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引き続き、マレー半島鉄道で南下の旅2回目です。<br /><br />今回はハジャイから国境を越えてマレーシアの首都クアラルンプールまでの旅です。<br /><br />1回目でも書いた通り、ハジャイ到着が2時間以上も遅れてしまい、朝のシャトル列車に乗り継げなかったため、必然的に午後の列車でマレーシア国境を目指すこととなりました。<br /><br />その後はマレーシアへ無事に入国する事ができました。<br /><br />しかし、マレーシア側パダンブサールからKLまでのETSは乗り継ぎの良い便は満席で1時間遅く出発する便に乗る事に。<br /><br />それでは、写真と共にどうぞ!!<br />

旅行記 第1回 鉄道でマレー半島を南下 その2 タイからマレーシアへ

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2016/07/16 - 2016/07/20

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Timho36さん

引き続き、マレー半島鉄道で南下の旅2回目です。

今回はハジャイから国境を越えてマレーシアの首都クアラルンプールまでの旅です。

1回目でも書いた通り、ハジャイ到着が2時間以上も遅れてしまい、朝のシャトル列車に乗り継げなかったため、必然的に午後の列車でマレーシア国境を目指すこととなりました。

その後はマレーシアへ無事に入国する事ができました。

しかし、マレーシア側パダンブサールからKLまでのETSは乗り継ぎの良い便は満席で1時間遅く出発する便に乗る事に。

それでは、写真と共にどうぞ!!

  • ハジャイ〜マレーシア国境の街パダンブサールへは、1日2往復運行のこの写真のシャトル列車で移動します。

    ハジャイ〜マレーシア国境の街パダンブサールへは、1日2往復運行のこの写真のシャトル列車で移動します。

  • 行先サボにはしっかりとハジャイ〜パダンブサールとかかれています。<br />シャトル列車ですが、扱いは急行列車です。<br />特急列車に投入されている気動車2両編成での運行です。

    行先サボにはしっかりとハジャイ〜パダンブサールとかかれています。
    シャトル列車ですが、扱いは急行列車です。
    特急列車に投入されている気動車2両編成での運行です。

  • シャトル列車の車内です。<br />2x2列のリクライニングシートに加えてエアコンがギンギンに効いていてとても寒かったです。長時間乗っていたら確実に凍死してしまいます。

    シャトル列車の車内です。
    2x2列のリクライニングシートに加えてエアコンがギンギンに効いていてとても寒かったです。長時間乗っていたら確実に凍死してしまいます。

  • シャトル列車の切符です。<br />急行扱いに加えて、2等AC座席のため(選択の余地なし&#8252;)、乗車時間がたったの50分なのにも関わらず、運賃は80バーツ(240円)。<br />ちょっと高いです。<br />言わせてもらえば、昼間ハジャイ駅構内で休んでいる快速169/170/171/172列車の付属編成の3等車を活用してもらえばもっと安上がりなのにね。

    シャトル列車の切符です。
    急行扱いに加えて、2等AC座席のため(選択の余地なし‼)、乗車時間がたったの50分なのにも関わらず、運賃は80バーツ(240円)。
    ちょっと高いです。
    言わせてもらえば、昼間ハジャイ駅構内で休んでいる快速169/170/171/172列車の付属編成の3等車を活用してもらえばもっと安上がりなのにね。

  • 途中駅を通過!!<br />ハジャイ〜パダンブサール間は確認できただけで途中駅は3つ。だったかな?<br />(すみません。次回きちんと確認します)

    途中駅を通過!!
    ハジャイ〜パダンブサール間は確認できただけで途中駅は3つ。だったかな?
    (すみません。次回きちんと確認します)

  • ハジャイから約45分でパダンブサール国境駅に到着。列車から降りると左側にイミグレがあり、タイの出国審査をまず受けます。<br />パスポートとタイ入国時に記入した出入国カードのうち返却された出国部分のカードを提出します。

    ハジャイから約45分でパダンブサール国境駅に到着。列車から降りると左側にイミグレがあり、タイの出国審査をまず受けます。
    パスポートとタイ入国時に記入した出入国カードのうち返却された出国部分のカードを提出します。

  • タイの出国審査が済んだら、そのまま流れでマレーシアの入国審査へ進みます。<br />ここではパスポートのみ必要です。<br />入国スタンプをもらったら荷物チェックを受けて建物を出ると、今度はマレーシア側パダンブサール駅ホームへと出ます。<br />まだ、KTMの切符を購入していない場合は2階へ上がると切符売り場があるのでそこで購入します。(クレジットカード不可。マレーシアリンギットの現金のみ)<br />他にも、食事を取ったり出来るカフェ兼売店やトイレもあります。(トイレはホームにもあります)

    タイの出国審査が済んだら、そのまま流れでマレーシアの入国審査へ進みます。
    ここではパスポートのみ必要です。
    入国スタンプをもらったら荷物チェックを受けて建物を出ると、今度はマレーシア側パダンブサール駅ホームへと出ます。
    まだ、KTMの切符を購入していない場合は2階へ上がると切符売り場があるのでそこで購入します。(クレジットカード不可。マレーシアリンギットの現金のみ)
    他にも、食事を取ったり出来るカフェ兼売店やトイレもあります。(トイレはホームにもあります)

  • 2階の連絡通路から見たマレーシア側パダンブサール駅プラットホームです。<br /><br />駅構内には両替所がありません。<br />じゃあどうするのかというと、ハジャイでシャトル列車を待っている間に、駅を出てすぐのロビンソンデパート1階に銀行が3行入っているのでそこでマレーシアリンギットに両替する(1000〜1830/土日祝日も営業)。<br />もう1つは、連絡通路をひたすら右に行くと、車でマレーシアを出国するポイントへ出るので、そのポイントが見えたらそこを背にして3分歩くとMayBankがあります。<br />いずれにせよ、タイ国内にいる間に列車代と食事代相当のマレーシアリンギットを事前に用意しておいた方が良いかと思います。

    2階の連絡通路から見たマレーシア側パダンブサール駅プラットホームです。

    駅構内には両替所がありません。
    じゃあどうするのかというと、ハジャイでシャトル列車を待っている間に、駅を出てすぐのロビンソンデパート1階に銀行が3行入っているのでそこでマレーシアリンギットに両替する(1000〜1830/土日祝日も営業)。
    もう1つは、連絡通路をひたすら右に行くと、車でマレーシアを出国するポイントへ出るので、そのポイントが見えたらそこを背にして3分歩くとMayBankがあります。
    いずれにせよ、タイ国内にいる間に列車代と食事代相当のマレーシアリンギットを事前に用意しておいた方が良いかと思います。

  • KTM ETS9215列車KLセントラル行きです。<br />今年5/19の大規模ダイヤ改正でマレーシア国鉄西海岸線はこのETSを含めて全て電車での運行となりました。(KLの先グマスまで)<br />従って、客車列車での運行は廃止されて、バンコク〜バタワース間のタイ国鉄運行の特急35/36列車もここ国境のパダンブサール発着に変更となり、マレーシア内の運行も廃止されてしまいましたので、この列車を軸にマレー半島縦断をお考えの方は十分お気をつけ下さい。<br />

    KTM ETS9215列車KLセントラル行きです。
    今年5/19の大規模ダイヤ改正でマレーシア国鉄西海岸線はこのETSを含めて全て電車での運行となりました。(KLの先グマスまで)
    従って、客車列車での運行は廃止されて、バンコク〜バタワース間のタイ国鉄運行の特急35/36列車もここ国境のパダンブサール発着に変更となり、マレーシア内の運行も廃止されてしまいましたので、この列車を軸にマレー半島縦断をお考えの方は十分お気をつけ下さい。

  • 発車案内版です。<br />この列車はバタワース経由のため、バタワース駅で方向変換してKLへ向かいます。<br />バタワース駅が頭端式になっているためです。<br />バタワースを経由しない列車もあります。<br />その場合は方向変換はありません。

    発車案内版です。
    この列車はバタワース経由のため、バタワース駅で方向変換してKLへ向かいます。
    バタワース駅が頭端式になっているためです。
    バタワースを経由しない列車もあります。
    その場合は方向変換はありません。

  • ETS車内です。<br />一応、2等車となるんでしょうか?<br />2x2の配列です。<br />体の大きい僕には気持ち狭い感じがしました。特に欧米人には狭いかもしれませんね。<br />シートは回転不可で、車両中央あたりから向きが変わっています。前方席と後方席には大きいテーブルがついています。<br />後方席の1部は座席配置が向かい合わせになっています。<br />基本的にヨーロッパの鉄道と同じ構造のようです。

    ETS車内です。
    一応、2等車となるんでしょうか?
    2x2の配列です。
    体の大きい僕には気持ち狭い感じがしました。特に欧米人には狭いかもしれませんね。
    シートは回転不可で、車両中央あたりから向きが変わっています。前方席と後方席には大きいテーブルがついています。
    後方席の1部は座席配置が向かい合わせになっています。
    基本的にヨーロッパの鉄道と同じ構造のようです。

  • 車内を別角度から。<br />少しですが、車両の真ん中より後方は座席の向きが逆に配置されているのが確認できるかと思います。

    車内を別角度から。
    少しですが、車両の真ん中より後方は座席の向きが逆に配置されているのが確認できるかと思います。

  • 自分が座る座席を撮ってみました。

    自分が座る座席を撮ってみました。

  • 日本の特急列車と同様、テーブルもしっかりついています。<br />テーブルを開くと車両や座席案内、それから車内での禁止事項もしっかりと書いてあります。

    日本の特急列車と同様、テーブルもしっかりついています。
    テーブルを開くと車両や座席案内、それから車内での禁止事項もしっかりと書いてあります。

  • タイ国鉄と違って食堂車はありませんが、C号車(日本では3号車にあたる)の後方には売店があり、軽い食事やスナック、飲み物を購入してする事ができます。<br />ETSは基本的には6両編成で号車の振り方はA,B,Cとアルファベットになっています。

    タイ国鉄と違って食堂車はありませんが、C号車(日本では3号車にあたる)の後方には売店があり、軽い食事やスナック、飲み物を購入してする事ができます。
    ETSは基本的には6両編成で号車の振り方はA,B,Cとアルファベットになっています。

  • KTMマレーシア国鉄の切符です。<br />レシートより厚い紙を使っていますがタイ国鉄のものと比べるとやっぱり落ちる感じがします。<br />ETSになってから運賃が一気に値上がりした感があります。(パダンブサール〜KLは80リンギット。客車列車の時は寝台車を使っても50リンギットほどでしたから。)

    KTMマレーシア国鉄の切符です。
    レシートより厚い紙を使っていますがタイ国鉄のものと比べるとやっぱり落ちる感じがします。
    ETSになってから運賃が一気に値上がりした感があります。(パダンブサール〜KLは80リンギット。客車列車の時は寝台車を使っても50リンギットほどでしたから。)

  • 僕らを乗せたETS9215列車は定刻より15分遅れましたが無事にKLセントラル駅に到着。<br />パダンブサールから約6時間の旅でした。<br />出発時はガラガラでしたが、バタワースまでに席は全て埋まり、イポーまでは満席の状態が続きました。<br />KLに近づくにつれて下車客がありましたが、それでも7割くらいは終点まで乗っていたように見えました。<br />やはり、平均時速140kmで走り、バスと違って都市部での渋滞の心配もなく、ほぼほぼ時間が読めるという事で地元マレーシア人にも便利だと認知されているみたいです。<br />(乗客のほとんどはマレーシア人でした)<br />降車後はセントラル駅近くの宿に投宿しました。<br /><br />という事で、その2はここまでです。<br />次回は最終回となりまして、いよいよゴールのシンガポールです。

    僕らを乗せたETS9215列車は定刻より15分遅れましたが無事にKLセントラル駅に到着。
    パダンブサールから約6時間の旅でした。
    出発時はガラガラでしたが、バタワースまでに席は全て埋まり、イポーまでは満席の状態が続きました。
    KLに近づくにつれて下車客がありましたが、それでも7割くらいは終点まで乗っていたように見えました。
    やはり、平均時速140kmで走り、バスと違って都市部での渋滞の心配もなく、ほぼほぼ時間が読めるという事で地元マレーシア人にも便利だと認知されているみたいです。
    (乗客のほとんどはマレーシア人でした)
    降車後はセントラル駅近くの宿に投宿しました。

    という事で、その2はここまでです。
    次回は最終回となりまして、いよいよゴールのシンガポールです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • オーヤシクタンさん 2016/10/07 22:12:59
    マレーシア国鉄の変貌。
    Timho36様、こんばんは。
    オーヤシクタンでございます。

    マレーシア国鉄、先日のアジア鉄旅で情報は仕入れていましたが、西海岸線は完全に電車化されてしまったのですね。
    イポー〜KLは早くから電化されていましたが、国境のパダンブザールまで延長されて、かなり高速化されたようですね。
    面白味にかけますが、特急第35号列車でバンコクを出れば、1泊でKLまで行けちゃいそうな感じですが、どんなものなのでしょうか?
    私の父が20年前、単身赴任でKLに住んでいました。
    当時はセントラルKLがなく、昔からのKL駅がマレーシアの中心駅でした。
    北はバタワーズ・南はシンガポール行きの列車で賑わっていた記憶があります。

    マレーシアで寝台車に乗れるのは、東海岸経由トゥンパッからJBまでだけになっちゃったのはさみしい事ですが、時代の流れなので仕方ありませんね。
    グマス〜JBが電化されたら、どうなっちゃうのでしょうか?
    速いのはいいけど、ちょっと味気ないですね。

    オーシクタン。

    Timho36さん からの返信 2016/10/08 08:19:03
    Re: マレーシア国鉄の変貌。
    オーヤシクタン様。

    こちらの記事への投稿もありがとうございます。

    特急35列車で行程を進めた場合はどうでしょうか?という事でしたが、パダンブサールの定時到着が7:55で、実はその10分前の7:45にグマス行きのETSが出発してしまっています。
    従って、後続のETSに乗車する事になりますが、この列車はグマス手前のセレンバン止まりでそこでは接続がありません。
    結局は、バタワース(ペナン)やKLで1泊か、パダンブサールでかなり待って20:00発グマス行きETSに乗るか。どちらかの選択となります。

    今回、僕がたどったスケジュールだと、後続の15:10バンコク発特急37列車、あるいは15:35発の快速169列車のどちらかに乗ってもハジャイで待ち時間が発生するため午後のパダンブサール行きシャトルには十分に間に合います。
    結局はタイ国鉄はハジャイまではどの列車を使っても結局は同じで、最低旅行日数2泊3日は変わらずという事です。

    要はバタワースやKLへは早く着くことができますよ。という違いだけです。
    しかし、利用価値が下がってしまった事はお分かり頂けたのではないでしょうか。

    KLの駅も確かにSentral駅ができる前は歴史ある重厚な建物のKL駅でしたね。
    確か2001年にSentral駅が完成して本機能が全て移ってしまいました。


    寝台車が東海岸線というのは本当に寂しい限りですが、今のところ電化する予定はないそうなので、しばらくは大丈夫みたいです。

    僕も東海岸線はまだ乗れずじまいなので、早いうちに試してみようと考えております。記事も見させて頂きました。
    ありがとうございます。

    Timho36

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