2016/07/11 - 2016/07/11
84位(同エリア243件中)
himaさん
7/11(月)
この日も37度くらいの暑さ。毎日暑すぎて夜には体力残ってないくらいになります。
プライベートカーチャーターにして本当に良かった。
シャンブルドットでの清々しい朝を迎え、美味しい朝食をいただき、アルルに向かって移動です。
途中、向日葵の咲いている畑に止まっていただいたりしました。
アルルでは、他にもたくさん見るべきところがたくさんあるのですが、今回はゴッホに絞って見学しました。
アルルの跳ね橋
ゴッホが収容された病院
夜のカフェテラス
ヴァン・ゴッホ財団
ローヌ川
作品のゆかりの地を巡り、ゴッホの作品を眺め、美味しいお昼をいただきました。
サン・レミ・ド・プロヴァンスでは自ら入院したサンポール・ド・モゾール修道院を見学。
途中、ワイナリーに立ち寄ったり、お買いものもして、アヴィニョンに戻りました。
アヴィニヨンでは演劇祭の真っ最中で、旧市街は人で溢れかえっていてとてもにぎやかでした。
夕食を食べて、お迎えに来てもらいこの日も無事終了です。
私はゴッホの大ファンというわけではなく、世間で知られている有名な絵を知っている程度でした。オルセーでいくつかの作品をみてもっと見たいと思い、今回ゴッホゆかりの地を歩いてみることにしたのです。
難しいことは分からないけど、正気と危うい精神の境界線上にあるぎりぎりのところで表現したたくさんの絵に喜びや悲しみや怒り等感じることができ、病室の窓から見えるラヴェンダーを見てなんだか救われたような思いがしました。
長く生きながらえるだけがいいわけじゃないなってふと思ったりもしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝焼けです。
シャンブル ドット ヴィギエール プロヴァンス ホテル
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朝のダイニング。柔らかな日差しでとても気持ちの良い空間です。
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こちらのサロンコーナー。
観光から帰ると疲れすぎで一度も使用せず。
もっとゆっくり滞在したかったなぁ~。 -
庭からの眺め。手前にラヴェンダー。
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エントランスを入ったところ。
この空間も素敵です。 -
広いお庭です。朝のちょっとしたお散歩。
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お庭はお花で溢れてます。
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今日も大好きなトマトのサラダ。
フランスのトマトはカラフルで大きくてとても美味しい。
ふりかかってるプロヴァンス地方のハーブ。柔らかな味わいでちっとも邪魔しない。
お土産に買ってきましたがなんか違う(笑 -
今日阿はちみつが3種類。
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ジュースも3種類。
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パンも温めて出してくださる。
美味しいパンでした。 -
カマルグの塩。
ストックしてあったのを分けてくださいました。 -
アルルに向けて出発し、程なくこんなひまわり畑がいくつか点在してます。
ヨーロッパは6~7月に旅行することが多くて、他の国でも向日葵を見ることがあるのだけど、ほとんど列車の車窓だったから、車から降りて見せていただき感動しました。 -
まずはアルルの跳ね橋です。
こんな感じで絵が飾ってあります。アルルの跳ね橋 史跡・遺跡
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ゴッホが描いた本物ではなく、現在の場所に復元されたものだそうです。
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アルルの病院です。
ここのお庭を描いた作品も有名です。エスパース ヴァン ゴッホ 建造物
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この中庭はゴッホの絵を元に復元されたそうです。
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周りを黄色の回廊に囲まれています。
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レピュブリック広場
レピュブリック広場 広場・公園
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サントロフィーム教会
サン トロフィーム教会/回廊 寺院・教会
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昔裁判官か座った場所だそうです。
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夜のカフェテラスの看板
カフェ ヴァンゴッホ カフェ
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現在も同じカフェが存在しています。
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ゴッホも眺めたであろう、ローヌ川の景色
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アルルの路地
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ここからはゴッホ財団に飾られてあるゴッホの絵です。
アイリスが描かれている絵が結構ありました。ヴァン ゴッホ財団 博物館・美術館・ギャラリー
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なんとなくもの悲しげな絵「秋のポプラ並木」
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ゴッホ財団の屋上からの眺め
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「疲れ果てて」
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自画像
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今日のランチはこちら。Le Jardin de Manon
http://www.restaurant-jardin-manon.fr/
教えてもらわなければとても入ることなどできなかったレストラン。 -
ここでもロゼワイン。暑いプロヴァンスの夏はロゼワインがとっても似合う。
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前菜。鰯とガスパッチョ
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こちらも美味しそう。
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仔羊肉(まだ乳飲み子)です。とっても柔らかくて美味しい。羊さんごめんなさい。。
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デザート。フルーツのコンポートにシャーベット。一番上に食用ほうずき。これとっても甘酸っぱくて美味しい。フランスで食べるなんて思いもよらなかった。
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食後のエスプレッソ
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パティオにパラソルでカジュアルながら素敵な雰囲気のお店でした。
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食後はサン・レミ・ド・プロヴァンスに向かいます。
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途中の景色
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この山は「アルピーユ山脈」麓ではオリーブの栽培が盛んです。
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葡萄の木もたくさん。
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途中、レ・ボード・プロヴァンスにあるワイナリーに立ち寄ってくださった。
「Mas De La Dame」マス ドゥ ラ ダム 散歩・街歩き
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炎天下の中雰囲気の良いワイナリーです。
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ここにもラヴェンダーが元気に咲いてました。
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早速試飲です。このロゼワインハーフを買いました。
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赤ワインも試飲。冬用に1本お買い上げ。結局重いのに買っちゃう。。
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オリーブオイルも棚にたくさん並んでました。
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サンレミドプロヴァンスに到着。
精神病院の見学前に、オリーブの林。こちらもゴッホの作品。 -
いたるところに看板があります。
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こちらが、精神病として入院した「サンポール・ド・モゾール修道院」
サン ポール ド モゾール修道院 寺院・教会
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私はこの小路がとても気にいりました。いろんな植物が植えられ、木々の風でそよいで、とても暑いのに涼しささえ感じたのです。
なんだか緊張して歩いたのを覚えてます。 -
ゴッホの象。手にしているのは向日葵でしょうか。
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修道院の中です。
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回廊に囲まれた中庭
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修道院にある回廊がとても好きです。
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ゴッホのお部屋。
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ゴッホの部屋からはラヴェンダーも見えます。
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季節は過ぎていましたがアイリスがたくさん植えられてました。
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反対側から見た修道院。
この旅で一番来て良かったと思った場所かもしれません。 -
サンレミドプロヴァンスの町中です。
サン・レミ・ド・プロヴァンス 旧市街・古い町並み
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こんな可愛らしいお店がたくさんありました。
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猫ものんびりお散歩です。
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アヴィニヨンに戻ってきました。
アヴィニョン歴史地区:法王庁宮殿、司教関連建造物群及びアヴィニョン橋 旧市街・古い町並み
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旧市街は演劇祭なので人で溢れていました。
しかもいろんなパフォーマンスをしている人もたくさんいました。 -
市庁舎前もたくさんの人人。
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教皇庁前も人人。とても見学などはできません。
暑さと、疲れで早々にレストランに向かいます。 -
にぎやかな通りもあれば、こんな路地も。演劇祭のポスターはたくさん貼られてます。
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城壁の道は誰もいません。
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レストランに到着。まずはビール。喉を潤してやっとホッとしました。
こちらのレストランも予約していただきました。Rrestaurant brunel 地元の料理
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ビールの次はロゼワイン。
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私はTボーンステーキ。しっかり焼かれてワイルドな味。赤身肉で堅いけど美味しかったです。
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お友達はフォアグラステーキ。
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レストランにワンちゃん。お腹手術したのかな。犬も家族って感じでいいですね。
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レストランを出てお迎えを待つ間にちょっと見学。回転木馬。
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これはアート。紙でできてました。
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思い思いに表現している方がたくさん。
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城壁の外でお迎えの車に乗り帰ります。
夕焼けが綺麗でした。 -
mas de la dame で購入したワインとオリーブオイル。
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オリーブの木の木べら。
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サンレミドプロヴァンスで衝動買い。シルクの古布のパッチワークのクッションカバーとテーブルクロス。
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南仏のファブリックが欲しくて、テーブルクロスとランチマット、ポーチや鍋つかみやメガネケース。
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