すべてを踏み越えてプラハ＆マルタの旅へ　15　マルタ３日目（後）編

2016/09/09 - 2016/09/09

9/9（金）後編
・バスでバレッタに戻り、同行者様との待ち合わせにはまだ時間に余裕があったのでバレッタから少し外れた、バスで見かけた大きな教会へ。地元の方の教会のようで、私が入り口がわからずうろうろしていたらおばさまが一緒に入ってくれた。とてもやさしい。ガイドブックにはなかったけど大きなよい教会だった。
・少しグランドハーバーを眺めたりしながら待ち合わせ場所へ
・ＶＢアパートメントの荷物が気になるので見に行くが、荷物だけなくなっていた
　誰かに盗まれたのか、管理人さんが部屋に入れたのかわからないまま、連絡はやはり取れないので食事をしにいくことに
・食事場所ではwifiがつながったので、メールしてみたら連絡が取れた。荷物は部屋に入れてくれたとのこと。
・食事を終えてホテルにチェックイン
・支払いを済ませて、一息ついて、事前にお願いしていたルーフからの眺めを見に行ってよいか問い合わせたら無視された。
・諦めて一人夜の散歩に　
　夜景と野外劇場でのバレエをタダで見ることができた

※写真は、夜散歩のとき見つけた、バンド生演奏聞きながら路上（階段？）でお酒を飲む人達です。なんかいい雰囲気でした。

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バレッタのバスターミナルに着きました。
待ち合わせの時間が18時だったのでまだ30分ほど時間に余裕があります。

メイン バス ターミナル 駅

なのでターミナル手前で見かけたこの大きな教会に向かいました。
バレッタではない？ので？ガイドブックには載ってませんが、「行こう！」と思って。

入口向かって右側と

左側。
でも入れるような口はありません。

うろうろしていたら、おばさまが「教会に入りたいの？」と声をかけてくれました。うなずくと、「おいで」と案内してくれました。親切☆☆☆
正面向かって左側面に出入り口があり、おばさまはそこのミサ？的なものに参加する方のようでした。

ななななんと！なかなか立派な教会ですよ！！！
（ガイドブックに載ってませんけど）
地元の方だけがぱらぱらとミサにやってきている感じでした。

うわー！これまたいいクーポラです。

左端に座ってらっしゃるのが案内してくださったおばさまです。
穏やかでやさしかった。マルタの人達、なぜだろう。

かっちょー！

バレッタの南西方向の街並みはこんな。

にゃんこちゃん広場が教会前にありました。10匹弱いたかな。
ヒト様に餌をもらえているようでしたが、それなりにイジメられてもいるみたいで、人懐こいタイプの子たちではありませんでした。初見の私は常に一定距離置かれてました。

私を警戒しつつ…

しつつ…

しつつ。

マルタにゃんこ様たちのお顔は日本の子たちともまた違う感じ。

あまり近づくと歩き去る。

誰かな。

グランドハーバーの方。

バスターミナル前のえらそげ建物。翌日の午前とかＳＰ？みたいな人結構いた。

グランドハーバー。

この奥の、午前中青の洞門ゆきのバスに乗ったあたりのベンチで待ち合わせたような…。同行者様と無事会えました。

とりあえず、置きっぱなした荷物が気になるのでＶＢアパートメントに向かいました。
中央のリパブリック通りでなく、オールドベーカリー通りで向かったら坂がきついのなんのって！

オールド ベーカリー通り 散歩・街歩き

途中の像さんノブ。

オールド ベーカリー通り 散歩・街歩き

街並みはキレイだけどね。坂ー！！

オールド ベーカリー通り 散歩・街歩き

13番、かつちと怖そげ、と同行者様に言われてナルホドと。

オールド ベーカリー通り 散歩・街歩き

そして教会を見つけると入る。

路駐。

オールド ベーカリー通り 散歩・街歩き

これがＶＢアパートメントもある建物。
２・３階は結構雰囲気悪く、誰も住んでないのかな？
ドアベルの反応は相変わらずなく、どなたかが出入りするときに入れていただいたら、置いておいた荷物はなくなっていました。
管理人さんが中入れてくれたか（７割）盗まれたか（３割）、わからんけどどうしようもないので（電話もまだつながらない）、諦めて？晩飯に向かいました。

オールド ベーカリー通り 散歩・街歩き

飯どころは常に同行者様が行きたい店を決めておられたので、私はついていくだけ。

まだ明るいですね。雰囲気素敵。

このような店内でした。

トイレ借りる手前の壁だったかな。

お酒置き場？

トイレが地下？にあってその階段。

このスープが目玉？だったっけな？あとパスタです。
同行者様はビール。私は桃ジュース。

これね。

有名店らしいですよ。

先程のお店がwifi通ってて、ホテルの管理人さんとやっとメールでやりとりできました。荷物は中に入れてあるとのことで少し安心はしましたけど。

何時頃着予定とメールで伝え、ホテルに向かいました。

我々のお部屋の入口入ってすぐ。

部屋数は、結局いくつあったのかわかりません…てほどたっくさんありました。
壁にはいろんな絵画が。

寝室です。蚊帳があるということは蚊が出るのかな。
私は蚊帳使わずに寝ましたけど刺されませんでした。
クーラーは無料で使えました。

寝室です。

洗濯機もついてます。アパートメントです。長期滞在もできそうな。
とにかく無駄に広いです。

キッチンです。冷蔵庫には「明日の朝ご自由にお食べください」的な食料が入ってました。

パソコンも居間に「ご自由にお使いください」的にありました。ネットつながってました。

バスルームです。
この旅唯一のご提供タオル類でした。まあ今までの２、３倍の価格なんで（一泊）。

右が一階の外玄関の鍵。左がこのアパートメント（６階？）の鍵。

このＶＢアパートメントさんに最終的に決めた一因は、ルーフバルコニーからの景色を到着したらいつでも見にきていいと管理人さんが言ってくれていたからというのもあったのですが、部屋の説明を聞いていたときに「今行きたい」と言い忘れ、メールで問い合わせたらガン無視されてしまいました。
（後から考えたら、勝手に行ってよかったのかな。当時は思いつかなかったけど）
管理人さんとの連絡の方法がメールしかなく、そのメールも無視されれば連絡自体が不可能、というシステムのつらさを終始痛感しました。

かなり悔しかったけど、諦めて一人夜散歩にでかけました。

また「ベン・ハー」映画でも作るんか…というのぼり。

夜のパレス広場

パレス広場 広場・公園

お月様。

リパブリック広場 広場・公園

かわいい電話ボックス。イギリス風？

どっか教会？

ブリティッシュホテルまで来ました。
ＶＢアパートメントさんを変えてこっちにしようかとても迷ったのです。

British Hotel ホテル

ブリティッシュさんに泊まったら（もうちょっと高い位置の）部屋から眺められただろうグランドハーバーの眺め。

British Hotel ホテル

British Hotel ホテル

黒い猫さん。

生バンドを路上（階段）で聞きながらお酒を楽しむ人々。
カッコいい雰囲気でした。

うろうろ歩き回ってオズボーンホテルに来ました。バレッタのホテルはいろんなサイトを見まくったので結構覚えてしまいました。
オズボーンさん、外から見た雰囲気、素敵でした。

オズボーン ホテル ホテル

とても人懐こいワンちゃんがいました。

二匹。犬種はわからなかったなぁ。

うろついていたら、大きな音でクラシックっぽい音楽。近づいてみたら野外劇場でバレエをなさっておりました。
私以外にも結構多くの観光客さんが隙間隙間から中覗いておられました。

劇場まわりの人出はこのくらい。危険な感じはナシ。

これは側面の隙間から…

くるくるくる～

すちゃっ！

なんだかお得な夜でした。

女の人も歩いてます。明るいです。怖くないです。

リパブリック通り 散歩・街歩き

ＶＢに戻ってきました。この階段が…とどめを刺してくれる感じでした。
エレベーターはあるのですが、特別な鍵がないと乗れないようでした。

キッチンにあった赤い花の絵がよかった。

バスルーム奥にトイレ。

お風呂入って荷物整理して寝ました。
今日も生き急いだー。
明日は最終日。午前しか観光できませんが、頑張るはずです。

また明日。