伊勢國一の宮猿田彦大本宮　椿大神社（つばきおおかみやしろ）へ、その２

2016/07/29 - 2016/07/29

伊勢國一の宮は三重県の鈴鹿に鎮座し、猿田彦大神が御祭神の椿大神社。

その境内の氣を感じながら、拝殿そして少し離れた愛宕社にお参りし、また拝殿に戻ってきました。

拝殿の前を通って、まずは猿田彦大神の妻神である天之鈿女命（あめのうずめのみこと）の祀られている椿岸神社へと。

何かすごいところをお参りしているということを思いながらの散策が続きます。

【写真は、拝殿の屋根と晴れてきた空です。】

エリア 鈴鹿(三重)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

拝殿のそばまで戻ってきました。

拝殿を横に見ながら歩いていきます。

岸元首相植樹のクロガネモチの木です。

椿岸神社のそばに芸能関係の人の名前が。
椿岸神社の御祭神、天之鈿女命が芸道の神さまだからですね。
天之鈿女命、天照大神が天岩戸にお隠れになった際、その前で踊りを披露しました。

その前に立派な神輿庫があります。

招福の玉です。
「払え給え、清め給え、六根清浄」と三回唱えながら三回撫でます。

椿岸神社です。
天之鈿女命が祀られています。

お宮の上には青空が広がってきています。

神招福臼（かみおぎのふくうす）です。
福臼を福杵で三度ついてお祈りします。

椿岸神社の正面に石碑が二つ。

横には手水です。

横にまわっていくと、かなえ滝が。
神水である金龍明神滝の流れをいただいています。

かなえ滝と椿岸神社です。
飲ましていただきましたが、美味しい水です。

境内を歩いていくと、かなえ滝からの水の流れが。

茶室、鈴松庵（れいしょうあん）の門が見えてきました。
鈴松庵、松下幸之助氏が茶道の発展を祈念して寄進されたものです。

鈴松庵に入ってお茶をいただくことにしました。

室内はよく冷えています。
水滴が付いたガラス越しの庭の風景です。

ガラス戸を開けて、庭を撮りました。

まずはお菓子が。
向日葵だそうです。
なるほどね、っという感じ。
銘々皿は、お土産になります。

床の間に掛軸。
「和顔愛語」智積院の管長？さんの書とのこと。

お茶、美味しい。

鈴松庵、外に出ます。
門の方の風景。

庭の方を。
きれいに掃除されています。
良い雰囲気。

行満堂神霊殿の方へ行く道で、二宮金次郎の像を発見。

金次郎さんの隣に松下幸之助社が。
経営の神さま、松下幸之助翁の御霊をお祀りしています。

行満堂神霊殿の向かいには、弓道場の椿自彊館（つばきじきょうかん）が。

行満堂神霊殿です。

行満堂神霊殿の横の池の前には、大きなカエルさんが二匹座っています。

教育勅語記念碑です。
平成２２年、１２０周年を記念して建てられました。

行満堂神霊殿で拝むのを忘れていました。
もどって拝みます。

見事な折り上げ格天井です。

左の壁に、何だろうと思ったら、天狗でした。
いや猿田彦大神かもしれませんね。

横の池には水が流れ込む。
かなえ滝からの水でしょうね。

椿立雲龍神社です。

近くに亀甲石が置いてあります。

面白い形の燈籠が。
徳利でしょうか。
茶瓶が。
ハートも。

石仏群です。
きれいに並べられていて、かわいい。

そのとなりに延命地蔵堂が。
お参りします。

参道の入り口付近に戻ってきました。

拝殿の方に歩いて、左に曲がると、御船盤座（みふねのいわくら）があります。

御船盤座、天孫ニニギ尊の御船がここにつながれ、ここから九州にいかれたといわれています。

御船盤座、天照大神（太陽）が見守ってくれているようです。

椿護国神社のほうに行こうとすると、足元に蝶が。

椿護国神社です。

その横に、縣主神社です。
倭建命・建貝児命をお祀りしています。

社の横には、かわいい狛犬さん。

吽形もかわいいですね。

蝶が。
すぐ飛んで行ってしまいました。

獅子堂の前では車のお祓いが行われています。
もうそろそろ昼食かと思い、駐車場に向かいます。

帰りも新名神高速道路を使いました。
土山ＳＡで昼食にします。
美味しいビーフカレーでした。

たぬき忍者です。

土山ＳＡの屋根下にツバメさんが。
もうすぐ巣立ちそうです。

（おしまい）