九州北中部周遊⑦柳川

2016/09/03 - 2016/09/03

九州ふっこう割りを利用したツアーに参加。
太宰府天満宮から国東半島にある富貴寺・両子寺へ。
別府・鉄輪温泉に宿泊し、翌日湯布院へ
湯布院からやまなみハイウェイを通り高千穂峡へ。
高千穂峡から阿蘇・内牧温泉へ。
最終日は、柳川へ。
表紙は、松濤園

エリア 柳川・大川(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩

阿蘇内牧温泉から柳川に向かう途中、玉名ＰＡで休憩

玉名パーキングエリア 道の駅

田園地帯を進み柳川へ

柳川に到着

まず柳川藩主立花邸御花を見学

柳川藩主立花邸「御花」 名所・史跡

柳川藩主立花邸御花は1738年に柳川5代藩主立花貞俶が私邸として造設したものです。

西洋館は、1910年に立花家の迎賓館として建てられました。
鹿鳴館様式の流れを汲む瀟洒な建物です。

西洋館の内部

西洋館の内部

御役間内部

中庭

残念ながら約100畳もの広さを誇る大広間は改修工事中で見学出来ませんでした

西洋館内部

御花の庭園・松濤園

松濤園 公園・植物園

松濤園を1階の仮設デッキから眺める

２階のテラスから松濤園を眺める
左下が１階の仮設デッキ

２階テラスからの松濤園の眺め

２階テラスの右端から松濤園を眺める。
松濤園の右側がお堀

松濤園 公園・植物園

お堀に架かる出逢い橋
御花と城を繋いだ橋だと思われます

左手が改修工事中の大広間

池を大海に、石を島に見立てて造られた松濤園。常緑のクロマツが見事。

松濤園 公園・植物園

対月館

御花のなまこ壁の蔵

柳川藩主立花邸御花の入場券で立花家史料館に入館できます。
立花家に伝来する貴重な武具甲冑、茶道具、能道具、書画などを展示しています。

立花家史料館 美術館・博物館

たこ人形

御花のお池

お池では子供たちが釣りに興じています

お堀に架かる出逢い橋を渡ります

出逢い橋から見た柳川の城堀

柳川城堀 自然・景勝地

城側から見た出逢い橋。御花に行くには屋根付き門がある橋を渡ったんですね。

出逢い橋を横から見ると緩やかな太鼓橋であることがわかります。
この下も船が通るのですね。

水辺の散歩道を歩き文人の足湯に向かいます

水辺の散歩道 名所・史跡

かんぽの宿の先に足湯があります

からたち文人の足湯 温泉

北原白秋や檀一雄ら柳川ゆかりの文人たちをパネルにして紹介しています。

からたち文人の足湯 温泉

立派な足湯なのに利用者は１名しかおらず勿体ない感じです。
温泉は温かったです。

からたち文人の足湯 温泉

遊歩道を戻り白秋生家に向かいます

水郷柳川 名所・史跡

お堀めぐりのどんこ舟がやってきます

柳川川下り 乗り物

お堀端にある御花の殿の蔵のなまこ壁

なまこ壁のうなぎ屋・本吉屋

本吉屋 沖端支店 グルメ・レストラン

しだれ柳がいかにも水郷と言った感じですね

柳川の柳 自然・景勝地

水路に沿って歩いてきました

酒造業を営んでいた北原白秋の生家を復元したもの。なまこ壁が綺麗ですね。
詩や童話で有名な北原白秋の著書などが展示されています。

北原白秋生家 白秋記念館 美術館・博物館

土産物屋の店頭に飾られているムツゴロウ像

北原白秋生家の斜向かいにある北原せんべい。なまこ壁の店舗が綺麗ですね。

北原せんべい 専門店

矢留大神宮の拝殿

矢留大神宮 寺・神社・教会

水路からも矢留大神宮に行けるようになっています

矢留大神宮 寺・神社・教会

矢留大神宮

矢留大神宮 寺・神社・教会

帰去来の詩碑の前に立つと解説が流れます

帰去来の詩碑 （白秋詩碑苑） 名所・史跡

水路端に鎮座する水天宮
柳川から福岡空港に向かいます

沖端水天宮 寺・神社・教会

福岡空港に到着

福岡空港 空港

ちょっと時間があったので送迎デッキへ

福岡空港 国内線展望デッキ 名所・史跡

土曜日の午後だったので家族連れのお子さんが多かったです。
福岡は蒸し暑かったですね。

展望室は空調が効いて涼しかったですが、窓ガラス越しなので撮影はしにくいかな。
帰りの便はかなり揺れましたが無事東京に戻りました。