馬に会いに高尾山

2016/08/14 - 2016/08/14

オリンピックをテレビで観戦してはビール。
あまりの繰り返しにすっかりなまってしまった体を引き締める為急遽高尾山へ。
高尾山で体が引き締まるとも思えませんが、知人から耳にした高尾山の馬を探しにお盆に出かけてみました。


知人:「高尾山に馬がいるの知ってる?」

私 ：「天狗と猿とムササビは知ってるけど、馬はいないよ、陣馬山の間違いじゃないの？」

知人:「正確に言うと馬に見える、木なんだけどさ。新しい高尾山の名所になるかもよ。」

ということでお弁当も持たずに突撃！

エリア 高尾・八王子(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

天気は曇り。
お盆の高尾山は空いていました。

高尾山 自然・景勝地

ケーブルカー乗り場の横で何やら視線を感じて振り向くと・・・・
助けたほうが良かったかなとしばらく悩みました。

虫嫌いな方、すみません。後でもう一匹出てきます。

ケーブルカーの脇を抜けて進みます。

七福神にお参りして

子どもにとってはアドベンチャーですよね。

本日は6号路へ。

条件反射で盗撮と読んでしまった。

なんですかね？

アジサイ・・・の仲間ですよね？

琵琶滝。

滝行をされている方がいらっしゃいました。

今回は滝の脇を進まず、右手を登ります。

高尾山で一番きついコース(多分)

しばし、ぜいぜい・・・

あれ、1号路の合流地点ですねえ、馬に会えませんでした。

十一丁目茶さん。ここのテラスで飲むビールは最高なんですが、本日はアルコール抜き。

十一丁目茶屋 グルメ・レストラン

ご存知サル園

たこ杉

たこ杉のすぐ脇にあります。こちらに人を引き付けて杉を触らせないようにさせる作戦、成功していますねえ。

高尾山 ひっぱり蛸 名所・史跡

浄心門

左は男坂右は女坂。さてどちらへ。

なまった体を引き締める為ですからいっときましょう！階段。

団子に心、奪われそうになりますが本日はソフトクリーム気分！

権現茶屋 グルメ・レストラン

杉並木。
空気の美味しいこと！

天狗の腰かけ杉

四天王門

振り向けばもみじやさん。
ここのお蕎麦でビールを飲むのがこれまたよろしくて・・・

本日は禁酒。

四天王門(山門)には文字通り四天王

増長天

持国天

門をくぐる時なにやら視線を感じて振り向くと・・・
金網の中から天狗がこちらを睨んでいました。
高尾山の山門、何度くくったかわかりませんが初めて気が付きました。

広目天

多聞天

勇ましい天狗

これも天狗

本日は本堂の方へは向かわずに脇道へ。

ちょっと裏道っぽい。

この道、ガイドマップ等には載ってませんが案内板はちゃんとあります。

穴弁天

結構深い穴が掘られています。

では山頂方面へ。初めての道ですがずいぶん歩きやすそうな道ですねえ。

何故かこの道、外国人しかいませんでした。

ベビーカーで登れる山というのもある意味凄い。

さて頂上

陣馬まで行っちゃうか・・・
暑いし止めよう。


山頂滞在時間、約1分。

高尾山 自然・景勝地

帰りは4号路の吊り橋を渡って行きますか。

高尾山は本当に良く整備されており頭が下がります。

富士山みたいに入山料を取ったらいったいいくらの上がりに・・・・

プチ屋久島気分

高尾山の人気スポットの一つですね。
4号路の吊り橋

橋を渡っている時に、消防車のサイレンがけたたましくなっていましたが火事？

絵になる橋です。

浄心門に戻ってきました。

十一段目茶屋の脇の階段を下りて来た道を馬を探しながら帰ります。

おっといきなり馬に遭遇。

なるほど、馬に見えなくもないですねえ。
裏側から見ると単なる枝でした。
登って来るときには気づかないはずです。

森林浴〜

こうやってみればなかなか良い色合いですね、ケーブルカー。

またまた視線を感じて振り向くと・・・・

隠れているつもりですかね。
電機のメーターボックスにしがみつくナナフシ。

12時20分下山。

消防車も降りてきました。山頂付近でボヤでもあったのでしょうか。

高橋家も人が並んでいるし、温泉に寄ると飲んじゃうので、

駅前で靴を洗って帰宅することに。

休肝登山。体が引き締まったかは謎ですが、馬を見れたのでヨシとしましょう。

さて、馬ですが、ご覧になりたい方は同じコースを向かわれても良いですが、1号路を登るか、ケーブル、リフトを使って、十一段目茶屋さん脇の階段を下ってすぐのところです。

ちらりと覗きに行くくらいで宜しいかと。