釜山でトランジット初体験　カンボジア旅行6日間1日目は朝から夜まで移動Day

2016/08/04 - 2016/08/09

山〜登りに行くのがほぼ毎週の休日の楽しみですが、未知の世界を味わうという意味では毎年夏季休暇を利用して海外旅行をするのも楽しみ。今年はシェムリアップ６日間のツアーを申し込んで念願のカンボジア世界遺産アンコールワットを見に行くことにしました。

アジアに行く時はなるべく良いホテルを選ぶと多少の不便は補え、大体満足のいく旅行が出来るのでパークハイアットを拠点地としました。ホテルクラスは★★★★★。日本語出来るスタッフさんは居ないものの、かなりラグジュアリー感満載で大満足のホテルでした。

現在はカンボジアへの直行便がないため、通常のツアーだとベトナム、タイ経由で旅行を挟むケースの多いようですが、今回は飛行機会社「エアプサン」を利用し釜山でトランジットしてシェムリアップを目指す旅程になっています。

●１日のスケジュール
トランジットは釜山空港で約３時間。成田13：55→16：25釜山20：05→翌23：15シェムリアップ（釜山から時差２時間差し引き）。自宅９時３０分ごろ出発しているので１日がかりの移動となりました。

トランジット９時間くらいあれば釜山で入国して市街地行って観光したんだけど、３時間じゃ忙しくて空港にてマッタリしてました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

地元草加を9:50頃出発し電車で成田へ。昔は成田エクスプレスを使っていましたが、最近はアクセス特急のスカイアクセスを使うことが多くなりましたねー。

海外旅行は大体「てるみくらぶ」ですが、今回も安いツアーでカンボジアフリー６日間を見つけられました。以前はチェックインする前にてるみくらぶの窓口で色々説明してもらっていたけど、今回は直接チェックインですよ。最近では日程表も全て電子媒体で郵送なしだから、経費節減努力が凄いですね。

まー慣れているから良いけど、他のツアー使っていた人がいきなりだとちょっと心配になるんじゃないかな？

無事にチケットを取得してランチに杵屋にて「うどん」食べてから出国しました。

チケットは成田→釜山、釜山→シェムリアップの２枚。
初トランジットとなり釜山への入国も出来ますが、時間が３時間と中途半端なため出国と入国審査の手間を考えて空港内に停滞することにしました。

時間通りに成田から飛行機が出まーす。
結構席は埋まっていて、大半が韓国人でした。

エアプサン。
韓国版のＬＣＣなのかな。

席は横３、３に並んでます。今回は３人席２人で使えました。
機内では昼過ぎでしたがエビチャーハンが出ましたよー思いのほかいい飛行機出発でした。

釜山の空港に着くとバスに乗り込んで空港へ。

入ったところでスタッフさんが待っていてくれて自分らの名前を掲げていてくれた。初トランジットでドキドキしていましたが一安心。

トランジットの方…あれ自分ら２人だけでした。

ツアー申し込みの時、結構な募集がかかっていて、アット言う間に申し込み終了になったので一杯居るのかと思っていて拍子抜けです。

空港内に入る時にはセキュリティチェックを受けて入ります。
当然問題なし。

空港の人、連れて行ってくれた人１人。空港に入る側で３人が対応してくれました。２人しかいないのにスミマセンね。

釜山空港内に入りました。
当然ほぼ韓国人です。

免税店あるので多少は時間がつぶせるかも。でも帰りも寄るし買うのは帰りかな。

空港内には軽食、ダンキンドーナツ、コーヒー屋があります。
その他にマッサージもあるし、なんと「セブンイレブン」があるではないか！
早速飲み物を買いに入ってみました。

日本のセブンと同じ雰囲気だけど売ってる物は若干違う。
なんだか一押しだった右側ヤクルトっぽいフローズンヨーグルトを購入。

飲んでみると「こ、これはーーーヤクルトじゃねーかー！」と見た目どおりもシャーベット状になったヤクルト旨いよ。

そしてトッポギスナック。チョイ辛でこちらも旨い。

ウチらが出発するゲートと逆方向が空いていたのでそちらへ行くことに。

ソファー型の椅子があったのでリラックスして時間が過ぎるのを待ちます。

ソファー型の椅子の近くにコーヒー屋。

釜山は町が近いんだよね。
トランジット９時間くらいあれば、海産物食べに外に出たかったな。

昔、釜山で刺身食べたけど旨いよ。

３時間経過して予定通りシェムリアップに向かいます。
こちらも「エアプサン」を使います。

機内はこんな感じで３、３とシート。
席の間隔は通常の飛行機と同じかな。ＬＣＣっていうと狭いんじゃと思いましたが安心しました。

残念ながらモニターがない。
自分はいつも映画見まくって移動時間をつぶすのですが今回は我慢だ。

持ってきたカンボジアのガイド本２冊と指差し会話帳でおさらいします。

そして、機内食も出ました。シーフードチャーハン。なかなかイケる味。

でも実は釜山便でも同じのが出たんです・・・。まーしょうがない美味しく頂きます。

ちなみに帰りは、チェムリアップからはスポンジケーキ、釜山からはトマトピラフと違うものでした。

シェムリアップ空港に無事に到着しました。

飛行機からはバス無で歩いて空港内に入るのは驚きです。

入るといっせいに右に行く人が多かったのですが、ビザを空港で申請する方たち。
自分らはネットでビザ取得していたので左の入国審査に行きます。

入国時には指紋取られる意外は特に何も聞かれずスムーズに入れました。
荷物がなかなか出てこなくてあせる。

外に出るとツアーのスタッフさんが待ってました。

時刻は現地時間で０時。若いおニーちゃんでしたが、とても丁寧でした。

車は私たち２人だけ。本当にツアーいないのね（結局、ハイアットに泊まっていた日本人は２人だけだったみたいです）。

空港から約１５分くらいでしょうか。あっという間にパークハイアットに到着。
シヴァー通りに面していて、オールドマーケットやラッキーモールも歩いていける距離。立地的には非常に便利です。

パーク ハイアット シェム リアップ ホテル

チェックインはスタッフさんが同行してくれて、すぐに部屋に案内されました。

驚いたのは、エレベーター使う時にドアキーをかざさないとボタンが押せないこと。セキュリティーがしっかりしています。これは安心。

ちなみに自分らは１３３号室でした。（２階かな）

通路もとても洗練されていていい匂いがしました。

室内はえらいラグジュアリー感がだたよっていて思わず「ワォ」と言ってしまいました。

カーテンがボタン１つで開閉できるんだよね。

テレビはサムスンでした。電化製品は街中見てもサムスンの看板が多いね。

とテーブルには果物が！

サービスですよ。バナナ、ランプータン、マンゴスチンかな。
アジア来た感あるわー。

今回は果物買うつもりだったのでナイフ持参です。

エスプレッソマシーンが置かれてました。
さすが★★★★★いいね＾＾。

水は毎日５００ｍｌがそれぞれテーブル、ベット前、洗面台に置かれてます。

間接照明が雰囲気良いですね。

そして浴室。ドアで開けられるシステム。これは初めてだわ。

浴槽にシャワー室、トイレも別。とてもきれいで洗練されていてこれからの滞在が楽しみになりました。

明日からは怒涛の遺跡観光が待ってます。