〜！が学べました(^o^)