2016/09/07 - 2016/09/07
109位(同エリア175件中)
船尾唯智さん
JR留萌本線留萌〜増毛間が
今年12月の廃止となります。
この区間には、1両編成の列車でも入りきらない、極めて短いホームの駅「朝礼台駅」
が複数あります。
そんな北海道らしい駅を訪れるべく、
留萌線の客となりました。
-
車両はキハ54。
窓上の赤帯は元・急行専用車両だった証し。
車内は0系新幹線の転換クロスシートと
ロングシートの混在。
特にロングシートに隣接する転換クロスシートは、
足元が恐ろしいほど広い!
車内は鉄道ファンで混雑してましたが、
そんな窮屈さを全く感じないほど快適でした!
深川を発車した列車はキハ54×3両。
うち最後尾1両は回送扱いのために、
前2両のみに客が乗ります。
山奥の峠を越えて、坂道を下ると留萌の街。
ここで後ろ1両を切り離す作業のため、
10分以上の停車。
その間に駅前に出て、
沿岸バスの営業所に走ります。 -
沿岸バスの「萌えっ子フリーきっぷ」1日用
を買います。
2370円也。
きっぷの絵柄が2種類あるのですが、
窓口で「どちらにします?」と言われ、
いわゆる「萌え絵」に興味ない私は困惑します(笑)
そして留萌駅の列車に戻り、発車。
終点増毛の2つ手前、朱文別に降ります。
うーん、「朝礼台駅」は良い!(笑) -
朝礼台駅、朱文別で写真撮影をした後、
沿岸バスのバス停「第1朱文別」に歩きます。
徒歩で3分程度。
事前に調べたら、
沿岸バスが留萌本線に併走するように
留萌〜増毛間を走り、
かつそのダイヤも似通っていました。
そこで沿岸バスも活用すれば、
もう一つの朝礼台駅、阿分も行けることが判明。
更にその後、留萌→羽幌→幌延間の沿岸バス
(距離にして120km!)に乗るため、
「萌えっ子フリーパス」を買った次第。
しかし沿岸バスのホームページは、非常に親切!
駅の最寄のバス停や、バス停の位置まで分かる。
バスの本数もそこそこあり、
留萌本線の廃止対象の駅巡りには便利です。
ただ、この沿岸バスの本数が
少なくないこともあって、
今回の留萌本線の部分廃止となった訳ですが。 -
やがて留萌方面のバスが来ました。客は10数人。
僅か10分程度で阿分バス停に到着。
そこから歩いて数分で阿分駅に。
これまたホームが極めて短い「朝礼台駅」!
朱文別も阿分もでしたが、アブに襲われました。
この後も幌延などでもアブから襲撃。
北海道はアブが多いなあ。
特に夏は虫除けスプレーを持って行った方がいいですね。
ここで帰りの列車に。
地元の御婦人1人もやってきて、汽車待ちの客に。
さきほど朱文別で降りたキハ54×2両が、
増毛の折り返しを経てやってきました。
これに乗り、留萌で降りた後、
徒歩で再び駅前の沿岸バス営業所へ。 -
やがてバスが来ます。
これに乗ると車内は乗客10人ほど。
バスは最初は東の方、
旭川方面にひたすら走っていきます。
「あれ?バスを間違えた?」と不安になる程、
東へひたすら進んでいきます(笑)
しかし留萌市立病院に止まった後は、
素直に羽幌方面へ向かいます。
通院客の利便性のために、
市街地東の病院を経由するのです。
その後は元町、小平、鬼鹿と
次々と客が減っていきます。
旧国鉄羽幌線と併走するルート。
日本海の海岸美もいいですが、
こちらの廃線跡を見るのもまた楽しい(笑)
羽幌で運転手が交代しますが、
この沿岸バスの乗車の際、気を付けないといけないのは、
留萌→羽幌→幌延間が3時間半もかかるのに、
基本的に一切トイレ休憩がないことΣ(゚д゚lll)
まあ、どうしても我慢出来ない場合は、
運転手さんに言えば対応はしてくれるとは
思いますが、
これを事前に知っていた私はずっと飲まず食わず(笑)
乗り通すのもいいけど、
出来れば羽幌とか途中で降りて次の便に乗る方が、
ストレスもなくゆとりがあって
いい旅ができそうです。 -
しかし北海道は極寒の地。
バス停はしっかりと待合室が
整備されているのが基本。
さきほどの朱文別、阿分といった「朝礼台駅」と
設備的には殆ど変わらない(笑)
途中、国鉄羽幌線の駅跡に建てられた
バス停待合室にちょくちょく寄ります。
「動物注意」の道路標識がある場所に
差し掛かった時、
道路横の崖の上を見たらエゾシカがいました。
ここならば遠方から来た
普通の旅人は感動するのでしょうが、
深夜の国道をクルマで走っていたら
親子の鹿が飛び出してきて
危うく轢き殺しそうになった経験のある私は
(´-`)フーン
で終わりました(笑) -
羽幌を出た後は、乗客は数人程度。
天塩高校から6〜7人の高校生が乗ってきました。
それにしても、やはり休憩なしで
路線バス3時間半の旅は疲れる(笑)
太川陽介さん、蛭子能収さんはスゴイわ(笑)
こうして幌延駅に到着。
フリーきっぷの元は十分にとれました。
今回のように
留萌本線の駅巡り&沿岸バス豊富留萌線乗車には
フリーきっぷは強い威力を発揮します。
ただし、同じ沿岸バスでも旭川〜留萌間は
使えないので注意。
バスを降りた後は
幌延駅近くの食堂で
ひとり祝杯を上げました(笑)
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