2016/07/24 - 2016/08/06
4位(同エリア1560件中)
びっぱワンさん
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いつものマイレージ利用で西安へ、まったり13泊、楽しんできました。
7/24 西安着(アシアナ航空・仁川乗り換え)
イスラム街、清真大寺、高家大院
7/25 始皇帝陵、鼓楼、鐘楼
7/26 大唐芙蓉園、大雁塔
7/27 茂陵、懿徳太子墓、乾陵、法門寺
7/28 小雁塔、西安博物院、大興善寺、唐楽宮
7/29 青龍寺、興慶宮公園、張学良公館、西安城皇廟、
小皮院清真寺、城郭
7/30 シルクロード起点、広仁寺、半破博物館
(ここから後編)
7/31 大雁寺地下宮、南門、書院門、碑林博物館
8/ 1 華清池、驪山
8/ 2 五丈原,諸葛亮廟、釣魚台
8/ 3 陝西歴史博物館
8/ 4 漢陽陵、陽光麗都大劇院
8/ 5 大明宮国家遺址公園
8/ 6 西安発(中国国際航空、上海経由)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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大雁塔地下宮
西安旅行も8日目です。
この日は陝西歴史博物館に行こうと思っていたのですが、行ってみてびっくり、ものすごい列〜〜正面から、道路を曲がって〜〜ずうっと行列
本当に半端ない並び方なので、すぐ断念して大雁塔の公園方面に行くことにしました。
大雁塔は、もう見ているので、その周辺を散策しようと行ったんですが、怪しげな地下宮発見
さっそく入ってみました。大慈恩寺 寺院・教会
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大雁塔地下宮
この地下宮、いい意味でも悪い意味でも中国らしい
でも、この怪しさが、けっこう好きだったりします。大慈恩寺 寺院・教会
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大雁塔地下宮
中国の歴代有名皇帝だそうです。
殷王朝から近代まで、確かに知っている名前が並んでいました。
(似ているかどうかは分かりません。)
この他にも、珍宝館があったり、碑の博物館があったり、仏像がたくさんあったり、あやしいけど、これはこれで楽しい場所でした。大慈恩寺 寺院・教会
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大雁塔地下宮
しかも、この地下宮、けっこうというか、かなり広い
迷路までいかないけど、ずうっと行って大丈夫かしらと心配になるくらいです。(そもそも、なんの目的で造られたかも不明ですし)大慈恩寺 寺院・教会
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大雁塔公園
この日は、日曜だったので、博物館だけじゃなくどこも混んでそうなので、公園で少しまったりすることにしました。
大雁塔の周りは、かなり広い公園になっていて、ゆっくりできます。大慈恩寺 寺院・教会
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大雁塔公園
いろんなオブジェや像のほかにこんなスポットもあって、なかなか退屈しないで散歩できます。
結局、午前中は、ここでまったりしちゃいました。大慈恩寺 寺院・教会
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永寧門(南門)
午後からは、バスで南門に戻ってきました。
改めて間近で見ると、大きな門ですよね。永寧門 (南門) 建造物
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書院門
目的地はここ、書院門です。
碑林博物館に向かう途中に、書、絵画関係のお店、それに普通のお土産屋さんもいっぱいありました。
お土産は買うことがないので、見るだけでしたが、それでもけっこう面白かったですよ。 -
碑林博物館
書院門をずうっとすすんでいくと、この碑林博物館があります。
もともと、孔廟だったということですが、それらしい雰囲気はありますよね。西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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碑林博物館
ここが、けっこうメインの場所なんですかねえ
(ガイドブックにも載っている場所です。)
中には、もちろん石碑がありました。西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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碑林博物館
こんなふうに石碑がいっぱい並んだ建物が何棟かあるんですが、
いや、もちろんすごいんですが、
どうも、書いてある内容も分からないし、
書体の良し悪しにも疎いので、
正直いうと、なんとなく見ましたっていう感じでした。西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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碑林博物館
こんな石刻芸術館もあります。
個人的には、こちらのほうが面白かったんですが、
残念ながら、メインの石像はレプリカらしいです。西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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碑林博物館
あと、もと孔廟というだけあって、建物は雰囲気残っていますし、
こんなスペースもありました。
石柱の上の方は、孫悟空みたいなお猿さんになっていたりするんですが、
写真で分かりますかね?西安碑林博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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華清池
9日目は、また游バスに乗って、華清池に行ってみました。
これは、入口のところにある巨大なオブジェです。華清池(驪山温泉) 温泉
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華清池
蒋介石が使用していたお風呂らしいです。
近くにあった部屋には、弾痕みたいのもそのまま残してありました。華清池(驪山温泉) 温泉
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イチオシ
華清池
華清池といえば楊貴妃、玄宗皇帝とのロマンスが有名ですが、
楊貴妃の大きな像が建っていました。
ただ、ほかのところで見た楊貴妃の像は、もっともっとふくよかでしたので、この像は、現代風にスタイルを良くしたんでしょうか。華清池(驪山温泉) 温泉
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華清池
楊貴妃の入っていたお風呂ということです。
そんなに大きな浴槽ではありませんでした。
近くに皇帝用のお風呂もあるんですが、そちらは、さすがにけっこう立派なものでした。
(といっても、現代の、ちょっとした温泉の大浴場には負けると思いますが)華清池(驪山温泉) 温泉
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華清池
これが、源泉です。
今でもお湯が沸いているんですね。華清池(驪山温泉) 温泉
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華清池
これ、なにしているところでしょう?
そう、顔を洗っているところです。
水というかお湯はもちろん温泉
ちょっと、いきなサービスですよね華清池(驪山温泉) 温泉
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イチオシ
華清池
華清地は、けっこう広い敷地に、大きな池
そして、大小さまざまな建物からなっています。
なので、公園としてゆっくりするのにもいい場所です。華清池(驪山温泉) 温泉
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華清地
そして、それぞれの池がけっこう凝っているんですよね
これで、池の水が澄んでいれば、もっと素敵なんですけど。華清池(驪山温泉) 温泉
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驪山
華清地の南のほうにある山です。
華清地のそばから、途中まで、ロープウェイで登ることができます。
写真は、ロープウェイから見た景色なんですが、
これ以上上に行くと、スモッグでよく写真に写らなくなってしまうので・・華清池(驪山温泉) 温泉
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驪山
ロープウェイの終点にあるお寺です。
いわれはよく分かりませんが、老母殿という名称のようです。
山の中腹にある割には、けっこう立派なお寺でした。華清池(驪山温泉) 温泉
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驪山
ロープウェイを降りて、老母殿を見学して、
いよいよ驪山へ向かうんですが、
これが、想像より けっこうきつい
こんな直登の階段なんかが平気であります。
本当に、汗だくでたどり着きました。華清池(驪山温泉) 温泉
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驪山
結構な階段を登りきったところにあるのが、この狼煙台。
ちょうどいい展望台になっています。
ここで買った冷えたお水、美味しかったあ。華清池(驪山温泉) 温泉
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驪山
狼煙台の上から見た景色です。
近くに見える屋根の寺院が、ロープウェイ終点の老母殿
(そっからも、けっこう登ったのが分かっていただけますでしょうか?)
景色も、そこそこきれいなんですが、
スモッグのせいで、写真写りは、いまいちになってしまいました。華清池(驪山温泉) 温泉
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驪山
けっこう長い登り道ですが、途中には、こんな一休みスポットもありました。華清池(驪山温泉) 温泉
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五丈原
旅行も10日目になりました。
この日は、五丈原方向に行ったんですが、
今回の旅行で(というか、今までの中国旅行で)、初めての日本語ツアーです。
事前の想像では、観光地西安なので、いくらでも現地の中国語ツアーがあると思っていたら、そうではないんですよねえ(どこの旅行社も、同じような4〜5コースしかない)、なので、仕方なく、現地に行ってからネットで見つけていた日本語ツアーを申し込みました。
ちょと高いけど、公共交通機関で行くのもたいへんそうなので、しかたがないとか思ってしぶしぶだったんですけど、正直、ころはこれで楽でいいですね(もう少し安ければ〜中国語ツアーのせめて倍くらいなら〜〜もっといいんですが)五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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五丈原
最初の場所は、諸葛亮廟です。
正直、そんなに立派な施設ではありませんが、
三国志の好きな人(私も、その一人ですが)には、いろいろな、いわれや武将たちの像を見て楽しめます。
(メジャーな武将たちだけではなく、けっこう渋い武将、文官の像もあります。)五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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五丈原
そして、これもたいしたものではありませんが、いちおう、こんな資料館もあって、木牛の模型みたいのとかが展示されていました。五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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五丈原
地味といえば、こんな人の廟?資料館?もありました。
諸葛亮の奥様、月英さんに関するものです。五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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五丈原
これが、諸葛亮の星
命が尽きるときに落ちたという落星石だそうです。五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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五丈原
諸葛亮孔明が、最後に命を伸ばすための祈祷をした祭壇跡です。
物語では、確か魏延が入ってきて、ろうそくの火が消えてしまったので、延命の祈祷はかなわなかったとされている、あの場所です。五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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五丈原
諸葛亮廟のあとは、五丈原の現場に行きました。
写真的には、結局、ただの原っぱですから、よく分かりませんが、
このへんが狭くなっているでしょう(誇張で5丈しかないないから五丈原と言われるようですが)、とか、この辺が本陣で、あっちのほうが司馬仲達の陣だとかいう説明を聞いていると、それなりに、楽しいですよ。五丈原 草原・平原
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五丈原
五丈原の全体像みたいな写真のつもりだったんですが、
やっぱり、ただの、原っぱと道路の写真ですねえ。五丈原 草原・平原
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今回頼んだツアー会社は、「歩き方」にも載っている金橋国際旅行社ですが、ガイドさん、けっこう歴史の知識も豊富で、説明も適格でした。
それに、お昼に連れて行ってくれた店も、本当に地元の人でにぎわう麺屋さん。
値段も普通に10元くらいなんですが、中国では珍しい腰のある麵で、まじに美味しかったです。 -
五丈原の次の目的地は、釣魚台なんですが、
途中の道路にあった、周の文王の像です。
ここを通って太公望をスカウトに行ったということでしょうか。 -
釣魚台
ここは、全体として風景区みたいな公園になっているらしく、入口付近から、きれいに整備されていました。釣魚台 史跡・遺跡
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釣魚台
そして、釣魚台に行くまでに、いろいろな人の銅像がたあったり(太公望関係の人ばかりではなく、いまいち脈略が不明ですが)、こんなお寺があったりして、川の方へ向かって歩きます。釣魚台 史跡・遺跡
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イチオシ
釣魚台
どのガイドブックにもこの石の写真が載っているので、勝手に、この上に太公望が乗って。釣り糸を垂らしていたのかと思っていましたが、
大外れ でした。
太公望とは関係のない岩で、手前にある石を投げてあの岩の上に乗っかると、安産や子が元気に成長するという、言い伝えがあるそうです。釣魚台 史跡・遺跡
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釣魚台
太公望が釣りをしていたのは、川の対岸にあるこの像付近(左の像の下あたりです。)だそうです。
ちなみに、この像は左が太公望、右側がそれをスカウトしている周の文王(正確には文王になる前ですが)です。釣魚台 史跡・遺跡
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釣魚台
太公望が毎日釣り糸を垂らしていたとされる岩の上に上がってみました。
左の方に、2本のくぼんだような部分があるのが、分かりますかね。
このくぼみは、太公望が毎日ここに座っていたので、できたくぼみだそうです。釣魚台 史跡・遺跡
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イチオシ
釣魚台
文王と太公望の像です。
太公望の後ろには、しっかり釣り竿がありました。釣魚台 史跡・遺跡
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釣魚台
川の下流の方には、こんな洞窟兼お寺もあります。
太公望も通ったんでしょうか釣魚台 史跡・遺跡
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釣魚台
お寺の中には、こんな仏像?がありました。
(説明はきいたけど、たいしたことがない話だったせいか覚えていない)ただ、こんな、洞窟を利用した寺院?みたいなのは雰囲気が好きですね。釣魚台 史跡・遺跡
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この日の夕食です。
ホテルの付近の店のなかでは、比較的きれいそうな店にしました。
手前がピータン(こんなふうに出てきたのは初めてです。)、その後ろが、鳥の丸揚げ(もちろん頭付きです)、コップに入っているのがビールですが、ビール専用グラスがないのが、いかにも中国らしい??
ビール4本と、後からチャーハンを追加して、200元弱でした。 -
陝西歴史博物館
11日目です。日曜日に来た時にむちゃくちゃ並んでいたので断念した陝西博物館に再チャレンジです。
この日もいっぱい並んでいましたが、平日のせいか、前回ほどではなく、
それに昨日のガイドさんに聞いた情報で、
正面に向かって左の列が無料の列、右の列が有料の列ということで、確かに右の列の方は左側の3分の1くらいの列でした(それでも、1時間弱くらい並びましたが)。
入場料といっても、わずか20元程度なんですがねえ。
(あと地下の壁画を見るなら、別に150元かかります。) -
陝西歴史博物館
最初の展示はどこにでもありそうな、人骨や土器、石器なんかの展示です。
日本語のイヤホンガイドもあるので、レンタルしましたが、中国人の日本語なので、ちょっとへんで、ちょっと聞きづらい感じでした。
しかも、激混みなので、見るのに時間はかかるし、疲れる感じです。 -
陝西歴史博物館
それでも、すぐに中国らしい展示が出てきて、
鼎や青銅製品、殷、周や戦国時代あたりのものもあったりするので、
じっくり見てしまいます。 -
イチオシ
陝西歴史博物館
戦国時代といえば、もちろん秦の時代のものもあります。
始皇帝陵と違って、近くで見れるので、かえっていいかもしれません。 -
陝西歴史博物館
そして、さまざまな陶器類等の美術品
唐三彩なんで、本当に見事な物ばかりでした。 -
陝西歴史博物館
そして、こんな仏像とそれが安置されていた場所の展示までありました。 -
陝西歴史博物館
通常展示のブースをゆっくり見ていたら、あっという間にお昼になってしまいました。(8時半頃から並んで、9時半頃には入場しているんですが、)
なので、ここで、一服して昼食
地下に、きれいで広いレストラン(フードコートみたいな感じ)がありました。(もちろん、さほど、美味しくはないですが)、 -
陝西歴史博物館
地下にある唐時代の壁画を展示しているところの入口です。
高額な入場料(150元だったと思います。)のせいか、人も多くなくゆっくり見学できます。
もちろん、本物はこんなに鮮やかなものではありませんが、高松塚古墳にあるような壁画が、大量に展示してあって、ものすごく見ごたえがあります。
(残念ながら、写真撮影は禁止でした。) -
陝西歴史博物館
ちょうどこのときは、日本の醍醐寺の特別展もやっていました。
ここも、けっこうな人で賑わっていました。
(日本のマスコミは、中国人は反日に偏っているみたいな報道をしていますが、偏っているのは、日本のマスコミで、普通の中国人は、国の方針とは関係なく、普通に日本やアメリカの文化を受け入れているように感じますけどねえ)
アモイに行ったときも、たまたま日本画の特別展を見たんですが、海外で日本の芸術を見るのも、ちょっと面白い気分です。 -
陝西歴史博物館
入口ロビーにある獅子の像です。王族の陵の中にあった有名なものらしく、大勢の人が記念撮影をしていました。 -
陝西博物館
結局、この博物館を出たのは午後3時近く、一日がかりでしたが、本当に見どころが多くて、楽しむことが出来ました。
ちなみに、この写真は、そのときに並んでいた人たちです。
閉館までに入場できるんだろうか?? -
漢陽陵博物館
12日目は、連れがホテルで休んでいるということなので、一人でお出かけです。
図書館前から、游4バスに乗って1本で行けるので、とっても楽に行けます。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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漢陽陵博物館
ここは、前漢の景帝と夫人の陵で、前の写真の大きな陵と、この博物館を見ることができます。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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漢陽陵博物館
博物館を入ると、最初に、地下に続くような通路があって、もしかしたら、発掘した状態、そのままで見せてくれているのかもしれません。
なので、薄暗いままの博物館で、主に足の下にある採掘品をガラス越しに見る感じになります。
発掘現場や展示品の上を歩いている感じです。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
漢陽陵博物館
始皇帝陵とは違って、人形も小さく、精巧に造られているわけではありませんが、
こんなふうに、動物の像があったりして、これはこれで、個性面白いです。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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漢陽陵博物館
こんなふうに、半分土に埋まったままになっているのもあって、発掘現場の上にいるような気分が味わえます。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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漢陽陵博物館
発掘現場風の展示のほかに、普通っぽい展示ももちろんあります。
ただ、こちらは、レプリカっぽい展示がおおいですが。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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漢陽陵博物館
かっての陵の入口、門を再現した建物です。
陵からもけっこう離れていますんで、陵の大きさが分かります。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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漢陽陵博物館
上の写真の建物には入ることができるんですが、
中は、こうなっています。
どうやら土台等は昔のままで、その上に建物を再現したということらしいですね。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
漢陽陵博物館
バスを降りたあたりの反対側から見た陵です。
というか、門の方にあるので、こちらが正面なのかな。
この陵は、、けっこう見ごたえがあるのに、さほど混んでおらず、穴場みたいな感じでした。漢陽陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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陽光麗都大劇院
夜は、予約していた陽光麗都大劇院で観劇です。 -
陽光麗都大劇院
ここは、唐楽宮より若干値段が安いので、餃子宴付きのコースにしてみました。
あまり、地元のお客さんがいないようで、周りはむしろ英語のほうが多い気がします。
隣に座ったご夫婦もオーストラリアからの方で、こちらが、2週間ここでゆっくりしてます。みたいな話をしたら、そのご夫婦は、4週間かけて中国を旅行しているということでした。
さすが、日本人とは違いますね。
あと、餃子自体は、見た目も味もさほどでもないように感じましたが、量が多いのがうれしかったです。 -
イチオシ
陽光麗都大劇院
この劇場を選んだのは、この千手観音が珍しいからだったのですが・・・・ -
陽光麗都大劇院
真ん中の席ではないので、千手観音というよりは、ムカデ観音??みたいな感じで、ちょっと残念。
もちろん、きれいでしたけどね。 -
陽光麗都大劇院
ここは、唐楽宮と比べると、若干地味かもしれません。
ただ、こちらの方が、メリハリがあって、ストーリーも分かりやすいように思います。
どちらがいいかは、好みの問題でしょうか。 -
イチオシ
陽光麗都大劇院
エンディングのシーンです。
約1時間20分、十分楽しめました。 -
城壁
帰り道です。バス停まで少し歩きましたが、城壁がライトアップされていてきれいでしたし、涼しくなっているので、歩いていても気持ちがいいです。
お客さんの大多数が、ツアーだったり、送迎付きだったのか、バス停(地下鉄駅方向)に歩いている人はだれもおらず、ゆっくり夜のお散歩です。 -
大明宮国家遺址公園
実質的最終日は、ここにしました、とても広いようなので、どこから入場したらいいのか迷っていたんですが、とりあえず、バス停のある丹風門の方から入ってみました。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
正面にはこんな建物がドーンとあるのですが、これが何なのか、どこから入るのかも分からないので、とりあえずスルーしてビジターセンターに行くことにしました。
そこで、共通入場券みたいなのを買って(いろいろ種類があって、どれがいいのか迷いましたが、とりあえず、売れ筋っぽい3館共通入場券(映画なし)を購入して、見物開始です。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
奥の方に行ったら、電動カート乗り場があったので、とりあえずチケット購入。
電動カートが、順番に見どころを回ってくれるんで、あとは、各場所で降りて見学すればいい、みたいなシステム、西安に来てからあちこちで経験したので、覚えてしまいました。
で、最初の見学場所は博物館でした。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
この博物館、大きいわりに、これっていう目玉はないんですが、人形を使っての再現とか、分かりやすい展示でした。
この遺跡が発見されて、住民を大移住させて発掘中、みたいな展示映像もありました。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
こちらは、明の時代の宴席の様子を再現したもののようです。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
2か所目は1/15の大きさに資源された、大明宮です。
見やすいように、こんな見学用デッキが何か所か造られてあって、写真には収まり切りませんが、肉眼では全体を見ることができます。
1/15といっても、けっこう広いんですよ。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
下からもこうやって見ることができます。
(座ったりして、もっと低い位置から見ると、もっとそれっぽいのかも)大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
こういったちょっと変わったオブジェが並んでいます。
(他に、半分土に埋まった宮殿とかあるんですが、コンセプトは不明)
どれも、大きくて個性的なので、面白くはありました。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
こんな大きな石垣も再現されています。
登ってみると、公園全体を見渡せます。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
そして、これが城壁の上から見た入口方向です。
この城壁は公園の真ん中くらいにあるんですが、入口にあったあの大きな建物が、あんなに小さく見えるんですから、公園の広さが分かりますよね。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
もう一か所共通券でしょぼい博物館?を見て、最後に見学したのは、入口にあった門のような博物館です。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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大明宮国家遺址公園
ここも、建物のわりにはたいした展示はないのですが、いちおう、遺跡跡をそのまま保存してあるようで、これが当時の土台部分のようです。大明宮国家遺址公園 史跡・遺跡
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同盛祥
この日は実質最後の日なので、観光は早めに切り上げて、
お土産探しもかねて、またイスラム街を散策することにしました。
昼食は、同盛祥でパオモーを食べることにしました。 -
同盛祥
パオモーは西安の名物料理ですが、かためというか、この店では、最初、重めのパン2枚とどんぶりをもらって、自分でパンをちぎります。
そのあとに、店員さんがどんぶりを厨房に持って行ってくれて、春雨スープを入れてくれます。(別の店で食べたときは、自分でパンをちぎるのではなく、定員さんが完成品をもってきてくれました。)
味も濃いめ、ボリュームもたっぷりで、個人的にはけっこう好きな料理ですね -
昼食の後、イスラムを散策して、
(結局、絵葉書くらいしか買いませんでしたが)
最後の夕食は、初めてホテルのレストランに
外人向けなのか、味もやや上品、ただ、量も少なかったので、料理を追加してしまいました。 -
西安空港
最終日は、移動日です。
中国国際航空で、上海乗り継ぎ成田行きです。
なので、西安空港は国内線です。
(そのせいか雨漏りしてました。) -
というわけで、西安の旅終了です。
あいかわらず、現地に行ってから、日程を考えるみたいないい加減な旅でしたが、いつものようにまったり楽しむことができました。
この旅行記を読んでくださった方、だらだらと長ったらしい文章と地味な写真に、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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