べレンティ保護区で二泊　マダガスカル

2016/06/30 - 2016/07/01

マダガスカル旅行中、べレンティ保護区で二泊しました。日中の保護区内散策の他に、夜の散策、朝の散策があります。
表紙は散策中に遭遇した三猿？ガイドさんが珍しいから撮れ撮れと興奮しておりました。　それ以外がクールな方でしたのでちょっと微笑ましかった。

エリア ベレンティ・プライベート保護区周辺(マダガスカル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

アンタナナリヴから空路でフォ−ルドファンへ。そこから車でヴェレンティーへ行く途中の光景です。　ここの牛はコブウシです。旅行中荷車を引いたり放牧されていたりで、沢山この牛を見ました。銀行に貯金の代わりに牛を飼うそうです。　

時々煙を見ていたのですが、炭使うようです。　但し夕方車で見て居ると、家々の外で煮炊きしている明かりが良く見えましたので、薪も使うのではないでしょうか。

この地方の部族のお墓
寄り添うように木製の彫刻が立ててあって、亡くなった方を現すようなものが彫ってあります。　牛を沢山持っていたら牛角、本を持っていたら先生等々。

保護区内の敷地に点在するコテージタイプの部屋です。サルが沢山出てきます。その外の動物も昆虫も生物も興味深い。　時期的に花は少なかった。順不同で２日分の写真です。

蚊取り線香持参です。

ビーチサンダルを履いてシャワーを浴びます。

途中の市場で買ったジャックフルーツと手持ちのマンダリンだかオレンジだか・・・

ルームボーイがカメレオン持ってご挨拶に来てくれました。お礼にボールペン。

実は食べ残しのジャックフルーツ、虫が怖くて外に置いておいたら、翌朝こういう状態でした。

翌朝敷地内を歩いていたら、これは確かホロホロチョウでしたか・・・
後でハタオリドリの巣の下に行ったら沢山羽が落ちていました。

保護区にはいる前には延々繊維を採るためのさぼてんの畑が続いています。　それが終わると敷地のフロント小屋があります。その前の木にこれがハタオリドリの巣です。掃除がきれいにしてあって何も落ちていませんでした。鳥の羽は別のところです。

のしのしこっちに歩いてきます。

ミュージアムのそばの動物飼育コーナー
でも自然にいるのも見かけました。
サボテンは餌です。

残飯を買っている動物の餌にしています。　するとそこに野生のサルが来て食べています。フンや残りは肥料で、リサイクル完璧！

野鳥も多い。夜ふくろうもいたんですが何しろ手持ちのカメラではなかなか上手く撮れない。

植物を種から育てており、敷地内の植物が枯れると、ここから持っていって植栽しています。専用に働いている人達がいます。

植物の水遣りをするので溜めておく水受け？　猿達の格好の水のみ場です。

何もかも珍しい。

レーザーポインターで居場所を教えてもらわないと見つけるのは難しい。かなり高い所にいます。

古い巣が落ちていて、そこに沢山ホロホロチョウのハネがありました。みな鳥が集めてきたものですね。

左に人の腕の一部が見えますが、大きなサボテンの一種？ガイドさんは「木」だと言っておりました。

カタツムリの殻だそうです。雨季になると沢山でてきて、それを鳥が食べるので殻だけ残るそうです。他の国では化石の貝殻が沢山あるところもあるので聞いてみたら、鳥の食べ残しという事でした。

野生の亀です。のろまではなくとても素早く走るので吃驚しました。

この小さいのはさそり

このバオバブも結構太かった。

これもハタオリドリの巣

これが花です。

そして実

ミュージアム

コテージを出て食事の為レストランの棟まで歩きます。

すると色々な足跡に遭遇します。　中でも縦横無尽に線が引っ張ってあるので何かと思ったら、このナメクジの通った跡でした。　大きいですね。　

サルの足跡

砂の色はこの写真が一番近いです。

レストランの建物
朝５時からやっている。
モーニングコーヒー楽しみました。
段々夜が明けてくるとサルの活動も活発になって
コテージの屋根の上をガンガン音たてて通ってゆきました。

早朝からコーヒーありがとうございました。

サルが集まってきます

クスクスとチキン

ちょっとした飾りがあるのです

こっちはご飯と海老
皿の縁に飾りが・・・・