塩飽水軍の塩飽諸島を巡りました(No.1 四国側）

2016/08/19 - 2016/08/24

塩飽水軍の塩飽諸島を巡りました(No.1 四国側）

日帰り観光のルートは、岡山→瀬戸大橋→丸亀→本島→児島→下津井→岡山
です。
丸亀では、丸亀城と讃岐うどん。
本島では、塩飽水軍の史跡をサイクリング。
児島・下津井では、タコ飯を味わいます。

うどんもタコ飯もとても美味しかったです。
大変満足しています。
本島の塩飽水軍の跡の観光は期待はずれでした。

エリア 丸亀・宇多津・多度津(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

瀬戸大橋は海面からずいぶん高いので、
眺めは凄いです。遠くまで見渡せます。
予讃線の車内から瀬戸内海や島々を眺めました。
本島からも瀬戸大橋はよく見えました。
感動しました。

瀬戸大橋 名所・史跡

何で坂出と思ったら、高松行きなので、
坂出で乗り換えなければなりませんでした。
駅は大きくなく、乗客も閑散としていました。
待っていると列車に絵をいっぱい描いた観光列車が来ました。
金刀比羅詣りでしょうか？

坂出駅 駅

岡山駅から丸亀駅まで丁度1時間でした。
丸亀駅も大きく有りませんが、そんなに小さくもないですね。
人は少ないです。
丸亀港に近く便利です。
商店街も丸亀城も近くいい位置にあります。

丸亀駅 駅

丸亀駅から真っ直ぐ歩いて10分くらいで丸亀城に着きました。
丸亀市民ひろばの横を通って行くと、堀があり、
橋を渡ると大手一の門です。
門の上に上がっている人もいました。

丸亀城 名所・史跡

坂を上って行くと小さいが天守閣があります。
お金200円を払って天守閣に入ります。
やはり展望はいいですね。
街から瀬戸内海が見渡せます。

亀山公園 公園・植物園

急な階段を登ります。
3重の城です。
狭いです。
丸亀城の付近は亀山公園になっています。

丸亀城 名所・史跡

讃岐うどんを食べて連絡船で本島に渡らないといけないので
桟橋近くで食べることにし、時間があればうどんのはしごをします。
商店街を横切って海の見える所まで来ると、
太助灯籠がありました。
この付近は、新堀湛甫親水公園となっています。

太助灯籠 名所・史跡

新堀湛甫親水公園には大漁船などもありました。
その近くに、太助と言う讃岐うどんの店があり、
そこに入りました。
太助のちょっと前が丸亀港です。

新堀湛甫親水公園 公園・植物園

暑いので冷やしうどんです。
腰があり美味しいです。

太助灯籠 名所・史跡

太助から歩いて2-3分で丸亀港。
本島には本島汽船で行きます。

丸亀港 乗り物

本島汽船の高速艇です。
牛島経由で約20分です。
550円です。

本島汽船 乗り物

貨物船にあったり、瀬戸大橋を眺めたり、
島や海を眺め、飽きない景色を楽しみました。
本島に着くと自転車を借りて本島を一周します。
500円です。

瀬戸大橋 (香川県) 名所・史跡

塩飽勤番所は閉まっていました。
大きな建物です。
島の政務を司ったところで、町役場と言ったところでしょう。
パンフレットには幕末に塩飽諸島を統率していた政所と説明。

塩飽勤番所 名所・史跡

ちょっとした坂を登って瀬戸大橋を間近に展望し、
勤番所から1.4kmで笠島まちなみ保存地区に来ました。

本島 自然・景勝地

この昔の町並みはいい雰囲気です。
人っ子ひとりいないですが。
パンフレットには、塩飽大工の技が建物に見えるとありました。

笠島まち並保存地区 名所・史跡

保存センターと看板が出ていますが、
真木邸と言うそうで、中が見えるそうです。
知らなかったので素通りしました。
マッチョ通りにあります。

笠島まちなみ保存センター（真木邸） 名所・史跡

東にある笠島から、北の屋釜海水浴場で休憩し、
ぶどうを食べた。まだ半分も来てない。
時間が無ければ大浦で本島を縦断する近道を行くが、
大丈夫なので西の端の福田まで行き、海岸道路を行きます。
もう少し行くと機関車先生 のロケ地、水見色小学校跡
に着きます。
映画は見ていませんが、パンフレットには声を失った先生と生徒とありました。

本島 自然・景勝地

海岸道路を少し南下すると、夫婦倉が建っていました。
全く同じ建物がくっついて建っています。

本島 自然・景勝地

南の果て近くの上り坂の手前に、
ゆるぎ岩観音がありました。
ベンチがあったので休憩です。
力を溜めて坂を上ります。
結局歩きましたが。

本島 自然・景勝地

坂を登りきると、瀬戸内海の眺めがいいです。
近くには広島、四国は丸亀から多度津が見え、
造船所らしきも見えました。
アップダウンを繰り返し、坂を一気に下り、
墓を見ていないのでちょっと内陸に戻って、
年寄の墓を見学。

年寄の墓 (宮本家) 名所・史跡

パンフレットには人名(にんみょう)とはどこの藩も属さない
全国唯一の自治制を与えられた船方衆の墓とのことです。
ここは年寄 宮本家のお墓だそうです。

年寄の墓 (宮本家) 名所・史跡

本島港の本島汽船ターミナルにあります。
40台、7:00ー18:00 500円です。
本島一周するために借りました。
ここで飲料水を用意し、3時間かけて一周して来ました。
2-3ヶ所坂道がありましたが、それほどきつくは無く、
瀬戸内海の景観はとても良かったです。

本島レンタサイクル 乗り物

自転車で出かけるときに丁度真ん前にあります。
本島汽船ターミナルの駐車場にあります。
観光案内図です。

本島 自然・景勝地

本島汽船のフェリーが入港しました。
フェリーは直接丸亀港に行きます。
私たちはフェリーではなく高速艇で来ました。

本島汽船 乗り物

桟橋にある本島汽船ターミナルです。
この中にチケット売り場、待合室、
レンタサイクルがあります。

本島レンタサイクル 乗り物

六口丸海運 ムクジ と読むそうです。
六口島が近くにあるので、そこからとった名前でしょうね。
本島から児島観光港まで乗りました。
30分、610円です。
わりと快適でした。

六口丸海運 乗り物