![週末の予定がキャンセルになったので、急遽長崎行き決定。やっと軍艦島に行く機会がやってきました。軍艦島は以前からずっと上陸してみたかったのですが、なかなかタイミングあわずそうしている間に世界遺産にも登録され、完全にタイミングを逃していました。直前にもかかわらず軍艦島ツアーの予約を取ることができ、しかもお天気にも恵まれラッキーでした。今回は長崎夜景と軍艦島がメインの週末旅です。<br /><br />【宿】<br />長崎かゞみや1泊\2500<br />【航空券】<br />ピーチ<br />8/20 MM177 KIX NGS 14001515<br />8/21 MM178 NGS KIX 15451700<br /><br />稲佐山展望台「夜景見学ツアー」長崎遊覧トラベル\1500<br />軍艦島ツアー やまさ海運\4000](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/16/07/650x_11160727.jpg?updated_at=1471955205)
2016/08/20 - 2016/08/21
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週末の予定がキャンセルになったので、急遽長崎行き決定。やっと軍艦島に行く機会がやってきました。軍艦島は以前からずっと上陸してみたかったのですが、なかなかタイミングあわずそうしている間に世界遺産にも登録され、完全にタイミングを逃していました。直前にもかかわらず軍艦島ツアーの予約を取ることができ、しかもお天気にも恵まれラッキーでした。今回は長崎夜景と軍艦島がメインの週末旅です。
【宿】
長崎かゞみや1泊\2500
【航空券】
ピーチ
8/20 MM177 KIX NGS 14001515
8/21 MM178 NGS KIX 15451700
稲佐山展望台「夜景見学ツアー」長崎遊覧トラベル\1500
軍艦島ツアー やまさ海運\4000
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午前中のサクッと済ませて関空へ。長崎行きのピーチに乗り込みます。長崎久しぶりでワクワク〜。
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長崎空港からエアポートライナーでサクッと長崎駅へ。まずは路面電車で本日のお宿のある蛍茶屋へ向かいます。
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蛍茶屋から歩くこと5分。神社の中をずんずんあるいていると、
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本日のお宿かゞみ屋さん。神社の中にあるなんてなんて粋な宿。さっそくチェックインします。
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本日のお部屋。和風でかわいいお部屋です。時間があまりないので、さっそく出かけます。
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やってきたのは中華街。長崎に来たからにはちゃんぽんを食したいと思います。
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18時前でも老舗の江山楼は満席で待ち時間20分といわれたので、うろうろしてよさげなお店に入ってみました。
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オーソドックスなちゃんぽん。予想していたよりあっさりめのスープ、具だくさんで美味しゅうございました。
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まだお腹に余裕があるので長崎本舗の角煮まんじゅうをたべあるき。うまいー。ペロリと食べてしまいました。
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歩いて、眼鏡橋付近へ。ゲストハウスの方が今日は長崎夜市がやっていると教えてくださつたので来てみました。地元の夏祭りという感じで、浴衣の方も多くて風情があります。
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下町情緒があっていい感じ。しばしぶらぶらします。
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公会堂の前で「長崎くんち」の練習をしている方たち発見。
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ショッピングセンターの付近で船を引く子供たち。先週精霊流しだったのでその名残でしょうか。
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出島ワーフのあたりでまったりします。この後は長崎夜景を観光すべく、稲佐山展望台「夜景見学ツアー」に参加します。ホテルニュー長崎で20:30に拾われて出発〜。
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21:20ごろに稲佐山頂上到着。バスだと楽チンです。どこに何があるかというガイドさんの解説もあり、わかりやすくて良かったです。30分の自由時間で世界新3大夜景を堪能します。
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女神大橋もライトアップされています。きれい〜。またバスで長崎駅まで帰って、ツアーは終了です。この後宿に帰って就寝。明日の軍艦島ツアーに備えます。
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翌朝、大波止から歩いて5分のところの長崎港ターミナルにやってまいりました。やまさ海運さんのカウンターは長崎港ターミナル内にあります。ここで受付します。今日はカンカン照りでばっちり晴れているので上陸できると思います。
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マルべージャ号に乗り込みます。かなりの人数が乗れそうな大きな船です。暑いですが、2階席の右側をゲット。
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では出発〜!みごとなジャイアント・カンチレバークレーン。日本に初めて設置された電動クレーンだそうです。
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第三船渠。三菱重工長崎造船所に現存する最古のドック。
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女神大橋の下を通過して
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三菱重工の100万トンドック。船が作られている最中です。船の中ってこんな感じになっているのか〜。
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神の島教会とマリア像が見えます。市内で見かけた謎のバスの行き先「神の島」ははここのことだったのか〜。
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伊王島が見えてきました。この辺りはリゾートチックな感じですね〜。
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高島が見えてきました。
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その先に見えてきたのが今回の目的地、軍艦島(端島)。これまで通り過ぎたのどかな島と違って明らかに異質な様相の島です。まるで要塞です。
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軍艦島が見えてきてオオーと歓声が。ついに上陸です。
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端島(はしま)は、長崎県長崎市(旧高島町)にある島である。明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有していたが、1974年の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。軍艦島の通称で知られている。〜ウィキペディアより。
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ドルフィン桟橋から軍艦島に上陸。軍艦島は立ち入りが限定されていて、ガイドさんの説明を聞きながら回ります。
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海底から1個1個砂岩を置いていき、その間を「アマカワ」と呼ばれる石灰と粘土を混ぜたもので固めて護岸を作ったそうです。今なお軍艦島が現存するのはこの護岸の功績が大きいそうです。
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第一見学広場でガイドさんの説明を聞きます。丘の上の、3号館は三菱の幹部の方が住んでいたそうです。見晴らしがよさそう。この建物だけお風呂がついていたそうです。他の棟は共同のお風呂だったそうです。
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奥は小学校だったそうです。
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この崩れっぷり。
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第二見学広場に移動します。鉱員が炭鉱まで降りるのに利用した第二堅坑坑口桟橋跡や仕事を終えた炭鉱マンが利用した浴場があった総合事務所。浴場はいつも真っ黒だったそうです。
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無人島になってからは灯台が設置されたそうです。昔は鉄の灯台だったそうですが海水でさびてしまったので、今はプラスチック製だそう。いかにこのあたりの大波がすごいかということですね。
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第三見学広場に移動します。島民が利用していたプールがあったそうです。海水を引き入れて利用していたらしい。
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大正5年に建てられた7階建ての30号棟アパート。日本最古の鉄筋コンクリート造の高層アパートと言われているそうです。鉱員社宅で内庭には吹き抜けの廊下と階段があったそう。
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最盛期には東京都区部の9倍の人口密度となる約5300人が狭い島に暮らしていたそう。当時の普及率が2割であったテレビ・冷蔵庫・洗濯機などの電気製品はほぼ100%の世帯で使っていたそうです。
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軍艦島の隣の沖ノ島。軍艦島には唯一火葬場と墓地がなく、沖ノ島がその役割を果たしていたそうです。常に死と隣り合わせの炭鉱の島だからか死の象徴は島外に置きたかったのでしょうか。
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お、軍艦島の端っこで釣り人発見。
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名前の由来通り軍艦に似ています。逆光だと顕著。クルーズは一周した後、長崎港への帰路につきます。数年後来たらこの姿で残されているかわかりませんと言っていたガイドさんの言葉が印象的でした。SFチックですがもし人類が滅びたら、文明はこのように朽ちていくのかしらと、、、ふと思いました。
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クルーズ終了後は上陸証明書が渡されました。猛暑の中の見学だったのでちょっとした達成感がありました。
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お昼ご飯は思案橋のツル茶んでいただきます。レトロな喫茶店。九州で最古の喫茶店だそうです。
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トルコライスをいただきまーす。ナポリタンがなつかい味でした。
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福砂屋本店でお土産にカステラを購入します。お店のレトロ感が素敵。そろそろ空港へ向かいますか。
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長崎空港から関空へ無事帰還。楽しい週末旅でした。
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