2016/09/12 - 2016/09/19
237位(同エリア945件中)
ぷるるさん
カナダ2日目は、中学1年の英語の教科書(サンシャイン)から憧れていたナイアガラへ。想像以上に壮大な大瀑布。トルマリン効果絶大だね!
初秋のカナダ東部旅(8日間)
1日目 羽田からトロントへ
★2日目 ナイアガラ観光
3日目 トロントからモントリオールへ
4日目 ロレンシャン高原、モントリオール 観光
5日目 ケベック観光
6日目 モントリオール観光
7日目 モントリオールから羽田へ
8日目 帰国
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9月13日(火)
おはようございます。
2日目の今日は、ベルトラのバスツアーにて、ナイアガラ フォールズとナイアガラ オン ザ レイクに向かいます。ひとりだから寂しくなると思ったのと、ガイドは日本語で聞きたいという気持ちから、日本語ガイドを選択。料金180ドルは日本で決済済。 -
朝のキッチンは人の気配がないのに、coffeeメーカーが稼働中でcoffeeの香りがプンプンしていた。
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昨日は気付かなかったけれど、キッチン横には素敵なガーデン。B&Bの「Garden」というネーミングのニュアンスで選んで正解!
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7時出発、少し早めに。
集合場所はチェルシーホテルに7時45分。昨日ダンダス駅まで歩いて、なんとなく場所と距離感は実感できたので徒歩にて。良いお天気。 -
昨日と同様 ダンダス通りを繁華街方面へ歩いていく。朝は、昨夜までの路上のゴミ、わんこのうんこ、鳥の羽などで都会の朝の嫌な匂い(臭い)がぷんぷん。
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このお店、有名なのかな。
「プティーン」カナダのソウルフードらしい。フライドポテトwith熟成前のチーズ、グレービーソース。美味しいのかな…カロリー高そうな。帰国前に食べてみたい! -
集合場所に現れたのは、わたしのほか、四国の大学3年男子ふたり、東京の大学4年男子ふたり、ドライバー兼ガイドの日本人男性だった。
ワゴン車に乗り込みさぁ出発!今時の大学生はshyなのか、ガイドさんのクイズ形式のお話にも反応薄。働いてるわたしは、ガイドさんの大変さも感じつつ、大学生たちから浮かないようにも必至だし…変な緊張感の車内。
ここは野球のロジャースセンター。トロント唯一のメジャーリーグ。野茂さんもいた、とか。松井のデビュー戦とか。ベースボールは日本のセリーグ、パリーグ制とは違って、対アメリカ戦でやるから、すごく盛り上がるんだって。 -
トロントからhighwayで2時間ちょっと。隣を鉄道が走っていく。VIA鉄道、Goトレイン。写真撮りたかったけど、車内の静かなムードに飲まれてわたしも消極的。GoってGovernmentのGoなんだって。政府直轄電車。色々、話を聞くと、カナダは国政というよりは州政、医療費が0、浮浪者も施設あり、など社会福祉が日本より進んでいる感じ。税金も高いしね。
車窓から。
ガイドさん:「これは海でしょうか、湖でしょうか?」
車内: …シーン…
そんな感じの雰囲気。これは、湖。五大湖のひとつ、オンタリオ湖、淡水、四国ほどの面積(四国の大学生反応してっ(笑)!)。地平線が遠くて、大西洋かと思ってしまう。カナダ、自然のキャパが違う。 -
ここで写真撮ったら、運転中のガイドさん、嬉しそうだった。五大湖はアメリカ自動車産業の大事な交通網。この湖to湖の川は船が通る、が、地形の高低差が大きくて、船が通る時に、運河の流れを調整して…のような話をされていた、かな。ここに船が停泊している写真は、大変価値があるんだって。いなくて残念。
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さて、ナイアガラが近づいてきた。滝を楽しもう!
滝が左側に見えてくるストリートに突入。
ガイドさん:「ここで見てしまうと、こんなもんかーと思ってしまうかもだから、もっと近づいて合図をするまでは左は見ないで右見てて」。
そしてガイドさん:「はい、ここです!左側にあるのがナイアガラ!」
車内: …シーン…。
わたしは心の中では「おおおぉー」だったよ。
ガイドさん:「…あれ、なんとも思わない?」
いや、すごいよ、ナイアガラ!感激だよ! -
しばらく自由行動にて。外は紫外線強い。9月だけど、天候のいい日でよかった。自然を楽しむのに天気は選べないけど、天候のいいにこした贅沢はない。
滝を楽しもう! -
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テーブルロックより
カナダ滝に迫り出すような絶景ポイント。
まさに大河が滝に変わる瞬間を見ていると、引き込まれてしまいそう。 -
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添える言葉などいらない、大自然。
先ほどの大学生たち、笑顔で写真撮影してる。よかった!(何故かガイドさん目線のわたし) -
これはアメリカ側からの船。ブルーポンチョがポイント。まるで難破船だわ。
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とにかく近づいてみたい!
滝つぼへ船ごと突っ込むアトラクション。カナダ側よりホーンブロワー ナイアガラ クルーズ。これに乗車しなきゃ! -
船はガイドさんお勧めの、2階船頭左側を陣取った。一番濡れる場所だけど、一番滝を近くに感じる場所。
この船は乗船前にピンクのポンチョが支給される。 -
まずはアメリカ滝。
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そしてカナダ滝!
高さ54メートル、幅670メートル。もう、カメラはこれ以上は無理。ポンチョ身に付けていても濡れる!靴まで濡れる!
サングラスしているのに、マスカラがとれて、顔が真っ黒、ぐちゃぐちゃに。
もーう、すごいっ!ダイナミック!! -
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すごいよ、すごすぎるよ。
よく、ナイアガラという花火の仕掛けがあるけど、これ、本物だよ?
わたし、ナイアガラの滝nowだよ!! -
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レインボーブリッジ
カナダとアメリカをつなぐ橋。橋の真ん中が国境になっていて、入国手続きすれば入国できる! -
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レインボーブリッジなだけに、ほんとにレインボーが!
わたし、もう大自然の雄大さに感激!
写真撮ってもらいたくて、近くの中国人家族の写真を撮りつつ、わたくしも…。「台湾人?alone?」とか聞かれる。はい、aloneですが、日本人です。
中国人マダムがわたしにティッシュを差し出して、「顔にマスカラついてるよ」みたいな。その優しさも嬉しくて、感激していたら、ティッシュではなくて、トイレットペーパーを丸めたものだった…。もう…なんでもいいよ! -
船を降りる頃には、目の中まで真っ赤だった。淡水が目の中にまで入って。サングラスしてたけどね。
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これはね、絶対乗るべき!でも9月までなんだと。寒くなるから。今日は、9月最後の夏日という恵まれた天候だった。あれだけ頭から足元まで濡れたのに、乾燥した空気とギラギラ太陽光のおかげで、すぐに乾いてしまった。楽しすぎるアトラクション!
ご一緒した大学生たち。すごく楽しそうだった。この後から普通に馴染んで話せた。大自然のおかげだ。 -
ランチはシェラトンホテル13階 絶景レストランにて。
左にアメリカ滝、右にカナダ滝。
このシェラトンホテルはナイアガラで最も歴史あるホテルだそう。それ故に一番の絶景が望める。泊まったら最高だろうな。 -
若いイケメンズに囲まれて、絶景ロケーションがおがめるレストランにて、素敵なランチ。わたしには贅沢すぎたわ。偉大なるパワースポット。
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橋の向こう側はアメリカ ニューヨーク州。
これから、ニューヨークに行くとか、就職活動終わって、今のうちに海外と思って…とか、うんうん、そうだよね、って聞きいってしまう。若いって自由でいいなー。 -
ガイドさん曰く、この夏は異常気象で暑すぎるのだと。紅葉はまだまだ先、かな。ローレンシャンに行く予定を告げると、今年はまだ紅葉は早いかも、年によって時期が違うこと、メープル街道はカエデがたくさんあって見事なこと、話を伺った。
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シェラトンホテルの裏側は派手な看板が並ぶ繁華街となっていた。泊まっても遊ぶところがあるのね。そして夜は滝のイルミネーションが見れるみたい。スカイロンタワー、高台からも見てみたい。
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ワールプールエアロカー
滝の渦巻きポイントを見下ろすアトラクション。陸に渡らず引き返すので、アメリカ入国申請は不用。下にはボート遊覧船。滝周辺はアトラクションだらけ。天然の遊園地。 -
ニューヨークとトロント、2大大都市の電力はここの水力発電で賄っている。ナイアガラなくして大都会は成り立たないのだ。
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車窓より、世界最大級の花時計
そんなに、感動はなかったけど。ナイアガラ造園学校の首席の生徒が整備しているのだと。 -
ドライブルート沿いにはきらきらなオンタリオ湖。その昔、ここからアメリカが攻めてきただなんて。
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ナイアガラ オン ザ レイク
ナイアガラの滝から車で30分。オンタリオ湖に面した小さな街。時計塔はどこでもランドマークだな。
この地は、19世紀、イギリスの植民地時代に栄えたイギリス風の建物が今に残る美しい街。メインストリートを1時間、自由散策した。 -
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いろんなお店があったり、リスが木登りしていたり…本当はオンタリオ湖まで歩きたかったけど、I have a no time…うーん。
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素敵な雰囲気。自然も溶け込んでいる。
今度、再訪するなら、ナイアガラに泊まってここもゆっくり散策したいな。 -
グレーヴス
地元産フルーツだけで作った無添加ジャムで有名なのお店。ここだけは日本からチェックしてきた。わたしは海外旅行でジャムを買うのが大好き。重いのが難点!もう少しゆっくり見たかったな。 -
このオンタリオ湖周辺の不動産は高騰しているとか。分かるわぁ。素敵な立地だもの。
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ナイアガラはカナダアイスワインの一大産地。山梨を彷彿。豊かな季節。収穫はこの先、冬に凍らせた葡萄を摘み取る。甘味が濃縮される、とか。
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ワイナリー探訪
美味しいアイスワインをテイスティング。甘くて美味しい。食後のデザートになる!アイスをかけたていただきたいかも。でもね、重いので…断念。空港の免税店で買うより断然こちらで、とのこと。赤、美味しかった。カヴェルネという品種を使用したワイン。 -
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さて、あとはトロントへ向けて帰って行く。途中、ハミルトンという工業都市を通過。豊かな自然が豊かな資源を育む。
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トロント着。18時前。このナイアガラ日帰りツアーのコスパは高かったな。満足な1日。
トロントの街を散策。
この期間、トロント国際映画祭(TIFF)開催中。日本からは先週、渡辺謙や宮崎あおいが行っていたのをTVで見たけど。
ここ、イートンセンター近くの劇場でもこれから誰かがきそうな雰囲気ぷんぷん。少し眺めていたら、ダフ屋が「今 上映中のチケット20ドルで買うか」聞いてきた。いらないというと、ただでくれた。「Two lovers and a bear」というタイトル。有名作品なのか出演者も分からないし、チケットをもらったけれど、行かなかった。建物の内装は見てみたかったかな。
その後、同日夜に韓国の有名俳優がここのレッドカーペットでフィーバーしていたことを知る。 -
トロントぶらぶら。特に行きたいところもなく、事前に日本でチェックしていたクレープ屋を目指して歩いてみよう。
途中の市庁舎のイルミネーション、きれい。 -
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「Cafe Creap」
シェラトンホテルでのランチが効いていてお腹空いていなかったので、シンプルな「レモンシュガー」のクレープをwith ホイップドクリームにて。出てきたクレープを見て、あれ、もとからクリーム付いていたのかな(笑)。あれれ。でも美味しかった。
そのまま歩いてイートンセンターでB&Bやその後のホテルで履くためのスリッパを買って、ダンダス駅からストリートカーにて帰宅。本日もMikiさんには会えず。
今夜は別部屋の外人たちがキッチンで夜中まで騒いでいたので、本当に睡眠障害だった…。
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