2016/08/19 - 2016/08/21
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tanukkoさん
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マレーシア東海岸のTanjong Jaraに行ってきました。事前情報通り、お部屋は若干年季が入っていましたが、上品おっとりお値打ちな素敵なリゾートでした。アクティビティも色々あって、オリンピックも見ていたら、全然のんびりできませんでした(笑)。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- バティック・エア・マレーシア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日もSubangから。国内線は初めてです。一応、1時間半前とかに来ちゃうんだけどさ、搭乗時間は30分前からだって言われるんだけどさ。いつも、出発時刻相当のタイミングでコールが始まって、そこから移動だよね。ま、いいけど。そして、それが分かっても、来る時間を変えられないんだけど。
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こんな感じで自由に歩いていきます。
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こうやって撮ると、広々して感じられるよねえ。結局、10分くらいで乗り込んで(搭乗率はなかなか、80%とか?)、45分くらいには出発。
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初Malindo Air。有料でスタバのコーヒーが飲めるらしいです。
こういう近距離安め系(マリンドはLCCではない、という理解です。この手の航空会社のカテゴライズというか戦略というか棲み分けというか・・・分かっていません。HPを見ると、"Premium Airline"と書いてある・・・)を自分で予約して乗るのは初めて。1カ月半くらい前にチケットを取りましたが、その段階で残りチケット数は少なかったです。勿論、「その価格で」取れるチケットは、ということなのでしょうけれど。 -
無料で配られるのはお水だけ。選択肢無し、おやつ無しです。
どういう風に予約するのが賢いのかなあ・・・。これから使うときは、2-3カ月前から直前にかけて予約するパターンが多いと想像しています。そして、行きは朝イチか朝ニ、帰りはあまり遅くならないように昼や午後の良い時間、と考えると、あまり最安では取れないんだろうなあ。今後、研究が必要です。 -
飛び立つとすぐ、眼下にいつものゴルフ場が見えます。
数日前からヘイズ?気味??一応、ヘイズ前(かつモンスーン時期前)に行けるように、と考えたつもりだったんだけどなあ。ビーチリゾートに行ってヘイズって相当残念だよねえ。 -
マレーシアって結構、高い山がある。ぽっかりと雲の間から頭を覗かせています。
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着陸寸前くらいだったかな、まっすぐな道。うーん、東海岸側もあまりすっきりしない空模様。単なる曇りなのかヘイズなのか良く分からないけど・・・。
※この旅行記を書いている現在(2016年10月)、今年は強いヘイズは来ていません。結局この数日は、曇りとちょっとしたヘイズのミックスだったのではないかな。 -
結局、予定時刻5分前くらいに着きました。おそらく、1時間5分という所要時間は相当サバを読んでいると思われます。まさか、搭乗開始時刻を書いてあるってことは無いよね(笑)。
自分のスーツケースがきちんと出てくるか観察していたら、係のオニイちゃんがピースサイン。 -
やっぱりこんな感じでゆるりと歩く。結構立派な建物。
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やたらとだだっぴろい。この写真の右側相当(東側)はもう海らしい。全然気が付かなかった。
機内持ち込み可能なサイズの荷物にしたのですが、チェックインの時に、当然のように(?)預けるよう促されました。どうせSubangで見るものはないから預けないで、さっさと出たかったんだけどな(普段は、空港内をうろうろするのを楽にしたいので、たとえ持ち込み可能サイズでも預ける派です)。・・・結局、速攻で出てきました。これなら、いいか。 -
ホテルまでの道のりについてはちょっと悩みました。KL近郊でのタクシーは慣れたけれど、地方のタクシーってどんなものなのか。Grabも使えないだろうし。しかして、ホテルのハイヤーは、日本の感覚と照らし合わせても、ちと高い。色々ブログを読むと、タクシーで行っている人もそれなりにいる。ホテルに問い合わせもしてみると、「空港からタクシーでも来られます。ハイヤーをお使い頂いた方が快適だとは思いますが」との返事。
よし、少なくとも行きはタクシー試してみますか。と、アライバルエリアを抜けると、タクシーチケット売り場が。各ホテルまでの固定価格ががっちり書いてあって、何の問題もありません。なーんだ。写真の表示以外に、もう少し細かい価格表がカウンターにありました。そちらの写真は撮るのが憚られたので、こちらを。
待っている台数をちらっと見た感じでも、よっぽどのことが無い限り、タクシーが出払ってしまうということは無いように感じます。あんまりのんびりしているとどうなるか分かりませんが。 -
一路、ホテルへ向かいます。とりあえず、旅程の中で一番心配していたところを(半分)クリア。戻りはどうしようかなあ・・・と思っていたら、乗り始めて3分で、「帰りはどうするの?」と営業開始(笑)。
道中、色々話をしながら、英語が通じるし、運転も不安はなく(話しかけると振り向くのだけはやめてほしいけれど)、車体も問題なさそう、ボラれることも、まあないでしょう。ご提案に乗ることにしました。嫌なら帰るまでに止めればいいだけだ。 -
途中、川を渡ると、クアラトレンガヌの街がちらりと見えます。
ホテルまでの道は面白かった!基本は、空港からひたすらまっすぐ南下します。街を抜けると、あとはかなりまばらに、しかし途切れずに家が見えます。正直言って、立派かというとそうじゃない。でも、どの家もゆとりのある大きさ、車もある。なんだか豊かさを感じる。物欲にまみれた私が住むのはムリですが、ここでずっと暮らしている分には、なんだか足りないものは無さそう。
ずっと100kmくらいでぶっとばしているので、写真はあまり撮れませんでした。 -
1時間はかからないくらいで、ホテルに到着。リゾート感満載のレセプション。気分、アガる~!
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ハイビスカスのドリンクに、パンダンを使ったおやつ。「お二人ですか?」と聞かれ、「いや、一人・・・」とお皿に乗っていたところから一つだけ取る。お皿がない状態になるものだから間抜けな状態に(撮影のために、ソファの上に置いてます)。しかも、このおやつ、中になんかトロっとしたフィリングが入ってるー。ズボンにこぼしたー。
味は美味しかったです。 -
激しくのんびりしたチェックインを終えて(一体何してたんだろ?)、お部屋に連れて行ってもらいます。この階段を上っていきます。2部屋で一つの階段を使う構造でした。
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今回のお部屋はBumbung room。2階の、カテゴリーとしては一番低いお部屋です。私は、基本的に、安全面、景色面、人通り面などから、2階以上のお部屋が好きです。特に、南国では、湿気面、虫問題面などからも、1階は避けたい派です。でも、意外とリゾートって、1階が良いことになっているようですね。出入りがしやすいというのと、テラスが付く(テラスは2階以上でも作れることは作れるわけですが。Tanjong Jaraの中にもあります。)というのが主な理由らしい。なるほどねえ。
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窓からの風景はこんな感じ。写真では分からないですが、この方向にほのかに海が感じられます。まあ、私は、このホテルでは、オーシャンビューってあんまり重要では無いようにも思う。海を感じたかったら、外に行けばいいし・・・。夜や雨の時も部屋から海を感じられるのは、それはそれで素敵なのかな。
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屋根はあまりキレイなわけではない。トタン屋根チックだな。
最初、部屋の前が広場っぽくなっていたので、人通りが多いのかな?と心配になりましたが、そんなことは全くありませんでした。 -
窓側を臨むアングル。
そういうわけで、地球の○き方に「客室はすべてベランダが付き、そこから海を望める」と書いてあるのは正しくないので、ご注意を。まあ、わざわざここまで来る人はHPも色々なブログも読みつくすだろうから、勘違いする人はいないと思いますが。 -
ベッドから、テレビ側をみる角度。色々な人の旅行記を読んでいても、イマイチ部屋の構造が分かっていませんでした。そもそもデイベッド?の位置が分からない。・・・この写真の右側が出入り口です。つまり、出入り口の突き当りにデイベッドがあり、その両脇にデスクがあります。
今回、後述の理由により、私にしては珍しくテレビを結構見たのですが、それほど大きなテレビではないので、眼鏡をかけたとしても、ベッドに座って枕に寄りかかって見るのはツライ。ベッド手前にある椅子(これなんて言うのかな?※)が活躍しました。色々荷物を置くのにも便利。
※オットマンでよいそうです。 -
壁側には壺?の飾り物。まあ、こうして写真に撮ると素敵なんですけど、実際にはちょっと掃除が甘かった。
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デスク。2枚前と3枚後の写真を合わせて見ていただけると分かるのですが、デイベッドの脇に、デスクが2つあります。リゾートなのに、こんな仕事が出来そうなデスクってどうよ、と思うのですが、左側はカメラ、携帯、貸し出されるWifiの充電基地に、右側は手荷物置き場として大変重宝したのでした。
実際に、デスクとして使おうと思ったら、ちょっと狭苦しいよね。私は、普通の観光型旅行の時にはデスクで色々予定を検討したり書き物をするので、そんなことも考えてしまいます。リゾートではそんなことしないけど。ルームサービスをするときには、イマイチですかね。
インテリアとしてシンメトリーにしたい、というのを考慮しないのであれば、大きなデスク1つの方が絶対使いやすいと思われます。ディベッドの配置に悩んじゃうか。 -
デスクの上にあったゲーム?使い方、名前、不明。
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デイベッド。なんでこれがここにあるのか、は良く分からないなあ、と思いつつ、昼間はこちらで過ごしました。夜に寝るまでは、本当の(ってのも変だが)ベッドを乱さないで済みます。ちょっとお篭り感があるのもヨイ。
でも、テラスに、とかではなく、同じ部屋に2つベッドがあるのはやっぱり不思議・・・。 -
これがもう一つのデスク。この写真だと、右側が出入り口に続いているというのが分かるかな?
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お茶セット。全く飲む時間無かったです。このほか、冷蔵庫にミニバーがあります(有償)。
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洗面台。鏡にちょっと映っているので分かりますが、この逆側にバスタブがあります。洗面台とバスタブの間のスペースがかなりゆったりしています。
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バスタブ。この左側にトイレ。右側にシャワー。
バスタブ、使いませんでした。この素敵な雰囲気のお部屋、全般的に年季が入っているのは否めず、そして、というか、にもかかわらず、というか、掃除が甘いんですよね。勿論、全体としては快適に過ごせるわけですが、お風呂については、わざわざ使わなくてもいいかな、という感じ。窓の雰囲気もあまりヨイわけでもないというのもある。まあ、今、自宅のバスタブに満足しているからってのもあるけれど。 -
アメニティ。一通りのものはあるわけですが・・・。シャンプー&コンディショナーは、キュウリやスイカの香り。なんだか自分が食べ物にでもなったような不思議な感じが・・・あまり好みではありませんでした。
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灯りに凝った模様が入れてあってステキ。
ベースの造り(建物自体も家具や小物も)は非常にお金がかかったキチンとしたものだと思うので、それらを活かしつつリノベーションしたらスゴク素敵になるんだろうな、と思います。お値段もステキになっちゃうんだろうけど・・・。 -
部屋を散らかす前に写真を撮るだけ撮ったら、さっそくお昼ご飯へ。昨晩飲み会だったので、朝食を取ってません。すでに1時近い。おなかペコペコ。
今回のプランはResident's Package。別にそうするつもりはなかったのだけれど、何故かEarly BirdプランではBumbung roomが取れず・・・。うーん、高い値段を出して、さほど泊まりたくない部屋にするのはヤダな。何故かResident'sプランなら、Bunbungが取れる・・・。価格差、高いと噂されるご飯代・・・などを考えた末に、昼食夕食付のプランにしてみることに。 -
前菜のタイ風サラダ。これを見て、「あ、結構ポーション小さいんだ。しかも、随分凝ったスタイル・・・。さすがリゾート」と思ったのですが・・・。その後、これは数少ない例外だったということが分かってきます。
美味しい。ちょっと塩辛いかな。 -
メインは、今日の一皿。東海岸風のなんとか、と言ってたので、それにしてみました。ご飯(&チップス)と、
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カレー2種類。正確にはカレーとお魚の煮込み、かな。完全に日常の味。
このプランでは、昼食は、前菜とメインの2品が選べます。うーん、でも、分量的には1品で十分。
お腹が落ち着いたら、敷地内をぶらぶらして、部屋を整え、アクティビティに向かいます。 -
15時30分からのJara Hill Walk。おそらく英国人のご夫婦2人と。
最初にメインレストランの後ろのハーブ庭園を見学して、それから、裏山に入っていきます。
ハーブの説明を聞きながら、奥様、「イギリスでは高いのよねえ」・・・マレーシアでは、ハーブ、むっちゃ安いよ!と心の中で自慢する。 -
山の上(?)に、海を臨める台を造ってあって、そこで一休み。うーん、もう少し木を切っておいてほしいなあ。この時、大きな猿が見られました。素早い動きで、当然、写真は撮れません。「あの大きな猿が見られるのはラッキーだよ」
30分強で、ツアーは終了。おじ(い)さんの説明が面白いので、私は気に入りましたが、ハーブ庭園および裏山のお手入れっぷりとそこで見られるものからすると、2人に1人は「うーん」と感じることでしょう・・・。まあ、無料なので、こんなものですかね。1週間くらい過ごして、どうにも子供が退屈した、とかいうときにはピッタリなのかと。そして、キモはおじさんの説明なので、それが理解できる程度の英語力が無いと相当ツマラナイです。おじさんの英語はとても聞き取りやすいです。 -
やっと、海辺でのんびり。どんよりとした空と海・・・。うーむ。しかして、焼ける心配が無いのはいいですな。涼しいし。
ところで、写真は人がいないところを狙って撮るようにしていますが、実際には、満員御礼状態。ホテル自体もイメージよりオオバコだったし、相当に賑やかな感じです。落ち着いた感じのリゾートを想像していたので、意外に感じました。欧米系ファミリーが多いです。私の滞在中は日本人を見なかったと思います。そもそもアジア人自体かなり少ない。欧米人は、単にそういう気がするというだけですが、アジア在住というわけではなく、はるばる来ているのではないかな。
というわけで、プール周辺は午後から席を確保するのはムリ、海辺はまあなんとか、という感じです。 -
夕方になって、少し雲が取れてきた。明日は、キレイな海が見られるといいなあ。
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東海岸なので、夕日は見られません。森の隙間に太陽が消えていきます。
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今日はこれからも忙しい。リオオリンピックバドミントンを2試合見なくてはならぬのだ。まず、7時から男子シングルス準決勝。アルコールが高いという事前情報に基づき、家から持ち込みしたビールを片手に観戦。いやー、いい試合でした。満足。
・・・家の大きなテレビで見たかったなあ。 -
そういうわけで、夕食は9時から。メニューを撮るのを忘れてしまったのですが、入り口に置いてある簡易メニューをご覧ください。
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スープ。これは、もれなく出てくる模様。ロータスのスープだと言ってました。見た目はコンソメスープ並みの素っ気なさですが、これが美味しい。
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かなーり長く待たされる間、この蒸しパンが途中支給される。これって、中国風じゃないのかな?そして、どう考えても、このチリソースとは合わないと思うんだけど・・・。
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エビのクリーム炒め。味は美味しい!が、ちょっと濃いなあ。ご飯がすすむ君。
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ご飯。漬物と一緒に、割と大き目のお皿に盛られてきます。もう少しプレゼンテーションはどうにかした方がヨイと思う。
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お魚。うーん、なんとなく想像はついたけれど、大きすぎ!生姜風味のお醤油煮込みで、さっぱり美味しいのですが・・・。このボリュームはいらんやろ。
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というわけで、かなりお腹いっぱいになってしまったのですが、デザートも付くというので、一番あっさりしてそうな、マンゴアイスクリームをお願い。これはフツウですな。
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夜の海を見てから部屋に引き上げます。満月。ホテル側からの光も漏れるので、海岸を歩いていても、相当に明るいです。船の灯りもちらちらと。
その後、男子ダブルス決勝観戦。うまい具合に試合は押していて(大体、朝一の試合以外は、少しずつ開始時間がズレてくる。開始時間としているのは、ありうる一番早い開始時間、なのだと思います。)、余裕で間に合いました。
負けたー!
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