Milan-「最後の晩餐」ダビンチが地球に残した美の遺産

2016/09/28 - 2016/09/30

ローマ・イン、ミラノ・アウトの今回の旅行の最終地ミラノ。
ミラノに行く目的は一つだけ。
レオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐」
ダビンチ作品唯一の「世界遺産」それは、世界遺産に指定される遺産は原則として場所が移動しないものに限られているのである。場所を移動できないならこちらから観に行く他はない。
念願の偉大な壁画に迫る。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミラノ中央駅
ベネチア、サンタルチア駅からミラノ中央駅までは鉄道で2時間半。
チケットはイタリアに来てからローマ、テルミニ駅の自動券売機で購入。

ミラノ中央駅 駅

都会のミランはビルと車
水の都ベネチアから来ると現実に引き戻される感がある。
車の車窓から

ここがインターネットで申し込んだチケットを交換する場所
予約以外は受け付けないというので、日本から事前に予約申し込みをした。
英語ガイド付きだと予約が取りやすいとのことで、英語ガイドで申し込み、全然待たずに中へ入ることが出来た。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

これが「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院」でこの食堂の壁に描かれたものが最後の晩餐。
「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」として、世界遺産に登録されている。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

この小さい食堂の壁いっぱいに描かれています。
30人ずつ15分間隔で入場します。
結構ゆっくりゆったり観れます。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

1495年から制作に取りかかり、1498年に完成
420 x 910 cm
絵画の天井の線と実際の壁と天井との境目がつながり、部屋が壁の奥方向へと広がって見えるよう描かれている。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

最後の晩餐には
キリストが磔刑前夜の夕食の席で、弟子の中に裏切る者がいると予言し、弟子たちが動揺した場面が描かれているとされています。この絵についての謎は人々を永遠に議論に導いています。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園

ミラノ大聖堂
ミラノのドゥオーモは世界最大級のゴシック建築であり、5世紀もの歳月をかけて多くの芸術家によって完成された。ドゥオーモの体積はフランスのボーヴェ大聖堂に次いで世界で2番目で、広さもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目。

ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会

ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会

ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園

ミラノにある城塞。現在は美術館としても公開されている。

スフォルツェスコ城 城・宮殿

スフォルツェスコ城 城・宮殿

通称ミラノの凱旋門

平和の門 史跡・遺跡

ミラノ周辺で最大の公園
ミラノのセントラルパーク

センピオーネ公園 広場・公園