
2012/01/26 - 2012/01/26
4位(同エリア30件中)
itaruさん
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2012年のスーダンの旅の3回目
日程は
1月24日 関空発0時20分 QR803便(ドーハ着5時50分)ドーハ発6時40分 QR522便(ハルツーム10時40分着)着後車でメロエ
1月25日 メロエ観光
1月26日 メロエからナイル川観光し、ハルツーム旧市街観光(★今回はここです)
1月27日 ハルツーム観光 夜ハルツーム発 20時55分QR521便(ドーハ着翌0時15分)
1月28日 ドーハ発1時30分 QR802便 関空着16時30分
メロエからハルツームに戻ります
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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3日目、メロエの宿を出てハルツームに向かいます。
宿は街道沿いにあるモーテルのようなところ。夜になると周りは本当に真っ暗。砂漠地帯だから雲もなく、本当に星がきれいに見えました。星を眺めながら、ビールを飲んだらそれはそれで美味しかったろうなあ。スーダンでは飲めませんが。そういえば、スーダンはシャーリア(イスラム法)を採用するなどど原理主義的な国だけど、コーディネートした現地旅行社のガイドたちの上司は女性でした。詳しくは分からないけど、サウジとは違うみたい。 -
野生のラクダ
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けっこういるんですよ
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で、ハルツームに帰る前に立ち寄ったのがナイル川。
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ここはナイル川に6つあるという急流の一番上流にある第6カタラクト。ですが、来てみるとそんなに激しい流れじゃないです。何でも、中国資本のダムが作られて急流ではなくなったのだとか。
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ただ、砂漠の中をナイルに沿った一帯だけ緑が豊かなのは印象深い
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では、ちょいとローカルな舟に乗って15分くらいのミニクルーズです
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この辺りは少し流れが急でしょうか
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荒涼とした山肌を見ると、ナイルが貴重な生命を育むのか、って思ったりします
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何という鳥なんでしょうか
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地元の人の舟。釣りをしているんでしょうか
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趣のある船です(笑)
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約15分と短いクルーズでしたが、十分に楽しめました
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とはいえ、川幅はそれほどなく、これがエジプト文明を育んだ大河の源流とは、って思ってしまいます
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クルーズを楽しんだ後はハルツームに戻ります。向かったのはオムドゥルマン。ガイドブックによると、ハルツームとは行政的には違う街のようです。確か、世界史の教科書で唯一に近いスーダンの記述ってマフディーの乱だったと思います。ここにはそのマフディーの墓があります。残念ながら、中には入れませんでしたが
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この辺はハルツームと違って庶民的な街。私が行った時にはイスラムの祭りがあるらしく、墓の周辺は飾り付けられ、屋台なんぞも出てました
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ここはスーダンで一番大きなスークがあります。ぶらぶらするだけで写真撮らなかったので、こんな写真しかありませんが
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オムドゥルマン観光後はホテルへ。私が宿泊したのがCoral Hotelです。以前はHiltonでしたが、米国との関係悪化でHiltonが引き上げたとか。写真はホテルの部屋からの眺め。急に別世界に来た感じです
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とはいうもののハルツームはかなり大都会です。チェックイン後はこの旅で唯一のフリータイム。ホテルからプラプラ歩きます
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近代的なビルも多いです
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夕陽を見つつナイル川沿いを歩きます
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スーダンでは中国の援助でいろんなものができてます。中国製のバス、車などもかなり走ってます。もっとも、中国製は品質が悪く壊れやすい、日本製がいい、とガイド氏らは言ってました。センシティブな話ですが、アフリカの庶民レベルでは中国の評判てあまり良くようです。
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旅行記グループ 2012年1月、スーダンへ
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