［貧乏旅行ベトナム編??5日目］～ハノイ～からフエ寝台鉄道編～

2016/08/30 - 2016/09/13

［貧乏旅行ベトナム編??5日目］～ハノイからフエ寝台鉄道編～

９月３日

朝７時のこと。いよいよ、ハノイから飛び立とうという気になり、急いで次の目的地を考えることにした。宿の人にフエはいいよフエはと言われたので、じゃあ行ってみるかという気になりフエに行くことにした。

旧市街から歩いてハノイ駅Aまでは２０分ほどでほぼ真っ直ぐなので迷わずに行ける

ハノイ駅でフエまでのチケットを買う。ベトナム語がわからなくても英語の発券機があるのですぐ出来る。時間、目的地、どの席にするか決めるだけだ。あいにく、休みの日で一番高いソフトベッドしか空いてなかったのでそれにした。一番高くても、4200円ほどで一個の部屋にベッドが4つあり、一応のクッション感のあるベッドになっている。

朝９時の出発に合わせ、近くのスーパーで食料を買い込みギリギリに乗り合わせる。

フエに着くのは２３時だ。これから相当長い寝台鉄道での移動が始まる。

ベトナム統一鉄道に乗った感想としてあるのが特に悪路が多すぎてガタガタ移動中も揺れることが印象に残っている。飲み物を飲む際や、トイレに行く際、寝るときもベッドからずり落ちるくらいの振動を感じるので一瞬も気を緩められなかった。

同じ部屋は3人ともベトナム人で、家族でホーチミンに帰ると言っていた。彼らは優しく、時たまフルーツをくれたり、テイクアウトのランチをくれたりして、とても嬉しかった

寝て、食べて、寝てを繰り返し２３時頃になると同じ部屋のベトナム人がフエだよと教えてくれようやくフエ駅についた。

駅前には何もなく、歩いて２０分ほどのフエのドミトリー街に向かうことにした、、

エリア フエ(ベトナム)

ベトナム統一鉄道のソフトベッドの内部 部屋一つに4個ベッドがあり、ソフトクッションがひいており、快適に寝れる。エアコン付き窓付き 上段でハノイ〜フエ 4200円ほど

見えにくいが、列車内で同じ部屋のベトナム人がくれたご飯 ご飯に黄色い小麦粉のようなものがかかっておりその上にひき肉のようなものがかかっている 日本では馴染みのない味で違和感を覚えた 完食

これも列車内でくれたフルーツ キンカンサイズであまり甘くないが匂いがとてもいい、唐辛子の粉につけて食べるみたいだか、その組み合わせはあまり合わなかった、、 完食

ベトナム統一鉄道のトイレ いわゆる貯蓄タイプではなく、走ってる際にしか使えなく、線路にそのまま流すスタイル ちなみに横にあるホースのようなもので用を足した後にお尻を洗い流す

ベトナム統一鉄道での車内食のメニュー

食事前に聞きに来てくれて、オーダーすると部屋に持ってきてもらえるスタイル 値段もそこまで高くなく、他にもフォーやチキンライス、おかゆなどがあった

お金のないバックパッカーはお湯が出る蛇口が一つの車両に一個あるのでカップラーメンを買っておくといいと思う

ベトナム統一鉄道の車両 古い車両と新しい車両が混ざっているようで、ハードベッドの車両の方が新しかった。

駅構内に露店や食堂もある

ようやくフエに着きました。

14時間の寝台鉄道の移動でした お疲れ様でした この後30分程歩いてドミトリーを探すことになりました、、