2016/08/11 - 2016/08/15
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shimonさん
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久しぶりに4travelに旅行記を掲載!
2016年の夏休みは比較的安い航空券を確保できた香港へ。2006年9月に旅した香港・マカオへと10年ぶりに足を運んでまいりました。前回来たときは、香港をベースとして、マカオには日帰りで駆け足散策をしましたが、今回はゆっくりマカオの世界遺産の街並みを歩くことを目的に、ゆっくりと滞在できるプランを立てました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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貴重なジャンボ体験
今回のフライトはキャセイパシフィック。8月11日夕刻に成田空港を発って香港へと向かいます。 -
ローカルなお店で朝飲茶
香港島で1泊、8月12日はマカオに泊りがけで向かうことに。上環の駅に近い「蓮香楼」にて朝食です。蓮香茶室 中華
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フェリーターミナル
天気はどんより曇り空。香港11時発のターボジェットのチケットを買い、マカオまでは約1時間の船旅。 -
マカオの歴史散策へ
マカオ到着後、ホテルにチェックインして荷物を置き、街歩きへ。歴史地区の中心、セナド広場を拠点にします。セナド広場 広場・公園
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民政総署
セナド広場の向かいにある建物で、かつてはポルトガル植民地統治の中枢である「澳門市政庁」でした。内部も見学でき、図書館は見ものです。市政署 (市政署大樓) 建造物
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アズレージョ
ポルトガル旅行では数々の美しいアズレージョ(タイル)に見とれたものですが、民政総署にもありました。市政署 (市政署大樓) 建造物
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聖ドミニコ教会
クリームイエローの外壁が特徴的な聖ドミニコ教会はセナド広場の奥に面して建ちます。1587年に創建された美しい教会です。聖ドミニコ広場 広場・公園
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聖ドミニコ教会
礼拝堂の内部も明るく、礼拝者や観光客が後を絶えません。聖ドミニコ教会 寺院・教会
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聖ドミニコ教会
正面の祭壇には聖母子像が飾られていました。祭壇の下方に描かれた白と黒の十字は、ドミニコ修道会の紋章だそうです。聖ドミニコ教会 寺院・教会
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マカオ料理
セナド広場から聖ポール天主堂跡に向かい散策する途中、路地の奥にあった「カフェ・サブ・エイト」にて少し遅めのランチ。マカオ料理がいろいろありました。 -
聖ポール天主堂跡
マカオのランドマークである聖ポール天主堂跡にて。たくさんの観光客でにぎわっていました。聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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盧家屋敷
西洋と東洋のスタイルが融合。両替商などで莫大な富を築いた中国人実業家の邸宅です。盧家屋敷 建造物
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夕暮れの街歩き
聖ポール天主堂に再び戻ってきました。ライトアップされ、ちょっと厳かな雰囲気です。聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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セナド広場の夜景
雨が降って特徴的なモザイク模様のタイルも濡れ、光をきれいに反射していました。セナド広場 広場・公園
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仁慈堂大樓
セナド広場にある白亜の美しい建物です。1569年にマカオの初代司教が創設したアジア最古の慈善福祉団体の事務局だったとのこと。仁慈堂大樓 現代・近代建築
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リスボア・カジノ
マカオは非常に多くのカジノリゾートが進出していますが、草分け的な存在と言っても良い、リスボアホテルのカジノ。ホテル リスボア ホテル
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グランド・リスボア
10年前に旅行した時にはなかったグランド・リスボア。日中でもゴールドカラーのホテルは遠くからでも目立ちます。グランド リスボア ホテル ホテル
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グランド・リスボア
左奥がカジノのエリアです。ロビーには国宝級の芸術品や財宝が展示されていました。グランド リスボア ホテル ホテル
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ポルトガル料理の夕食
地元客で賑わっていた「坤記餐室」でポルトガル料理。定番バカリャウのコロッケ、日替わりスープ、イチジク茶をいただきました。坤記餐室 地元の料理
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翌日も歴史散策に
マカオ再訪のお目当ては、世界遺産に登録された数々のスポット巡りと、ポルトガル料理でした。マカオ2日目は、セナド広場を起点に、南西部へと足を運びます。セナド広場 広場・公園
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ロバート・ホー・トン図書館
1840年代に香港で実業家として成功を収めたロバート・ホー・トンを記念した公共の図書館です。ロバート ホー トン図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドン・ペドロ5世劇場
グリーンの瀟洒な外観がひときわ目立つオペラ劇場。1860年に建てられたそうです。ドン ペドロ5世劇場 現代・近代建築
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聖ヨセフ聖堂
ちょっとした丘の上に立つ聖ヨセフ聖堂は1758年、修道院に隣接するかたちで建設されました。聖ヨセフ修道院および聖堂 寺院・教会
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聖ヨセフ聖堂
ドーム型の天井を持つ教会はマカオでは珍しいのだとか…。イエズス会の教会です。聖ヨセフ修道院および聖堂 寺院・教会
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ザビエルの遺骨
フランシスコ・ザビエルの遺骨が聖ヨセフ聖堂内部に安置されています。聖ヨセフ修道院および聖堂 寺院・教会
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聖ローレンス教会
ブルーグリーンに塗られた天井が印象的で、キリストの生涯を描いたシャンデリアが美しい教会でした。聖ローレンス教会 寺院・教会
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リラウ広場
リラウとは、ポルトガル語で山の湧き水を意味するようです。ガジュマルの木が生い茂る、どことなく落ち着ける広場でした。リラウ広場 (亞婆井前地) 広場・公園
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鄭家屋敷
こちらは1869年〜1881年に建てられた中国近代の著名な思想家、鄭観應の屋敷跡が復元され公開されているものです。 -
鄭家屋敷
とても広いお屋敷で、専有面積は4000?、部屋の数は合計で60以上もあるそうです。デザインが洗練されていますね。 -
鄭家屋敷
天井の梁も太く、格子状の造りも美しかったです。お土産ショップも敷地内に併設されていました。 -
鄭家屋敷
中国の建築らしい一コマ。天気は降ったり止んだりで、雨宿りしました。 -
港務局大樓
1874年にイタリア人建築家の手で建てられた建物です。もとはマカオの治安を守るためにインドから連れてこられたムーア兵の宿舎だったものです。 -
媽閣廟
マカオにある最古の中国寺院が、マカオ半島の南西端にあります。明朝の初期に中国福建省からやってきた漁民に建てられたと伝えられているそうです。媽閣廟 寺院・教会
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レストラン・リトラル
媽閣廟からも歩いて近くにあるポルトガル料理のレストランでランチに。こちらのお店には10年前も足を運び、美味しかったので再訪しました。リトラル (海灣餐廳) 地元の料理
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ポルトガル料理に舌鼓
定番のシーフード・リゾットを注文しました。蟹、海老、ムール貝、イカ、白身魚などのダシがすごくきいていて、非常に美味!リトラル (海灣餐廳) 地元の料理
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シーフード・リゾット
魚介がゴロゴロ入っていて、とても贅沢でした。 -
対岸は中国・珠海
まだ中国の本土には足を踏み入れたことがない私ですが、海の向こう側は珠海の街。新しい高層ビルが多く建設中です。 -
ラザロ地区の散策へ
昼食後はバスに乗ってセナド広場まで戻り、ポルトガルの異国情緒たっぷりの聖ラザロ教会界隈へ。こちらの建物はひと際目立つ存在で、1階はギャラリーとして公開されているそうです。大瘋堂藝舎 現代・近代建築
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ポルトガル建築
ショップやギャラリーが入った「仁慈堂婆仔屋」という建物群です。クスノキの大木が歴史を感じさせます。仁慈堂婆仔屋 博物館・美術館・ギャラリー
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モンテの砦
1617年〜1626年にイエズス会の修道士により築かれた砦です。1622年にオランダ艦隊からの攻撃から守り、撃退したのだとか…。モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
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ハイビスカス
温暖なマカオだけあって、ハイビスカスも見事に咲き誇っていました。モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
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エッグタルト
散策に疲れ、街のカフェでひと休み。懐かしい味でした。澳門珈琲 カフェ
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グランプリ博物館
香港行きのターボジェットまで少し空き時間があったので、グランプリ博物館&ワイン博物館へ。F3マカオグランプリに因んだ展示が豊富でした。 -
ワイン博物館
グランプリ博物館に隣接するポルトガルワインの博物館。ポルトガルの地方ごとに異なる民族衣装と、その土地のワインが展示されていて、ワインの試飲もできます。 -
ワイン博物館
民族衣装も多種多様、それ以上にワインはたくさんの種類がありました。 -
ワイン博物館
ワインの製造に係わる展示品のコーナーもありました。 -
3種類試飲セット
1種類で10パタカ、3種類で15パタカとお手頃な値段でポルトガルワインを楽しむことができます。右から、モシュカテル、ポルト(白)、スパークリングです。 -
マカオのフェリーターミナル
マカオ半島にあるターミナル。ホテルからの送迎バスで送ってもらいました。この日は19時発のターボジェットで香港・上環に戻りました。 -
海老ワンタン麺
香港のホテルはMTR天后駅近く。荷物を置いて、夕飯に出かけました。「池記」の海老ワンタン麺と、水餃子・つみれ団子のセット。赤い付けダレが激辛で涙! -
タイムズスクエア
MRT銅鑼湾駅付近は若者でにぎわうショッピングエリア。レストランも充実しています。 -
倫敦大酒楼にて飲茶
日曜日は遅めの朝食を旺角の飲茶レストランにて。シュウマイ、蒸し餃子、蓮の葉で包んだチマキです。 -
コロニアル建築
MTR中環駅を出たところにある香港立法会大楼は、1912年に裁判所として建てられました。ヴィクトリア様式の石造りの建物です。 -
2階建てトラム
香港島を東西に走るトラム。香港立法会大楼のところをカーブで曲がっていきます。 -
セント・ジョンズ大聖堂
英国統治が始まった19世紀半ばに建てられたヴィクトリアン・ゴシック様式の建築。日本占領時には日本人倶楽部として使われていたそうです。ミサ中で内部の見学はできませんでした。 -
香港公園
10万?もの敷地を有する公園は都会のオアシス。熱帯の野鳥を放し飼いにしたバード園もあります。 -
茶具文物館
香港公園内にあるコロニアル様式が目立つ建物は、茶具文物館として無料開放されています。 -
茶具文物館
紀元前5世紀以降の茶碗、茶道具が展示されていました。こちらは12種類の花が描かれた茶碗セット。 -
香港鉄路博物館
MTRの1日フリーパスを購入していたので、郊外にある鉄路博物館に足をのばしてみました。市内からMTR東鉄線で中国・深圳方面へと向かいます。 -
香港鉄路博物館
MRT東鉄線の太和駅から歩いて10分ほどのところにある博物館。香港・九龍半島と中国・広州を結ぶ鉄道の歴史についても知ることができます。 -
香港鉄路博物館
博物館は旧駅舎を利用したもので、すぐ隣にはMTR東鉄線が走っています。客車や機関車が展示され、内部に入ることもできます。 -
香港鉄路博物館
客車の内部に入ってみました。レトロ感たっぷりです。冷房が効いてないので暑い…。 -
MTR東鉄線
中国・深圳との国境駅である羅湖と、九龍半島を結ぶ郊外電車。こちらは日本のメーカーが納めた近代的な車両です。 -
金魚街
郊外から旺角へと戻り、香港らしい、ちょっとゴミゴミしたエネルギッシュな街並みへ。香港で金魚は縁起物とされ、観賞魚のお店がたくさん並んでいました。 -
マンゴーづくし
許留山にてひと休み。マンゴーの餅、アイス、白玉など少しずついろいろ楽しめました。 -
女人街
女性向け衣料や雑貨の店が立ち並ぶ女人街。夜になっても人通りが多いところです。 -
昌昌甜品
ホテルの近く、天后エリアにある老舗のヘルシースイーツ店。ゴマ餡のお餅が入ったアーモンドのお汁粉です。 -
トラム・ストリート
天后エリア、宿泊したホテルの目の前に停留所があり、滞在中よく利用しました。 -
上海料理
香港滞在最後の夕食は、コンベンションセンターにあるレストラン「新滬坊」にて。優しい上品な味付けでした。 -
九龍半島の夜景
香港島のエキスポ・プロムナードから対岸の九龍半島方面です。 -
香港島・中環方面の夜景
香港の金融街の高層ビル群が夜空に輝いていました。 -
香港島・銅鑼湾方面の夜景
夜景を楽しんだ後は、トラムに乗ってホテルに戻りました。 -
バスで空港へ
ホテルから徒歩2分のところに空港行きバスの停留所があったので非常に便利でした。香港島から空港は40香港ドルです。 -
香港空港
近代的な明るいターミナルビルです。キャセイのカウンターでチェックイン。 -
空港のレストランで
少し早めにホテルを出てきたので、空港にて海老ワンタン麺をいただきました。 -
ジャンボの顔
香港を午前中に発ち、成田空港には16時前に無事着陸。4泊5日の香港・マカオ旅行、最後までご覧いただきありがとうございました。
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ホテル リスボア
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グランド リスボア ホテル
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