2016/08/28 - 2016/08/29
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mochaさん
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バスクを巡る旅の終わりに
聖地ルルドへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バイヨンヌからの電車は快適!
あっという間。
ここで一泊して明日の夕方、トゥールーズから飛行機に乗って帰ります。
明日の時間に迷って買わずに街へ。(これは失敗だった)
しばらく歩いてから遠いので諦めてそばのホテルでタクシーを呼んでもらう。観光地ゆえ一通ばかり。遠回りで15ユーロもとられた。帰りは10ユーロでした。駅前のホテルで呼んで貰えばよかった、流しはいない。
ホテルは可愛い~聖域に近い!ルルドは聖域のそばに泊まるべき!
部屋の窓から見えました -
宿にチェックインしてから、地図をもらって聖域へレッツゴー。
ピレネーからの水は透き通ってる。
きれいな空気と水と思いの力で病気が治るのかもしれない。 -
城塞。
ピレネー地方の入り口にあるルルドは軍事的要所でもあり。中世に築かれた城塞があります。今はピレネー博物館になっています。天気が良ければ見晴らしいいらしいです。あいにくの雨。 -
セキュリティ検査を受けて、聖域に入ります。
聖ミシェル門(救いの門)から入ると、最初にこの十字架が見えます -
この広場いっぱいに信者が集まっている日もあるようです
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Crowned Virgin statue
マリア像。このマリアを模したボトル、お土産がいっぱい売られてた -
The Grotte
マサビエルの洞窟
ここに聖母が出現し「泉の水を飲めば病が治る」と村娘ベルナデットに告げたという場所。 -
左から並んで奇跡の泉に近づきます
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泉は夕方なので空いてた。良かった。
つるつるの岩にさわって祈ります。
岩から水がしみ出してることもあって有難い感じ。
祈る気持ちは人類共通だよね。真剣に祈ってる人を見ると切実さがわかるからもらい泣き(ノ_<) 私はクリスチャンじゃないけど、母が治らない病気持ちなので、やっぱり祈るしかない日々なのです。どうか痛み苦しみがありませんように… -
右手のマリア像の下辺りが源泉
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真上にチャペルが建っている
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水は泉からでなく、ここで飲んだり、汲んだり。
お金は取られません -
専用のボトルで組むことが暗黙の了解で、お土産やさんにはいろいろなサイズ、デザインで売っています
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マリア形
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マサビエルの泉の奥はろうそくを奉納する場所
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たくさんのろうそく
たくさんの願い
ろうそくの前をずっと歩いて行くと奥に沐浴場があります -
この扉の向こうで沐浴をしているようです
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夜のろうそく行列用ろうそく。
聖域内では1ユーロで販売。外の土産店でも販売。 -
無原罪のお宿り聖堂
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例の行列は9時からなのでディナー。
宿のマダムおすすめの店で。
店名 Le pimento rouge
「赤ピーマン」バスク料理のお店です -
バスク旗がある!
バスクの旅のしめくくりもやっぱりバスク料理。 -
スペインぽさを出した内装。素敵です。
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バイヨンヌで食べ過ぎてお腹空いてないから、これだけ。
海老と魚介の火加減が最高で、バルサミコソースも美味。
他のおすすめ店も全て同じGrotte通りにあり、
Le Magret
L'Alexandre
Do Marco
でした。参考にしてください。 -
食べ終わるとろうそく行列が始まっていました
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小雨でもたくさんの人が
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マリア像を持って行列
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これは車椅子の人達。こんなに。
この人達の前に起き上がれないベットの人達もいます。本気で病が治ることを祈願しています -
聖堂の前に来た
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聖堂の横から登れるつくりになっているので、上に行ってみます
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上から見た図
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真上から見下ろせます。上はミサに参加せず観光な人向け。
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手前でミサをしており、奥はろうそくを手にした参拝者の皆さん。
4月から10月までこれを毎日しているとは。祈りのパワーがすごい -
振り返るとチャペルが神々しい
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ミサが終わり帰り始めました
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静かな山の街に戻っていく瞬間。
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人の少ない聖域もまた美しい
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ベルナデットと羊たち
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翌朝。期待したんですが昨日よりも悪天候
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どんより。ピレネーが見えない・・・
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聖域は雨でも観光できます。
こーんな立派な地下聖堂があって、ぬれません。
昨日ろうそく行列で歩いていたマリア像があって芝生のある広場の下。 -
朝のミサの時間。
ロザリオ聖堂。 -
ちょっとキラキラしすぎ?
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雨でもめげない参拝者たち
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聖ミッシェルチャペルのクリプト。
ベルナデットの肖像画の前で祈れる。
なんだかゴテゴテして派手なディズニーランドみたいなチャペルが多い中、ここが一番落ち着きました。 -
振り返ると王冠が。
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お宿り聖堂のミサ。同時にやっていてどこも人でいっぱいです
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寄進した人の碑、なのかな
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上から見た一枚。晴れていればピレネー山脈がくっきりと見える予定だったのですが、残念です
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河の向こう側、聖ベルナデット教会。
この隣の建物は巡礼に来た人用の宿舎みたいでした。信者ではないから詳しくは分からないけど、高校生グループが泊まっているのを見たので、多分。
河のこちら側に大きな草地meadowがあり、遠足で来たらここに集合するのかなと予想しました -
川向こうから見た奇跡の泉
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今日もたくさんの人が。
毎日世界中から絶え間なく参拝者が訪れ -
この泉に祈りを捧げる。
愛する人の苦しみを取り除いて欲しいと。
真剣に長時間ここを離れず祈る人を見るとやっぱり泣きそうになります(T_T) -
聖域の前はずっと土産店。参道だね。
その中にサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の案内所がありました。
ルルドも巡礼路上なんですね。たくさんの聖地を巡ってする巡礼いいねえ -
最後に泊まった所の写真を。
Villa L'Orante
シャンブルドット(フランス版B&B)ですが、ここはとても豪華。Booking.comで高評価の宿だったので決めたのですがここ、本当に良かったです。もう一度ルルドに行くなら絶対また泊まりたい。部屋ごとに内装が違うそうで私の部屋は紅。 -
もうこの部屋だけで幸せ。
バルコニーの外は聖域。窓から聖域が見渡せます。
ルルド観光のメインは夜のろうそく行列なので、泊まるところは絶対、聖域のそばがいいです。駅前にしてしまうと帰りが険しい坂なので、悲惨です。 -
バスルーム側にも出口がありました。どこも清潔でちり一つないです。
シャンブルドットなのでマダムが応対してくれます。ホテルとは違う心のこもったおもてなし。旅の相談にも乗ってくれます。
部屋にももちろんトイレがありますが、1階の共用トイレにはフランス語版ドラゴンボールのコミックがありました。息子さんのかな? -
料金は朝食込み。
豪華すぎます -
ルルドはクリスチャンじゃなくても訪れる価値のある場所でした。
心が清らかになれそう・・・来て良かった。
お土産の清水、効いて欲しいなあ。
聖水効果かどうか分かりませんが、もう一つのボトルに入れて聖水をあげた友人は、この後すぐに結婚が決まりました。信じるものは救われたりして^^
次のトゥールーズで今回の旅は終わりです
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