88 ミューレン散策とトゥリュメルバッハ滝

2016/06/30 - 2016/06/30

晴れるものの曇も多そうな予報の為、高い展望台は止めてミューレン近辺での植物観察とトゥリュメルバッハ滝見物としました。

毎日外出が続いていますが、アパートに留まるという選択肢は私を含めメンバーの誰にも無く、僅かにバスを一本遅らせて８時半過ぎにするという案が採用されました。
それにしても、普通、リゾート地では滞在がメインとなるので、遠出するにしても１便、良くて２便しか無いのが普通ですが、ここでは８時半が朝から第４便というのがすごいところです。

で、ハイキングの出発地は、1993年の初スイス以来となるグリュッチュアルプです。雲間から覗く雄大な三山を眺めながらヴィンターレックまでコースタイムの３倍近い１時間半あまりをかけてゆっくり植物観察を楽しみました。

今回も私は写っているだけの植物写真が大半で仲間の写真を数多くお借りしました。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

グリュッチュアルプ付近からのアイガーとメンヒ（Ｋ氏提供）

同じく、ユングフラウ（Ｋ氏提供）

あれこれ植物について話し合ったり（Ｏ氏提供）

三山が揃った時もあり

その山を指さして言葉を交わすＹ氏とＫ氏（Ｏ氏提供）

三山を背にした４人（Ｏ氏提供）

ヴィンターレックの茶店で遅い昼食を取ることにしました。（Ｙ氏提供）

茶店からユングフラウの懸垂氷河

茶店からのユングフラウヨッホ（Ｙ氏提供）

ヴィンターレックからミューレンへ電車、ミューレンから谷下のシュテッヘルベルクまでケーブル、そこからバスと乗り継いでトゥリュメルバッハ滝に到着しました。
ここからは、ケーブルです。（地下滝の名前から下るものと思っていましたが、上りでした。考えれば当然の話ですが）（Ｙ氏提供）

暗闇に膨大な水流が轟音と共に流れ込む様は、迫力があります。

駐車場には大型バスもあり、多くの観光客で賑わっていました。