世界遺産の富岡製糸場を歩く

2016/09/08 - 2016/09/08

朝から雨の中、那須を出発して蓼科に向かう途中、群馬県富岡市の世界遺産、富岡製糸場に寄りました。富岡製糸場は一連のぬ産業遺産群と共に２年前に世界遺産登録されました。建物は古く現在修復作業が進んでいるようですが、日本のシルク産業を支えた産業機械がそのままそっくり保存されていて圧巻です。

エリア 富岡・甘楽(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩

正面ゲートから見た建物
左側にチケット売り場　大人１人１０００円
駐車場は近くにたくさんあります。

雨が降っている平日のためか人はあまりいませんでした。

入るとすぐにある東置繭所（国宝）
右側の中に入ると簡単な説明のスタンドと映像コーナーがある。ここで約２０分説明を見ると大体の様子がわかる。

詳しくはここ
http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/guide/

裏側

先ほどの東置繭所の左側に入る。こんな風にして昔は女工さんが生糸を紡いで？いた

蚕と繭

２階に上がる

ここが繭置き場

すごく広い

柱のないトラス構造

長さ１０４．４ｍ

検査人館

女工館

操糸所（国宝）

たくさんの機械が両側にずらっと並んでいる

ニッサンの自動糸操機　昭和４１年から導入され、６２年に停止されるまで使われていた

場内の診療所

診療所内部

首長館　　フランス人技師指導者のポールブリュナの住居

女工たちの寮
当時、全国から女工を集めたとか

同じく、女工の寄宿舎

隣は妙義山かな？

繰糸所の外観

西置繭所（国宝）
今修理中だが、内部を見学できる
２００円必要
ヘルメットをかぶる

これ以上は撮影不可

２階から写した工場

鉄水溜

ヘルメットをかぶって写真撮影　パチ(^_-)-☆