
2016/08/07 - 2016/08/09
213位(同エリア1098件中)
うーぱんのパパさんさん
- うーぱんのパパさんさんTOP
- 旅行記104冊
- クチコミ24件
- Q&A回答1件
- 106,595アクセス
- フォロワー20人
今年の夏は特典航空券を利用して道東を旅してきました。
釧路湿原や知床は5年前に行ったことがあり、今回は十勝地方の「北海道ガーデン街道」やサロマ湖方面を巡る旅を計画。前半は好天に恵まれ、北海道の自然のスケールの大きさを実感することができました。
旅の概要
1日目:朝便(JAL573)で帯広空港へ。十勝のガーデン巡り(六花の森→紫竹ガーデン→千年の森→真鍋庭園)
帯広市内泊(十勝ガーデンズホテル)
2日目:サロマ湖周遊(展望台やワッカ原生花園)→網走郊外のフロックス公園→美幌峠を越えて屈斜路湖へ
屈斜路湖泊(レイクサイドペンション チャトラン)
3日目:十勝に戻って十勝ヒルズや幸福駅などを観光し、夜便(JAL576)で帰京
この①前編では、1日目と3日目に訪ねた5ヵ所のガーデン散策を中心にまとめてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
頑張って早起きして、最寄り駅を5時台に出るリムジンバスに乗って羽田空港へ。
幸い渋滞にはまることもなく第1ターミナルに到着。
帯広行のB767は定刻に出発し、順調に滑走路へと向かいます。 -
猪苗代湖付近を北上中、斜め下に黒い帯を発見。たぶんあれは自分たちの飛行機雲の影かな?と思いつつパチリ。
低空を飛んでいる時の飛行機の影を見たことはあったけれど、飛行機雲の影を見たことはなかった。 -
いよいよ北海道です。
十勝平野の広々とした大地と遠方に見える日高山脈の峰々。天気がよくて一安心。 -
レンタカーに乗り換えて、さっそくガーデン巡りを始めました。
最初は中札内村の「六花の森」。 -
青空と樹木・芝生の緑のコントラストが鮮やか。
すがすがしい風そよぐガーデンに初っ端から感動。 -
芝生の丘に上がってみる。
天気のよい8月の日曜日だというのに訪問客は数えるほど。のんびりと散策や絵画の鑑賞ができます。
これが東京近郊にあったらきっとごった返してるんでしょうね。 -
濃いピンク色のハマナシの花にも癒されます。
-
丘の彫刻を背景にハマナシを撮ってみる。
-
淡い薄紫の花。好みの色だけど、これもハマナシ?
(植物に詳しくないもので・・・すみません) -
可憐な黄色い花(名前わからず・・・)とその後ろにはエゾカンゾウ。
-
透明度の高い三番川の水面にも目を奪われる。
-
ちょっとオーバーかも知れませんが、まるで楽園のような場所という感想です。
リフレッシュできました。 -
散策後、ショップでお土産のお菓子類を買い込んでからティータイム。
プディングケーキとマルセイアイスサンド。 -
次に向かったのは「紫竹ガーデン」。
十勝平野の広大な畑の風景を楽しみながら車を走らせると、ほどなく到着。 -
六花の森に比べるとこじんまりとした庭園ですが、そのぶん密度が濃い感じ。
この白い花はアナベルだそうです。 -
様々な色の花が咲き誇っているガーデン内をゆっくりと散策。
-
カレンダーに使えるかも・・・の一枚。
-
ヤブカンゾウの群落。
新緑時期のような明るい色の光景。 -
大輪のユリの花。貫禄があって花の女王という感じ。
-
淡いピンクがおしゃれ。ポピーの一種?
-
ツリガネニンジンの紫と、バックの黄色はルドベキア?
-
アナベルの群落。
-
いろんな種類の花が咲いていて、ここもまさに楽園ですよ。
-
素敵な庭でした。
-
昼前後で暑かったので、こんな木陰で休みながら。
-
さて、訪問した8月7日は「花の日」ということでイベントが開催中。
-
13時からレストランで行われたバイオリン演奏を鑑賞。
奏者は板倉竹香さん。 -
30分ほどのミニコンサートを楽しみます。
左手のピンク色帽子のおばあちゃんは・・・そう、このガーデンを作った紫竹昭葉さん。 -
板倉さんはここ帯広に住んでいて、北海道を中心に活動されているとのこと。
さらに8月7日が誕生日というご縁もあるらしく(聞き間違えていたらゴメンナサイ)紫竹ガーデンの87イベントにぴったりのゲストなんですね。
板倉竹香さんHP
http://www.sayaka-itakura.com/ -
ラスト曲の「花は咲く」がとくに印象的でした。
-
紫竹ガーデンも良かったです。
2ヵ所めのガーデンを見終えた時点でもう「十勝はいいとこだ」という意見で一致。 -
西に車を走らせて、次は清水町の「十勝千年の森」を訪問。
-
14時半頃に到着後、まずレストラン「十勝牧場」で遅い昼食をとることに。
内部はこんな囲炉裏があったりと素朴な雰囲気。 -
自慢のご当地丼が4つ勢ぞろい。
定番の「ぶた丼」と、えっどんなの?という「牛トロ丼」を注文。 -
これが牛トロ丼。
牛肉の赤身と脂身をそぼろ状にして白ご飯にまぶしてあります。
牛肉フレークとして地元で生産されているそうで、コーンビーフにも似た味わい。なかなか美味しかった。 -
お腹を満たした後は森の散策に出かけます。
-
ここはアースガーデン。十勝連峰の山を借景にした雄大な景色。
とにかく広い! -
広いのに人がいない!
北海道らしいスケールの大きな自然を楽しむことができます。
敷地が広すぎてフォレストガーデンや千年の丘までは足を延ばせなかった。(もう一度訪問して歩いてみたいと思います) -
キッチンガーデンというのかな?野菜系植物の花壇。
こういうのを見たことがなかったので面白いと感じました。 -
ローズガーデンに咲くバラ。
-
その先に広がっている牧歌的風景(ゴートファーム)。
-
放牧中の山羊に餌をあげることができます。
それを知ってるヤギさん、観光客が来ると柵の所までやってきて・・・こうなります。 -
木々に風鈴をかけてある場所がありました(たぶんこれも芸術作品なのでしょう)。涼しい風に揺られて奏でるやさしい音色が心に響きました。
-
再び帯広市方面に戻り、1日目のラストは「真鍋庭園」です。
到着が17時を過ぎていたため、ざっとの散策に留まってしまいました。 -
こんな建物があるだけで、海外のどこかを散歩しているような気分になれますね。
-
こちらの池は純和風の眺め。
-
真鍋庭園でもイベント開催中。
その1つが、この高所作業車で上から庭を眺めようという体験イベント。 -
まず15m級の高所作業車に乗ってみました。
普段とは違う風景(視点)が新鮮です。 -
下を見ると・・・15mでもやっぱり高いわ。
-
続いて30m級の高所作業車にも挑戦してみる。
こりゃ高くて恐そう・・・ -
でも乗ってみました。
ドワーフガーデンの様々な形をした木がだいぶ下に見えます。
向こうの方には帯広の街並みが見渡せた。 -
鳥っていつもこんなふうに見ているのかなぁ・・・とか思いながら上空からの眺めを楽しみました(ちょっと恐いのを我慢しながら)。
-
ここからは3日目の午後に訪ねた「十勝ヒルズ」を紹介します。
雨はやんだものの頭上はどんよりとした鉛色の雲。全体に暗めの写真ばかりですみません。
この写真は、十勝ヒルズの定番ビュースポット的な「スカイミラー」です。 -
スカイミラーの白樺を違う角度から撮影。
-
花の咲く庭と森とがバランスよく配置された園内を散策して回る。
-
かわいい花々が色合いを添えます。
-
雨上がりだったから腰掛けなかったですが、ここに座って読書したりして過ごせば身も心もリフレッシュできるんだろうな。
-
十勝ヒルズでも花の写真をたくさん撮りました。
スカイミラーに植えられていたデルフィニウム。 -
オレンジがかった色のバラ。
-
これは、エキナケア?
(とにかく花に無知なもんで、ここを含め間違っていたらごめんなさい) -
ここでも花の女王が存在感を示しています。
-
ピンク色が華やか。
-
あいにくの空模様でしたがガーデン散策を楽しめました。
-
1泊目は帯広駅そばの十勝ガーデンズホテルです。
今回の旅行の予算内でモール温泉大浴場があって、まだ空きがある宿ということでチョイス。 -
夕食は程近い「ふじもり」にて。
バラエティに富んだ圧巻のサンプルに魅せられて(?)入ったんだけど、昔懐かしいデパートレストランっぽい雰囲気を久々に味わえました。 -
最後に朝食の写真を。基本はセットメニューで、サラダ・飲み物・納豆やふりかけなどは好きなものを取ってくる形式。しかも海の幸のおかずが美味。
この後の旅は後編【サロマ湖から屈斜路湖へ】で紹介します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66