2016 小笠原の旅（2） 父島を歩く

2016/03/21 - 2016/03/21

父島２日目、随所に村営バスを利用し、島の西側を南から北へ歩いて回りました。
お天気にも恵まれ、綺麗な海やジャングル散策など自然を満喫できました。

エリア 父島(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのベランダから、扇浦海岸を

豪華客船も入港しているのが見えます。

ホテル前のバス停から、村営バスで小湊海岸へ向かう。

バスの乗客は私一人、小湊海岸のバス停に到着。

保護地域に入る人達の員数をカウントしています。
私も白い石を一個。

八瀬川の人道橋を渡り、中山峠に向かいましたが

ヤギの侵入柵を見て中止しました。
弱腰です。

八ツ瀬川の河口と小湊海岸

小湊海岸を一人占めです。

小湊海岸

小湊海岸で

ここから父島海岸線歩道を歩いて1km弱、コペペ浜に向かいます。

アップダウンのある急な山道です。

木々の間からは、小笠原の素敵な海が見えます。

橋を渡ったりします。

歩き始めた小湊海岸

20分ほどでコペペ浜に着きました。

コペペ浜、ここにも誰もおりませんでした。

コペペ海岸で

コペペ海岸で

扇浦に戻ろ途中、父島ＶＬＢＩ観測局

十億光年以上もの彼方から届く準星の電波を、2ヶ所のアンテナで測定することで１万km 以上も離れた２点間の距離を、数ミリメートル単位で測定し、プレートの移動などが監視できます。
現在は観測されておらないようです。（平成27年2月に観測終了）

カヌーをする若者、扇浦に戻ってきました。

村営バスで扇浦海岸から村役場前へ

村役場前で乗り換え、三日月山入口で下車しました。
ここからは歩いて、三日月山展望台に向かいます。

途中、二見港が見えます。

太平洋戦争時の要塞跡がありました。

ジャングルの中を進んで

一帯は、大村第二砲台跡

監守衛舎跡
こういう地に立つと、改めて犠牲になるのは弱い立場の人と思います。

砲台跡には鉄塔が建っています。

三日月山（ウエザーステーション）展望台から西島を
右手の手前は瓢箪島、奥に弟島

手前は烏帽子岩、右奥に南島が

山を下り村の中心地に戻りました。
父島気象観測所

海上自衛隊　父島基地分違隊
南の海を衞ってくれております。

お腹がすいたのでお昼を「丸八」さんで

島タコとビールを

島寿司

あかばの味噌汁、美味

大神山神社の石段

石段の途中から二見港を

大神山神社由来
文六二年(1593)、小笠原貞頼が小笠原諸島発見の折りに、
「大日本天照大神の地」と奉記した標柱を建てたと伝えられている。

展望台から二見港、豪華客船はシンフォニーだそうです。

戦時中のトーチカ跡です。

山頂展望台へ

山頂展望台から

二見港に降ります。

扇浦のホテル４km、へは歩いて行くことにしました。

道路沿いに、岩をくり抜いてお地蔵さんが祀ってありました。

滝も見えます。

二日目の夕食は和食でした。

亀のお刺身は初めて食べました。