2016/08/23 - 2016/08/23
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funasanさん
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エールフランスのビジネスクラスは実に素晴らしいです。美食の国フランスの航空会社だけあってエールフランスの食事はビジネスクラス最高!ビジネスクラスに興味がある人は思い切って挑戦してみる価値はあると思います。
注:この時の旅行記は私の著書(アマゾン・キンドル版)『夢の国際線ファーストクラスの旅・ビジネスクラスの旅:何とかして格安でビジネスクラスに乗ろう!欧米編第2弾』第2章に詳しくのっています。
私のホームページに旅行記・新著紹介多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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8月23日(火)午前8時、成田空港第1ターミナル北ウイングに到着し、パリ行きエールフランスAF0275便のチェックインを済ませる。出発は午前11時なので3時間前の余裕のチェックインである。
写真:成田空港「デルタスカイクラブ」 -
エールフランスはスカイチームに属しており、空港(ビジネス)ラウンジとしてはデルタ航空の「デルタスカイクラブ」が利用できる。本日の搭乗口は17番、第1サテライトである。
写真:第2サテライトにあるデルタスカイクラブ -
ここで何も考えずに第1サテライトのラウンジに向かってはならない。デルタ航空のラウンジは第2サテライトにもある。
写真:第2サテライトにあるデルタスカイクラブ -
デルタ航空のアメリカ行き主力部隊は第2サテライトから出発する。よって、第2サテライトにあるデルタスカイクラブ(写真)がデルタ航空の本命ラウンジとなる。
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スカイチームのKLMオランダ航空やエールフランスは同じ時間帯の午前便であり、第1サテライトのラウンジは混み合う可能性がある。
写真:食材・飲み物マウンター -
一方、デルタ航空のアメリカ行きフライトは午後から夕方に集中しているので、午前中の第2サテライトのラウンジはガラガラである。少々遠いが、我々はあえて第2サテライトを目指す。
写真:コンチネンタル・ブレックファースト? -
さて、第2サテライトのデルタスカイクラブに入ってみてビックリである。実に広い。ただし、あまり豪華さはなく機能的な広々ラウンジである。午前中は利用客が少ないのでラウンジの半分が閉鎖中であった。
写真:野菜とトマトのカレーライス -
予想した通り、食材は「質素、陳腐、これだけ〜?」てな感じである。アメリカ系の航空会社のラウンジ食は良くないとは聞いていたが、ここまでひどいとは…。もう少し何とかなりませんか?デルタさん…。
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通常、ラウンジ内の食材は時間帯により多少の変化がある。今回は朝食時間帯なのでダメでも夕方になると豊富な食材が並ぶ?
写真:「中華風コーンスープ」と「お粥」 -
今回は我々夫婦と友人夫婦合計4名の個人旅行である。しかも、「エールフランス・ビジネスクラスで行く地中海クルーズ12日間」というビッグな旅で、私が実質的な旅行企画者兼添乗員である。
写真:日本酒、ワインコーナー -
よって皆さんの期待に応えるようベストを尽くす必要がある。出発前の空港ラウンジもこだわった訳である。4人とも各自好きな食材をピックアップして、先ずは乾杯!
写真:洋酒コーナー -
ラウンジで優雅な朝食(写真)の開始である。早めに来たかいあって朝食時間はたっぷりある。エールフランスのビジネスクラスや地中海クルーズへの想いが高まり、自然と気分が盛り上がる。この期待感がいい。
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食材はいかにも貧しいが、機内で美食の饗宴となるので、特に問題はない。ほろ苦いカプチィーノ(写真)を飲みながら皆さんの嬉しそうな顔を見ていると、(添乗員として)「出だし、よし!」である。
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参考のためにシャワールーム(写真)を見学する。広くて使いやすいシャワールームでいい感じである。ただし、私は朝のシャワーの習慣はないので、写真だけ撮らせてもらう。
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1時間半ちかくラウンジでゆっくり過ごした後、本日の搭乗口に向かう。行き先にエールフランスの大きな飛行機(写真)が見える。心臓の鼓動が少し高まり、足取りも早くなる。Go,Go,Goだ〜。
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そして、待望のビジネスクラス(写真)入室となる。入った瞬間、やや閉塞感を感じた。各座席間の仕切りが高いせいかもしれない。
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機種はボーイング777-300ERの最新型で、ビジネスの座席配置は横1-2-1の4席である。ビジネスクラスの全ての座席が通路に面しているので、隣の乗客に気にすることなくいつでもトイレに立てる。
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参考までに、プレミアム・エコノミー席は横2-4-2の8席、エコノミー席は横3-4-3の10席である。ビジネス客1人あたりの座席占有面積がエコノミーの何倍もあり、その差は歴然としている。ビジネスのチケットがエコノミーの何倍もするのには理由がある。
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さて、その座り心地であるが…。実際に座ってみると周りの視線が気にならない“個室感覚”になる。これはいい!
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ヨーロッパまで機内で仕事をしたいビジネスマンや、1人旅を愛する孤独な旅人にとっては自分の世界に入り込める。完全プライベート空間の実現である。
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中央2席の座席の間には目隠し用の仕切り板があるが、これを外せば、夫婦・カップルで会話ができる2人席(写真)となる。この中央の2人席に我々夫婦は座る。
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話したい時だけ身を乗り出して会話し、後は自分の席に深々と座ればお互いの個室になる。この距離間がシニア夫婦には実にいい。新婚さんは肩を寄せ合うエコノミーがいい。先ずは、妻と仲良くウェルカムドリンク(写真)で乾杯である。
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座席横(枕元)に内部が赤色の個人用収納場所(写真)があり、ヘッドフォンとミラーが入っている。ここに本や筆記具、水のボトルなど身の回りの物を収納できる。これは大変便利。
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客室乗務員(CA)がアメニティポーチ(写真)を持ってきた。デザインの可愛いポーチで妻は大変喜んでいた。
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中味はクリーム、デンタルケアセット、くし、アイマスク等で実際のところあまり利用しない。
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飛行機が離陸し、水平飛行に入ってからランチがはじまる。まずは、食事前の飲み物とおつまみ類から、おつまみとして袋に入った「あられ」と「ナッツ類」そして「ミザン・ブーシュ」(写真下)が出てきた。
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「ミザン・ブーシュ」とは、食前酒をいただきながらつまむ一口前菜、 軽いオードブルのことで、本日はシーフード、ビーツのアスピック
注:アスピックとはフランス料理の一種で、肉や魚を煮たブイヨンをゼリーにしたもの。 -
フランス料理の説明はややこしい。一口で食べてしまうが、うまいので文句はない。妻はワインリストから年代物の赤ワインを注文し食前酒をたしなむ。これぞビジネスクラスだ〜。私はジンジャエール。悔しい一瞬だ。
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お次は「グルメアピタイザーと季節のサラダ」(写真)お品書きに、サン・ダニエーレ産プロシュート(生ハム)とメロン、胡椒風味のスモークサーモン、野菜のシェリーヴィネガー漬け、蟹サラダ、とある。
メロンがとても甘く生ハムと絶妙のハーモニーを奏でる。途中、CAが暖かいパンを持って回ってくる。2種類パンをバターとオリーブオイルで味わってみると、これもうまい!さすが美食の国「フランス」だ。 -
メインコースは3種類からの選択であるが、本日は夫婦共に同じ「牛フィレ肉のグリル、マディラワインソース添え」(写真)にする。特選チーズもついでにもらう。牛フィレ肉はとても柔らかくてうまい。しかし、肉が熱々でなく、やや冷めていたのが残念。ついそのまま完食してしまったが、「肉を熱くして」と、CAに注文すべきだった、と後から悔やんだ。
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デザートは2種類「コーヒーマカロン、アプリコットとアーモンドのケーキプディングとベリーのパルフェ」又は「シャーベット、フレッシュフルーツサラダ」の選択であったが、両方もらった。これにコーヒーをつけて、これ以上ないデザート(写真)の完成である。
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ちょっと離れた妻(写真)とお喋りしながら、フルコース料理を頂く。これはもう完璧な雲上(フレンチ)レストランである。熟年離婚、定年離婚することなく夫婦で仲良く海外旅行できる幸せをかみしめよう。
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料理は「ミザン・ブーシュ」(一口前菜)からデザートまで一つも外れがなく全部美味かった。今まで乗ったビジネスクラスの中で最高の機内食である。ここらでトイレに立つ。
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食後、座席(写真)を好きな角度に倒してリラックスできる、これこそビジネスクラスの最大のメリットだと思う。私は適度に座席をリクライニングして好きな音楽を聞く。そのうち眠たくなる。
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眠りたければ座席は全長約2mのフラットベッドになる。座席幅は狭いが普通の日本人の体型なら寝返りもできる。柔らかい羽根枕と厚手のブランケットを使えば“お休みなさい”である。妻は食後、数時間熟睡してしまった。
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成田からパリまで12時間もある。昼寝から目覚めたり、退屈になったりしたら、バーカウンター(写真)に行ってお喋りするといい。ここで好きな飲み物をグラスに傾け…、
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フルーツやデザート、又は暖かい料理やラーメンなど楽しむことが出来る。我々は時々、ここに来てストレッチ体操をしたり、お喋りしたり、何か食べたりして時を過ごす。
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温かいスナックとして「ほうれん草とスモークサーモンのキッシュ」(写真)があり、レンジでチンして熱々の料理が食べれる。しかし、さすがにお腹いっぱいで食べれない。遠慮しておく。
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飛行機はシベリア上空(写真)を飛行中である。座席にもどって映画を1本見る。そして、音楽を聞きながら読書、眠くなれば仮眠…。好きなように過ごす。
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何となくお腹がすいてきたので、カプチィーノ(写真)を注文してコーヒータイムにする。パリまで12時間、結構長いがストレスなしに過ぎていく。
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残り2時間近くになり飛行機は既にヨーロッパに迫ってきている。
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その内、2回目の食事時間になってきた。写真左下が前菜「帆立貝柱とイカのマリネ、バジル風味」、写真右にあるのが、メイン料理3種類からの選択「冷製盛り合わせ:コールドミート各種、チキンとマッシュルームのテリーヌ、スモークダック、ローストビーフ、南瓜のサラダ」である。
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他のメイン料理として「仔羊フィレ肉のソテー、マディラワインソース添え、新じゃがのロースト、アスパラガスのバター風味、野菜のマティニョン」(写真右下)
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最後は甘いデザート「マンゴーとパッションフルーツのタルト」(写真)とコーヒーで締める。完璧!
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食後、再び座席を倒してウトウトしてたら、飛行機は既にフランス上空(写真)に来ている。そして、無事、パリ・シャルル・ドゴール空港に着陸した。現地時間8月23日午後4時半、日本時間では深夜零時近い。
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頭がボーとなった状態で乗り継ぎを行う。パリ・シャルル・ドゴール空港はとても広く、迷いながらバルセロナ行きフライトの搭乗口(写真)まで来る。
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取り敢えず、近くのビジネスラウンジ(写真)に入ってみる。搭乗口近くのラウンジなので、室内は狭くて超満員である。
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お腹はいっぱいであるが、写真のためにチーズ各種とカプチィーノ(写真)を取ってくる。食べてみたらこれもうまい。
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現地時間17:25発、バルセロナ行きAF1248に搭乗する。ビジネスクラスであるが、ヨーロッパ域内のビジネスの座席はエコノミー席と同じで、横3列の真中の席があいているだけである。
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しかし、驚きはやはり「食」にあった。パリからバルセロナまでフライト時間は1時間半程度しかない。にも関わらず、しっかりした機内食(写真)が出てきた。これもうまく、ほとんど食べてしまった。
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バルセロナのホテル(写真)に着いたのが日本時間の明け方である。今日1日、成田のラウンジ食からはじまって、食べて、食べて、食べまくった美食のフライトになった。エアフランスさん、ありがとう!
→「エールフランス・ビジネスクラス搭乗記(帰路編:バルセロナ→パリ→成田)」に続く
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