2012/01/25 - 2012/01/25
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itaruさん
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2012年のスーダンの旅の2回目
日程は
1月24日 関空発0時20分 QR803便(ドーハ着5時50分)ドーハ発6時40分 QR522便(ハルツーム10時40分着)着後車でメロエ
1月25日 メロエ観光(★今回はここです)
1月26日 メロエからナイル川観光し、ハルツーム旧市街観光
1月27日 ハルツーム観光 夜ハルツーム発 20時55分QR521便(ドーハ着翌0時15分)
1月28日 ドーハ発1時30分 QR802便 関空着16時30分
古代クシュの都メロエを観光します
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ドーハを午後4時ごろ飛び立ったカタール航空。機内は満席ではないけど、かなり埋まっています。で、スーダンはイスラムの戒律が厳しい禁酒国ですが、機内食にはワインもビールもあります(カタールも禁酒国ではないけどアルコールは飲むにくい。この時は、空港も免税店には酒がありますが、空港内のカフェなどにはノンアルコールのバービカンがあるだけでした)。で、スーダンに入ったら酒飲めないと、アラブ系の人たちもアルコール注文してます。ウィスキーをお替りしてたり。
そういえば、この路線の客室乗務員に日本人がいました。こんな路線、日本人はほとんど乗らないだろうに。
で、4時間弱でスーダン到着。入管の手続きは思ったよりスムーズでした。写真はスーダンのビザと外国人登録です -
そのスーダンですが、ダルフールの紛争で難民が出ている。大統領がICPOから訴追されている。まあ、ろくな情報ない。何しろ、現在の政権はいろいろ問題アリです。軍事クーデターで政権握って、今はイスラム法を基盤にした原理主義的な国ですから。最近はスーダンに入国した記録のある人は米国入国のためにはビザの取得しなければいけないのだから。
実際、旅するのも面倒くさいです。ビザ取得にはスポンサーやらが必要だったり(エジプトとかならなしでもOKですが、10日とか取得に日数かかります)、現地についても外国人登録や旅行許可証が必要だったり。今回は手配型のツアーで行きましたけど、普通に仕事している個人にはちょっとハードル高いですね。 写真は旅行許可証です。 -
さて、空港の出口には現地旅行社のガイドとドライバーも待ってました。空港からは一気に世界遺産のあるメロエまで移動します。時間は午後8時過ぎ。とりあえず、街中で飯を食ってから約3時間半。途中で検問やら、お茶で休息しましたが、移動疲れと時差でほとんど死んでました。現地着は12時ごろ。速攻で寝ましたわ。
で、写真は翌日の朝食です。 -
ホテルで朝飯を食べてから向かった先がピラミッド群で有名なメロエのピラミッド。クシュと呼ばれた古代スーダン北部の王朝ですの都です
観光客は少なく、ゆっくり観光できます by itaruさんメロエ島の考古学遺跡群 史跡・遺跡
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そのピラミッドですが、エジプトのものに比べると70度くらいとかなり角度が急です。高さも6?から最大でも30?くらいとか。けっこう小ぶりです。
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エジプトとスーダン、地続きなわけですから文化的な影響はあります。レリーフを見ればそれは明らか。で、スーダン北部とエジプト南部に住む人は互いにヌビア人と自覚しているし、ヌビア語という独自の言葉もとか。
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古代エジプトの第25王朝はスーダンのクシュ王国がエジプトを征服したもの。そんな影響があって、スーダンにはここだけでなく、たくさんのピラミッドがあります。 何でも総数220とか。エジプト本土にあるものより数は多いのだとか。
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そして、このピラミッド群、みんなお墓なんです。本家の方は最近、墓ではない、巨大な失業対策を含んだ公共工事だった、なんて説もありますけど、こちらはしっかりミイラもお宝もあったという。
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クシュの王朝がエジプトを占領したのはピラミッドを造らなくなってから相当な年月が経ってますから、既にピラミッドは巨大な王墓というのが、一般的な解釈になってて、クシュの王様も「俺もこんな墓を造らなきゃ」って思ったとしても不思議じゃありません
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レリーフはエジプトを感じさせつつ、ちょっと異質な感じもします
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そして、ここメロエはスーダンのピラミッドでも一番新しいものだそうです。BC300〜AD300くらいの時期なんだとか。後半はエジプトがローマに占領された時期。ローマの貴族が自分の墓をピラミッドにしたりするなど、ちょっとしたブームにもなっていたようですし。
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遠くから砂漠の中のピラミッド群を見ると、タイムスリップしたような気がしてしまいます
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でも、ピラミッドに近づいてみるとかなり修復された跡があります。明らかにレプリカと思えるようなものも
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というのも、ここを?発見?したイタリア人の探検家がお宝探しに熱中して破壊したので完全な姿で残っているものありません。すべて盗掘されてます。なので、写真にある完全な形になっているピラミッドのは修復されたりした「レプリカ」なんです。
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まあ、でも広大な砂漠に点在するピラミッド。観光客もほとんどいないので遺跡を満喫できます。欧米の個人旅行者が2、3人と中国人らしきグループくらい
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遺跡の入り口付近では民芸品を売る人たちやラクダに乗れという人もいるけど、エジプトなどのようなしつこさはなし。のんびりしたものです。
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さて、メロエのピラミッド群からちょっとナイル川方面に行き、線路を越えるとロイヤルシティーという宮殿跡を目指します。
この鉄道、エジプトから船でスーダン入りした旅行者には有名な列車だそうで。何しろのろい。たまたま出会った列車も、カメラを構えていたのに全然近づかない。時速10?くらいかな -
エジプトのアスワンからスーダンの港町、ワディ・ハルファへ。そこからハルツームまでは一昼夜からそれ以上かかったとか。砂漠の列車の一昼夜はつらいなあ。ただ、今は石油成金!!に対する中国の援助で、快適なバスでも移動できるとのことですが
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遺跡へ
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アモン神殿の跡のようです
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この遺跡そのものはだだっ広いものの、それほど凄いってもんはありません。厳しい気候もあって、かなり崩れているんで。観光客もほとんどいません
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人間様は日向でもあくせく発掘活動や観光しますが、動物たちは強い日差しをさけてのんびり
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さて、ローカル食堂でランチです
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ランチの後はナカ遺跡などを訪ねます。メロエからは南に100?ほど?。しかも幹線から外れて土漠の道を行きます。ガイドブックなどにはシャンディという町から35?で、タクシーをチャーターするか、自分の車で行けって書いてありますが、道もないとこレンタカーで行けるのか。思い出したように標識はありますが、地元の人に頼らないとどうしようもない。実際、ガイドブックもGPSを使ったほうがいいと書いてあるくらい。ドライバーになぜ迷わないかと聞くと、遠くに見える山の形などを覚えているからだとか。
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わだちはありますが、こんなところ私は運転できません
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今回のガイド(向かって左)とドライバー氏です
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まずはムサワラット遺跡のアベデマーク神殿(ライオン神殿)へ
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外壁です
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ホルス神のように見えます
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オシリスとかかな
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神殿内部
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象のレリーフ
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象の神殿
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最後はナカ遺跡へ。ライオン神殿です
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側面にはレリーフには蛇身のアベデマーク神が。メロエはエジプトの影響は結構大きいんですが、ライオン獅子座の姿をした神アペデマークなどヌビア独自の神がいたりします。それと、ローマ風の神殿跡もあったりで、いろいろな文化が混在しているのが分かります。
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アモン神殿とスフィンクスの参道です
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アモン神殿の列柱の中の羊の象の一部が海外の○○博物館に貸与中とかあったりしたのは笑いました
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