2016/10/01 - 2016/10/01
531位(同エリア1473件中)
minoさん
大塚国際美術館での写真をたくさん。
その中の数作品をご紹介。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
《パン屋の夫婦》
ポンペイ出土の壁画
出土した隣の家がパン屋さんだったから
この名が付いたそう。
その話が耳について離れない。
隣なんでしょ?パン屋は。
この夫婦に関係ないけど、パン屋の夫婦に命名された作品です。
夫は巻物を持ち、妻はペンを持つ。
教養や地位を示す肖像画。
ポンペイの繁栄していた当時
生きていた人たちの顔を覗いて見たような。
旦那さんの「えっ?何?」的な表情がいいね。 -
《春》
古代の壁画コーナーにあったもの。
なんて色鮮やかに歴史を駆け抜けてきたことか。
ナポリの考古学博物館所蔵作品。
色鮮やかな青緑。 -
《秘儀の間》
ポンペイ、秘儀荘の壁画
鮮やかな赤い色
儀式の様子を描いているようです。
一室全部を複製したもので、本物を見ているかのような錯覚を起こします。 -
《鳥占い師の墓》
モンテロッツィ墓地の壁画
正面に立つ男性の横に鳥がいるので鳥占い師のポーズと解釈されてきたが、どうやら深い悲しみのポーズと今は考えられているそう。
しつこいようでごめんなさいね。
複製に見えないのよ‥。
と言いつつ触るワタシ。 -
《貝殻のヴィーナス》
ポンペイの庭を装飾していた壁画
庭園の守護神として描かれている。
本当に庭に配置され、芸が細かい。
すごいねー。 -
《スクロヴェーニ礼拝堂壁画》
イタリアのパドヴァ市内公園に建っている。
壁画装飾をジョットが担当したことで有名です。
最後の晩餐の様子が12使徒がテーブルを囲み座っていて斬新。
本物は写真で見た限りだが、もっと黒ずんで煤けているような。
圧感の礼拝堂シリーズ第2弾! -
アレクサンダーモザイク
ポンペイ出土の床に描かれていたモザイク
このアレクサンダーの横顔、教科書で見たよね?
古代ローマ帝国の礎を築いた方。
めちゃめちゃ細かいつぶつぶ石で描いてある。
紀元前100年のもの。 -
一番古い最後の晩餐を描いた作品です。
中世になるとモザイク画は床から壁へと変化したそうで。
古代ローマ帝国では左脇腹を下にして寝転がりながら食事をしたので、その影響がみえます。
皆さん寝転んで晩餐中。
コンタンティヌス帝がキリスト教を国の宗教として認めたので、大々的に聖書を伝える手段として登場したから壁画となったのね。
最後の晩餐を表現するためのお約束
パンと赤ワインと魚(または子羊の肉)
さてさて、ユダはどの人か?
全員に睨まれている人物、わかりやすいね。 -
フェルメールの部屋にて
《牛乳を注ぐ女》
他にも風景画や人物画があります。
複製だとわかっていても興奮しました。
ルーブルにある作品とのかぶりがなく、
オランダ所蔵の作品ばかりで楽しめました。 -
エルグレコの部屋にて
《オルガス伯爵の埋葬》
下半分は葬式の様子。
こちらと目線が合う参列者がいる。
45歳のエルグレコである。
エルグレコとは本名ではなく、ギリシャ人という意味。
左下の少年は8歳の彼の息子さん。
人物がやけに小顔で胴体がすらーっとしています。
下の方から見上げて鑑賞する前提で描かれています。 -
祭壇衝立の復元
元々一つの衝立として飾られていたが
現在、バラバラで展示されている6枚の絵。
その復元をした画期的な試み。 -
《善き羊飼い》
モザイク画 -
《小鳥への説教》
ジョット作
イタリア アッシジのサンフランチェスコ聖堂 壁画
この壁画より30年前に描かれた壁画と比べられるように配置されている。 -
さーきたきた!
ルネサンスがきたー!
《受胎告知》
アンジェリコ作
フィレンツェのサンマルコ美術館所蔵 -
受胎告知
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受胎告知
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レオナルドダビンチの《受胎告知》
受胎告知シリーズ、このフロアに14作品ありました。ほぼイタリアの美術館にあるものばかり。 -
ヴァチカン宮殿の署名の間にある
ラファエロの《聖体の論議》と《アテネの学堂》が
一室に向かい合わせに展示されています。
巨大な壁画、近づきじっくりと見れました。
アテネの学堂のプラトンは、レオナルドの肖像として描かれています。右下にラファエロもちょろっと出ていてかわいいです。 -
-
《美しき女庭師》ラファエロ作
聖母の美しさと幼子イエスの躍動ある動き。
複製であることを一瞬忘れました。
額がピカピカなので我に返ってしまうのよね(^_^;) -
《大公の聖母》ラファエロ作
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《聖母子と二天使》 リッピ作
修道士だったリッピは若い修道女と駆け落ち。
その女性を描いた作品。
ラファエロさんといい、リッピさんといい‥。
生粋の女好きは、魅力的な女性を描きますな。 -
この作品、気に入りました!
でも作品名も作者も忘れてしまい。
音声ガイドを聞きながらメモしたはずなのに。
散々探して‥
ドメニコ作
《ジョヴァンナ トルナブオーニの肖像》
フィレンツェの名流夫人を描いたルネサンス時のもっとも美しい肖像の一つ。
本物はマドリードだそうです。
複製で充分満足しました。 -
《ウルビーノ公と公妃の肖像》
向かい合った夫婦の肖像。
とても個性的に感じ、こころに残った作品なんです。 -
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《最後の晩餐》
修復後 -
修復前
こっちの方が教科書で習った最後の晩餐。
なんだか懐かしく感じるのはワタシだけ? -
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《接吻》クリムト作
昔、この絵を他の方が模写する様子を眺めたことがあります。その頃から好きな絵です。 -
《羊飼いの少女》ミレー作
パリのオルセー美術館にあるはずなのに
オルセーで見てないし。
貸し出し中だったのね‥。
それともすっ飛ばしたか?
可憐で素朴で心洗われる一枚です。 -
リアルなゴヤの家内部を再現。
ゴヤの黒い家
本当にこんな感じの室内で暮らすことが可能なのでしょうか。
着衣のマハを描いた画家の家と思えなかったです。
暗いし怖いし、あまり人が入らない展示室でした。
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