鬼平犯科帳エンディングロケ地　①　近江八幡堀

2016/07/18 - 2016/07/18

大好きなテレビ鬼平犯科帳のエンディング。ジプシーキングのテーマ曲と共に日本の美が凝縮されていて何度も見てしまう。
もうそのロケ地に行きたく探すが、色々な所で分散されて撮影されていると知る。
今回は滋賀県は近江八幡　八幡堀へ出かける。
お急ぎ観光コース　1.5時間　と案内書を見て訪れるが、写真撮ったり思いに耽ると時間が無くなってしまった。もっとゆっくりと見たいほどいい所でした。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

鬼平犯科帳のエンディングに数秒出てくる場面です。
風情ある水路に手漕ぎ小舟が寄ってくる画面です。
ここは滋賀県は近江八幡の八幡堀といい数多く映画テレビの時代劇ロケ地となっています。今や有名な観光地でもあります。

近江八幡駅からバスで約10分、新町通りへ向かう。
昔の商家が保存されている地域です。

いい雰囲気

祭日だというのに観光客少なし、いい写真とれそうだ。

商家の中を見学もできますが、時間がなくパス。

白壁から出る一本の松、粋だね〜

マンホールもよし。

メンソレタームの本社がこの商家並びの一角にあります。
今はメンターム資料館となっています。

メンソレタームを販売した近江兄弟会社の創立者　ヴォーリズの像です。
少女が花束を渡そうとしている像なんてセンスがいいな〜

少し歩くと、あのテレビの画面みたいな所に遭遇。
ついにやって来ましたと感激。

水路の端へ降りて来ました。小道を歩いていきます。

オーツ、遊覧船がやって来る。

いいな〜

江戸時代に戻った。

小道を進むと、テレビで見た情景が出てきたぞ。

この宮前のいう看板は、この街に現存している料理屋さんです。

もう少し水路を奥へ進みます。

おーっ､武士に遭遇。枯れた老侍のようでカッコいいです。
観光関係の方かコスプレヤーなのか分からずじまいでした。
もしかして、本物の侍がタイムスリップしてきたのでは・・・

遊覧船は今回時間がないため乗れませんでした。残念。

どこへ行くんだろう、いいな〜

水路から路上へ上がると大きな素敵な日本家屋を発見。

和菓子で有名なたねやさんのお店でした。

店内は満席。外の大きな樹木にしめ縄が、神木なのでしょうか。

たねやさんの道を挟んで洋館がありました。
洋菓子部門のクラブハリエ店です。バームクーヘンで有名です。

店内のお庭を拝見させて頂きます。

モネの庭みたい

喫茶店からお庭が見られます。

お庭の小物がお洒落です。

可愛いうさぎを発見。

この頃こんな写真を撮るようになってきました。
少女趣味に回帰してきているんだろうか〜

古い和洋折衷の建物発見。
白雲館といい昔は学校、今は観光案内所になっています。

今までの映画テレビのロケの写真が数多く展示されていました。
もちろん鬼平犯科帳もありましたよ。

橋の下を見ると先ほど歩いた水路が。

帰る時になり、この川のいわれを発見。
私が歩いた所一帯が八幡堀といいます。

よく見る写真はこの橋から撮っていたのですね。
約50年前はこの水路は不法投棄の場でヘドロで汚かったそうです。
それを若い街の人達が、変革しこのような美しき水路に戻したそうです。
立派な行動です。ありがとう。

それにしてもいい所でした。
これからも映画テレビで登場するでしょうから、あの場所この場所はこのアングルから撮ったんだなと思い返すことでしょう。
ところであのお侍さんはもう見かけませんでした・・タイムスリップ・・・

この旅行記へのコメント （4）

• ルーツイベリコさん 2017/09/17 14:41:45

  olive kenjiさま

  滋賀県の徳山鮨さんに宿泊したくて
  滋賀県に興味を持ち始めました。
  
  そうするうちにolive kenjiさまの近江八幡堀に出逢ったのですが
  鬼平犯科帳と懐かしい言葉も出てきて、滋賀に行く際は必ず立ち寄ろうと思います。
  
  もっと旅行記読ませてください。
  
  勝手にフォローさせていただきました。
  
  よろしくお願いいたします。
  
  ps初心者なのですが皆様の4トラベル拝見していると訪れたい場所が増えて夢も広がりますね。

  olive kenjiさん からの返信 2017/09/17 16:07:29

  RE: 初心者大歓迎

  ルーツイベリコさん　いいねとフォローありがとうございました。
  
  初心者ということですが、純粋で謙虚でしょうから大歓迎です。
  もう旅慣れた人は垢まみれ世間ずれ横柄なので困ったものです。
  
  プロフイールに奥様を47都道県全部お連れしたいとのこと。貴方は偉い！
  私など思ったこともなければ、気力もありません。
  
  ルーツイベリコさんは凄くグルメですね。私はおそらく食べることもないであろうお料理を、貴方の旅行記で見せて頂くだけでも有り難いと思っています。
  よって私もフォローさせて頂き、目の中でご馳走さまさせて頂きます。
  
  せっかく、私のフォロア―になったのですから私のフォロアーの方々の旅行記も合わせてお読みになって下さい。それは面白い方というか、ちょっと変わっている方多く、新しい発見がありますよ。
  長話になりましたけど、これからよろしくお願いいたします。
  　　　　
  　台風が近づいてきていますので、ひとまずこれにてolive　kenji
  
  

• notchさん 2016/08/04 19:53:56

  ようこそ滋賀へ

  olive kenjiさん，こんにちは。
  
  ようこそ滋賀へお越しくださいました。近江八幡ではありませんが，滋賀は私のふるさとです。
  
  といっても，近江八幡を観光目的で行ったことがありませんので，とても新鮮な気持ちで読ませていただきました。鬼平犯科帳のロケ地になっていたのも知りませんでした。地元にこんなにいいところがあるとは，まさに灯台下暗しです！
  
  また機会を見つけてじっくりとめぐってみたいと思いました。すがすがしい風景の写真とともに紹介していただき，ありがとうございます。
  
  notch

  olive kenjiさん からの返信 2016/08/06 07:29:34

  RE: ようこそ滋賀へ

  notchさん，コメントありがとうございました。
  
  notchさんが滋賀県ご出身とは存じませんでした。
  八幡堀ご存じなかったとのこと是非ご訪問下さい。
  notchさんが、お気に召す題材がゴロゴロとありますよ。
  
  今回の小旅行に際して、notchさんのような写真を撮りたいと意気込んで行ったのですが、御覧のとうり単なる写真の羅列となりました。
  カメラが違うんだ、バイクが映ってないんだ。と言い訳ばかりして納得しようとしましたが、結局はセンスと感性の問題ですね。
  この後、京都鉄道博物館へも行き、notchさんを意識して撮りまくりましたが、またこれも普通の写真。今意気消沈していますので、そのうち気分が回復しましたら旅行記にアップします。
  ところで今からリオオリンピック開会式始まりますね。notchさん行きたかったのでは？絶対視点の違った素晴らしい写真撮ってきたのに違いありません。
  　　　では　お元気で　　チャオ　　　　olive　kenji