タイ、トランの海でシュノーケリング

2016/07/29 - 2016/08/02

タイ南部のトランの海へ行きました。シーズンオフだったので、観光船に乗ってきた人も半分以上地元の方で、トランの街中も含めて、この旅の途中、日本人に会ったのは帰りの飛行機中だけでした。

エリア トラン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

トラン空港に入るのが王道かと思いますが、今回はハジャイ経由で、バスでトランに入りました。この写真は、ハジャイの北バスターミナル。ハジャイ駅の少し北の時計塔前からソンテウで10分足らずで行けます。バスターミナルと言っても通じないので、「タラーカセッ？（北バスターミナルのこと）」と確認してソンテウに乗ります。
2019年8月時点では、北バスターミナルは改築され、写真より小さくなっています。トラン行のバスは南バスターミナル（ボーコーソー）始発で、ここ経由でトランへ向かいます。チケットはどちらで購入しても座席は確保されるので、空港や駅から行く場合は、南ターミナルまで行かずに北ターミナルで待ったほうが便利です。

タラーカセッの切符売り場。100Ｂ、約２時間でトランに行けます。
行き先によりバスの大きさが違い、トラン行きはミニバスでした。
発車時刻は、「お客の人数が座席数分集まったら」のようです。
2019年8月時点では、この窓口は変化しています。

トランのランドマーク：時計塔。
モト（タイのどこの街角にもいるバイタク）には「クロックタワー」と言っても通じませんが、ホナーリカーと言えば通じます。トランのバスターミナル前の道路端から40Ｂ。このすぐ先に鉄道駅（サターニ ロッファイ）があります。
バスターミナル近くのロビンソン ショッピングモールは、どこの地方都市にもあるのと同じで立派ですが、旅行者がわざわざ寄る所ではないと思います。

時計塔近くのナイトバザール。地元の方の週末の楽しみのようです。駅前と、ここの２ヵ所で行われ、結構な賑わいです。日本人より、中国・韓国の旅行者が多いらしく、私が日本人と分かると、何故か喜んでくれました。（日中、レストランに入ったときもそうでした。）

駅の近くの市場隣の朝市。食べ物なら何でもあります。
特に魚が多いです。亀もいましたが、食べるのでしょうか？

私が泊ったYAMAWAゲストハウスの壁に貼ってあった地図。
９月中旬から３月中旬がシーズンで、その期間中なら、いくつもの島への1day tourがあるそうですが、この時期は地図左中央のngai島行きの1つしかありません。
宿のご主人に頼むと、すぐに翌日のツアーをとってくれます。700Ｂ。ただし、シーズン中の金土日は混むので、事前に予約しておく必要があるようです。
残念ながら2019年8月時点では、このゲストハウスは閉鎖されていました。
ツアーは、どのホテルでも同様の扱いのはずです。

私は駅前のスリトランホテルにも泊まり、ホテルのレンタバイクで北方へ１時間のKhaoKop Caveと、南方へ30分のThungKhai Botanic Gardenへ行きました。自然好きなら早朝に後者へ行くことをお勧めします。Canopy Walkwayが無料で楽しめます。ただし歩程が3kmあるので１時間強必要です。

さて、海の話。
船が出るPakmeng Pierの岸辺。左に停泊している船に、小さなボートで乗り移ります。ここまでは、迎えのバンで30分ほどかかります。
この日、船に乗ったのは、ツアー客より車で来た地元の方が多かったです。
岸辺は遠浅の泥地でカニが大勢、穴を掘っています。人が泳ぐ雰囲気の場所ではありません。

パークメーンビーチ 自然･景勝地

船が沖に出ると、景色はこんな感じ。
ngai島まで１時間くらいかかります。

私達の船がついた桟橋から見たngai島のビーチ。
島には別のホテル・ビーチもありますが、このビーチでだけ１時間ほど遊び、桟橋の屋根の下で、昼食をいただきました。（普通のタイ料理のブッフェです。）

コーンガイ タンヤ リゾート【SHA Plus+認定】 ホテル

ビーチから見た桟橋と船。
乗客は30人ほどいたのですが、背中側で海に入っていて写っていません。日が当たると当然暑いので、少し泳いでは木陰に入ります。

ngai島を出て帰途に、この写真の左の小島に船を停泊させます。

船で貸してくれた水中メガネ・シュノーケル・ベストをつけて、海に入ります。少し濁っていますが、白い珊瑚の間を小魚が泳いでいるのが良く見えました。
帰りも１時間くらいかかったはずですが、疲れてうとうとしていたので、あっという間でした。