世界一きれいな海を求めてエメラルド洞窟

2016/02/17 - 2016/02/19

ムック島３回目にして初めてエメラルド洞窟へ！！
そこに世界一きれいな海はあるのか！？

エリア トラン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコクからトランまではノックエアーで１時間半。
隣が空いていて３席独占だー。らきー。
トラン空港から港まではバン、港からはフェリー。
ノックエアーのパッケージで往復5000Bでしたん。

本日のお宿は前回も泊まった「ハドファラン・バンガロー」1泊600バーツ。
本当はシャワー・トイレなしの500バーツの部屋だったんだけど、空室があるということで現地で100B払ってシャワー&トイレ付の部屋にしてもらいました。

部屋の中はこんな感じ。
アメニティはバスタオルが２枚とトイレットペーパーのみ。
島の安宿はこんなもんです。

こちらは翌日泊まった1泊500Bの部屋です。
こっちの方が良くない？
共同シャワー&トイレだけど、トイレはすぐ裏だったし夜も明るかったし、こっちでも良かったなあ。
どっちの部屋でも１プッシュで蚊がいなくなるスプレーは必須デス！！

こちらは1泊300Bのテント。
共同シャワー&トイレ利用です。

朝食は付いてないなんだけど、この宿は食事が安いので毎回食事はここでしました。
タラのような魚がたっぷり入ったお粥が90B。

1回だけチャーリービーチリゾートでランチ。
マッサマンカレーとごはんで110B。
でも、超甘かった。
マッサマンは辛い方が美味しいよ！

翌日の朝食は宿でスクランブルエッグのセット100B。
この宿はコーヒーが超まずいので、インスタントコーヒーを持って行ってお湯をもらいました。
お湯は、ちゃんとコーヒーカップに入れてスプーンも添えて出してくれて無料。
この宿はこういうところのサービスがすっごく良いのです。

宿で申し込んだツアーでエメラルド洞窟に行ってみました。
船頭さんが「エメラルド洞窟は午前中は真っ暗なんだよねー。午後じゃないときれいじゃないんだよねー午後２時がベストなんだよねー」と言っていました。

洞窟入口。
すごく狭く見えるけど、泳いで入るのでわずかな隙間でも十分なのですじゃ。
船頭のおっちゃんが言ったとおり、真っ暗で何も見えませんでした・・・・
そして、洞窟を抜けるまで暗闇の中を80m、おっちゃんの照らす懐中電灯の明かりを頼りに泳いで結構疲れた。
洞窟を抜けたところにあるビーチ（というか水たまり風）も見る価値なしですじゃ。

エメラルド洞窟の後はサバイビーチへ。
ここ、きれいと言えばきれいだけど、宿の前の海も同じくらいきれいデスヨ・・・
エメラルド洞窟、サバイビーチ、途中シュノーケリング２回で1000Bでした。

サバイビーチから見る海。

午後２時、もう一度エメラルド洞窟に行ってみました。
今回は洞窟のみなので600B。
超美しかった！！！
またもや参加者は私一人だったので、ガイドのお兄ちゃんに待っててもらって一人で洞窟の中でウットリしていました。
本当にすごい紺碧で言葉にできない色です。
しかし、往復160mも泳ぐ必要はないような気が・・・・
きれいなのは太陽の光が入る入口付近だけなので、30mくらい泳いだ地点で振り返って入口を見るのがベスト。
ちなみに画像はサバイビーチです。
エメラルド洞窟とは関係ありません。

ムック島の海。
超美しい！！！
結構浅いところに魚がいるよ。

天気いい！！

たった２時間でこの日焼け。
ラッシュガードの跡がくっきり。
手袋しないとダメだ、こりゃ。
ちなみに足は日焼け止めじゃ効かないので（シュノーケリングで日焼け止めがすぐ落ちる）ラッシュガード＆靴下＆マリンシューズで海女さん級の完全防備でした。
唯一出ていた手の甲だけがこんなことに・・・
顔は、かなり頻繁に日焼け止めを塗り直してました。
しかしムック島の日差しは厳しかった・・・・・

ムック島の陽が静かに沈んでいきます・・・・・
これだけ写真を撮っても他の人がアングルに入らない、まだまだマイナーな島です。
ずっとマイナーでいてほしい・・・・