奥祖谷モノレールに乗ってきた！

2016/09/10 - 2016/09/11

自分の中で超話題の奥祖谷モノレールに乗ってきました。
奥祖谷モノレールは、徳島県の大歩危から車で１時間も山間の僻地にあり、 高低差590ｍ最大傾斜40度、1時間10分間乗りっぱなしのステキな乗り物です。
みかん畑にある作業用モノレールとほど同じ構造で、幅8cmほどのレールに二人の乗り物で山の中を散策します。
トイレはもちろんないので、事前の準備が必要。

エリア 徳島

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

良い予感的中！
国際線機材に変更になってた。

ってことで、国際線ビジネスクラスのJAL SKYRECLINERシートでゆったり高松へ。

毎度お馴染み日本航空。
737から767に変更のお知らせが来て、案の定クラスJにあっさり変更できた。
なにか良い予感…

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

今回の目的である祖谷渓方面へ3時間弱のドライブ。
かずら橋もかなり秘境なのに、そこから40分も山奥にある奥祖谷モノレールへ向けてただ走る。

到着して空港近くの空海房で朝食。

空海房 グルメ・レストラン

釜揚げうどんと鶏天。
白にゅるにゅる。

やっとこさ奥祖谷モノレールのあるいやしの温泉郷に到着。

いやしの温泉郷 宿・ホテル

がびーん。
本日までメンテナンス休業でやんす。
空港から3時間くらいかかったのに…

うぉー、閉まってる。

無情…

この横幅8センチほどの細いレールに乗って進みます。
萌える。

ってことで、本日の宿は琴平ですが、明日朝6時起きでまた来ることにしました。

祖谷系に向かう途中、お蕎麦屋さんに立ち寄り。

800円で量が少ないけど、うまし。
サワビが擦りたてでマイウー。

かずら橋に立ち寄り。

祖谷のかずら橋 名所・史跡

かずらでできた恐怖の橋。

一見、かずらのみっぽいですが、よく見るとワイヤーが芯にあります。

足元を見ると恐怖。
子供とか落ちないんでしょうか。

祖谷系の良い景色。

足元、すっかすか。

みんな恐る恐る進んでいきます。

琴平温泉に移動して、本日のお宿「こんぴら温泉湯本八千代」へ。

こんぴら温泉湯元八千代 宿・ホテル

1人1泊食事なしで6500円ほど。
綺麗なお部屋で悪くない。

17時すぎから金毘羅神社にお参り。

途中、名物の灸まんをいただく。

鳥居をくぐって階段をひたすら上る。

途中、毛虫の絨毯のような場所があり、気を失いそうになった。

やっとこさ門に到着。

門からの良い眺め。
でもまだまだ下の方なんですよね。

しばらく平地。

そしてまた階段を上って、やっとこさ本殿的な。

良い眺め。
すっかり日が暮れてしまった。

こっちが本殿かな。

すっかり暗くなってきましたが、ひたすら上る。

とりあえずお参り。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

奥の院への入り口的な。

奥の院はさらに奥とのことで上ってみる。

上れど、上れど、全く奥の院には着かず、暗くなる一方なので、途中で諦めて下山。

琴平温泉に戻って鉄板焼きのお店へ。

粉ものマイウー。

ホテルの屋上にある展望露天風呂。
無理やり作った感があり、なぜか午前中は混浴。

朝6時に起きて、8:30の営業開始時間に祖谷モノレールへ到着。

いやしの温泉郷 宿・ホテル

2人乗りのマシーンに1時間10分乗りっぱなしなので、必ずトイレに行く必要があります。

空いてる！
朝一番に来たのに、既に2組来ていました。

連休だと朝10時には一日分のチケットが完売になって、最後の人は6時間待ちだとか…

奥祖谷観光周遊モノレール 乗り物

きゃ、きゃわいい〜。

こちらが二人乗りのマシーン。
みかん畑のモノレールを進化したらこうなる。

角度が結構急です。
線路の角度に合わせて椅子が自動的に角度を変えます。

標高が上がると景色も変わってきます。

杉花粉の人は春先乗らないほうがいい。

うぉー。
山林をひたすら進む斬新な画。

いよいよ出発。
前の車両と5分あけて発進します。
しかし、カブトの角が終始じゃま。

30分かけて間もなく山頂。

山頂開けました。
近隣の山々が見えます。

山頂は標高1350mほど。
スタートが500mちょいなので、結構上ってきました。

苔むしたステキな場所。

対向車。
外国のお客さんもいます。こんな山奥に。

山は涼しくて気持ちいい。
夏も終わりだ。

１時間ちょっとで終了〜
楽しかったー。

高松に戻ってうどんの有名店なかむらへ。
炎天下で超並んでる…
うどんじゃん…って思う。

なかむら グルメ・レストラン

のれん。

中はセルフ。

卵も自分でとく。

お店のオバサマが、
｢この線から出ないで並んで！｣
｢おわんを釜の前の人に渡す！｣
｢割り箸はおわんと一緒に出さない！｣
などご指摘が多く、人気店ならではの接客。

所詮うどん。
モスでいいです。

これにて終了〜