2016/07/02 - 2016/07/02
60位(同エリア80件中)
ケンキチさん
7/2 8:00 ホテル出発8:30 ピサ斜塔登頂 9:45 出発 9:55 PISA St Rossor駅発 10:17 LUCCA着 観光
LUCCA発 14:42 15:07 着 PISA St Rossor駅 発 16:00 電車 17:07 着 La SPEZIA スペッツイア泊
ピサの斜塔
1372年に着工から約200年かけて完成した白い大理石を使った塔です。
塔の高さは55.6m、屋上まで294段の階段を使って登ってい
きます。塔の外周の直径は17mで塔の真ん中は直径7.7mの
空洞になっています。
なお、塔は南側に約4度傾いている。
チケットは見学時間帯が限られている時は20日前からのネット
予約が無難です。
塔に入るときはカメラぐらいしか持ち込めないのでポシェットを
含め手荷物はクロークに預けさせられます。ボディチェックは
厳しいです。
LUCCA(ルッカ)
紀元前180年頃にローマの植民都市になり紀元前90年に自治都市となる。
円形闘技場も1世紀末に建設された。
11世紀以降は絹の生産・交易地として繁栄を極める自治都市となった。
旧市街は、16世紀から17世紀にかけて整備された全長4Kmの城壁で囲まれています。
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝食はビュッフェスタイルです。
パンはクロワッサン他2種類、ハム、ソーセージ、チーズ、牛乳、ジュース、ヨーグルト、コーヒーまたは紅茶
きれいな部屋の花で飾られたテーブルで朝食をとりました。 -
最後にエスプレッソをいれてもらいました。
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ロビーも大きくてゆったりしていました。
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向こう側(南側)に約4度傾いています。
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塔の内側はセメントで固まられ 真ん中は空洞になっています
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大理石の階段を登っていきますが傾いている側(外側)の大理石の階段が磨り減っています。
(階段を登るとき重力の影響で体(足)が傾いている側に行ってしまうからです
さらに階段を半周登って行くと今度は内側が磨り減っていました) -
第1展望台の出入り口
ラセン階段を段数にして約80%ぐらい登って行くと展望台に出る出入り口がありました -
更に細いらせん階段を登って行くと(第2展望台)屋上に着きます
ここからの展望は素晴らしいです -
下のほうにドゥオモや洗礼堂が見えます。
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ピサの街も見えます
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屋上には釣鐘が2つ設置されていました
今使われているかどうかは不明です -
ピサで出会った中国のお嬢さん。
イタリアを一人で旅行しているそうです。イタリア語を私より上手に話せ、グループで旅行する若い中国女性と違い本当にしとやかで可愛いお嬢さんでした。
「斜塔に登らないの?」と聞くと「この辺を散策するだけで十分なの」と答えてスマホで自撮りしていました。
別れる時「BUON VIAGGIO! Arrivederci!(旅行を楽しんでね!さようなら!)」
と言うと「Anche tu(あなたもネ)」と答えてくれました。 -
ピサの斜塔を後にして Pisa San Rossore駅から電車でLUCCAへ向かいます
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LUCCAに向かう電車の中で女性の車掌が検札に回ってきました。
車掌は乗客の若い女性が無賃乗車だったため料金を払うよう言いましたが1ユーロ未満のコインを数枚しか持っていないため次の駅で降りるよう言いました。 -
次の駅で降ろされました。
停車中懇々と諭されていました -
片道の運賃3.5ユーロ すら持っていないなんて----なぜ?複雑な気持ちがしました
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LUCCA駅
地方の駅としては立派な建物です むかし繁栄した街だからでしょうか? -
駅から見えた城壁の上にきました 街には城壁を越えて入ります
旧市街は四方を大きな城壁で囲まれ、城壁の上は広い遊歩道になっていてジョギングや犬の散歩をしている人がいました -
古いレンガ造りの建物の間を北のほうに進みグイジーニの塔を目指します
高い塔のはずですが道に建物が迫っているので眺望がきかず途中で地元の中年の女性に道を聞きました
「真直ぐ行って左側よ」 「分かりました、有難うございます」 -
十字路ごとに注意深く左側の道の上方を見て行くと
やっと見つけました、建物の陰に屋上庭園を持つ塔がありました
急いでたら見つけるの難しかったかもしれません -
途中までは普通の石の階段ですが途中からの鉄製階段に変わりました
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更に上に登って行くと細い階段になりました 下を見ると目がくらみます
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更に上に登って行くと人が一人通れるくらいの細い階段
高所恐怖症の人は------ -
塔の屋上に数本の木がある屋上庭園がありました
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屋上からの眺め 古い街の家並みです
塔がいくつか立っています -
トスカーナの丘陵が見えます
涼しい風が吹いてきます
階段を登ってきた甲斐がありました -
古代ローマ時代に作られた円形闘技場跡に円形に並ぶように配置された
建物が見えます。
後ほど行って見ます -
左手奥にサン・フレディアーノ教会が見えます
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ローマ時代の円形闘技場跡に円形に並ぶように建てられた建物の中庭に入る門
両端に壁の跡 -
中庭に入ると確かに円形に建物が並んで建てられていました
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財力のある自治国家と栄えたルッカには貴金属店が多いです
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サン・フレディアーノ教会 ファサードの上のビザンチン様式の壮大なモザイク画
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路地にテーブルを出していたレストランで昼食
メニューから COTOLETTA を注文 -
こんな感じ 鶏の竜田揚げの感じ
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美味しそうなジェラート屋 発見
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大好きな Lampone (木イチゴ) 口当たりはあっさりしていますが美味しいです
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サン・ミケーレ教会
円柱を多用した高いファサード ヴェネツィア様式の建物の様にも見えます -
ドゥオモ
ロマネスク・ゴッシック様式の代表建築だそうです。
こちらも円柱を多用しています -
駅に戻ってくるとホームの脇に私設の荷物預かり所とレンタサイクル所がありました。
電車に乗ってホテルへ預けた荷物を取りに行きます
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