
2016/07/20 - 2016/07/22
14位(同エリア226件中)
るびさん
グアム15日間の旅行中、グアムから往復ボートで2泊3日のロタ訪問編です。ロタは自然の音しかしない、本当に素晴らしい島でした。
※今回は次の4本に分割しました。
(1)2016年夏 グアム&ちょいロタ15日間① まずは慣らしの4日間編
→(2)2016年夏 グアム&ちょいロタ15日間② 船でロタ往復!の3日間編
(3)2016年夏 グアム&ちょいロタ15日間③ 潜って釣っての6日間編
(4)2016年夏 グアム&ちょいロタ15日間④ のんびり過ごしたラスト2日間編
◆今回の一句
「海原や 鳥山沸きて 魚踊る」 るび
※季語も何もあったものではございませんが^^; 旅行記の②でご紹介するロタへの船往復旅行にて、カツオや海鳥などの捕食者とアジなどの非捕食者という、共に海で暮らす生物たちの命の対峙の光景が忘れられなかったです。
◆今回の旅は―
今まで通算77日過ごし、訪問回数は7回目(おお。777だw)となる今回のグアム。いつも通り主目的は海。今回もO君親子と、O君は最初から最後まで、O君母は後半1週間のみ合流という形で過ごしました。
今回の目玉は何といってもロタへ船で往復することでした。昨年知り合ったフランシス船長にご提案戴いていたロタ行きでしたが、1年かけてとうとう実現に至りました。このロタ行きの3日間は、私の忘れられない旅の思い出の筆頭になりそうです。
◆交通と宿泊
・エアはデルタのビジネスクラス往復をペイwithマイルを使って購入。夫は\28,940+7万マイル、私は\78,240+3万マイル。
・アコモは前半1週間はレオパレスの株主優待券利用でラ・クエスタB棟コンフォートツイン(コネクティング指定)、後半1週間はレオパレス公式Webより2BRを予約(1泊税込み$243、7/29のみ$260、帰国日送迎4名をつけて総額$1778)
・レンタカーを13日間借りた(スマイルレンタカー、前半A-Sクラス6日間$308、後半A-Aクラス7日間$473)
・他に、ロタ行き3日間のボートチャーター費用$2,000、ロタのHotel Valentino(2BR)が2泊で$154(VIPレート25%オフ)
◆今回の旅の概略
<①まずは慣らしの4日間>
・グアム到着、宿泊先はレオパレスリゾートグアム(ステューディオ・コネクティングルーム)
・レンタカーピックアップ、docomoパシフィックでSIM購入、食料買い出し
・3ボートダイビングを2日間(Wリーフ・トンネル・ビッグブルー/ブルーアステール・ガンビーチ・NewABT)アサン沖でGT狙いのルアー釣り挑戦
<②船でロタ往復!の3日間>
・午前4時出港、途中釣りをしながらロタに9時到着、入国、ホテルチェックイン、朝食&弁当購入後に底釣り&スノーケリング&ヒレジロマンザイウオ釣り
・2ボートダイビング(ロタホール・コーラルガーデン)
・午前9時半出港、釣りをしながらグアムへ、グアム再入国
<③潜って釣っての6日間>
・3ボートを3日間(ブルーホール・スパニッシュステップ・GabGab2/クレバス・アメリカンタンカー・ウエスタンショールズ/ブルーホール・フィンガーリーフ・ウエスタンショールズ)、ダイビングの合間等にイカ釣り、南部~ピティまで釣り&スノーケリングドライブ
<④のんびり過ごしたラスト2日間>
・トンガンリゾート、スーパーマーケットチェック(Day Buy Day、7 Day Market)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- その他
-
(5日目/ロタ1日目)
午前4時少し前、まだ真っ暗なうちにハガニアボートベイスンからIKKO丸に乗り込みます。写真下方に移っているのがIKKO丸。
船首部分に積んであるのは、船長がロタの知り合いに頼まれて運ぶ、結婚式で使うテーブルだそうです。ロタにはこういうものを売る店がないため、他の島から買ったりしなければならないのですね。船長は時々こうしたロタへのカーゴのお仕事もされています。
今回は事前に私たちにこの荷物を積んで良いか打診されました。慶事ですもの、もちろん構いませんよ!とお答えしました。できるだけ邪魔にならないようにと、このように船首部分に積んで下さってました。
グアム出国審査については、これも事前にパスポートコピーをメールで船長に送ってあり、それで船長がやっておいてくれました。この時間の出国では、管理官がいませんものね。
ロタ2泊分だけの荷物を持って、あとはレオパレスの部屋に放置です。1泊2000円なら、荷物の預かり料と考えても妥当な気がします。なのでレオパはチェックアウトせず、部屋は借りたままロタへ向かいます。
そしてもちろんロタ(北マリアナ連邦)入国と、グアム再入国のためにパスポートは持参して、予定通り午前4時に出港です。ハガニア ボートベイスン マリンスポーツ
-
(5日目/ロタ1日目)
満月がこの高さですから、日の出まであと30分ほどでしょうか。
それにしても満月は明るいですね。海に映る月の光が煌々としています。
グアム〜ロタ間の所要時間ですが、IKKO丸の燃費が一番良い、いわゆる経済速度より少し早めに航行して4時間ぐらいだそうです。
およそ乗り物は大好きな私ですが、特に船は一番好きな乗り物なので、周りがこんなに暗くても、1時間半しか寝ていなくても、最高の気分です。 -
(5日目/ロタ1日目)
グアム島の西側の海岸線沿いに北上するのですが、案外グアム島って大きいなと思ったのはなかなかグアム島が終わらない点w 走っても走っても、右手にグアムが見えていて、「まだグアムの縄張りの中だ」という感じなんです。
しかし1時間半走ってようやくグアム島の北の端に届きました。灯りが見えているのはアンダーゾン空軍基地の施設だと思います。
グアムの北、リティディアンビーチからはロタ島が見えるそうです。逆にロタからは、特に夜、このアンダーソン空軍基地の灯りが見えていました。本当にお隣さんですね(*´▽`) -
(5日目/ロタ1日目)
夜明け直前。サンセットとはなぜか違って、サンライズには溢れんばかりのパワーを感じるのが不思議です。
どうしてなんでしょう@@?
旭日光、雲のシルエット。なんて美しいのだろうと思います。 -
(5日目/ロタ1日目)
夜明けです(*´▽`)
今はまだ寝起きの赤ちゃんみたいに穏やかでぽわ〜んとしている太陽ですが、みるみるパワーみなぎるやんちゃ坊主になることでしょう。 -
(5日目/ロタ1日目)
上と同じような写真ですが、船首方向にロタ島が見えてきたのです。
まだ小さい島影ですね。 -
(5日目/ロタ1日目)
上の写真を撮って振り向くと、当然のことながらグアム島が。
グアムも北部の方は割と平らな地面なので、このように薄べったい感じにしか見えないのですね。 -
(5日目/ロタ1日目)
ロタ島がだいぶ近づきました。
ロタ島もグアム島に似て、平べったい感じがします。
しかし大海原で空を眺めていると、地球の丸さがよくわかります。水平線は全然まぁるく見えないけれど、雲が沸き上がる高さがほぼ一定なので、遠い雲ほど雲の底のラインが下に見えるということは、遠くの水面は低くなっているのだとわかりますよね。
それが東西南北、全方向を見てもそうなのだから、つまりまぁるいのだと…。
たくさんの雲も一つ一つ形がユニークで、「あ!フリスビー犬みたい!」とか、「あれはコックさん!」とか、まるで小学生みたいに盛り上がってしまいました(ノ∀`) -
(5日目/ロタ1日目)
ついにグアム島がデジカメの画面に楽に収まる大きさになってしまいました。
大航海時代、幾日もの洋上生活の末にこうした島影を見つけた人々の気持ちってどういうものだったのでしょう。そこに何があるか、何がいるかわからないとはいっても、やっぱり地面が踏める喜びのほうが大きかったのかな。 -
(5日目/ロタ1日目)
ところでグアム〜ロタ間のロタ寄りには、通称「アイスボックス」と呼ばれる浅瀬があるそうです。
周囲は水深800mはあろうかという深い海の中に、その一部分だけ200mほどになっていて、そこは「冷蔵庫(アイスボックス)から取り出すかのように魚が獲れる」という伝説の海。でも「以前ほどは獲れなくなりましたけどね」とは船長の弁。
とはいえそのアイスボックス周辺で始まったのが「カツオの一本釣り」。
船べりからルアーを付けたロープを流し、見事カツオが釣れました! O君、かかった魚の取り込みをやらせてもらってご満悦です(*´▽`) -
(5日目/ロタ1日目)
結局ここでカツオが4匹獲れました。ケイさんがクーラーボックスへ入れます。クーラーボックスでビチビチ暴れていると、特製金属バットでカツオをぼこんっ;;
ちょっとかわいそうですが、早く楽にしてあげたと思うことにしました。結局それを「美味しい美味しい」と言って食べちゃうんですからね人間は(ノ∀`) -
(5日目/ロタ1日目)
朝マヅメのカツオ釣りが終わる頃、太陽はすっかりやんちゃ坊主になっていました。
今日も有り余るそのパワーで私たちに挑んでくるのでしょう。お手柔らかにお願いしますねw
ロタ島の左端、少しぽこんと盛り上がっているのが「ウエディングケーキマウンテン」です。野口五郎さんと三井ゆりさんがロタで式を挙げたチャペルから見える、ケーキみたいな形をした山です。 -
(5日目/ロタ1日目)
ウエストハーバーを目指し、IKKO丸はウエディングケーキマウンテンを左側から回り込みます。 -
(5日目/ロタ1日目)
そして9時ごろ、ついにロタ島のウエストハーバーに到着しました。
(アイスボックス周辺で1時間ほどカツオ釣りをしていたため、グアムを出てから5時間後でした)
堤防の石積みに、黄色いペンキで
「HAFA ADAI BISITA WELCOME TO ROTA」
と書いてありました。
「こんにちはお客様。ロタへようこそ」という感じでしょうか。きっと多分。
BISITAというのはタガログ語で「ゲスト」、VISITAだとスペイン語で「訪問」。チャモロ語はスペイン語ベースだと聞いていますが、この辺もアバウトな感じでいいですねwウエストハーバー 散歩・街歩き
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(5日目/ロタ1日目)
上陸前に入国&税関チェックがありますが、管理官も当然、船長と顔見知り。
「やぁ来ましたよ」「やぁいらっしゃい」
そんな感じで非常に牧歌的な審査でした。
一応バッグの中のタバコは見せましたが、数個しか入っていないため、笑顔で「OK、OK」。
そしてロタへ上陸です。桟橋を歩きながら足元の海を見ると。
見てくださいこの水の透明度。港とは思えない美しさです。私たち3名、大興奮。
「ありえん、綺麗すぎる…」
「もうここでスノーケリングしたい…」
「ここで釣りたい…」
ハガニアボートベイスンが味噌汁なら、ここはミネラルウォーターです。ウエストハーバー 散歩・街歩き
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(5日目/ロタ1日目)
水が存在しないかのような透明感。
小魚たちが強い日差しを避けて、桟橋や岩の影に隠れています。
こんなに水が透明なら、水中もさぞや日差しがきついでしょうね。ウエストハーバー 散歩・街歩き
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(5日目/ロタ1日目)
ウエストハーバーをパノラマで。
右手の画面外には「製糖工場跡」があって、赤いシュガーケイントレインが展示されていました。ウエストハーバー 散歩・街歩き
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(5日目/ロタ1日目)
バレンチノホテルのお姉さんが、ウエストハーバーまでシエンタで迎えに来てくれました。いい車をお持ちですね@@
ホテルまでウエストハーバーからはほんの数分ですが、ホテル方面は小高いため、港からだと上り坂です。
まずはホテルについてベランダで一服(ロタはもちろんこれでOK^^)。ベランダからの眺めはこんな感じ。こじんまりしていていい感じのホテルです。
このあと一行は部屋で水着に着替え、ホテル1FのTiana's Coffee Houseで朝食をとり、ランチのお弁当を作ってもらいました。
しかしお腹がよほど空いていたようで、誰も朝食の写真を撮っていませんでした(ノ∀`)がっついてたのね〜。
船長はバレンチノホテルのオーナーさんからピックアップトラックを借りていました。これがここでの足となります。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(5日目/ロタ1日目)
そして私たちはそのピックアップトラックの荷台に乗ってお尻を痛くしながら(私は行きは助手席に乗ったのでセーフ)再びIKKO丸に戻って出港。
今度は底釣り&スノーケリングです。 -
(5日目/ロタ1日目)
ウエディングケーキマウンテンらしい姿はこちらです。
ずいぶん平べったいウエディングケーキですが、アメリカはバースデーケーキとかもコストコとかで売ってるハーフシートケーキみたいな四角くて平べったいケーキだったりするし、こういうものなのかもしれませんね? -
(5日目/ロタ1日目)
これぞロタブルー!!!
なんていうか、海が青く発光してるみたいに美しいのです。
こんな海の色を眺めているだけで、もうそれだけで私は幸せ。 -
(5日目/ロタ1日目)
海鳥たちも人を恐れないというか慣れていないというか。
特に羽がまだ茶色い幼鳥は、好奇心なのか、私たちを見に来るかのよう。 -
(5日目/ロタ1日目)
素早く飛ぶのでなかなかピントが合いませんが、尾羽が広がった姿が美しいです。 -
(5日目/ロタ1日目)
ロタ島の南側だと思いますが、この辺で釣りを開始します。
島からいくらも離れていないのに、この辺で既に200m以上の深さがあります。
ものすごいドロップオフですね。 -
(5日目/ロタ1日目)
見事ゲットしたのはカッポレ(黒カッポレ;Black Jack)でした。
カッポレは夫も私もO君もそれぞれゲット。私のは取り込みをケイさんにお任せ(ノ∀`)
餌はサバかカツオの切り身で、200mの底まで落とし込んで釣るスタイルでした。 -
(5日目/ロタ1日目)
これはケイさんがジギングで釣ったキハダマグロ(Yellow Fin)。取り込みをO君がやらせてもらったの図。
キハダマグロ、食感がもちもちしてて私大好き(*´▽`) -
(5日目/ロタ1日目)
これが私の竿にかかったカッポレとキマダラヒメダイ。
こんな島の近くでホイホイとお魚が獲れてしまうなんて。
海さち暮らしに憧れてしまいます。 -
(5日目/ロタ1日目)
朝食を食べたTiana's Coffee Houseのお弁当。
どのメニューもTO GOできてしまうらしいです。
これはポークジンジャー$10。
どのメニューも大体$10ぐらいです。
小さな島なので、物価が高いのは仕方ありませんね。 -
(5日目/ロタ1日目)
ランチも食べたし、時間は2時を回っているし。
そろそろ食後の運動(スノーケリング)をしなくては。
ということで船はコーラルガーデンへ。
ダイビングスポットでもあるここはスノーケリングにも最適とのこと。
では船長、行ってきま〜す(*´▽`)ノ -
(5日目/ロタ1日目)
なんかもうほんと、クールバスクリン色の海。
やばいよこれ本当にやばいw -
(5日目/ロタ1日目)
この写真の深いところ(画面上部の青いところ)は20mぐらいの深さがあると思いますが、その地面がすっきりくっきり。
さすが透明度45mなんて当たり前のロタ。
昔、マウイでモロキニクレーターのスノーケリングボートトリップをしたことがありますが、あそこも確かに透明度は抜群で、30mぐらいの底が見えていました。でも全体がその深さなので、魚が遠い遠い。
でもここは透明度だけじゃないんです。起伏があるから魚も近かったり、深いところには大きな魚が見えたり。とにかく理屈抜きに楽しい!
サンゴ礁が複雑に入り組んだ地形をしていて、深いところも、遠くの浅いところも、すべてが水中でくっきり見えてしまうから、もう感嘆の嵐。
スノーケルを咥えながら「おおおお」とか「ふえぇぇ(すげぇぇ)」とか。
思わず声が出てしまうすごさw -
(5日目/ロタ1日目)
わぁぁい、カエルウオだぁぁ(*´▽`)
慎重に距離を詰めて、撮り逃さないように動画で、かなりズームして確保しましたw
ハワイ・オアフのノースショアに潜ると、ベニツケタテガミカエルウオの追っかけとなる私、実はひそかにカエルウオフリークです。 -
(5日目/ロタ1日目)
多分キビナゴだと思いますが、群れています。
ロタの太陽の光を受けて、水中でキラキラ輝いています。
癒されます(*´▽`) -
(5日目/ロタ1日目)
水中に差し込む光が美しいです。
ダイビングじゃなくてスノーケリングでこんなに極上の水中世界が見られるのだから、ロタは本当にすごいです。
O君、かなりこれ遠くにいるんですよ。なのにこんなにくっきり@@;
コーラルガーデンでのスノーケリングを動画にしました。
1分24秒ほどの短い動画ですが、よろしかったらこちらもご覧ください。
https://youtu.be/rAUAN79tZiA -
(5日目/ロタ1日目)
たっぷりスノーケリングを楽しみ、船に戻りました。
IKKO丸のラダーは縄梯子チックで、腕力の衰えを感じる私には少しきつかったけれど、でもなんとかよじ登れました(ノ∀`)
コーラルガーデン付近の岩肌には、大小さまざまな洞窟が口を開けています。
これらの洞窟に、フルーツバットが住んでいるそうです。
チャモロ料理でフルーツバットのココナッツミルク煮とかありますが、食べられすぎてだいぶ数が減ってしまっているらしい;; -
(5日目/ロタ1日目)
スノーケリングのあとは「ヒレジロマンザイウオ釣り」です。
ケイさんをはじめ、現地の人たちは「マンチョン」と呼んでいました。
この魚の存在はもちろん船長から教わったのですが、
・日没前の30分間しか釣ることができない(普段は600m以深に居て、日没前のみ300mぐらいの場所に上がってくるので、その時だけ釣れる)
・かなり引きが強く、釣りそのものを楽しめる魚(地元ではWonder Womanと呼ばれているそうです。アメコミの怪力美女でしたかね?)
・その身はかなり美味しい(色々な魚を食べまくった船長が、一番美味しいと思うのはこの魚、とのこと)
どうですか? これらの話を聞くと、釣ってみたい!と思っちゃうでしょ? -
(5日目/ロタ1日目)
こんな美しい夕焼けを見ながらワンダーウーマン狙いですよ。
なんてゼータクなのかしら(*´▽`)
とはいえ、スノーケリングのあとですから、髪の毛ごわごわだったりするんですけどね…(ノ∀`)
この夕焼けのあと、暗くなってきた空を見て、船長が「そろそろ終わりだね。残念、釣れなかったけどもう竿を上げましょう」といい、疲れて竿にかけた手に頭を載せて寝こけていた夫もリールを巻き上げ始めました。
すると夫くんの竿に異変が!! -
(5日目/ロタ1日目)
なんと夫の竿にかかっていた魚こそ、ヒレジロマンザイウオだったのです。
確かに最初、電動リールが悲鳴を上げていました。すごい引きなのです。ところが突然、リールの悲鳴が止まり、するする上がってきました。
上がってきたのはサメにしっぽの方を食われたマンチョンでした。急所を外れているため、釣り上げた直後は口をパクパクさせていました。哀れ;;
日が沈んだ直後で、サメが活動開始したのでしょう。サメも美味しいディナーにありつけたようです。
でもこのヒレジロマンザイウオという魚、案外寸詰まったスタイルをしているため、サメはいくらも食べられなかったかもしれません。
ケイさんが「75%マンチョンw」と言い、私たちも笑ってしまいました。
でも狙った魚がこうして釣れたのは、とても嬉しいです。
「果報は寝て待て」を実践した夫くん、お見事でした。 -
(5日目/ロタ1日目)
長い一日がようやく終わろうとしています。今日は午前4時にグアムを出て、釣りと移動とホテルチェックインと釣りとスノーケリングと釣り、いっぱい遊びました(ノ∀`)
東京苑さんには船長が連絡をしてくれていて、私たちが来るからと店を開けて待ってくれていたのに、疲れもあって、1杯ずつのアルコールと、あとは素麺だの味噌ラーメンだのしか頼めず、客単価が安くて申し訳なかったです;;東京苑 和食
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(6日目/ロタ2日目)
昨夜は皆、泥のように眠ったと思われw
ようやく室内の写真を撮る気が起きました^^;
バレンチノホテルの2BRのリビングです。フルキッチンもあり、長期滞在するにも良さそうなホテルです。
ただキッチンには備品が全くなく、コップすらないので、実際長期滞在するには使い捨て食器とか持ってくるのだろうか…と疑問に思いました。お鍋とか貸し出ししてくれるのでしょうか…謎。
あと、浴室は固定ヘッドのシャワーのみです。エアコンがLDKと各ベッドルームにあり、異様に効きます。効きすぎます。ロタはグアムより夜は過ごしやすい気温なので、夜間はベッドルームのエアコンは切ったりしてました。
エレベーターのない4階建てなので、今回は2階で助かりました(ノ∀`)ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
ホテルの道路向かいの民家にリードつきで飼われている雄鶏。
哀しいかな、足に繋がれたリードがいっぱいに伸びると、リードを払いのけるように足を動かすのです。3歩歩くと忘れてしまうと言われるニワトリですから、それをしょっちゅう繰り返す^^;;
ちょっと見ていて気の毒になりましたが、それでも午前3時から元気にコケコッコー!と鳴いていましたよ。
ロタは人口1200人で、事件も事故も起きないため、警察も消防も暇で、日々トレーニング以外やることがないそうです。ホテルにはセーフティボックスもありません。車や歩いてすれ違うと、誰彼構わず片手を上げて挨拶しあいます。旅行者に対しても手を上げてくれます。
この民家も、夜は網戸もなしにガラガラに窓を開けてくつろいでいるので、つけているテレビ画面すら丸見えです(ノ∀`) 夜寝るときには蚊帳を吊るそうですし、昭和初期の日本の農村部のようだなと思いました。
21世紀でもこういう暮らしが出来ているって、ユートピアかもしれません。(経済面とかを考えるといいことばかりではないのでしょうが…) -
(6日目/ロタ2日目)
ホテルの正面側です。
このホテルは白を基調とした南欧風の建物で、ひときわ目立つ存在です。
夜は青と緑のライトアップがされて、少し妖しい雰囲気を醸し出します(ノ∀`)ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
灰皿がラッテストーン型(*´▽`)
ここはTiana's Coffee Houseの喫煙所です。ティアナズ コーヒーハウス カフェ
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(6日目/ロタ2日目)
Tiana's Coffee Houseにはアウトドアテーブルがあって、そちらは喫煙可能でございます。
$10(飲み物は別)の朝食はこんな感じ。ライスはスチームドライスより、ガーリックライスにしたほうが美味しかったです。ティアナズ コーヒーハウス カフェ
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(6日目/ロタ2日目)
こちらが本日お世話になるダイビングショップ「Blue Palms」です。
ここのガイドの高久めぐみさんはとても優しい方だと、グアムのジェントリーブルーのDaishiさんがおっしゃっていました。
私はDaishiさんに無茶振りをして、高久さん宛てのビデオメッセージをデジカメに収めて持って参りました(ノ∀`)ブルー パームス その他の店舗
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(6日目/ロタ2日目)
ロタではピックアップトラックの荷台というのが正しい送迎スタイルのようです。
このトラックにはちゃんと木でベンチが作ってあり、荷台も乗り心地が良かったです。(船長がバレンチノホテルのオーナーから借りたトラックは、普通の荷台だったのでお尻が痛くなるのですw)ブルー パームス その他の店舗
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(6日目/ロタ2日目)
今日の1本目はなんと!ロタホールうううう!
ロタといえばロタホール、大変有名なポイントですが、初めてのロタダイビングでそこに潜れるとは。
今年は台風が少なく、海が異様に穏やかだそうで。
2年前はグアムで台風に泣いた私ですが、去年、今年と連続ツイてます。ありがたいことです。 -
イチオシ
(6日目/ロタ2日目)
見てくださいこれ@@
完全に浮いてます。
水中というより、なんか光線を発する宇宙船に捕獲されて吸い込まれるの図っぽい。
私の頭の中で確かに「未知との遭遇」のあのメロディーが流れましたよ。 -
(6日目/ロタ2日目)
なんかもう、圧倒されてしまって言葉になりません。
ただただ神々しい。そういう感じです。 -
(6日目/ロタ2日目)
水中がああなら、水面はこう。
昔、ナポリからカプリ島に渡って青の洞窟を見に行きましたが、数十時間かけて行かなくてもこんな近くに青の洞窟があるんですね。
もう私、ここでいい。青の洞窟が見たくなったらロタに来ます。
ただここはカプリ島と違って、ダイバーじゃないと見に来れないというのがハードル高いかもですが…。 -
(6日目/ロタ2日目)
そして再び潜行。
太陽が高さを変えていくにつれ、光の帯も太くなってきます。その分、鋭さが無くなって、角が取れた光になりますね。
それにしても透明度がものすごい。くっきり見えすぎて怖いぐらい。 -
(6日目/ロタ2日目)
ロタホールからの出口はこんな感じ。
ハナダイかハナゴイが群れています。
外の明るさがとても綺麗です。 -
(6日目/ロタ2日目)
ツムブリがすーっと泳いでゆきました。
水面の様子も、このロタでは水中からこんなにはっきり見えるのですから、釣りで浅いところの魚を獲るのは難しそう。 -
(6日目/ロタ2日目)
1本目が終わって。こちらはイーストハーバーです。
3ボートの人たちが入れ替わりで2本目を潜りに出かけてゆきます。
私たちは2ボートなので、この人たちの3本目でご一緒させていただくことになります。 -
(6日目/ロタ2日目)
3ボートの人たちを待つのですから、水面休息もゆったりたっぷり。
ショップがイーストハーバーからとても近いので、ショップに戻ってのんびりできます。
こんな風にハンモックもあって、素敵なショップです。ブルー パームス その他の店舗
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(6日目/ロタ2日目)
若いので元気有り余るO君は、水面休息中にも目の前のビーチを探検しています。
今は干潮で、潮だまりのようなビーチになっています。ブルー パームス その他の店舗
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(6日目/ロタ2日目)
そんなO君が「シャコガイ見つけたよ。るびさんちょっと来なよ」と呼ぶので見に行きした。
なるほど潮だまりに立派なシャコガイが。
カメラを構えた私の影もくっきり(ノ∀`)ブルー パームス その他の店舗
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(6日目/ロタ2日目)
水面休息中にランチを食べ、いよいよ2本目です。
行先は昨日スノーケリングをした「コーラルガーデン」というポイント。
昨日は水面から、今日は水中から見られて嬉しいです。
それにしてもロタブルー、素晴らしい色です。 -
(6日目/ロタ2日目)
さっき潮だまりで見ましたが、こちらは水深のある場所でのシャコガイ。
美味しいらしいので、一度食べてみたいなぁ。
沖縄で食べられる店があると聞いているけれど。 -
(6日目/ロタ2日目)
コーラルガーデンの水中は、昨日水面から見た通りでした。
もちろんダイビングは気持ち良いですが、スノーケリングでもここの魅力は十二分に味わえると思いました。
でもやっぱり魚への近さはダイビングならではですけどね(〃∇〃)
透明度が良いため、水中からの太陽、光、船の影などもこの通り。
あーもうエギジットしたくないよぅ。
それにしても「Blue Palms」というショップ、特にガイドの高久めぐみさんは噂にたがわず、とても素敵で優しくて綺麗な人でした。
水上、水中問わず気配りが素晴らしい上に人当たりが柔らかで、こちらまでホンワカしてくるんです。ロタで潜るときは絶対ここにしようねと夫と話していました。
後で知ったのですが、某ダイビング雑誌で海外ガイド部門で何度も1位を取られているほどの素敵ガイドさんだったのです。すごく納得です(*´▽`)
ジェントリーブルーのDaishiさんからのビデオメッセージをお見せして、また明日グアムに戻ってジェントリーブルーでまだ潜るので、ぜひDaishiさんにお返事をと言ったら、照れながらも快く応じて下さいました。おかげで私のカメラには、めぐみさんの素敵な笑顔ビデオがあります。お宝です(*´▽`) -
(6日目/ロタ2日目)
ダイビングから戻ると、船長にリクエストしておいたBBQの準備を皆さんがしてくれてます。
中央は、船長のロタのご友人のイネスさん。主にイネスさんがBBQを焼いてくれていました。船長はスーパーバイザーでしたwホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
船長の眼力シリーズ第2弾。
バレンチノホテルの裏手のBBQエリアの眼下は海ですが、突然船長が「ウツボ!」と一言。
え@@ どこどこ@@? と探すといましたウツボ。悠々と泳いでいます。
ダイビングで見るウツボは大抵、穴に入って顔だけ出しているので、こんな風に泳ぐウツボって初めて見ました。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
これがその、BBQエリア眼下の海の様子です。
これほど穏やかなら、リーフエッジの外側のドロップオフもスノーケリングできちゃいそう。
実際はカレントリップの有無など、知り尽くした人がいないと危ないと思いますのでやりませんが…。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
BBQが出来たようです。
肉は牛と豚のリブ、チキン、ソーセージ。それとサーモン。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
行きがけに釣れたカツオの刺身と、カツオで作ったポキ。あと冷凍コーン。
ちょっと量がすごすぎない?@@ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(6日目/ロタ2日目)
こちらはイネスさんが炊いてくれた「本物の」アチョーテライス(レッドライス)。
最初に炊いたものがアチョーテの具合が悪くて苦味が強すぎたそうで、もう一度炊きなおしてくれたんですって。
このアチョーテライスが抜群に美味しいのです。
今までグアムでレッドライスは何度も食べましたが、あれは単なるレッドライスだったのだと悟りました。本当のアチョーテライスはこんなにも美味しいのですね。
確かにこのアチョーテライスにはほんのり苦味がありました。それが本来のアチョーテの風味だそうで、でもそれがあるから美味しいのです。
船長から教えてもらったのですが、アチョーテライスは本来保存食だそうです。暑いミクロネシアの常温で、丸一日、傷まないそうですよ@@;
古代からの知恵って、洋の東西を問わず素晴らしいものがたくさんあります。
BBQも美味しかったし、新鮮なカツオは全く臭みがなくてワサビだけで美味しかったし、アチョーテライスは抜群だったし。
お腹いっぱいで幸せな夜でした(*´▽`)ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(7日目/ロタ3日目)
全てが楽しかったロタ滞在もあっという間に終わってしまい、今日でロタともお別れです。寂しいな;;
O君は到着日のウエストハーバーが忘れられず、今朝は一人で早起きして釣りに行きました。治安の良い島なので、彼が単独行動しても安心していられます。
私は夫くんと朝食を取りにまたまたTianaへ。
この写真は部屋を出たところの吹き抜けです。解放感があって面白いデザインの建物です。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(7日目/ロタ3日目)
ここにもサンタンカが。南の島には赤い花が似合います。
底釣りに向かう船から見たロタは、方々に野生っぽい火炎樹や濃いピンクのブーゲンビリアが咲いていました。
ロタ島は第二次世界大戦の戦火を逃れた貴重な島だそうで、そのために森は破壊されておらず、ロタ鹿も生息しているという緑あふれる静かな島です。
また、ロタは天然の水が美味しいことでも有名らしく、水道水も飲めるし、ロタクリスタルという、ロタの湧水をボトリングしたミネラルウォーターがミクロネシアでは人気だそうです。
船長の船に積んであった水も、ロタクリスタルでした。美味しい水でしたよ。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(7日目/ロタ3日目)
Tianaで最後の朝食には「Japanese Breakfast」を頼んでみました。見た目、お弁当風ですね。
お味の方は…うーんw
努力賞、といったところでしょうか(ノ∀`)
お味噌汁は嬉しかったですwティアナズ コーヒーハウス カフェ
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(7日目/ロタ3日目)
客室ベランダで一服していたら、甲高い小鳥の声がするので見てみたら、頭が大きい小鳥が2羽、電線に留まっていました。
これが船長から聞いていたロタのカワセミ、「ナンヨウショウビン」という鳥のようです。
最後にロタカワセミも見られて大満足です。
可愛い声で鳴いていました。ホテル ヴァレンティノ ホテル
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(7日目/ロタ3日目)
とうとう9時、帰りの船に乗る時間になってしまいました。
ここで釣りをしたO君の釣果は「イトヒキアジ」1匹だったそうです。
私のほうは、まだ「あーここでスノーケリングしたい」と思っていました。
往生際が悪いwウエストハーバー 散歩・街歩き
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(7日目/ロタ3日目)
バレンチノホテルのフロント兼送迎担当の女性が手を振ってくれます。
お世話になりました! ちょっと寒かったけどお値段の割に良いホテルでした。
シエンタ、愛用してくださいね!ウエストハーバー 散歩・街歩き
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(7日目)
船はウエストハーバーを後にします。
本当にロタ、もっと長く居たかったです。
もしこれがロタを離れて日本に帰るのだとしたら、涙出てたかもしれない。
でも私たちはまだグアムで1週間過ごせるから、気持ちをまたグアムにシフトするだけで済むんですよね。
その点では恵まれたロタとのお別れだったと言えましょう。 -
(7日目)
でもこの海の色はグアムにはないんだよなぁ…。
こんなに距離が近い2つの島なのに、どうしてこんなに海の色が違うんだろう…。 -
(7日目)
感傷にふけっている間にもロタはどんどん遠くなっていきます。
しかしここはそう、行きにカツオを釣った「アイスボックス」近辺です。
当然ながら船上ではカツオ釣りの準備(ノ∀`) -
(7日目)
少し時間が遅かったのか、帰路ではカツオが1匹釣れただけでした。
残念w -
(7日目)
前方にグアム島が見えてきました。
まだ結構距離がありますね。 -
(7日目)
上の写真から1時間ほど経ったあたりで、海に変化が。
水面に白い水しぶきがたくさん立っています。これをナブラというのだそうです。これは小魚が水面近くにいる証拠。それを目ざとく海鳥が見つけて集まってきます。
これは動画からキャプチャーしたものですが、白い鳥は成鳥なので経験豊富なため、漁師は白い鳥の動きを見るそうです。それに引き換え茶色い幼鳥のほうは、まだ動きもよくわかってないことも多く、きっと狩り下手なのですね。
このナブラ(小魚が大きい魚に追われて水面をバシャバシャ跳ねる様子)と、それを追う海鳥の群れのダイナミックな動きは、ぜひこちらの54秒ほどの動画をご覧ください。
https://youtu.be/wJ9_K5TOYOc -
(7日目)
鳥山もすっかり消えて、グアム島が迫ってきました。
私は船長とおしゃべりしていたら、船長の眼力シリーズ第三弾。
ふと船長が顔を私の方から60度ほど海に向けたかと思うと、「お。イルカだ」と。
私の方こそずっとそちらへ顔を向けていたのに、船長に言われて「どこどこ@@?」としばらく探してやっとわかりました。イルカが数頭見えました。
「イルカがいるとキハダマグロがいるんだよね」と船長。
海には色々な法則があるようです。ほんと奥が深い。
ちなみにIKKO丸には魚群探知機とオートパイロットが備えられています。いずれも日本製だそうです。性能がとてもいいそうですが、スイッチがたくさんついていて、見るからに複雑そう。ケイさんが覚えたいのはきっとこういうものの操作なのでしょうね。 -
(7日目)
ハガニアボートベイスンもだいぶ近づいてきた頃、ロタ初日に釣れたヒレジロマンザイウオ(但し75%)を、船長が船上で捌いてくれました。船は現在、オートパイロットで動いています。
このヒレジロマンザイウオという魚は鱗が大変硬く、普通のやり方では捌けません。皮ごとそぐようにして鱗を取ります。
この捌く様子を動画にしました(2分37秒)。ご興味がありましたらぜひご覧ください。
https://youtu.be/vll8q2LY0Vo -
(7日目)
ハガニアボートベイスンでグアムの入国管理官を1時間待ちました@@;
船長が2時間前に電話を入れてあったにも関わらずです。入国管理官はアプラハーバーに勤務しているそうですが、アプラ湾から20分もあれば来れますよね、ここ。
このあたり、グアメニアンタイムってやつなので、待つのは仕方ありませぬw
入国審査が終わるまでは船から降りられません。
この入国審査待ちの1時間が、一番暑かったです(ノ∀`)
ロタクリスタルを頭からかけて冷やしてましたw
ようやく船から降りてケイさんをパチリ。
いい笑顔でしょう?
彼はこの笑顔通りの穏やかな人でした。ギター好きで、船上でも弾いていたのですが、エンジン音にかき消され、彼のアコギのサウンドが聞けずじまいだったのが残念です。ハガニア ボートベイスン マリンスポーツ
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(7日目)
最後に記念撮影。
船長、去年の底釣りも楽しかったけど、今回は信じられないぐらい楽しかったです。
3日間が夢のように過ぎ去ってゆきました。
また船長の船でロタへ行きたいです。
でもロタにもっと長く居たいと思ってしまうので、チャーター費を考えると厳しそうです;;
違う形でいいので、またIKKO丸に乗りたいです。
いい考えが浮かんだら、また相談しますね!
今回、船長とお話しして知ったこと。
海の自然の法則。
ロタの生き物の話。
船長が、紅海以外のほとんどの海でダイビングをしたことがあるということ。
2か月間のヨット航海をしたことがあるということ。
海も釣りも魚も知り尽くした人だということ。
眼力が素晴らしいこと。
沢山のことを教えて戴きました。
本当にありがとうございました。
ケイさんも船長の下で働いていたら、いつかきっと素晴らしい海の男になることでしょう。
いつかケイさんの船にも乗ってみたいな。
それではまたいつか。
Adios!ハガニア ボートベイスン マリンスポーツ
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(7日目)
入国審査待ちがとても暑かったので、ハガニアSCのヨーグルトランドに立ち寄って、身体の中から冷やすことにしました。ヨーグルトランド (グアム店) スイーツ
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(7日目)
今週からNintendoとのコラボが開催されているらしく、ピーチ姫のピーチ味とか(順当)、ヨッシーのメロン味とか(色繋がりなだけ?)が週替わりで提供されている模様。
今週はクリボーのコーヒー味があったので、私はそれ+プレーン少々にしてみました。
コーヒー味、イケる!
常設メニューにして欲しいです。ヨーグルトランド (グアム店) スイーツ
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(7日目)
かくしてレオパレスに無事帰着。
今日のディナーはもちろん、ヒレジロマンザイウオのお刺身です(*´▽`)
この魚は3日〜1週間ほど置いた方が美味しいと船長は言っていました。
「今日でちょうど丸3日だからいいと思いますよ」と。
姿に似合わず、本当に綺麗な身です。
それでは実食。
「これめっちゃうまい」(O君)
「うん、おいしい」(夫くん)
「すごく滑らかで甘いねw」(私)
あまりに美味しいので、明日来るO君母に少し取っておいたのでした。
さていよいよ明日はレンタカーのチェンジとO君母の合流と、2BRコンドミニアムへのルームチェンジです。
少しはましな車になればいいな(切実)。
今夜はゆっくり寝て、旅の疲れを取ることにしましょう(まだ旅の途中なんだがw)
ということでロタ編終了です。
長々とお付き合い下さり、ありがとうございました(*´▽`)
「(2)船でロタ往復!の3日間」 (完)レオパレスリゾート グアム ホテル
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旅行記グループ
2016年夏 グアム&ちょいロタ15日間
この旅行記へのコメント (6)
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- マチャさん 2016/09/10 01:27:18
- ロタブルーは最高ですよね。
- るびさん、真夜中にこんばんは。
るびさんのロタ旅行記、指をくわえながら再訪してます。
ロタホールはホント感動ですよね。
昨年、このロタホールをもう一度見たくてベストシーズンに訪れたロタ
(そうそう、るびさんのこの旅行記の下に「内容が近い旅行記」で私の旅行記見つけました)
台風の影響でロタホールは行けず。。。
おまけに飛行機が来なくて帰れず。。。
そんな事があっても帰りたいのがロタなんです。
残念ながら、ブルーパームスがしばらく閉鎖するという事で、今年はベストシーズンに行けませんでしたが、
来年は大丈夫かな?
動画も拝見させていただきました。
透明度抜群の海
キラキラ輝いて宝石の様ですね。
私もロタは大好きな島です。
マチャ
- るびさん からの返信 2016/09/10 08:15:51
- RE: ロタブルーは最高ですよね。
- マチャさん、おはようございます^^
コメントをありがとうございます!
マチャさんの去年のものすごいロタ旅行記、拝見してきましたw
帰路がめっちゃ大変そうでしたね@@;
それにしてもドローンの空撮ロタ、綺麗ですね〜(*´▽`)
> ロタホールはホント感動ですよね。
ほんとにあそこはすごいですね。神々しすぎ@@;
なんかただもう感動し続けてた感じです。
本当はもっと落ち着いて味わいたいので、それには見慣れるしかないので
もっともっと何度も潜るしかないと思っています。
> 台風の影響でロタホールは行けず。。。
> おまけに飛行機が来なくて帰れず。。。
> そんな事があっても帰りたいのがロタなんです。
今年初めて訪問したロタでしたが、この気持ちすっごくわかります!
あの海は癖になりますね〜。
実はもう既に来夏のエアの予約をしてしまっています(ノ∀`)
あとはもう10か月間、ひたすら台風来ませんようにと祈り続けますw
いつかロタでお会い出来たら嬉しいな(´∀`*)
るび
-
- ゆういちろうさん 2016/08/18 10:37:41
- もの凄い透明度!
- るびさん、こんにちは!
だいぶ前に投票していたのですけど
コメント遅くなってしまい申し訳ありません。
全ての旅行記を読んでからコメントしようと思っていましたが
相変わらず濃い内容の旅行なので
やはり途中でコメントしようと思います。
※ るびさんは内容が薄いと謙遜されていますが
絶対にそんなことはありません(笑)
さてさてロタ島!
「なるほど!ザ・ワールド」で観て以来
ずっと気になっていた島だったので
こうしてるびさんの旅行記で楽しめて嬉しいです。
そのロタですが、まずは船で出入国した事にびっくりです。
こういう事が出来るものなのですね〜。
それも代行してもらえる事も驚きです。
そして海の青さと透明度に感動!!!
ロタホールはなんと神秘的で神々しいのでしょう!
そしてそれを写真で捉えた写真の腕にも感服致しました。
透明度も本当に凄いですね。
まるで水族館のガラス越しに見ているみたいです。
るびさん、本当に素晴らしい経験をされましたね。
これは確かに一生忘れられない旅になるかも!
ゆういちろう
- るびさん からの返信 2016/08/18 18:19:43
- RE: もの凄い透明度!
- ゆういちろうさん、こんにちは^^
お忙しい中、いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。
いつも主観120%でガイド的要素が殆どない、青い写真ばかりの(笑)
海日記で、本当に恐縮です(ノ∀`)
いつか師匠のように、美麗な写真ばかりで綴られた旅行記を
書いてみたくてもなかなか写真の腕前も上がらず困ったものです。
今回、ロタ編にコメントを戴き、大変嬉しく思っております。
ワタシ的には今回の旅のハイライトでした。
本当に何もない、ただ美しすぎる海と豊かな自然があるだけの島でした。
ですがそこが強烈な魅力として、私を惹きつけてやまない島でした。
こんなに近くに、こんな楽園があったことを知りました。
ロタへ船で入出国するというのは、ロタ在住の方からも心配されました。
ロタでのダイビングを予約するために当たった、1軒目の
ダイビングショップの方から、「来るのはいいが、グアムへの再入国が
できないかもしれませんよ」と忠告を受けたほどです。
1軒目のショップの懸念をフランシス船長に問い合わせたところ
「今年に入って既に8組も行って帰ってきてますから
ご安心ください」というお返事を戴いたので
文字通り「大船に乗った気持ち」で参加致しました。
(結局1軒目は希望日が満員のため、次にブルーパームスに問い合わせ、
予約成立しましたが、ブルーパームスがとても良いショップだったので
結果オーライだったかもしれません)
確かにロタは小さい島なので、管理官も船長の顔見知りでしたから
ロタ入国は本当に簡単でした。
しかしグアムの管理官はそうはいかないので、グアム到着の
1時間前から連絡を取っていたにも関わらず、
ハガニアボートベイスンで1時間も待たされる結果となったのですから
ロタ在住の方の懸念もわかる気が致しました。
ただ再入国手続き自体は簡単に済みましたし、
「帰りの航空券は?」など聞かれることもなく終わりました。
ロタ到着前、グアム到着前に、それぞれ船中で「税関申告書」を
書いたのも良い思い出です(*´▽`)
ロタでもグアムでも「船でロタへ行った」と話すと、
大抵皆さん驚かれていました。
やはり現地でも珍しい体験のようでした。
まぁ飛行機で往復$250、所要時間30分ですものね。
物好きと思われたことでしょうね(ノ∀`)
2泊3日のIKKO丸プライベートチャーター$2,000(ロタ宿泊費別)は
小市民の私たちには確かにかなり贅沢な遊びでしたが
本当に忘れがたい思い出を与えてくれました。
(6人ぐらいでチャーターできたらコスパも悪くないですよね)
ロタにはダイビング雑誌の選ぶ「世界のベストビーチ」で
1位を取ったこともあるテテトビーチもありますが
今回は時間がなく、行けなかったのが残念です。
あの透明度が、ビーチでも手軽に味わえるとしたら…。
これはやはりいつか行かねばなりますまい(笑)
> そして海の青さと透明度に感動!!!
> ロタホールはなんと神秘的で神々しいのでしょう!
そうなんです。ロタホールは本当にすごかった@@;
あそこに潜るためだけにダイバーになってもいい、
そう思わせるポイントです。
水中に射す光、最初は細く鋭い光が、みるみる太さを増して
柔らかく温かくなっていくさまは、まさに「ご来光」。
太陽こそが神なのだ、そう思えました。
そして水面に浮上すればそこは青の洞窟。
1本のダイビングで感動の嵐、こういうのはなかなかありません。
ゆういちろうさんはお忙しくてなかなか難しいかもしれませんが
師匠にこそ、ぜひその目でこのロタホールを見てもらいたい。
潜りながら本当にそう思っていたんですよ。
> そしてそれを写真で捉えた写真の腕にも感服致しました。
おほめ戴き恐縮です。夫のAW130のお手柄でした(*´▽`)
しかしあの光景を見てしまうと、もっといいカメラが欲しくなりますねw
ロタホールは最大深度16m弱でしたので、グアムのブルーホールと
違ってOWライセンスで余裕で潜れるんですよね。
しかもイーストハーバーからほど近いし。
しかし間違いなく私の最高の1本となりました。
夏季限定のポイントですが、いつか絶対また潜りたいです。
興奮して長くなりました。失礼いたしました(ノ∀`)
るび
- ゆういちろうさん からの返信 2016/08/19 17:03:14
- RE: RE: もの凄い透明度!
- るびさん
未だに興奮が冷めないのですね。
あの光景ならばその気持ちは分かります。
こういう事って一生の内にそうはありませんので
本当に素晴らしい経験をされたのだなぁと思っています。
さて船でのロタへの入出国はやはりレアなのですね。
地元の方は普通にされているのかと思ってました(^^;
何はともあれ滞りなく手続きが出来て良かったです。
さすがフランシス船長ですね!
それとロタのビーチは気になっていたのですが
るびさんの事だから
興味の対象が海中>海上>海岸なのだろうと思ってました(笑)
ダイビングは今の仕事をしている限り
絶対に出来ないと思っています。
その分るびさんの写真で楽しませて頂きますね♪
ゆういちろう
- るびさん からの返信 2016/08/20 05:44:17
- RE: RE: RE: もの凄い透明度!
- ゆういちろうさん、おはようございます^^
> 未だに興奮が冷めないのですね。
はい(ノ∀`)
ロタホール、海の透明度もさることながら、
鄙びてて水の綺麗な港、フレンドリーな住民たち、
鳥のさえずり、窓もドアも全開で一家団欒…
こうしたところが私の子供時代に夏を過ごした西伊豆や
祖父の田舎の山梨の農村を彷彿とさせて、
まるで半世紀ほどタイムスリップしたのではないかと
思えたことが一番魅力的でした。
ロタから見たらグアムは大都会でした(笑)
> さすがフランシス船長ですね!
そうなんです、本当に船長は色々な意味ですごい方でした。
IKKO丸にはオートパイロット装置を付けてあって、
更に有線のリモコンも装備されていて、
リモコンで船を操りながら、なんと一人きりで
カジキを釣り上げたこともあるそうです。
その逸話には本当に驚きましたw
> それとロタのビーチは気になっていたのですが
> るびさんの事だから
> 興味の対象が海中>海上>海岸なのだろうと思ってました(笑)
あw バレてました?w
テテトビーチも本音は海中に興味があるわけでして(ノ∀`)
白砂の美しいビーチで、レンタルパラソルなんかもあるらしいですが
とにかくあそこでスノーケリングしたいと思っているのです^^;;;
かなり遠浅らしいので、潮を見ないとダメっぽいですが…。
> ダイビングは今の仕事をしている限り
> 絶対に出来ないと思っています。
> その分るびさんの写真で楽しませて頂きますね♪
そうなんですね;;
お気楽に誘ったりして申し訳ありませんでした;;
ではもっと精進して、写真の腕を上げなくては!です(ノ∀`)
(やはり機材が物を言う世界みたいで、良いカメラに加えて
外部ストロボがないとお話にならないようです…)
るび
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