2016/08/31 - 2016/08/31
8606位(同エリア19758件中)
熱帯魚さん
先日(8/25)、香港に遊びにきた友人と
賽馬會創意藝術中心に行った際、たまたま
見つけたHK Street Culture Gallery
(香港街頭文化館)。
G.O.D.のオーナー、ダグラス・ヤン氏が
集めた貴重なアンティークを展示している
小さな小さな展示館です。
予約制だったので、その日見学することが
できなかったのですが、数日後気になった
私は、G.O.D.にメールして予約。
ひとりで見に行ってきました〜!!
説明してくれたのは、ウィリアム君。
20分ちょっとの見学でしたが、
古き良き香港を思わせるアンティークが
いっぱい!!!
G.O.D.のアイディアはこういうものから
生まれているんだなぁと感動でした。
さらに、G.O.D.の手作り衣料品の
製作現場も見られました〜
○ HK Street Culture Gallery (香港街頭文化館) ○
住所:賽馬會創意藝術中心L2-09
見学は平日の14時から18時まで。見学は無料ですが、メールでの予約が必要です。
メール:marketing@god.com.hk
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
深セン側から香港側を。
-
さて。
この日は珍しく深セン羅湖口岸から香港へ。
○ 羅湖口岸 -
○ 羅湖駅
香港側のイミグレ出ると駅です。 -
香港側から深セン側を。
-
ホーム。
-
列車に乗った途端寝ちゃいました。
乗り換えて、深水[土歩]駅で下車。
この間来た友達も、「香港の学習塾って何を売りにしてるんだろうね…(^^;)」って言ってたのを思い出して、学習塾の広告撮影。塾講師がアイドル風に写っております。 -
駅を出ると「賽馬會創意藝術中心」と書かれたやじるしが。わかりやすいです。
9月4日に選挙があるため、あちこちに候補者の顔が…(^^;) -
坂の先に賽馬會創意藝術中心が見えます。
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途中、スーパーでお茶を買いました。
この日が旧暦7月最後の日で、明日から旧暦8月。ということはもう中秋節がすぐそこ!! -
到着です。
○ 賽馬會創意藝術中心 -
まずはランチ!
○ 文博軒 -
茶餅かな。
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メニュー
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店内
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店内。
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店内。
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ランチ(11〜15時)、下午茶(15〜17時半)やってます。私はランチ。たんにお茶を飲むことももちろんできます。
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イチオシ
ひとテーブルにやかんひとつ。
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お茶は茉莉龍珠茶。
そして菜芯鮮肉水餃麺。麺は蝦の卵が練り込まれているもの。餃子はおいしかったのですが、麺がイマイチ?
ランチセットは42HKドル。 -
時間になったので、L2へ。
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やってきました。
○ G.O.D. HK Street Culture Gallery -
イチオシ
15時に予約を入れていたので、5分くらい前に到着。時間がたってもウィリアム君が現れないので、どうしよーと思っていたら、G.O.D.の職員?の方が来て中に入って行くところだったので、「15時に見学の予定を入れているんだけど…」と言ったら、ウィリアム君をよんできてくれました。ここ、普段は扉が閉まっていて外から見ると誰もいない雰囲気ですが、実は中がG.O.D.のオフィス兼作業所になっているんです。中からウィリアム君出てきました(笑)
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ウィリアム君、なに人だろう??香港人ではなかったです。西洋人でした。
こちらは、2012年に行われた展示の写真。街市によくあるあのおなじみのランプをモチーフにしたベンチ。
これ、実物が賽馬會創意藝術中心のベンチになっています。 -
これです。(見学のあとに下降りてから撮影)
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こちらは本当にあったお店をもとに作られたミニチュア。
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こちらもミニチュア。
もともとの靴屋さんは下の写真。
忠実に再現されています。 -
G.O.D.によるホテルが新宿にあるらしい。行ってみたいな。高いだろうけど…
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イチオシ
九龍城が取り壊される前に、九龍城にあった茶餐廳から持ってきたものだそうです。
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うわーここでまったりしたい。
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レトロな麻雀テーブル。
手前の椅子は、先ほどの東京にあるホテルにある椅子と同じだそうです。 -
漢方のお店の漢方薬入れをそのまま持ってきたらしい。すごいですね。持ってくるの大変そう。
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古いラジオや駄菓子屋さんから持ってきたお菓子入れや乗り物たち。右奥にあるのは英国統治時代の電話ボックス。
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さてさらに奥へ…
すると…
オフィス!!
でもその壁にはアンティークがいっぱい(*´▽`*) -
こちらは中国からの。毛沢東語録なんかもありました。
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パイロットのヘルメット?
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すごいなぁ。これだけ集めるのに時間もお金もかかっただろうなぁ。
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こちらは時計とイスのオンパレード。
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質屋さんの看板。
左のは単なる扉かと思っていたけれど、実はエレベーターの扉。 -
イチオシ
うわーオフィスの中にあるとは思えない空間…
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あんなところに天后誕の花炮!!
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イチオシ
郵便受け。私もこういうの好き〜
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こっちは何のお部屋???
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このお部屋にもコレクションが。
あのキャセイパシフィックのバッグなんて好きな人は超好きそうなアイテム!! -
古い切符やミニカーなどなど。
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薬たち。
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シャツの箱…だって。
凄いマニアック…(^^;) -
ウィリアム君が一番気に入っているという映画のポスター。実際に香港の映画館に置かれていたものだそうです。すでにその映画館はないらしい。
主演はロナルドレーガン!こんな映画があったなんて知らなんだ!!!見てみたいかも。 -
上の階の作業場に連れて行ってもらいました。
G.O.D.には数点ものの手作り製品があるのですが、それをつくっているのがココだそうです。3名の作業員の方が作業中でした。あちこちに生地がいっぱいあって、見てみると、「あーG.O.D.のお店で見た!!」っていうものが数点。 -
イチオシ
移動中、ダグラス・ヤン氏とすれ違いましたよ(゚д゚)!写真ないけど…
さて、下の階に戻ってまいりました。 -
懐かしのお湯入れるボトルやら、お菓子のカンカン。
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文革の時のポスター風布。ウルムチから?!すごいね。
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G.O.D.によるレトロスタバもある、ダデルストリート。その英国統治時代の標識。
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こちらミニチュア。
25分の見学…楽しかったです。G.O.D.の原点がココにあるような気がしました。
ウィリアム君どうも有り難うございました〜★
G.O.D.好きな方、香港レトロが好きな方、この展示館お勧めですよ!! -
別の階(たしかL3?)に移動。
○ 賽馬會創意藝術中心 The Jockey Club Creative Arts Centre,JCCAC(旧 石[石夾]尾工廠大厦)
1960、70年代家庭式軽工業工場であった石[石夾]尾工廠大厦の建物を改装して作られた芸術村。
賽馬會創意藝術中心は香港浸會大學が主導となり、香港芸術発展局と香港芸術中心とタッグを組んで、香港賽馬會慈善信託基金の援助を受け、民政事務局が政府支援機関として管理している芸術村です。2008年9月より対外的に公開されています。 -
工場時代の機械が展示されています。
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こっちも。
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作業室が並んでいます。平日はかなり静かです。
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