2016/09/10 - 2016/09/12
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aquamarine_324さん
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インドネシアは祝日が日本と比べて圧倒的に少なく、また日本のように月曜に祝日を持ってきて3連休にしようというような発想もなく、火曜とか水曜とか半端なところに休みができたり、土曜や日曜にかぶって祝日の意味が全くなかったりと、遠くへ出掛けるのが難しいと感じています。
そんなインドネシアですが、長期出張で現地滞在していた2016/9/12の月曜日は珍しく祝日で、3連休に。
まだギリギリ乾期ですし、遠くのリゾートに足を運ぶには絶好の機会と思い、前から興味があったロンボク島へ行くことにしました。
ロンボク島はバリ島の隣で、知名度は比較にはなりませんが開発は進んでおり、欧米からの観光客に人気を集めているそう。
ジャカルタからも直行便が飛んでおり、2時間で着きますし、アクセスは容易です。
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《ジャカルタからのエクスカーションを考えてみる ここまでの投稿一覧》
#1 片道たった85円でボゴール植物園へ!
http://4travel.jp/travelogue/11152962
#2 地球の歩き方にも載ってない「プロウスリブ」 セパ島 編
http://4travel.jp/travelogue/11165450
#3 ジャカルタ日本祭りに行ってみる
http://4travel.jp/travelogue/11219204
#4 ロンボク島、スンギギビーチで1日だけのバカンス
http://4travel.jp/travelogue/11168604
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
PR
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土曜の6:00ぐらいの便でロンボク島へ飛ぶ予定でしたが、その直前、夜中の1時ぐらいまでブロックMで飲まされ、目が覚めたら5:20。。
すぐにガルーダインドネシア航空に電話し、今日の夜の便だったら追加料金なしで振替が可能だというので、そうしてもらいました。
LCCでなくナショナルフラッグとはいえ、電話口でのスムーズな対応は良い意味でちょっと意外でした。
何はともあれ、助かった。
国内線は、新装でピカピカの第3ターミナルから発車します。ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港
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ガルーダインドネシア航空は、ANAとコードシェアしているため、ANAのロゴが表示されます。
この後、余裕ぶっこいて待ってたら、搭乗口が変わっていたみたいで、アナウンスを聞き逃した私はあわや乗り遅れそうになりました。。
この第3ターミナル、新しいにもかかわらず、保安検査を通過した先のスペースには搭乗口を表示する電光掲示板が全くないので、言葉に不自由する人にとってはとても不便だと感じます。ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港
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機内食も意外と悪くない。
昔は悪名高い航空会社だったようですが、サービスは確実に向上している模様。 -
ロンボク島は、バリ島の隣です。
ジャカルタから2時間程度。意外と遠い。 -
ロンボク島のプラヤ空港に到着。
ジャカルタとは1時間の時差があり、2時間しか乗っていませんが時計の針は3時間進みます。
出発が6時過ぎだったので、到着時点では夜の9時、どうりで真っ暗です。ロンボク国際空港 (LOP) 空港
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Enjoy Lombok!
ロンボク国際空港 (LOP) 空港
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この空港も2011年に開港したばかりで、とても新しくてキレイです。
その代わり、当初空港があった場所よりも南に移動したので、市街地に出るまでが遠くなりました。
日中であればダムリ社のバスを30,000Rp前後(約250円)で使えますが、もうこんな時間なので、やむなくタクシーで宿まで直行です。
スンギギまでは一律220,000Rp(約1,700円)と決まっています。
1時間ぐらい掛かり、けっこう遠いです。ロンボク国際空港 (LOP) 空港
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宿は、朝食付きで1泊4,000円弱だったSenggigi Cottages Lombok。
スンギギはリゾートエリアなので概して宿泊料金が高く、4,000円という価格帯は安かろう悪かろうだと勝手に想像していましたが、このホテルは良かった。
たぶん最近できたばかりで、水周りも清潔だし、スタッフも皆さん親切でした。 -
朝食はこちらでいただきます。
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ミーゴレンを作ってくれました。
選択肢は5~6個あり、良心的です。
客層は欧米からのツーリストが多いようで、アメリカン・ブレックファーストなどもありました。 -
ホテルといっても、エントランスはここです。
普通のどこにでもあるインドネシアの風景の中に、一区画だけホテルの建物を作ったという感じ。 -
すぐ目の前がメインロードです。
ビーチに通じた道がちょっと離れた場所にあるとはいえ、1泊4,000円にしては好立地だと思います。 -
なんか巨大な高級ホテルがあると思ったら、シェラトンでした。
こんな場所にもあるのね。 -
うろうろ歩いていたら「On the beach」と書いてある看板を見つけたので、曲がってみる。
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何もないけど、本当にここであってるの?という感じ。
何もないのに、Art Marketと書いてある。 -
周辺にこういうお店が並んでいて、どうやらこれをArt Marketと呼んでいるようですね。
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BEACHは左側だと書いてあるので、進んでみると…
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また案内が。
どれだけ分かりにくいんだw -
ここが、スンギギ・ビーチ!
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海も空も青い!
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海岸線を何も考えずに散歩。楽しい^^
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日本人が全然いないので、気分的にとてもくつろげる。
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この埠頭から、ギリという離島への船が出るようです。
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1つ上の埠頭を背後に、これだけの距離。
かなり歩いてきました。 -
欧米系のカップルが多いので、こういうのはご愛嬌。
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当てもなくふらふらと歩いていると、カヌーに乗らないか?と誘われました。
底面の一部がグラスになっているみたいで、海底の魚を見れるぞ!とのこと。
最初は300,000Rp(約2,500円)と言われましたが、値切り交渉し、時間を短くする代わりに200,000Rp(約1,600円)とすることで落ち着きました。 -
確かにまぁまぁ見える。
シュノーケリングとかやれば鮮明に見えるだろうけど。 -
風に吹かれながら海の上を走ってもらうのも粋なものです。
ようやくリゾート地に、バカンスに来ている気分になってきた。 -
いかにもリゾート地って感じの一枚。
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埠頭の前にはツーリストオフィスがありました。
ギリへ行かないか?と盛んに誘われましたが、チャーターすると結構バカにならない値段を取られます(だから誘ってくるんだろうけど)。
元々は3連休の2日目をギリ観光に当てるつもりでしたが、行きの飛行機を寝過ごして初日が実質的に潰れてしまったので、残念ながら今回はギリへは行けずじまいでした。 -
とはいえ、お金さえ出せばどうにでもなるということは、よくわかりました。
地球の歩き方の記載だと、スンギギからギリへは1日2本しかボートが出ていないように受け取れますが、実際には如何様にも融通を効かせることができると思います。 -
埠頭の目の前にはこのような道があり、どうやらここがビーチとメインロードを繋ぐ正規の道のようです。
道の両側には商店が並んでいました。 -
再びメインロードへ
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この道を入ると、今回泊まったホテル
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両替所もあります。
マレーシアリンギットとかオーストラリアドルが載っているのが面白いところ。その辺からの来訪客が多いということですね。 -
ランチはAsmaraというレストランで。
ホテルのスタッフが勧めてくれました。 -
インドネシアっぽい料理。写真はないですがマンゴージュースも。
トリップアドバイザーなどで見ても非常にレビューの高いレストランです。
昼の早い時間帯、ガラガラの時に来て良かったです。
夜は確かに混んでいました。
この後ビーチで泳ぎ、昼寝し、読書し、フットマッサージを受けましたが、スマホを持って行かなかったので、写真が一切ありません。。 -
で、その次の写真はこれになります。
ビーチで寝ていたら雨が降ってきそうだったので慌てて退散し、フットマッサージで雨をやり過ごし、ホテルに戻ってプールサイドで寝そべりながら読書。
真っ暗になったんで、そろそろ何か食べに行こうかと思ってメインロードに出ました。
ホント好き勝手な1日だけのバカンスって感じ。 -
あまりお客が入ってなかったのですが、迷った挙句この店に決めました。
La Terrazzaと書いてありました。 -
とりあえずビンタン。
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ナシ・チャンプルーを頼みましたが、美味しくない…。
見事なまでにハズレ。
ナシゴレンでは無難すぎてつまらないと思って頼むのですが、一口食べてハズレだと悟った途端、やっぱりナシゴレンにしておけばよかった…と思う。 -
スンギギで初めて馬車を見ました。
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昼にランチを取ったAsmaraは雑貨屋さんも併設していました。
遅い時間なのに、結構店の中には人がいました。
有名な店なのかもしれません。 -
何となく飲み直したくなって、宿の近くの店でカクテル。珍しい。
ビーチリゾート=カクテルかな、という短絡的な発想にすぎません。 -
もう1杯どうだ、と言われたので誘いに乗ってしまいました。
スタッフとちょっと英語で話しましたが、やはりインドネシア語ができないと会話が広がりません。
仕事でも使うし、もっと勉強しないと。 -
カクテルを飲んだのはこの店です。
ホテルのすぐ近くでした。
日記とか書いてから寝るつもりでしたが、酔いと疲れで眠くなったので寝ることに。
昼間、ビーチやフットマッサージであれだけたくさん寝たのに。。 -
最終日。
空港までバスで向かうつもりでしたが、朝早いからバスは来ない、タクシーで行くべきだと言われました。。
朝ごはんを食べている時間もありませんでした。。
この日の晩にジャカルタに到着するお客さんがいて、その相手をすることになっていたので、朝一の便で帰らねばならなかったのが理由です。。 -
やはりきれいな空港です。
ロンボク国際空港 (LOP) 空港
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ジャカルタ行きのガルーダ・インドネシア航空便は問題なく「Open」なのでいいですが、それ以外が…。
一番上のスラバヤ行きはキャンセル。上から4つ目のスラバヤ行きは9時間遅延、その2つ下のデンパサール(バリ島)行きは7時間遅延。
もうLCCなんて怖くて乗れないって話になります。ロンボク国際空港 (LOP) 空港
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ジャカルタ到着後は、タクシーではなくダムリ社のバスを利用してみました。
到着ロビーの目の前にカウンターがありました。
方角的にBlok M行きが良さそうなので、40,000Rp払ってチケットを購入。
タクシーだと250,000Rpぐらいするので。 -
バスのチケット。
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ベンチがたくさん置いてある場所がバスターミナルになっていて、いろんな行き先のバスが次々に入ってきます。
係員が行き先を大声で何度も連呼しており、それを聞き取るしかありません。
どこ行きのバスがあと何分で到着するとか、その類の案内は全くありませんでした。
Blok M行きはなかなか来なくて、途中ちょっと不安になりました。 -
Blok Mに到着。
実はホテルの目の前を通りましたが、ここで途中下車したいというのをインドネシア語でどう言っていいかわからなかった。
まぁジェスチャーすれば絶対降りられただろうとは思うのですが。
ギリという宿題が残ったままなので、ロンボク島へはまた行きます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- TOKOMASさん 2018/07/06 21:05:14
- 15年前のロンボク
- ジャカルタ→スラバヤ→バリ→ロンボクと15年前に行きました。スンギギビーチホテルの道路の反対側のビーチ沿いにワルンがあり、ビールを飲みながら海を見ていました。人影は有りませんでした。
ロンボクは南洋真珠の産地でジャカルタなどから業者が買い付けにきます。残年ながら、アルー島産ほど知名度はありません。
また、淡水真珠は中国産です。
ご存知だと思いますが、地球の歩き方より、はるかにLonely planetの方が圧倒的にインドネシアに詳しいです。ただ、Lonely planetも最近版より30年前に出版されたものがずっと詳しいです。
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