リベンジ☆100万ドルの夜景＆新選組のゆかりの地を巡る函館ひとり旅　1日目その2

2016/08/05 - 2016/08/06

北海道新幹線開業で、春頃からよくメディアで見かけていた函館。
去年北海道にいったけど、函館にもまた行きたいな〜と思いがつのり、1泊2日の弾丸初ひとり旅の決行です。


初めて北海道を訪れたのは、ン十年前の修学旅行。
バスで函館山にのぼる途中、キラキラと夜景は見えたものの、頂上に着いたら真っ白。
それからは夜景の絵葉書を部屋に飾り、長年憧れていたのです。

そして函館といえば、2004年の大河ドラマではまってしまった新選組の最後の戦いの地。

土方さんに思いを馳せつつ、行きたいところを詰め込んだ旅となりました。



一日目の続きです。

元町公園ではイベントが行われていました。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

元町公園はイベントのため入場にチケットが必要だったので、そのまま向かいの「旧函館区公会堂」へ。

旧函館区公会堂 名所・史跡

重要文化財です。
綺麗な洋館です。

内部の見学もできます。
入館料300円。

現在はコンサートホールとして活用されているそうです。

見晴らしもいいですね〜。

ハイカラ衣裳館があって、お姫様のようなドレスで館内で写真撮影ができます。
私が行った時も着飾った女の子たちが写真を撮っていました。
いい思い出になりますね。

日和坂

日和坂

坂の上には「船魂神社」。
北海道最古の神社とのことです。

この立派な石垣なんだろう…。と思ったら、

函館西高校でした。
北島三郎さんの母校とのことです。

総体、総文祭出場おめでとう♪

有名な八幡坂。

絵になる景色ですが、坂の写真は難しいなぁ。
私の写真で伝えられないのがもどかしい。

正面には摩周丸。

函館ハリストス正教会。

「ガンガン寺」の愛称で親しまれていて、鐘の音は「日本の音風景100選」認定されているそうです。

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

紫陽花がきれい。

函館ではまだ紫陽花もバラもきれいに咲いていました。

一度大火で焼失して、1916年に再建されたそうです。

綺麗な教会です。

まあるい屋根がかわいい。

聖ニコライ。

このあと鐘の音を聞くことができました。

反対側に見えるのは、カトリック元町教会。

こちらは夜のカトリック元町教会。

カトリック元町教会 寺・神社・教会

ライトアップがきれいです。

函館聖ヨハネ教会。

特徴的な変わった建物ですね。

函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会

ちょうど陽が射してきれい〜。

この教会が一番好きかも。

ライトアップするとまた印象的です。

さてそろそろ夜景を見に行きましょう。

ロープウェイが見えてきたよ〜。

前回来たときはバスだったから、ロープウェイには乗ってないんですよね。

函館山ロープウェイ 乗り物

楽しみ〜。

この日の日の入りは18時50分頃で、夜景になる時刻は19時21分頃。
早く登って一番前を取るぞ〜と意気込んでいったところ…。

もうたくさん人がいました…。遅かった〜。
18時15分頃。

でも一人だったのでなんとか空いている隙間にいれてもらって。

夜景じゃなくても綺麗です。

摩周丸。

さきほど歩いてきた元町の教会群も。

かすんで見えにくいけれど、午前中に行った五稜郭まで見えますね。

少しずつ灯りがともって行きます。
ドキドキ…。

綺麗〜。
19時10分頃

ブラタモリでも見られなかった夜景。

すっかり夜景になりました。
キラキラ輝いています。ロマンティック♪
19時25分頃

ロープウェイが5分おきくらいで上がってきます。
ふと気づいて後を振り向くと、ものすごい観光客の数でした。

子供の頃から憧れていた、100万ドルの夜景。

自分の目でこの美しい夜景を見ることができて、本当にうれしかったです。
リベンジできて良かった。
この旅のひとつの目標達成です。

教会のライトアップを見ながら降りてきて、金森赤レンガ倉庫まできました。

見づらいけど、スタバもおしゃれです。

目的はこちら。

夕食にハセガワストアで有名なやきとり弁当をテイクアウトします。

やきとり弁当(小)タレ。

甘めのたれに豚肉とねぎ。
美味しかったです。

食後のデザートは、ホテルのサービスのかき氷。

ロビーにあって、セルフで作っていただきます。
シロップや練乳も自由にかけられるし、こういうのって楽しくて子供も喜びますね。

キティちゃんで作りました♪

練乳だけなので、色味が地味ですが…。
私、練乳大好きなのです。

他にウェルカムドリンクでコーヒーや紅茶などもあって、部屋に持ち込みできるので何杯かいただいちゃいました。


朝から一日歩き回って、濃厚な一日になりました。
宝石のような夜景を思い浮かべながら、おやすみなさい〜。