アイスランドの大自然を満喫！その2 ゴールデンサークルのシンクヴェトリル国立公園へ

2016/09/04 - 2016/09/08

レイキャビクに着いて２日目。
寒い朝を迎えました。
日本で手配済みであったゴールデンサークルを廻る英語ツアーに参加。
ゴールデンサークルとは、レイキャビクを訪れた人が必ず訪問する代表的な３ケ所の観光地です。
まずはシンクヴェトリルの平原へ。

エリア ゴールデンサークル周辺(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

レイキャビク２日目の朝。
ホテルで朝食。
７時にレストランに行ったら一番乗りでした。

日本人の方を数組お見掛けしました。
自然とお互い日本語で「おはようございます」とご挨拶になります。
皆さまそれぞれどこに行かれるのでしょうか？
夕方わかったのですが、レンタカーを借りていらっしゃる方がいらっしゃいました。

サラダ類にドレッシングはありませんでしたが、オリーブオイルの種類が豊富でした。

紅茶が充実してました。

シリアル

どうしても摂りすぎてしまいます。
貧乏性ですね〜

９時のGRAY LINEのバスを待ちます。
今日はゴールデンサークルを巡る英語ツアーです。

同じホテルからGRAY LINEに乗る人は、私たち以外にアメリカのオハイオからお見えになったご夫婦が１組いらっしゃいました。
判ってはいたものの、ここまで寒いとは？　と共通の話題。
お二人は同じGRAY LINE社のツアーですが、私たちとは違い、北部のトレッキングツアーとのことです。

ミニバスはホテルを３ケ所廻り、満席。

15分ほどでGRAY LINEのバスターミナルに到着。

ここで日本でプリントアウトしたツアーバウチャーを提示。

数多くのツアーが用意されています。

このようなチケットが出力され渡されました。
駐車場に行って９時30分発のゴールデンサークルのバスを探します。

ゴールデンサークルはこの大型バスです。
ほぼ満席。
40名以上のツアーのようです。
日本人は私たち２人だけです。
様々なホテルから集まってきた方々を乗せて９時３０分に出発！

市内を抜けます。

ガイドさんの英語がわかりやすくて「ホッ！」

すぐに周りはこんな景色。

大自然に囲まれて進んでいきます。

見よ！
この雄大な景色！！！

途中、見晴らしのいい所で途中下車。

どんな景色かな？

おおーっ！

駐車場から少し移動。

付近の地面はこんな感じ。
溶岩の上に苔のような植物。

一眼レフで覗くと、、、

こんな感じです。
奥に見えるのはシンクヴァトラヴァトン湖です。

火山国アイスランドならではの景色です。

バスで移動します。

シンクヴァトラヴァトン湖が近づきます。

動物注意！

シンクヴェトリル国立公園に着きました。
バスを降りてみんなでガイドさんのあとをついていきます。　

ここは、海嶺と言われる大陸プレートが互いに引っ張り合っている所が見られます。通常、海嶺は深い海の底にあるため、非常に珍しいものです。
アイスランドは大西洋のど真ん中に位置するため、ヨーロッパ側のユーラシアプレートと北アメリカプレートが生まれる場所です。

世界遺産です。

ガイドさんに展望台に連れていかれます。

展望台からの景色はこんな感じです。

エクサールアゥ川を挟んで奥がユーラシアプレート
手前が北アメリカプレートです。

普通の綺麗な田園風景なんですが、すごいスケールの大きな地球規模の話なんですね〜

岩場を歩いて進みます。

この二つのプレートは、１年に２〜３ｃｍ広がっていて、その間から新しい台地が生まれているとのことです。

「ふ〜ん」

見ていて実感がわきませんが、、、、、、

ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目！

この地球の割れ目のことを「ギャオ」と言うそうです。
「ギャオ」とはアイスランド語で「裂け目」と言う意味です。

今でも絶えず地形が変わり、地球が生きていることを実感できるようです。
数年で台地が動いていることの説明を受けます。

ここでガイドさんの説明は終わり。
自由散策開始。

地球の息吹を感じる感じると言うけど、そこまでは判らず、、、、

ギャオを歩きます。

溶岩の壁がそびえ立っています。

海底山脈が地上に露出しています。

ギャオを進みます。

遠くに旗が見えます。

ログベルグ（法の岩）

世界最古の民主議会と言われるアルシングが開かれたのがアイスランドのここシンクヴェトリル。
９３０年のことです。
開催された場所に国旗がはためいています。

今でもアイスランド国会の名称はアルシングだそうです。

絵になります。

そびえ立つ溶岩！
地球です！

バスの集合時間が迫ってきたので戻ります。

バスに急ぎます。

トイレに！

トイレは有料！
小銭が無かったのですが、カード社会のアイスランドはトイレもカードでOK。

２００ISK＝１７４円です。

支払ったレシートのバーコードを翳すとトイレに入れます。

この旅行記へのコメント （2）

• picotabiさん 2016/09/29 10:30:48

  おはようございます

  まだベッドのなかなのですが、最初の朝ごはんがおいしそすぎてお腹が空いてきました。
  
  国立公園の規模が日本のそれとはやはり違いますね。プレートの境目が分かりやすくて自然が国を超えて地球レベルなのが写真から伝わってきます。あと火山の煙。あんな近くまで行けるんですか？近くに行くと温かいのでしょうか。

  nichiさん からの返信 2016/10/01 00:50:37

  RE: おはようございます

  こんばんわ〜
  
  コメントありがとうございます。
  
  煙ですか？
  この距離では暑くありません。
  しかし間欠泉は場所によっては熱いお湯をかぶってしまいます。
  「自己責任」の考え方が浸透していると思います。
  日本では絶対に規制の為の柵があると思われる場所がいくつもありました。
  
  めちゃ楽しかったですよー