2016/05/27 - 2016/05/27
7位(同エリア124件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
今日から乗り鉄を再開し念願の芸備線を完乗します。
芸備線は広島県・広島駅と岡山県・備中神代駅(びっちゅうこうじろ)を結ぶ
路線[159.1km]です。
芸備線は全区間の通し運転はしていないため、三次駅と備後落合駅で乗り換える
必要があります。
前編では、広島駅から「快速みよしライナー」に乗り三次駅まで来ました。
中編では、三次駅から備後落合駅までの乗り鉄旅をご紹介いたします。
備後落合駅へ出発進行!
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
広島駅10:00発「快速みよしライナー」に乗りました。
2両編成のワンマンカーでしたがボックス席に座り快適な乗り鉄をさせていただきました。
11:22 終点三次駅に着きました。(広島駅から1時間22分)三次駅 駅
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ランチをいただくため途中下車をしました。
次の乗換列車は13:01なので、ゆっくりと食事ができます。 -
お邪魔するのは、駅から徒歩3分ほどにある「食堂 びっくり屋」です。
■食堂 びっくり屋[食べログ]
http://tabelog.com/hiroshima/A3405/A340501/34012565/ -
焼肉定食を注文しました。
漬物は食べ放題で、大皿に数種類の漬物(糠漬け)があり小皿に好きなだけ取ります。
野菜たっぷりの焼肉定食は美味しいですね〜ひじきはおふくろの味です。
ホッとする定食でした。
ご馳走さまでした。 -
ランチを済ませホームに入場しました。
跨線橋には三次の風物「霧」と「鵜飼」が描かれています。
■霧の海
四方を山々に囲まれ、江の川・西城川・馬洗川の3本の川が巴に織りなす三次盆地には、秋から早春にかけて早朝から霧が立ちこめ、「霧の海」を見ることができます。
朝起きて霧が深く立ちこめていると、三次では天気のよい証拠で、ときに街は昼前まで霧に包まれていることも。
「霧の海」は標高400m以上の山に登ると見ることができます。
■鵜飼
三次鵜飼の特長は、鵜匠が操る手綱が6.75mと全国で一番長く、広範囲でダイナミックな鵜の狩りが見られること、また鵜匠が前船頭も兼ね、一度に8羽もの鵜を統率することにあります。
また、友好都市・中国四川省から贈られた他では見ない珍しい「白い鵜」も活躍しています。[三次市観光公式サイトより]
・三次市観光公式サイト
https://miyoshi-kankou.jp/三次駅 駅
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すでにホームには小生が乗る列車が1両で停車していました。
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三次駅のホームは1番線から3番線まであります。
芸備線・福塩線[ふくえん:塩町駅〜福山駅]・三江線[さんこう:三次駅〜江津駅(島根県)]、3路線4方面の列車(発車番線が固定化されていないため)が発車するので行き先案内板の設置はありがたいですね。(改札口にも設置されています) -
三次駅の時刻表です。
芸備線・広島行の運転本数は多いのですが、その他の路線は運転本数が少なく、これから乗る芸備線・備後落合行は「1日5便(臨時列車1便を除く)」のみです。(7:47と16:27は途中の備後庄原止まりです) -
ホームから芸備線・備後落合駅方向を眺めます。
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三次駅2番線には珍しい列車が2両編成で停車しています。
この列車の愛称は「ドクターWEST」と呼ばれ、軌道検測ならびに信号通信関係の検測を目的とした事業用気動車[キヤ141系]です。(2編成製造)
JR西日本の全路線と車両を持たないJR四国・JR九州と一部の第三セクターで走ります。 -
■ドクターWEST[事業用気動車・キヤ141系]
・キヤ141−1(画像右側の車両)
運転台・測定室(信号通信関係の検測器が設置)・トイレ・洗面所が設置されている。
・キクヤ141−1(画面左側の車両)
運転台・発電機室(検測機器と測定室照明など給電する発電機と燃料タンク、空気タンクなどが設置)測定室(軌道検測装置・軌道中心間隔測定装置・軌道画像測定装置が設置)・休憩室が設置されている。[ウィキペディアより] -
山陰と山陽を結ぶ急行列車(陰陽連絡列車)が走っていた頃のホームがそのままの姿で残っています。
長いホームに1両は淋しいですね〜あの当時は、さぞ賑わっていたことでしょう。 -
■1973年(昭和48年)の芸備線・優等列車時刻表(一部)
当時の芸備線は、広島駅(広島県)から松江駅(島根県)を経由して米子駅(鳥取県)を結ぶ陰陽連絡列車「急行ちどり」をメインにバラエティ豊かな優等列車が走っていました。 -
日差しが強く暑いので、そろそろ車内で涼むとしますか〜
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この車両[キハ120形]は、JR西日本のローカル線用の小型気動車で全長16.2mです。(首都圏の車両は1両あたりの長さ18〜20m)
関西本線(亀山駅〜加茂駅)、高山本線(猪谷駅〜富山駅)、大糸線(南小谷駅 〜糸魚川駅)などで運用されています。 -
車両の最後部から広島方向を眺めます。
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残念ながらロングシートでした。
発車15分前に撮影したときは、小生を含め4名の乗客でしたが、発車する頃には10名に増えました。(平日の日中なので利用客は少ないです) -
先ほど、途中下車した際に押してもらった三次駅の途中下車印です。
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芸備線は全線[159.1km]の通し運転はしていないので完乗するには最低でも2回は乗換える必要があります。
今回は三次駅〜備後落合駅間[45.7km]を乗り鉄します。 -
三次駅〜備後落合駅間の所要時間は1時間30分です。
これから乗る列車の表定速度は30.4km/hです。(広島駅から三次駅まで普通列車の表定速度39.3km/h)
すれ違いのための停車時分も含まれるので一概には言えませんが、三次駅〜備後落合駅間の線路線形(曲線の速度制限や連続する上り勾配)の条件が酷な(ハードな)ことが推測されます。
と、言うことは…秘境の中を走ると言い換えることができます。(楽しみです〜)
※表定速度とは、ある地点から別の地点までの距離を、移動に要する時間で除して求めること。この場合の移動に要する時間には、途中で停止している時間も含まれる。[ウィキペディアより] -
列車は三次駅を定刻通りに発車しました。
13:04 最初の駅・八次駅に着きました。(三次駅から3分)八次駅 駅
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♪まもなく〜上杉です。
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13:10 神杉駅に着きました。(三次駅から9分)
ホームの脇には水田があります。神杉駅 駅
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上杉駅を発車しました。
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最後部から眺めた上杉駅構内です。
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13:13 塩町駅に着きました。(三次駅から12分)
塩町駅 駅
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塩町駅を発車しました。
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福塩線と別れます。
■福塩線
広島県福山市の福山駅から広島県三次市の塩町駅を結ぶ路線[78km・27駅]で、全列車が三次駅まで乗り入れています。 -
・塩町駅〜下和知駅間
馬洗川を渡ります。(江の川の支流で全長39.2km)
静かな流れですね〜癒されます。
地元では「西城川の男水、馬洗川の女水」と言われているそうです。 -
13:17 下和知駅に着きました。(三次駅から16分)
地元の方が1名下車しました。下和知駅 駅
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・下和知駅〜山ノ内駅間
広島駅〜三次駅間では田植えがほぼ終わっていましたが、この辺ではこれから田植えをするようです。 -
・下和知駅〜山ノ内駅間
緩やかな勾配を上がって行きます。 -
13:23 山ノ内駅に着きました。(三次駅から22分)
山ノ内駅 駅
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・山ノ内駅〜七塚駅間
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13:27 七塚駅に着きました。(三次駅から26分)
駅名標識後方の建物は、1998年(平成10年)春、皇太子さまが「みどりの愛護(会場は七塚駅から徒歩20分・国営備北丘陵公園)」に出席されるため七塚駅のトイレを改築したそうです。七塚駅 駅
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13:30 備後三日市駅に着きました。(三次駅から29分)
備後三日市駅 駅
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備後三日市駅を発車しました。
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13:33 備後庄原駅に着きました。(三次駅から32分)
備後庄原駅や三次駅からは広島駅(市内)方面の高速バスが1時間に1〜2本程度運転されているため、三次駅〜備後庄原駅間の鉄道利用者は限られているようです。備後庄原駅 駅
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下り列車とすれ違いをするため12分停車します。
一服タイムです。 -
すれ違いをした下り列車は、備後落合発の三次行臨時列車[8357D]です。
この列車は、木次線で走る「奥出雲おろち号(トロッコ車両連結)」の運転日に合わせて運転されることが多い臨時列車です。 -
備後庄原駅を発車すると、備後庄原駅〜備後落合駅間の運転本数は1日5本(臨時列車を除く)に減ります。
時刻表を見る限りでは、秘境感がプンプンと匂ってきますね〜
一切芸備線に関する下調べはしていませんのでどんな景色が目の前に現れるのか楽しみです。(笑) -
13:45 備後庄原駅を定刻通りに発車しました。
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・備後庄原駅〜高駅間
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・備後庄原駅〜高駅間
芸備線は西城川に沿って走ります。
きつい曲線(カーブ)のため速度を下げて走ります。(30km/h前後) -
13:56 高駅に着きました。(三次駅から55分)
高駅 駅
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・高駅〜平子駅間
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14:02 平子駅に着きました。(三次駅から1時間1分)
平子駅 駅
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・平子駅〜備後西城駅間
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・平子駅〜備後西城駅間
連続する緩やかな勾配を上がり始めました。
峠越えの開幕のようです。 -
・平子駅〜備後西城駅間
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・平子駅〜備後西城駅間
見渡す限り民家は確認できません。
ディーゼルエンジン音を響かせ山間を走ります。 -
・平子駅〜備後西城駅間
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・平子駅〜備後西城駅間
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・平子駅〜備後西城駅間
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・平子駅〜備後西城駅間
峠越えが終わり民家が見えてきました。 -
・平子駅〜備後西城駅間
♪まもなく〜備後西城です。 -
14:11 備後西城駅に着きました。(三次駅から1時間10分)
備後西城駅 駅
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ホーム脇にはオオキンケイギク(?)が綺麗に咲いています。
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備後西城駅を発車しました。
地元の高校生が降りました。 -
14:15 比婆山駅(ひばやま)に着きました。(三次駅から1時間14分)
駅舎は社殿のような感じで他の駅とは雰囲気が違います。(1935年・昭和10年の開業当初からの駅舎のようです)
■比婆山
駅から直線距離で11kmほどに比婆山(標高1264m)があります。
比婆山は、中国山地中央部に聳えており比婆道後帝釈国定公園(ひばどうごたいしゃく)に属しています。[ウィキペディアより]
■類人猿「ヒバゴン」
1970年代に、この付近で全身毛むくじゃらで一見するとゴリラのような風貌、二足歩行をする未確認生物が数多くの目撃情報が寄せられ「ヒバゴン」と呼ばれました。比婆山駅 駅
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比婆山駅を発車しました。
♪次は〜終点・備後落合です。 -
・比婆駅〜備後落合駅間
峠越えが始まったようです。 -
・比婆駅〜備後落合駅間
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・比婆駅〜備後落合駅間
比婆駅〜備後落合駅間[5.6km]を15分かけて走ります。
この区間の表定速度は「22.4km/h」です。(かなり遅いですね) -
・比婆駅〜備後落合駅間
上り勾配もありますが、曲線(カーブ)による速度制限があるため、ゆっくりと走ります。
景色を楽しむには丁度良い速度です。 -
・比婆駅〜備後落合駅間
この区間には、いくつかのトンネルがあります。 -
・比婆駅〜備後落合駅間
西城川です。(徐々に川幅が狭くなってきてます) -
・比婆駅〜備後落合駅間
峠越えが終わり列車は下り勾配を下りていきます。 -
・比婆駅〜備後落合駅間
♪まもなく〜終点・備後落合です。
木次線(きすき)の線路が見えてきました。 -
■木次線(地図では紫色の線)
島根県松江市の宍道駅から広島県庄原市の備後落合駅を結ぶ路線[81.9km・18駅]で、以前は山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡列車「急行ちどり」が走っていました。
しかし、山陽新幹線の開業と伯備線の電化により徐々に運転本数が減らされ現在では普通列車が1日3往復(臨時列車は除く)の路線となりました。
毎月第2木曜日は線路等の保守工事のため備後落合駅〜出雲横田駅間は1日2往復の運転です。(代行バス運転あり) -
14:31 備後落合駅に着きました。(三次駅から1時間30分、広島駅から4時間31分)
備後落合駅 駅
-
念願だった備後落合駅に着くことができました。
駅は山間にあり、この秘境感が何とも言えません。
山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡列車が走っていた頃は、運転上重要なターミナル駅だったので駅職員も大勢いたそうです。(連結・切離し作業)
当時、広島駅を発車した急行ちどり号は、備後落合駅で新見・津山方面の列車を切離し運転方向を換えて松江・米子方面へ向かいました。
今では、その賑やかさもなく無人駅となっています。
備後落合駅は、秘境駅訪問家・牛山隆信氏「秘境駅へ行こう(2015年度版)」のランキングで、全国「142位」の秘境駅です。
※牛山隆信氏は東京都八王子市出身で、現在は広島県三次市に住んでいます。 -
今は、ひっそりした備後落合駅です。
-
同じホームで新見行に乗換えます。
乗換え時間が6分しかないので駅舎や駅前を撮ることができませんでした。(残念)
備後落合駅〜新見駅間は、どんな乗り鉄旅になるでしょうか〜楽しみです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
続きは『[平成阿房列車] 日本列島縦断9泊10日の旅 ?』で、ご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- とのっちさん 2016/10/03 22:09:14
- 勉強になります!
- BTSさま
こんばんは。やはり備後落合までで1作書き終えましたね。
三次駅は意外と接続がよく(はじめて行ったときは廃止間際の急行「たいしゃく」目当てです)、一度も降りたことがありません。名物ではないにしろ、食堂は何か惹かれるものがあります。とはいえ、乗り継ぎ最優先ですが…“食べログ”のリンク見ました!山の芋コロッケって何でしょう?気になります。
1973年の芸備線時刻表最高です!生まれるだいぶ前なのですが、そこそこの主要都市を結ぶ夜行急行!鉄道が移動の主流だったのでしょう。博多延伸の前の山陽本線も錚々たるメンバーだったのでしょうね。想像するだけで焼酎が進みます。つまみいりません。山陽本線の時刻表もお願いします(笑)。
山陰地区の臨時普通列車、あれたぶん定期考査など高校生の学校行事に合わせたものです。「奥出雲おろち」とはたぶん全く関係なく、「奥出雲おろち」の乗客はだいたいの人はそのまま備後落合で折り返しているようでした。昨年夏、64時間の盆休みを最大限に使うよう18きっぷ4日分を使って「奥出雲おろち」乗ったのですが、機関車が客車を牽く(しかもペンデルツーク)ので洗脳された方々(笑)にはおすすめかと思われます。飛び込みでソバも買えました。
木次線もですが、制限15キロ程度の「えっ?JR?」なカーブが連続しています。18きっぷの時期を外さないとのんびりできないのかなと思います。たぶん備後落合に3本の列車がそろう時間帯だと思いますので乗り継ぎはすんなりいったでしょう。新見から先は姫新線〜因美線だと踏んでいます。あってますでしょうか?
とのっち
- BTSさん からの返信 2016/10/04 10:47:58
- RE: 勉強になります!
- とのっちさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
芸備線の三次〜備後落合〜新見間は運転本数がメチャ少ないですが、広島から
接続が良く、すんなりと目的地の新見へ行くことができました。
一日一善ではありませんが…ローカル線を乗り継ぐ場合は『一日一線』が限度
でしょうか?(笑)
山の芋コロッケは、とのっちさんの書き込みで知りました〜
数種類のメニューがありますね〜まったくNOチェックでした。
備前落合から三次行の臨時列車ですが、5月の運転日は7(火)・14(火)・21(火)・
22(水)・24(金)〜27(月)でした。
確かに…とのっちさんの仰る通り、学生のために走らせているかもしれませんね〜
奥出雲おろち号と接続するのは、このうち5月24日〜26日の3日間だけです。
昭和50年代頃までは各地で急行列車が走っていました。
その頃の時刻表を眺めていると楽しいですよね〜おじさんも時々ですが個人の
サイトを懐かしい思いで見ています。
とのっちさんは「酒の肴」、おじさんは「現実逃避」でしょうか〜(笑)
JR西日本では、尼崎の脱線事故を機にカーブの制限速度を下げました。
芸備線の比婆山〜備後落合間は以前の所要時分は8分ほどでしたが、現在は
「15分」ほどです。
その分、ゆっくり走るので景色は楽しめますし撮影もできます。
秘境感のあるローカル線は、青春18きっぷの時期を外した方が、ゆっくりと
旅を楽しめますね〜(多少のお金は掛りますが…)
>新見から先は姫新線〜因美線だと踏んでいます。あってますでしょうか?
とのっちさん大正解です!
中国山地を走るローカル線は以前から乗ってみたかった路線なので旅行記も
区間ごとに分けています。(しばらく続きます)
おじさんは、まとめが下手くそなので、どうしても画像が多くなってしまいます。
しかし、画像が多いことでローカル線の雰囲気をご覧の皆さまにお伝えできたらと
思っています。
この地区のローカル線は、スルメのように噛めば(乗れば)噛むほど(乗るほど)
味がでてきますね〜(笑)
BTS
-
- フロンティアさん 2016/10/03 21:49:37
- 芸備線
- こんばんは。在来線のドクターイエローって始めて見ましたよ。確かに在来線も線路の検査等をしなくてはならないですからね…
思い返してみると芸備線って過去に1回乗ったことがありました。その時は新見から広島に向けてでしたが、区間によってはかなりノロノロ運転(時速20?運転)していたような記憶があります。
三次からのキハ120系は全座席ロングシートということで残念でしたね。広島〜三次間の芸備線は確か広島支社の管轄であり、広島支社のキハ120系は美祢線・山陰本線の益田〜長門市間等で見かけますがロングシートばかりなのでこちらもロングシートに当たったんでしょうね。ちなみに備後落合では6分で次の列車に乗り換え出来るのは効率が良いですね。こちらは岡山支社のキハ120系でしょうね。確かこちらはボックス席があったので、そこに座れれば良いのでしょうが…
何はともあれのんびりローカル線の旅を楽しめて良かったですね。
- BTSさん からの返信 2016/10/04 08:54:23
- RE: 芸備線
フロンティアさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
ドクターイエローは新幹線・在来線で、そう簡単に遭遇することはありません。
三次駅で出逢えたのはラッキーでした。
フロンティアさんがお住まいのJR東海でも在来線用の「ドクター東海(キヤ
95系)」が走っていますよ〜
JR東日本では、電化区間の「イースト i E(E491系)」と非電化区間の「イースト
i D(キヤ193系)」が走っています。
一昨日、偶然にも地元で東海道新幹線のドクターイエローをみました。
JR西日本では、尼崎の脱線事故によりカーブの制限速度を見直ししたため
速度を下げています。
芸備線の比婆山駅〜備後落合駅は、以前の所要時間は8分程度でしたが、現在
では「15分」です。
フロンティアさん、さすがです…(拍手)
備後落合駅から東側(新見方面)は岡山支社のキハ120系でセミクロスシート
でした。
広島支社のキハ120系はロングシートでしたが乗客数が少ないので、そんなに
気にはなりませんでした。
フロンティアさんは、今週末に青森へ出掛けられるようですね。
紅葉が綺麗なことでしょう。
気を付けてお出かけください。
BTS
-
- 横浜臨海公園さん 2016/10/03 10:42:56
- 急行ちどり
- BTSさま、こんにちは。
芸備線の旅行記を拝見させて頂きました。
兎に角、高速道路の完備で芸備線の凋落も、北海道の地方路線並みになってしまいましたね。
昔むかし、急行ちどり号に乗車した時は、雲芸線バスより運転時間が短い事もあって、車内は満席状態でした。
備後落合駅では、駅弁こそ販売しておりませんでしたが、おでんの汁とネタで食べられる駅そばが知られており、停車時間中の乗客が争うように注文し食べていたのを覚えております。
今や、備後落合駅も無人化され、駅周辺人口も希薄な状態で、昔の人だかりが嘘みたいになってしまい、一松の寂しさを覚えます。
横浜臨海公園
- BTSさん からの返信 2016/10/03 17:45:33
- RE: 急行ちどり
横浜臨海公園さまへ
こんばんは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
当時の「急行ちどり」に乗られた横浜臨海公園さんが羨ましいです。
幼少の頃の小生は、親が買ってくれた時刻表でいつも地方の急行列車を眺め
ていました。
幼いながらもグリーン車・指定席・自由席を連結し、しかも併結分割のある
芸備線をはじめ木次線などの急行列車には興味がありました。
今では高速道路の整備が進み、広島駅を結ぶ高速バスが1時間に1〜2本程度の
運転をしているので鉄道を利用する人は少なくなっています。
秘境度は増しますが、中国山地を走る路線の将来が心配です。
おでんうどんですが、今でも冬季限定で「ドライブインおちあい」で食べる
ことができるようです。(駅から1kmほど三次寄りの国道183号線)
次に山陰・山陽へお邪魔する機会があれば姫新線の一部・津山線・木次線・
福塩線・三江線にチャレンジしてみたいですね〜そして、JR木次線 亀嵩駅の
駅長そば「扇屋」へ寄りたいです。
BTS
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