2016/08/23 - 2016/08/23
155位(同エリア1204件中)
熱帯魚さん
日本人も中国人も大体は深センと聞くと、
歴史建築が無く観光的な魅力の乏しい新しい町、
というイメージが浮かぶことが多いです。
でも実は、そんな新しい町の一角に
古い町並みや建築が残っていたりします。
そういうところをあちこち回るのが
深センに引っ越してきてからの楽しみ。
今回行ってみたのは地図を見て気になった
蔡屋圍村という村。
京基100のすぐそばにある村です。
名前からして客家圍村があるのかな?と
思って期待して行ったのですが…
なんと圍村はすでに無くなっており、
圍村という名前だけが残るローカルな
村でした。
この蔡屋圍村実はもともとはとても広範囲に
広がる村だったそうで、現在の深センの
経済の中心となっているエリアは
ほとんどが蔡屋圍村だった場所だそうです。
現在はそのほんの一部が蔡屋圍村という名前
だけを残し、居住区になっています。
(圍村時代の建物は残っていません)
○○ 蔡屋圍村について ○○
蔡屋圍村は、現在の深セン市の経済の中心となっている場所(地王大厦、深セン書城、万象城、大劇院、証券取引所などを含むエリア)にあった村落です。再開発で取り壊される前は、620年ほどの歴史を持つ古村落でした。解放後の蔡屋圍村は、東は和平路、西は体育館、南は深セン河、北は泥崗路という広大な土地を持つ村で、代々村民は農家を営んでいました。蔡屋圍村は非常に有名な華僑・華人村でもあり、現在、3500名以上の蔡屋圍村の子孫が世界各地に散らばっています。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バスで移動。
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バスをライチ公園で下車。
近くには地下鉄大劇院駅がありますので、地下鉄でもアクセスできます。 -
はてさて、こんなところに圍村があるのかな。
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京基100が見えてきました。
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紅宝路を東へ。
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見えてきました。
○ 京基100 (KKモール) -
その目の前にあるのが、蔡屋圍村です。見かけは圍村っぽくないなぁ。
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○ 蔡屋圍村
入ってみます。 -
北方饅頭、なんかこの間やたらバイクで売ってるおじちゃんがいたなぁ。
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蒸篭いっぱい。上海ではあまり見ない風景ね。
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野菜が割ときれいに並べられていました。
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イチオシ
うーん。圍村じゃないね。名前だけは圍村だけど…帰ってから調べたら、すでに、圍村は取り壊されて、再開発で深センの経済の中心になっているようです。この村はその敷地の一部に作った住宅街のようです。とはいえ、アパートはかなり年季が入っているようでしたが。
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イチオシ
ちょっぴり村っぽい風景。
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なんでパイプや電線が向かいの建物と繋がってるんだろ。
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せっかく村に入ってきたので、こっちにも行ってみます。
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怪しいホテルがありました。
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やっぱり古いなこのアパート。
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不思議な形の建物。こういう建物、中国人好きだねー
圍村…名前だけが圍村で残念。 -
バスで皇崗口岸まで戻ってきました。
そろそろ香港行こう。
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