開陽台へ歩いたり、サイクリングしたり

2016/08/01 - 2016/08/30

中標津の唯一の観光地が開陽台だと地元の人は自虐的に言うけれど、
そんなことはない。
観光バスが来るような場所ではないが色々と見所はある。

エリア 中標津(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在中のコテージから遠くに開陽台が見える。
時々、頂上にある鐘の音も聞こえてくる

８月１２日　流れ星を観にのぼったが生憎の曇り。

開陽台にキャンプサイトが隣接している。
きっと夜はものすごく寒いと思う。

人家は少ないが牧場は軒を連ねている

何を入れるのか知りませんか真っ赤なオシャレなトラクター（？）

家の近くに去年廃校になった開陽小学校跡地がある

郷土館、無料です。

開陽小学校の校章が郷土館にあった。

雪印のマークと似ています。
雪をモチーフにすると同じような感じになるのでしょう。

中標津保養所温泉

保養所という言葉のせいで寂れている温泉かと思っていたが
さにあらず。
白鳥が飛来する池が隣接している

若い旅行者で賑わっていた。
シャワーのお湯も温泉でした。

保養所温泉の近くのファッショナブルな案山子。

案山子は１０体ほどずらりと並んで、写真を撮らずにはいられない

牧草ではなくて大麦の藁をロールにする作業中

でかいフォークで突き刺してこちらへ運んでくるようなので
カメラをかまえてしばらく見学。

親切な方で孫にロールの上に乗っても良いと言ってくださった。

大麦の実が残っているように見えて勿体ないですねと言ったら、
実は完全に外した抜け殻だって。

台風のせいで晴れの日は少なかった。
数時間の晴れ間にサイクリングをした。

地図で目にしていた「地平線」の看板

何だったっけ？　細い道を入って見ました。

ちょっと古そうな民宿。猫やら犬がいっぱい。

御主人が出てこられ、怪訝な顔をされるのかと思って詫びたら
そうではなくて、北海道とくに道東LOVEの方で
いっぱい説明をしてくださった。

会話の内容で私達の滞在している家が分かったようで
その日の午後に帰宅するとドアに資料を引っかけて下さっていた。
翌日の出発が早かったためにお礼は家主さんに伝えただけで中標津を後にした。
本当に親切な人に多く出合えて、去り難い中標津ちょっと暮しだった。

ゆめの森公園,その他の見所はパート２で紹介します。
ご覧下さってありがとうございます。