2016/06/28 - 2016/07/31
1345位(同エリア4002件中)
dollyさん
- dollyさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 83,986アクセス
- フォロワー24人
20代最後の夏に、ずっと行きたかったペルーへ!!
予算的にも日程的にも付き合ってくれそうな連れが見当たらず…意を決してひとり旅。予想どおり日本ではまず経験しないであろうハプニングにいくつか遭遇したものの、とくに重大なトラブルもなくあこがれの世界遺産をこの目で拝むことができて、本当に幸せな旅となりました!!
以下はエスティワールドの8日間フリープランツアー。
1日目 福岡~成田~ロサンゼルス経由(アメリカン航空)で深夜リマ到着
2日目 ナスカの地上絵遊覧飛行オプショナルツアーに参加。(リマ泊)
3日目 早朝、国内線でクスコへ。オリャンタイタンボ発ペルーレイルに乗りマチュピチュの麓にあるマチュピチュ村へ。(村泊)
4日目 朝からマチュピチュ観光。夜初のインカレイルでオリャンタイタンボ~クスコへ。(クスコ泊)
5日目 終日インカの聖なる谷を巡るオプショナルツアーに参加。ピサック市場、オリャンタイタンボ遺跡などを観光。(クスコ泊)
6日目 夕方の出発までクスコ市内を観光。その後国内線でリマへ。
7日目 深夜2時リマ発~ロサンゼルス経由~成田
8日目 福岡到着
PR
-
最終日。今日は夜の出発までゆっくりクスコの街を散策します^^
明け方5時頃、目が覚めて部屋の電気をつけようとすると、
・・・電気がつかない。
トイレに行くと、
・・・水が流れない。
ホテルのフロントまで降りてみると他の宿泊客も数名降りてきていて、皆同じ状況の様子。聞くところによるとその地域のホテルが一部昨日の夜中から停電&水道がとまっているとのこと。ホテルの変更を進められましたがもう朝にはチェックアウトの予定だったので、ミネラルウォーターで顔を洗い、そうこうしているうちに水道が復活したので支度をして、なんとか散策スタート。 -
この日は何かの祝日だったのか、町の中心アルマス広場には大勢の人。
パレードのようなものも行われており、警察官もたくさんいました。 -
世界遺産、クスコの街並み。山の斜面に立ち並んだ赤レンガ造りの家屋が青い空によく映えます。
とても気持ちの良い朝です^^ -
二回目の登場、インカの皇帝パチャクティさん。広場のど真ん中で堂々としたお姿。
-
まずは朝食探しにペドロ市場へ。アルマス広場から10分ほど。サン・ペドロ駅方面へまっすぐ進みます。
-
たくさんの屋台。朝からたくさんの地元の人たちも朝食を食べに訪れます。
-
豆やキヌア、雑穀のお店。ここでは量り売りが基本のようです。
-
チーズのお店。
-
チーズのお店2。カラーバリエーションではこちらが優勢。
-
果物屋さん。ブロックごとに同じ種類のお店が並んでいるのでおもしろいです^^
-
眺めていると必ずお声がかかります。
-
いろんなフルーツのジュース。
スペイン語が読めないので、 -
指さしで、安定のオレンジジュース。生絞りでとっても美味しい!!
結局人が多すぎて、朝食はべつのところを探します。。。 -
道でお土産を売っているおばあちゃん。お土産に革の小銭入れをいくつか買って、写真をお願いするとこのポーズ^^可愛いw
-
朝食は市場とアルマス広場のちょうど真ん中あたりにあるフルーツ専門のカフェで。
-
朝食メニューのフルーツ盛り。けっこうボリュームありましたが、すごく新鮮でペロリとたいらげられます。グラノーラと蜂蜜をかけていただきます。
-
広場に戻って少し休憩。スペイン様式の建物や教会が見事です。
-
広場の象徴、カテドラル。
スペイン様式の街づくりは植民地時代からのもの。
いろんな征服の歴史があるのでしょうが、建物も景色もとても綺麗で、座って眺めているだけで時間が過ぎてしまいます。 -
休憩の後は広場から少し離れ、太陽の神殿へ。
マチュピチュにあった太陽の神殿とよく似た形をしています。 -
ここもインカの石組技術。
石を積み上げた後に表面だけ切り落としたみたい。 -
神殿の敷地の中に小さい博物館もあります。
クスコ市内の博物館や遺跡は「周遊パス」というセット券になっていて、今回は買いませんでしたがとてもお得なようです。 -
昼食はアルマス広場近くの「プカラ」。
経営者が日本人の方なので、メニューにも日本語あり。
お客さんも日本人の方が多くいらっしゃいました。 -
-
そうめんとジャガイモのスープ。コリアンダー入り。
-
ずっと食べたかったアンティークーチョ(牛ハツ)。
甘辛いタレが日本の焼き鳥みたいでめちゃくちゃ美味しい!!!
見た目固そうですが、実際はかなり柔らいです^^
他にもペルーの定番料理が手ごろな値段で食べられるのでひとりでも気軽に入れます。 -
ジャガイモスープで膨らんだお腹を消化するため再び散策。
-
-
-
クスコの観光名所、インカの石組の中にある「12角の石」を探します。
アルマス広場からみてカテドラルの裏手、博物館の敷地を囲む石垣の中にあるのですが、人だかりができているのですぐにわかります。笑 -
周りの石に合わせてぴったりとはめ込まれた「12角の石」。
はさみで切って張り付けたようにほんとにぴったり…
クスコ市内の石垣の中には、近代技術でつくられた箇所もあるのですが、地震が起きた際、その近代技術で作られた石垣は崩れ落ち、インカ時代から残る石組みはほぼ無事に残っているそうです。恐るべし、インカ帝国。 -
歩き回って少し小腹がすいてきたので、チョコレート専門店「CHOCO MUSEO(チョコ・ムセオ)」へ。
「MUSEO」は博物館の意味で、店内にはジャングルに成るカカオの実が精製されてチョコレートになるまでの工程がパネルで表示され、チョコレートを使ったフレーバーティー、カクテル、コスメなど変わった商品も展示されています。 -
店内のカフェではオリジナルのチョコレートドリンクやパフェなどのデザートがいただけます。
私はチョコレートクレープを注文。
濃厚で美味しい!!そして甘い!!w
友達へのお土産に、チョコレートのジャムを購入^^ -
時間も残り少なくなってきたので、スーパーでバラマキ土産を探します。
チョコレートやビール、お菓子などはスーパーが一番安いのでまとめ買い。
写真はお土産ではありませんが、ペルーの国民的炭酸飲料「インカ・コーラ」。
ペルーではコカ・コーラより人気があるそうで、国内どこにいっても売ってあります。
妙にクセになる味…私も旅行中よく飲んでいたので、たまにこの味が恋しくなりますw
もしかしてアマゾンとかでも買えるのかも… -
街歩きの最後は、広場の北側の山の斜面を15分ほど歩いて上ったところにある、サン・クリストバル教会からクスコの街を一望。
こんなに高いところにこれほどの街を作り上げた数百年前の人々。
私が見たのはほんの一部かもしれないけど、自分の足で、目でそれを感じられて本当によかった^^
たっぷり景色を堪能して、ホテルでガイドさんの迎えを待ちます。 -
国内線でリマへ戻り、日本への出発は夜中の2時。
これからまた20時間ほどの空の旅。。。
「次はどこに行こうかなー」
考えながらたっぷりと余韻に浸ります^^
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
dollyさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35