2016/09/23 - 2016/09/23
541位(同エリア25741件中)
めておら☆さん
- めておら☆さんTOP
- 旅行記171冊
- クチコミ100件
- Q&A回答1件
- 431,294アクセス
- フォロワー111人
ソウル3日目、まずは初めて国立中央博物館へ行ってみました。
事前に調べていた通り、そのスケールたるや目を見張るもので、展示品の多さにも驚かされます。とても1日では回りきれないと予想し、今回は午前中のみの見学にしました。
午後はひたすら食べ歩き~♪
明朝は帰国の途につかなければならないので、ラストスパートでガッツリ食べました(^_^)v
1日目 9/21 PM仙台空港→仁川空港
ソウル市内到着後ロッテマートでお買い物
2日目 9/22 AM 宗廟→東大門でマッサージ→広蔵市場
PM 明洞でお肌のお手入れ&アートメイク
★3日目 9/23 AM 国立中央博物館
PM 南大門市場→明洞散策
4日目 9/24 AM ソウル市内から仁川空港へ移動
仁川空港→仙台空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目 9/23(金)
6:30起床。身支度をして朝食に出掛けます。
やって来たのはソウルロイヤルホテル向かいのお粥やさん、「味加本(ミガボン)」。
同じビルの1階には神仙ソルロンタンが入っています。ミガボン (味加本) 地元の料理
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8:00の開店と同時に入店し、オーダーしたのは”あわび粥”、W10,000です。
コネストのクーポンを持って行ったら10%オフになりました。
やさしい味で朝食にはぴったり。あわびの存在感もけっこうあったし。
付け合わせのイカキムチがすごく美味しくて気に入り、お土産用に店内で販売していたものを購入。500g入りW10,000でした。
コネストの紹介ページ → http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=5161 -
一旦ゲストハウスに戻ってイカキムチを冷蔵庫に入れ、またすぐに外出。
観光は今日が最終日なので、1日いっぱい楽しまなきゃ♪ -
8:40 4号線明洞駅から地下鉄に乗ります。
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6駅目の「二村」で降りました。
今日最初の目的地、国立中央博物館へ向かいます。
改札を出て2番口を目指して歩くと、博物館へ向かう通路の入口が。 -
こんな地下通路を歩いて行き・・・
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エスカレーターで地上に出ました。
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すると、すぐに博物館が目の前に姿を現します。
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9:10 着いた~!
国立中央博物館です。国立中央博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場料は無料です(但し、企画展は有料)。
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ハングルが読めないので、W1,000でMP3の音声ガイドを借りました。
レンタルにはパスポートの提示が必要です。
でも、これあんまり使えなかった。録音数が少ないから、「この展示品の説明が聞きたい!」と思っても、肝心なところで入ってない。
説明も専門用語が多いのでよくわからなかったし・・・
もう一つ、W3,000で借りられるPDA(映像案内機)もあるので、あるいはそっちの方がいいかも・・・ -
広々としたエントランスホール、見上げると高い円形の天井が。
とても近代的な造りの博物館です。 -
9万3000坪の敷地に、延べ床4万1000坪の建物。これは博物館としては世界で6番の大きさで、アジアでは最大級なんだそうです。
所蔵品の数は世界有数の博物館に肩を並べ、国宝約60品、宝物約80品を含む約30万点。その内、常設展示されているものだけでも1万5000点ほどで、旧石器時代から朝鮮王朝時代まで、韓国だけでなくアジア文化をも網羅した内容になっています。
それにしても、こんなすごい博物館が無料で見られるなんて、韓国って太っ腹!! -
エントランスホールから真っ直ぐ伸びる通路は「歴史の道」と呼ばれ、2つの大きな塔が展示されています。
1つは、写真の「敬天寺十層石塔(国宝86号)」
高麗時代のもので、韓国初の大理石の石塔。1907年、日本の宮内大臣の田中光顕により日本に不法搬出されますが1918年返還、その後1960年に景福宮に置かれました。
1995年から2005年までの11年間は、酸性雨などで痛んだ部分を修復・保存処理し、その後この「歴史の道」に展示されました。 -
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よく見ると塔の側面には仏のようなものが彫られています。
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もう1つは「月光寺圓朗禅師塔碑」
統一新羅末、高僧の圓朗(ウォンラン)禅師(816-883年)の生涯について記された碑だそうです。
塔の下を亀が支えてますね。 -
そして展示室に入ります。
まずは1階、先史・古代館。
旧石器時代から先史・古代の遺物が展示され、展示室は9つあり、合計4500点にも及ぶ遺物が公開されています。
早速、この愛嬌ある貝の顔に惹かれてパチリ。
下の方にも石に目と口をチョンチョンと彫ったものが置かれています。なんかカワイイ。 -
人骨です。古代っぽいですね、こういうの。
右が発掘したそのままのもの、左がレプリカのようです。 -
土器のたぐいもたくさん。
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簡単な構造ではありますが、船もあったようです。
発掘で一部しか残っていないようですが、鉄の梁で形状を再現したんですね。 -
ここは青銅器時代だったかな?
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銅剣などが並んでいます。
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槍の先かな。
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アヒル??
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いえいえ、鴨型土器なんだそうです。
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このあたりからは、高句麗・百済・新羅など三国時代の展示品が並んでいました。
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北朝鮮の世界遺産「高句麗古墳群」の一つ、江西大墓の壁画も展示されていました。
壁画は、写真右下の図のように、東西南北に四つの神が描かれていました。 -
四神図 東方位神「青龍」
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四神図 西方位神「白虎」
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四神図 北方位神「玄武(黒亀)」
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四神図 南方位神「朱雀(雄と雌)」
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甕棺(かめかん)
三国時代の壺型の棺。これに遺体を入れ埋葬した墓を甕棺墓(かめかんぼ)と言います。 -
これ、すごくキレイだなぁと思ったんですが、なんだかわからない。
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これも、花形でカワイイ。
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このあたりは高句麗の品が展示されていたと思います。
とても高い技術で作られた品が多い印象。 -
高句麗の馬具。
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馬を正面から見ると、ちゃんと顔の形に合わせて保護具を作っていたことがわかります。
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伽耶の兵士。
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どんな風に鎧が作られていたかわかる品も展示してあります。
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このあたりの壺も、形状が美しいです。
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絵を見ると、王の頭部の飾りだったようです。
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美しいガラスの水差し。
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これは新羅の金冠と腰飾りです。
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「新羅金冠」
緑の勾玉がいくつも飾られた、金の王冠はとても美しかったです。 -
矢を入れる部分の目がコワイ。
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新羅の騎馬人物形土器。国宝91号に指定されています。
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「北漢山 新羅眞興王巡狩碑(国宝3号)」
ソウルの北漢山の山頂に、6世紀中ごろに建てられた石碑。
32文字の碑文が記されており、その内容は新羅の真興王が漢江まで領土を拡大したこと、この碑はそれを記念するために立てられたことなどだそうです。 -
ここからは統一新羅室だったと思います。
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鐘かな、と思ったら”風鈴”て書いてました。
当時からあったんですね。 -
これ、どこかで見た顔だと思ったら、イタリアの都市・ナポリの守護神、プルチネッラに似てるんです。
ラクダと一緒だし、なんだか異国情緒が漂います。 -
統一新羅時代の骨壺。
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統一新羅の十二支像。
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渤海の龍頭。
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ハンコもありました。
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スプーン、箸、お玉なども並ぶ。
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このあたりは高麗のものが展示されていたと思います。
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引き出しだらけの箪笥。
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金属活字と、それを使って記された書。
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これ、ぜーんぶ金属活字でした。
これはちょっと圧巻だった。 -
とにかく、こんなのがいーっぱい。
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李氏朝鮮の第5大国王の長寿を祈願して作られた鐘だそうです。
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高麗では高いレベルの仏教美術が発達していたそうです。
なるほど、この仏像もとても美しいです。 -
この菩薩像はほんとに美しかった!
しばらく見惚れてました。 -
この部屋では李氏朝鮮王朝の儀式に用いた磁器が展示されていました。
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中はこんな感じ。
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アリクイ??
いや、たぶん人の夢を喰うバクかな? -
シンプルだけど美しい磁器ばかりでした。
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ここまでが1階。これでも紹介しているのはほんの一部分で、1階だけでも見て回るのに1時間以上かかっています。
ほんとに恐ろしいくらいの展示数です。 -
2階に上がって来ました。すでにちょっと疲れてます(-_-;)
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2階は書画館と寄贈館で構成されています。
まずは書や絵画が展示されている部屋から。
この屏風、近くで見るととても興味深かった。 -
人々の生活の様子が描かれているんです。
こういうのが、当時を知る貴重な資料になるんですね。 -
なんだかとても平和な雰囲気。
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これはとても気に入りました。
屏風かと思ったら8枚の掛け軸。それが合わさって一つの絵になっているんです。
モノトーンのシックな色使いも私好み。ほんとにキレイでした。 -
水墨画みたいでキレイ。
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これは李氏朝鮮時代の王の誕生日の様子を描いた屏風。
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上部中央に王の玉座があります。玉座の後ろには王の権威を象徴する”日月五峰山図”が。
王は今まさに右手から玉座へ上がるところかな?
これから華々しく祭典が始まるんでしょうか。 -
この屏風もレトロ感満載で気に入りました。
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この色使い、ちょっと漫画チックな絵もカワイイ。
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これは王の絵でしょうか。衣装の鮮やかな赤が印象的です。
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宗教画もたくさんありました。
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この絵がとにかくスゴかった!
「尚州北長寺掛佛画」
高さ13メートルを超える国内最大の仏画。仏教儀式のみならず、旱魃が続いた際に雨を降らせるため行う雨乞い(祈雨祭)で使われていました。 -
じっくり見られるように椅子が用意されているので、そこに座ってしばし眺めます。見上げていて首が疲れるほど大きな掛仏画。鳥肌が立つほど素晴らしいです。
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木漆工芸が展示されている一画。ここも素晴らしかったです。
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木製の器に施された模様がとても美しい。
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箪笥も、日本のそれとは似て非なるもの。金具を多く使っている印象です。
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住居の模型もありました。
韓屋のこの屋根の反りがとても美しいと、いつも思います。 -
中は書斎のようです。
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白磁龍文壺、寄贈文化財のコーナーに展示されていたと思います。
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ここからはちょっとテイストが違うなぁ・・・と思ったら、ミャンマーの品々を展示している部屋でした。
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この木彫りの像は、ミャンマーの大臣のようです。
顔つきといい、衣装といい、まさにミャンマーって感じです。 -
このあたりも東南アジア感満載ですね。
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釈迦如来像の頭部。
なんだか見てるだけで心が和むお顔。 -
2階はここで終了。
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3階にやって来ました。
この階で展示は終わりですが、1~2階でもうお腹いっぱい感・・・ -
3階は彫刻・工芸館と東洋館で構成されています。
まずは彫刻館。
すぐに目についたのはこの像。まるで古代ローマの像のようです。お顔もどちらかというと向こう寄り。
とても珍しかったです。 -
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仏教では男女が戯れる様子を模したものは禁じられてるイメージがありましたが、こんな彫刻もあるんですね。
なんだかとてもいい雰囲気の二人。 -
この2人も、とても楽しそうです。
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この難しい顔をした人は一体・・・?
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こういう方だったみたいです。
”鎮墓獣 頭部”と書いてあったので、お墓を守る魔除けかな?
きっと日本でいう神社の狛犬のようなものだったんじゃないでしょうか。 -
これは鉄製の仏像です。
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こちらも鉄製。
同じ仏像でも、やっぱり表情は様々なんですね。 -
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「半跏思惟像」
はんかしいぞう、と読みます。この博物館が誇る品なんだとか。
三国時代の像で、片足を他の片足のももの上に組んで座り、指を頬に当てて物思いにふけている姿を表現しています。人間の生老病死について悩み、瞑想にふける出家前の悉達多(シッダルタ)の姿によるものなんだそうです。 -
高麗時代の仏龕(仏像を安置する厨子)。
開閉式の扉がついてるなんて、珍しいですね。 -
これが可愛かった~☆
小さな仏像が並んでいて、それぞれにとっても穏やかな表情。見てるとほっこりします。 -
カワイイって言ったらバチあたるかな?
でも、ほんとに可愛かったんだよな~。 -
金属工芸の展示室。
手の込んだ細工の品がたくさんありました。 -
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ここからは陶磁器を集めた展示室が続きました。
写真は「青磁透彫七宝文香炉」
この香炉は高麗青磁を代表するもので、香りが発散される蓋、香を炊く胴部、それを支える足によって構成されています。
胴部には花びらが一枚一枚で蓮の花が表現されており、美しい透かし彫りで作られた球形の蓋から煙が広がる構造になっています。 -
この注子も、とても手が込んでてキレイ。
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「青磁魚龍形注子」
龍の尾が蓋になっていて、口から中のものを注ぐ構造になっているようです。 -
これは竹の子をイメージした注子。
シンプルですが、丸く滑らかな形状が美しい。 -
青磁コーナーには他にも美しい食器や壺がたくさん展示してありました。
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その他、白磁や粉青沙器の展示室もありました。
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「白磁鉄絵梅竹文壷」
この白磁は上品で堂々たる形と優れた絵で広く知られ、16世紀を代表する鉄絵(酸化鉄を含む絵の具または釉(うわぐすり)で絵付けをした陶磁器)の作品。
国宝に指定されています。 -
東洋館はアジア各国の部屋に分かれています。
ここは中国の展示室。 -
やはり悠久の歴史を誇る中国、全体的に繊細で手の込んだものが多い印象を受けました。
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この木彫りの像はとても美しかった。
しなやかで、まとった衣を揺らす微風すら感じるようでした。 -
我らが日本館!
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でもやっぱりジャパンクオリティーは素晴らしい!
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さすが、仕事が細かいですよね。
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この屏風も美しい。他の国の展示を見て改めて、日本の技術の素晴らしさも知る。
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お花見かな。日本の象徴と言えるシーンですね。
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ようやく一通り見終えました。
と言っても、あまりに展示品が多すぎて、ザックリしか見ていません。それでもたっぷり3時間はかかった!
これは何度か足を運ばないと全部は見きれませんね。
「歴史の道」は1階から3階まで吹き抜けになっていて、3階から見下ろすとこんな感じです。
さて、そろそろ下に降りよう。 -
1階のお土産売場。
この日は遠足らしき小学生が大勢居て、お土産売場でもきゃっきゃ、きゃっきゃと賑やかでした。 -
覗いてみたら、けっこう面白いものが置いてる。
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あ、この木製のケースなんていいな。
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12:00 国立中央博物館を出ました。
すると、目の前にはビル群。 -
地下鉄の駅へ向かいがてら、ちょっと敷地内を眺める。
広い池と東屋があり、散歩がてら休憩する人の姿も見られました。 -
さて、次の目的地へ向かいます。
・・・が、ここで問題発生。
今度は二村から地下鉄ではなく京義中央線に乗り孔徳へ、そこで地下鉄に乗り換えエオゲまで行きたかっのですが、京義中央線の乗場が分からず。
近くにいたおっちゃんに尋ねると、「エオゲに行くなら京義中央線使うより、地下鉄の乗換えだけで行った方がいいよ。」と言われ、それに従う。
なんとなく遠回りの気もするけど・・・
というわけで、まずは二村から地下鉄4号で銅雀まで行き、9号に乗換えて汝矣島へ、今度は5号に乗換えエオゲで下車、というヒジョーに面倒なルートになりました。 -
そしてようやくエオゲに到着しました。
あー、めんどくさかった(-_-#) -
4番口から出ると、目の前にはレンタサイクル。
あぁ、こういうので市内観光してもオモシロイな。小回りきくし。 -
レンタサイクルを通り越しそのまま直進すると、こんな不思議なオブジェが。
なんかヤケに悲し気な顔に見えるけど・・・。 -
さらに進むと、またこんなオブジェ。
どんな意味があるのかは、さっぱりわかりません。 -
しばらく歩くとガソリンスタンドが見えて来ます。
ここを左に曲がると、目的地はすぐのはず・・・ -
あった!”眞味食堂(チンミシッタン)”
カンジャンケジャンの人気店です。地元の人にも評判のお店だというので、一度来てみたかったんですよね~♪ -
12:55 眞味食堂到着~。
あ~、お腹すいた。チンミシッタン (真味食堂) 韓国料理
-
店内に入ると「予約は?」と聞かれました。予想はしてたけど、予約してない・・・
でも、1人なので、たまたま空いてたところにすぐ座らせてくれました。
本来ならやはり予約して行くべきだと思います。どんどん人が入ってきて、私の後に予約無しで来た2人組はしばらく待たされてました。
席について一息。オーダーはしなくても、ここのメニューはケジャン定食のみなので、黙ってそれを待ちます。
ぐるりと見まわすと、来店した有名人の写真がたくさん。やっぱり人気店なんだね。 -
4トラの旅行記でも目にしたカニの乗り物に乗った人の絵。
上空にはカニの飛行機も飛んでます。
このセンス、めちゃめちゃ好きなんだけど(笑) -
ケジャン定食の写真もありました。
これこれ。ずっと食べたかった~~♪ -
席に着いて5分もしないうちに、あっと言うまにテーブルにこれだけのものが並びました。
驚くのは、このパンチャン(おかず)の数!
これでW38,000です。 -
あ~麗しのワタリガニさん、醤油に浸かってつやつやしてます☆
テーブルに用意されているビニール手袋を装着し、いざ!
身はトロ~っとして甘い。鮮やかなオレンジ色のミソはコクがあって美味。
やっぱり食べに来てよかった~♪ -
ケランチムもほこほこで、濃すぎない味付けがいい。
-
ピリ辛のスープには青菜と大根が入っています。
-
何より楽しみにしていたのは、ミソたっぷりの甲羅にご飯を入れて食べること。
これ、身を食べてるより美味しいかも☆ -
最後におこげのスープも登場しました。
以前、明洞のお店で食べたのより若干高いけど、味は断然こちらの方が美味しかった。大満足♪ -
14:00 エオゲ駅に戻って来ました。
また地下鉄に乗り、今度はソウル駅へ向かいます。 -
ソウル駅構内の書店。
ここで欲しかったものを買いました。 -
これです、”スクラッチナイトビュー”。
削って夜景を浮かび上がらせる、大人のぬり絵。です。
中に入っているプレートのグレーの部分を付属のペンで削ると、ゴールドが出て来ます。ひたすら削ると絵が完成するというもの。
いくつが絵柄の種類があったのですが、私は大好きなイタリアのコロッセオとピサの斜塔が入ってるものにしました。
W9,000でした。 -
そしてロッテマートにやって来ました。
初日も来てガッツリ買い込んだのにまた来た理由は、あるモノを買い忘れたから。 -
あるモノとはこれです。
”Bio”のヘアオイル。以前は1種類だったのですが、いつの間にか髪質別に色んな種類が出てた。
私はダメージ用のオレンジ色のを買いました。1+1でW14,900です。
元々ミジャンセンのパーフェクトセラムを使っていましたが、Bioの方がさらにしっとりするし、香りもいいので切り替えました。 -
ソウル駅から再び地下鉄に乗り、次にやって来たのは会賢。5番口から出ます。
-
やって来たのは南大門市場。大好き~♪
もうお土産もほぼ買い尽したので、ここに来た目的といえばもう、食べ歩き。南大門市場 市場
-
まずは、いつも気になってたけどいつも行列なので断念してた、”カメコルイェンナルソンワンマンドゥ&ソンカルグッス ”。
手作りマンドゥ(肉まん)の専門店です。
案の定、店の前には大行列ができていたのですが、聞いてみたらその列はテイクアウトする人達。店内で食べるならすぐだよ~と言われたので、迷わず店内へ。カメコル イェンナル ソンワンマンドゥ & ソンカルグッス 地元の料理
-
うわ~、できたてホヤホヤのマンドゥだぁ♪
-
店内に入ると、客席ではなく作業場になっててビックリ。おばちゃん達がもくもくマンドゥの具を詰めてます。
テーブル席は2階になるというので、奥へ進み階段を上る。 -
2階です。ほんとだ、人があまり居なーい。
マンドゥは辛口(メウンマッ)と普通(スナンマッ)の2種類があるので、どちらも1つずつ、とオーダーしたら、店内で食べる場合は4個セットじゃないとダメなんだって。
ちょっと多いけど、仕方ないから辛口2個と普通2個でオーダー。 -
数分で登場したのがコレです。ホカホカ~。
キムチとタレが付いてW3,500です。 -
こちらが普通バージョン。
具がたっぷり入ってジューシー。味は薄目なので、タレをつけて食べると丁度いい。
うん、想像通り美味しい♪ -
こちらは辛口バージョン。こっちも捨てがたいです!
ピリ辛で味が締まってる感じ。タレを付けなくても十分味わいがあります。
どちらも美味しかったけど、他にも食べたいものがあるから残りは持ち帰りにしてもらいました。 -
南大門をぶらぶら。市場って、ほんと見てるだけでも楽しいです。
-
所狭しと並べられた食器や鍋。
荷物に余裕あったら、キッチン用品なんかも欲しいんだけどなぁ。 -
アクセサリーを買おうと中に入ったけど、あまりの量で逆に購買意欲がそがれました。
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すっごぉーい!
-
おねさーん、カバンどですか?
おねさーん、キムチどですか?
おねさーん、海苔よ、海苔。
いろんな勧誘に愛想笑いだけして通過し、2番ゲートまでやって来ました。
ここで大好きなホットッを買おうと思ったんだけど・・・ -
また行列。
写真が途切れてわかりませんが、右手にずらーーーっと並んでいるんです。
どうしようか悩んだけど、断念しました。
それにしてもすごい人。美味しいもんなぁ、ここのホットッ。 -
元来た道を戻る途中、なにやら人だかりを発見。
覗いてみると、揚げたてのドーナツや惣菜パンを売っているようです。 -
上の列のあんドーナツが美味しそうだったので、試しに一つ買ってみる。
これが大正解だったんです。
揚げたてなので、回りはサクッとして、中にはあんこもたっぷり入ってて。
W1,000は安いなぁと思いました。 -
17:00 明洞に戻って来ました。
ここはアイスクリームのお店”Milky Bee”。お店の前にいつも列ができていて、みんな何買ってるのかなぁと思ったら、今はこのバラアイスが人気のようです。 -
これこれ。みんな手に手にこのアイスを持って歩いてた。
美味しいのかなぁ。私はあんまり興味ないけど。 -
陽も傾き、さらに賑わい始める通り。
向かったのは・・・ -
”テバッナラ両替所”。今日のレートはどんな感じかな?
10.90、一昨日来た時は10.94だったから、若干下がったものの、他店と比べたら断然テバッナラのレートはいい。
円高のうちにと思い、ちょっと余分に両替して次回に備えます。
ちなみに、ちまたでは中国大使館前の両替所がレートが良いと言われていますが、この日は大使館前は10.88でした。
私はテバッナラかFK KOREAの方がオススメです。テバッナラ両替所 その他の店舗
-
テバッナラの向かいはホボントースト。
いつの間にか改装してキレイになってたんですね。ここのトーストも美味しいから食べたいけど、また次回。 -
明洞聖堂までぶらぶら歩いてきました。
滞在中一度は聖堂にごあいさつしないと、なんだか気が済まない。明洞聖堂 寺院・教会
-
聖堂の近くの”ココホド”。
ここのホドクァジャ(くるみ饅頭)が好きで、毎回帰国前に買って帰ります。美味しいのでお土産にも喜ばれます。ココホド (明洞聖堂店) スイーツ
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17:30 だいぶ陽も傾きました。ココホドで買ったお土産を置きに、一旦ゲストハウスに戻ります。
ゲストハウスで一休みして、18:30に再び出動!
明日は早朝にソウルを発たなければならないので、残された時間は少ない。まだまだ楽しまなきゃ。 -
今夜は何食べようかなぁ~。全州中央会館のビビンバもいいなぁ・・・
なんて思いながら歩いていたら、目に止まった”キムガネ”。
キンパッ美味しいんだよなぁ・・・と思うと同時に吸い込まれてしまいました。キムガネ (キム家ネ) (明洞2号店) 韓国料理
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店内は地元の人半分、日本人半分って感じでした。
価格が手ごろだし、気軽に入れるから旅行者にも重宝します。
さて、キンパッは食べるとして、最後の夜だから贅沢にもう一品行きたいな♪(←”贅沢”という値段でもないのですが笑)
迷わずチーズラッポキをオーダー。キムガネやキンパッ天国で食べるときはいつもこれをオーダーします。美味しいんだもん。 -
来た来た~、チーズラッポキ♪
チーズ+ラーメン+トッポキ=チーズラッポキです。
ここのは真ん中にウズラの卵も乗ってる~
甘くて辛いソースがラーメンとトッポキによく絡む。上に乗ったチーズのお陰でまろやかさも加わって、本当に美味しい。
これでW6.400です。 -
キンパッもやって来ました。
ツナやチーズなど種類はいろいろありますが、ノーマルなキンパッをオーダー。
W2.500ととっても安いのですが、具が多くて美味しい。
つくづく思うのですが、やっぱり私って、こういうB級グルメが性に合うんだな。
美味しかった。ごちそーさまっ! -
さて、また夜の明洞を散歩します。
-
美味しそうな屋台もイロイロ出てます。
-
今日は金曜。人出もさらに増えたよう。
明洞のパワーは、夜に一層感じます。 -
-
あ、フルーツ美味しそう。
デザートも食べたくなって来たなぁ~。 -
またブラブラして・・・
-
サヴォイホテルにやって来ました。
-
滞在中毎日訪れる、”Beans Bins(ビーンズ・ビンス)”。
今夜が最後です。また1年お預けだぁ~(泣)ビーンス ビンス コーヒー (明洞店) カフェ
-
食い倒れの締めくくりは、やっぱりアイスクリームワッフル。
W13,500ですが、今日も20%オフのクーポン使ってW10,800です。
ハーゲンダッツのアイスは抹茶・ストロベリー・チョコ・バニラ・マンゴーから選べるのですが、今日はバニラとストロベリーにしました。
毎日食べても全然飽きないこの美味しさ。今日も幸せ感じながら、ペロリと平らげました。
あ~今日はホントによく食べたぁ!そろそろゲストハウスに戻って、帰国の準備でもするか・・・ -
21:00 ゲストハウス明洞に帰って来ました。ふと見上げるとNソウルタワーが美しく浮かびあがってました。なんだか寂しくなってきちゃった・・・
スーツケースにお土産をぎゅうぎゅうに詰め、シャワーを浴びてベッドに入ります。歩き疲れたのか、23:30には眠ってしまいました。
明朝は5:30にここを発ち、空港へ向かいます。
あっと言う間の3日間でした・・・
最後は”帰国&お土産イロイロ編”に続きます。Nソウルタワー 建造物
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この旅行記へのコメント (6)
-
- masshyさん 2016/11/11 18:45:08
- あ〜
- カンジャンケジャン ジュセヨ!
- めておら☆さん からの返信 2016/11/11 20:33:19
- RE: あ〜
- え、え、masshyさん、イタリア語だけじゃなく、韓国語もできちゃうの?!
びっくり(@_@;)
めておら☆
-
- とし坊さん 2016/10/10 20:24:00
- 予約必要ですね・・
- 眞味食堂は、初回に予約なしで行ってかなり待たされたので、2回目からはフロントの方に予約を入れてもらってから、それに合わせての食事の段取りをするぐらい外せない ところですよね(^O^)
なんだかいっぱい参考にして来週の旅楽しんできます
今後共ヨロシクです(^O^)
- めておら☆さん からの返信 2016/10/10 20:46:50
- RE: 予約必要ですね・・
- とし坊さん、こんばんはー!
いつも訪問ありがとうございます。
> 眞味食堂は、初回に予約なしで行ってかなり待たされたので、
やっぱり待たされました?!
じゃ、 私はたまたまラッキーだったんですね。次回からは予約して行こーっと。
美味しいですよね、あの店♪
いよいよソウルの旅、来週ですね。
私も帰国後のとし坊さんの旅行記が楽しみです。次回のソウル行きの参考にさせていただきたいので、落ち着いたら是非UPお願いしますね(^-^)
では、気をつけて、良い旅をなさってくださいね〜。
めておら☆
-
- cocokunさん 2016/10/10 12:38:30
- 全てが参考になりました!
- こんにちわ♪
私も来月ソウルに行く予定なのでめておらさんの詳細な旅行記が参考になりました!
そして、記録の仕方がお上手で勉強になりました。
春には私も一人でソウルに行きましたが、ソウルは一人でも短期滞在でも楽しめるのが良いですね。
真味食堂はできたら来月トライしてみます。予約を頑張ってしてみます。
あと、B級グルメは私の最も得意な分野ですので開拓したいと思います。
そして、いつかは美容皮膚科にも…^^
イタリヤの旅行記も少しずつ読ませて頂きたくて、フォローさせて頂きましたので、今後とも宜しくお願いします。
cocokun
- めておら☆さん からの返信 2016/10/10 12:53:01
- RE: 全てが参考になりました!
- cocokunさん、こんにちは!
私もcocokunさんの掲示板にメッセージ書き込んだところでした。
入れ違いでこちらにも書き込みいただいてて、ありがとうございます♪
> 私も来月ソウルに行く予定なのでめておらさんの詳細な旅行記が参考になりました!
> そして、記録の仕方がお上手で勉強になりました。
いえいえ、そんな褒められると恐縮しちゃいます。もっともっと内容を充実させるべきなんでしょうが、ザックリした旅行記なもので(汗)
> あと、B級グルメは私の最も得意な分野ですので開拓したいと思います。
わ〜い、仲間ですね!
これからは是非、cocokunさんの旅行記からB級グルメ発掘させていただきますね♪
> そして、いつかは美容皮膚科にも…^^
次の旅行記に書きますが、韓国では今年の4月から、外国人の美容施術も免税の対象になったんです。
日本より安く、技術も優れてると思うので、オススメですよ。
来月のソウル旅行、楽しんできてくださいね。
旅行記楽しみにしてますね〜!
めておら☆
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