2016/08/27 - 2016/08/27
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かつのすけさん
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前回の福島に続き、今回も日本100名城スタンプを押すために甲府へ行きました。
甲府には甲府城と武田氏館の2つのスタンプポイントがあります。
今回は天気が良くないのはわかっていましたが、青春18きっぷの期限もあるので、強硬実施。やっぱり雨が降ってしまいました。
午前中は順調に甲府城と武田氏館を回りスタンプをGET、予定通りお昼前にほうとうをいただいたところまでは良かったのですが…
午後はバスに乗り遅れ、雨に降られて、カメラの充電は切れ、再びバスに乗り遅れて…と散々でした。
おかげで本日の歩行数は41,000歩を越えてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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7月の松本の時
http://4travel.jp/travelogue/11151940
と同じく、今回も新宿から中央線で西へ…
5:38各駅停車高尾行でまずは八王子へ向かう。新宿駅 駅
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6:26 八王子駅に到着。
八王子駅 駅
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松本の時と同じ6:35発松本行の電車に乗換える。
相変わらず早朝にも関わらず、混んでいます。 -
途中、大月辺りでは大雨が降っていましたが、勝沼あたりからは雨もあがり(というか、道が濡れてすらいない)…
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8:09 甲府駅に到着する。
甲府駅 駅
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とりあえず南口に出て…
セレオ甲府 ショッピングモール
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駅前では武田信玄がお出迎え!
やっぱり甲府と言えば武田信玄ですね。武田信玄公銅像 名所・史跡
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駅から歩いて数分の所にある舞鶴城公園を訪れます。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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この坂を上って本丸へ
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上を見上げると天守台ははるか上空
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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本丸に到着〜
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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天守櫓の前の石垣前には暗渠の説明
パンフレットには「水をうまく排出するためのもので、抜け穴ではありません。」舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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天守台へ登ってみます。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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天守台から天守台への登り口を見る。
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天守台からの風景 南側方面
天気が良ければ富士山も… -
お城の北側方面
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甲府駅方面を眺める
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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天守台には 明治天皇御上臨之阯
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左に見えるのは稲荷櫓
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銅門跡から
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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内松陰門を出て一旦公園の外へ
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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お城の石垣沿いに歩き…
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向かいには県庁
山梨県議会議事堂 名所・史跡
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鍛冶曲輪門から再入城
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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お堀です。
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恩賜林記念館の前を通り
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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その先に日本庭園があり、
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遊亀橋の手前には舞鶴城だけに鶴が舞っているオブジェ
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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鍛冶曲輪 会所(勘定所)跡
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その隅にひっそりと小田切謙明の石碑がある。
山梨県の近代化に大きな役割を果たした功績を讃えている。舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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水溜は絵図にもあまり描かれてなく、具体的な用途もわからないらしい。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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石切り場の跡 ここから石垣の石を採っていたそうです。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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登っていくと稲荷曲輪門
ここを入ると稲荷曲輪に抜けます舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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天守台の麓には庄城稲荷の跡がある。
庄城稲荷は現在は遊亀橋のそばに移転しているそうです。舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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数寄屋曲輪
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数寄屋櫓 別名巽櫓 は明治初年まで存在していましたが、現在は埋設保存されています。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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二重の石垣 発掘により石垣が二重に築かれていることが分かったそうです。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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稲荷櫓
中に入ってみます舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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この石垣の前には「線刻画」の解説板がありました。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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稲荷櫓の中は博物館のようになっています。
展示されていた出土品 -
金の鯱
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櫓の上階へ
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甲府城の模型
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再び本丸へ
ひときわ目立つ謝恩碑は明治天皇より山梨県に御料林を下賜されたを記念して大正11年に建てられた記念碑だそうで、かなり高い石碑でした。舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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謝恩碑のすぐそばにある鉄門は近年復元されました。
見るからにまだ新しいですね。舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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舞鶴城公園を後にして、駅に戻ってきました。
こちらに寄った後で、北口に移動します。甲府市観光案内所 名所・史跡
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北口側にはクリスタルアース
約6,000個の透明な水晶で形作った直径1.2mの球体で、中には900個ほどの紫水晶が輝き、床にも約10,000個の水晶が敷き詰められ、15分ごとに音楽が流れて7色にライトアップされるそうです。
水晶の街をアピールする駅ナカオブジェですね。クリスタルアース 名所・史跡
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駅の北口へ
甲府駅 駅
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線路沿いには夢小路
甲州夢小路 専門店
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時の鐘
甲府 時の鐘 名所・史跡
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その前には山手御門が建っています。
かつてはこの辺りもお城の一部でした。舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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門の上階へ。
ここも先ほどの稲荷櫓と同じように中に入れます。 -
そして同じように博物館のようになっています。
展示されていた甲冑 -
こちらは武田館跡から出土した馬の全身骨格
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この山手御門は甲府市歴史公園にありました。
甲府市歴史公園 公園・植物園
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駅前のイベント広場の前に建つ藤村記念館は旧陸沢学校の校舎
無料で見学できます。
因みに藤村とは山梨県県令・知事を務めた藤村紫朗のことで、島崎藤村ではありません。念のため…
藤村紫朗は甲府市街の整備を行い擬洋風建築を特に推奨したそうです。甲府市藤村記念館(旧睦沢学校校舎) 名所・史跡
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2階には教室を再現
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擬西洋建築の建物です。
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さて、駅前から武田通りを北に進み、武田神社へ
「武田通り」と書かれた上にあるオブジェは武田菱(武田氏の家紋)の形になっています。武田通り 名所・史跡
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途中で山梨縣護国神社に寄り道
護国神社 寺・神社・教会
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通りからも離れていたので参拝者は他におらず、ひっそりとしていました。
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境内にはこの銅像以外にも多くの石碑があります。
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参拝して次に…小雨がぱらついてきました。
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近くにある武田信玄のお墓にも寄ってきました。
武田信玄公墓 名所・史跡
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信玄のお墓(火葬塚)。
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さらに近くにある円光院へ
円光院 寺・神社・教会
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こちらには武田信玄の夫人(継室)三条氏のお墓があります
武田晴信室三条氏墓 名所・史跡
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武田通りへ戻るとまもなく武田神社に到着
武田神社 寺・神社・教会
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神橋を渡り境内へ。
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この武田神社はかつては武田氏の館(躑躅ヶ崎館)があった場所
武田氏館は日本百名城にも選ばれています。武田氏館跡 名所・史跡
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こちらの神楽殿は平成21年に武田神社鎮座90年を記念して造営されたもの。
武田神社 寺・神社・教会
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社務所の前にある水琴窟
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名水・姫の井戸 信玄の息女誕生の際に産湯としてこの井戸の水が使われたそうです
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拝殿でお参り。
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ここ武田神社は武田氏の居館があった場所です。
武田神社 寺・神社・教会
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キティちゃんがお出迎えしているのは宝物殿
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武田氏館の100名城スタンプはこちらに
武田神社 寺・神社・教会
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こちらは甲府に住んでいたころ太宰治が愛した桜だそうです。
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武田神社を後にして駅へ。
こちらの小作 甲府北口駅前店さんでお昼にします。小作 甲府北口駅前店 グルメ・レストラン
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甲州といえば ほうとう
ということで、熟瓜(かぼちゃ)ほうとうをいただきました。 -
食事を終えて外に出てみると…雨
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次のバスまで雨宿りを兼ねてこちらのお店で休憩
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のんびりコーヒーを飲んでいましたが、バスの時間を勘違いし13:20発のバスに乗り損なう…!
次のバスは14:45 1時間半近く待つはめに… -
時間を潰すため街中をぶらぶら…
市内を走る甲府シティシャトルバスはレトロなボンネットバスレトボン 甲府シティシャトル 乗り物
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平和通り
駅南口の目抜き通りです。平和通り (甲府市) 名所・史跡
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舞鶴城公園へも再び。
舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園
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時間を持て余してその後は駅ビルCELEOの本屋で立ち読み。
再び信玄さんの前にやって来た。武田信玄公銅像 名所・史跡
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14:45 ようやく昇仙峡行のバスに乗ることができました(笑)
路線バス (山梨交通) 乗り物
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バスに乗っている途中から雨が降り出しました。
雨だったからか、終点まで行くお客さんは他におらず、
バス停そばの食堂やお土産屋さんにも、ほぼお客さんはおらず… -
滝まで行く途中のお店には宝石の原石を展示しているお店もいくつか
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昇玉堂
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昇仙峡は水晶発祥の地だそうで…
昇仙峡 自然・景勝地
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バス停から歩いて5分程で仙蛾滝に到着。
僅かですが、見物客もいました。
滝の落差は30mあるそうで、水量も結構あります。仙娥滝 自然・景勝地
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雨が降っているため、殆どの人はここからバス停方面へ引き返したようですが、先へ進んで行く人たちも何人か。
ちょっと不安でしたが、遊歩道を進んで行くことにしました。 -
覚円峰
澤庵禅師の弟子僧侶覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したことが名前の由来となっていて、花崗岩が風化水食を受けてでき、急峻で直立約180mあるそうです。覚円峰 自然・景勝地
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昇仙橋を渡って少し行くと石門があり
石門 自然・景勝地
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川の水は渓谷らしく岩を縫って流れています。
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長田圓右衛門碑
圓右衛門さんは1843年に昇仙峡の人々の生活を向上させるために道を切り開いた方だそうで、これが昇仙峡の文明開化となったそうです。 -
雨は降っていましたが、小雨程度の雨で、遊歩道も舗装されていたので何とか遊歩道を散策することができました。
遊歩道の途中には「熊出没注意」や「落石注意」の注意書きもあります。 -
途中にはこんなのも…
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昇仙峡渓谷ホテルまで来ました。
昇仙峡渓谷ホテル 宿・ホテル
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ほどなくして五百羅漢へと向かう羅漢寺橋がありました。
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橋を渡り、石段を登っていくと羅漢寺があります。
本堂横にある保存庫には阿弥陀如来座像と共に、日本最古の五百羅漢154体がおさめられています。羅漢寺 寺・神社・教会
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羅漢橋から
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えぼし岩
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天鼓林
林の中で足を強く踏み鳴らすと地中からポンポンと太鼓の音に似た共鳴音が還ってくる(天然の太鼓の林)だそうです。 -
シャッターが閉まっているお店の前に
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愛のかけ橋
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まだまだ続きます…
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寒山拾得岩
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ふぐ石 ふぐの形をしていると言われればしているかも…
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松茸石 確かに松茸の形に見える
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川だけでなく頭上にもこんな岩がごろごろ
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オットセイ石
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ここでカメラの充電が切れてしまいましたので、ここからはスマホで撮影
16:43 天神森バス停に到着
何と!…バスが行ったのは3分前、次のバスは1時間後。周りには時間を潰すような場所もないのでバスが来るまで歩いていくことに。 -
結局18:00頃に昇仙峡ラインの入口千塚の辺りでようやくバスに乗れました。
路線バス (山梨交通) 乗り物
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東京へ戻る時間となりました。
行きのバスで発車時間を間違えて1時間半時間をロスし、
帰りのバスでバスが行ったばかりで1時間時間をロスして2時間半戻る時間が遅くなってしまいました。
おかげで戻ってきてから食べようと思った鳥もつ煮が食べられなくなってしまいました(涙)甲府駅 駅
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18:37甲府発高尾行に乗って帰ります。
高尾には20:07に到着、20:10発の特別快速に乗り換えて新宿には20:53に到着。
往復ともに電車の乗継に関しては非常に良かったのですが…
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