2016/07/27 - 2016/07/27
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LP1989さん
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四国高速バスのキャンペーン運賃に感謝。
この夏、名古屋⇔香川便の開業11周年を記念して、
片道 3,900円の格安運賃を設定している。
この 3,900円という運賃水準は・・・
(1)名古屋から難波まで 近鉄特急の
(金券ショップで仕入れる)デラックスシート価格と一緒。
(2)名古屋から松本までの高速バス(通常運賃)と ほぼ同水準。
(3)名古屋から京都までの新幹線(通常運賃)の 約3分の2。
この安さで香川に行けるのなら、
丸亀城&高松城だけ訪れて さっさと帰ってきても損ではない。
更に好都合なことに、四国高速バスの便は 丸亀駅前まで運行している。
・・・となれば、
火曜 23:10 名古屋発
水曜 7:00 丸亀着
水曜 22:40 高松発
木曜 6:00 名古屋着
すぐに この準日帰りプランを思いつき、人生初の香川県へ。
-
午前7時 丸亀駅着。
バス移動の疲れは思ったほどではなく、心地よい朝。
到着時間帯としては、ちょうどいい。
朝食を済ませた後でも、天守が開く前に城の外周路等を踏破できそう。 -
ところが・・・朝食で うどんをすすろうにも、開いている店がない。
厳密に言えば、駅周辺の街並みが異様に淋しい。
飲食店はおろか、コンビニすら見当たらない。
これでは朝食どころではない。 さっさと城に突進。 -
高石垣群&天守を自分の眼で捉える。
少し引いたところから眺めるのが ちょうどいい具合。 -
まだ7時台、バスを降りてから30分程度なのに
シャツの色が変わるほど 汗びっしょり。
堀のくぼみ付近の噴水で気持ちばかりの清涼感を得る。 -
大手門で 人が出入りしているから、この時間でも入城できるわけね。
それなら・・・気温が 更に高くならないうちに、
ポケモンGOで遊ぶ連中が 城内に大挙しないうちに、
城内を巡ることにする。 -
二の門の上部を飾る鯱と
瓦に刻まれた平四つ目結の京極の家紋。
「元来、海側の裏口にすぎなかった この門を大手門に改めた」
「現存する立派な石垣群の大半を築いた」
「現在まで生き延びる天守を建てた」
これら皆、京極氏の実績なのだから、
随所の瓦に 四つ目の家紋が残るのは必然の結果か。 -
駅から城に向かう途中で横切った道路が、
この名称だったことも 大いに納得。 -
二の門を抜けた先は、9.8m × 18m の規模を誇る枡形。
巨大枡形を構成する二の門と狭間塀。
塀に三つある狭間のうち、真ん中の四角形の狭間だけ・・・ -
穴が開いている。 いや・・・開けてあるのか?
狭間の効用を解らせるための演出なのかね。 -
大手枡形の石垣は、大きなパーツで構成した切込接
京極氏が裏門から大手門に改めたときの意気込みを感じる。 -
ダイナミックな石垣を見ながら
右に曲がった先の一の門 -
城内に進入して、山下曲輪と呼ばれる平地を真西へ
現在は 芝生広場となっている このゾーンは、
藩主 京極屋敷の跡地。家屋の面影は全くないが・・・ -
屋敷の表門は、なお現存する。・・・「玄関先御門」
-
玄関先御門に連なって、守衛の詰所に相当する「番所・長屋」も残る。
-
山下曲輪の周回路を左回りに歩を進める。
南西ゾーンの城内に野球場がある。
両翼:90m、センター:120m の本格スケール。 -
グラウンドが閉鎖された事実よりも、
今年度、石垣の改修予定があることに関心を寄せた。
この案内表記で 初めて 知ったことなので
余分な造作(再建)なんぞ 行うことなく、
長年 生き延びた天守・門・石垣が売りの丸亀城にあっては
石垣のメンテナンスは、重要だろうからね。 -
ここ丸亀城の石垣は、
数々の打込接の高石垣が自慢だが、
野面積みの石垣も残っている。
山下曲輪の南ゾーンで発見。 -
野面積の石垣から大木が生えた跡もある。
-
見返り坂の登り口脇にある「紀年碑」は、
丸亀藩第7代(最後)の藩主 京極朗徹を哀惜追悼した碑。
朗徹が ここまでの扱いを受けたのは、
明治維新後、版籍奉還、廃藩置県に真っ先に応じたため。
当初(明治16年) 別の場所に建立されたが、
後々 この場所に移された。 -
大手門付近まで戻って、いよいよ本格登城。
この先の見返り坂を上っていく。 -
この所要時間(目安)長いと見るか?短いと見るか?
時間より、天守まで上る行程が どれくらいヘビーなんだろう? -
見返り坂は、くの字型の要領で 中間点辺りで やや右に折れる。
その右に折れる地点で 見栄えの良い石垣が姿を現す。 -
数々の高石垣を誇る丸亀城の中でも
22mの高さと曲線美を誇る この石垣は
特に自慢のようだ。 -
同じ箇所には、高浜虚子の句碑もあり、
-
昔と変わらぬ魅力的風景を詠んだのだろう。
虚子が詠んだ東の風景を写真に収めてなかったけど、
自分の眼で しっかり味わったから、まあいいか。 -
中間点まで上った見返り坂を その名の通り見返る。
実際に上がってみると、さほどキツい傾斜ではない。
路面中央には、汚水マンホールがあり・・・ -
丸亀市の伝統工芸品の うちわが5枚描かれている。
中心の 大きなうちわには 丸亀城の天守&石垣群。
左の うちわには 砂時計のような形の(合併前の)旧丸亀市章。
右の うちわには 金比羅を表す「金」の字。 -
城内随所に設けられたゴミ箱の側面には、
歴代城主の家紋が描かれている。
(上から順に)生駒 京極 山崎になっているが、
時系列順なら 生駒 山崎 京極なんだよな。
この並びにした意図は何だろう? -
様々な規模・形状の石垣に挟まれながら、
見返り坂の残りを上る。 -
左側の石垣は 坂道に沿うように一体となっているのに対し、
-
右側の石垣は 断続的に現れる。
-
後半の見返り坂も 見返ってみると
坂の下方だけでなく、瀬戸内海の島々まで見える。 -
坂を上り切った先は、三の丸。
進入口の石垣もなかなかのもの。
(次の旅行記に続く)
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